好都合に金曜日に雪が降ってくれた。夜9時過ぎに見上げた空には雲を透かして月が見え始めている。三つ峠ライブカメラを見ると富士山こそ見えないものの、雲を通して富士吉田の灯りが見え始めて来た。天気予報でも未明に天候回復するらしい。これは行くしかないだろう。早朝2時50分に目覚まし時計をセットして10時半に寝る。予定通りに目を覚ますが、まだかなり眠い。しかし、この絶好の機会を逃すと絶対に後悔するだろう。4時半、天下茶屋側の三つ峠登山口から歩き始める。既に10台以上の車が止まっており、トレースはしっかりと付いていた。
順調に歩いて日の出前の6時に三つ峠山荘下に到着した。右に進んで展望台に向かう。夜明けを狙って何度か登っている三つ峠だが、今回が一番早く到着し、余裕をもって撮影の準備ができた。

夜明け前の空

休憩ベンチのところから見る夜明け前の富士山。穏やかに見えるが風が強い。

夜明け前の富士山

昨年はこのあたりで夜明けを迎えた。

夜明け前に展望台到着。先客は2人だけ。

朝日に染まる富士山

樹氷に朝日が射し始める。

朝日射す樹氷の森

樹氷の輝きが眩しい。

樹氷輝く朝 PLフィルターが良く効きます。
展望台で45分ほど撮影に熱中し、もう満足だったが、折角なので山頂まで行ってみることにした。風はさらに強さを増し、先行者のトレースはあっという間に消えて行く。おかげで綺麗なシュカブラが造り出されていた。

地吹雪舞う

三つ峠山荘前から見る樹氷と富士山。

こちらはさらに強風。

おかげで綺麗なシュカブラ(風紋)が造り出されていた。

この日はどこからどう撮っても絵になる景色。

樹氷と富士山

見下ろす甲府盆地は霧に巻かれていた。

樹氷の尾根と富士山。山頂から。
山頂に到着するとさらに激しい風が吹き、風に雪が舞い上げられ目も開けていられないほどだ。おかげで山頂には朝日を浴びてきらきらと輝く樹氷が出来ていた。風の止む間に写真を撮ってさっさと下山する。

三つ峠山頂

樹氷輝く

山頂から見る御坂山塊と南アルプス

中腹展望台から見る樹氷の尾根と富士山。いちばん人が多く集まる場所。

今回も存分に楽しませていただきました。
時間はまだ8時半だが、ほとんどのカメラマンはもう下山した後だった。富士山には少しずつ雲が巻き始めていた。9時下山開始。雪道は登りは大変だが下りは雪がクッションになって膝への負担が少なく、石ゴロゴロの道より楽だ。30分で登山口に到着した。
三つ峠に写真撮影目的で登る時はいつも感じることだが、熱心なカメラマンが非常に多いということだ。重さ3kgはあろうかという三脚2本に大判フィルムカメラ、さらにデジタルカメラを担いで大荷物でやって来るカメラマンが何人もいる。私の装備も決して軽いものではないと思うのだが、全く勝負にならないほどの機材を持っている。あのような人たちを見ていると、私などまだまだひよっ子に過ぎない。修行が足りない!と思わざるを得ない。
順調に歩いて日の出前の6時に三つ峠山荘下に到着した。右に進んで展望台に向かう。夜明けを狙って何度か登っている三つ峠だが、今回が一番早く到着し、余裕をもって撮影の準備ができた。

夜明け前の空

休憩ベンチのところから見る夜明け前の富士山。穏やかに見えるが風が強い。

夜明け前の富士山

昨年はこのあたりで夜明けを迎えた。

夜明け前に展望台到着。先客は2人だけ。

朝日に染まる富士山

樹氷に朝日が射し始める。

朝日射す樹氷の森

樹氷の輝きが眩しい。

樹氷輝く朝 PLフィルターが良く効きます。
展望台で45分ほど撮影に熱中し、もう満足だったが、折角なので山頂まで行ってみることにした。風はさらに強さを増し、先行者のトレースはあっという間に消えて行く。おかげで綺麗なシュカブラが造り出されていた。

地吹雪舞う

三つ峠山荘前から見る樹氷と富士山。

こちらはさらに強風。

おかげで綺麗なシュカブラ(風紋)が造り出されていた。

この日はどこからどう撮っても絵になる景色。

樹氷と富士山

見下ろす甲府盆地は霧に巻かれていた。

樹氷の尾根と富士山。山頂から。
山頂に到着するとさらに激しい風が吹き、風に雪が舞い上げられ目も開けていられないほどだ。おかげで山頂には朝日を浴びてきらきらと輝く樹氷が出来ていた。風の止む間に写真を撮ってさっさと下山する。

三つ峠山頂

樹氷輝く

山頂から見る御坂山塊と南アルプス

中腹展望台から見る樹氷の尾根と富士山。いちばん人が多く集まる場所。

今回も存分に楽しませていただきました。
時間はまだ8時半だが、ほとんどのカメラマンはもう下山した後だった。富士山には少しずつ雲が巻き始めていた。9時下山開始。雪道は登りは大変だが下りは雪がクッションになって膝への負担が少なく、石ゴロゴロの道より楽だ。30分で登山口に到着した。
三つ峠に写真撮影目的で登る時はいつも感じることだが、熱心なカメラマンが非常に多いということだ。重さ3kgはあろうかという三脚2本に大判フィルムカメラ、さらにデジタルカメラを担いで大荷物でやって来るカメラマンが何人もいる。私の装備も決して軽いものではないと思うのだが、全く勝負にならないほどの機材を持っている。あのような人たちを見ていると、私などまだまだひよっ子に過ぎない。修行が足りない!と思わざるを得ない。