「花咲かじじい作戦」を展開している山の様子を見に行きたかったのだが朝から天候が不順で雨が降ったり止んだりしている。登山口に向かう途中で雨足が強くなってきたため登るのは止めてあまり登らない場所の花散策に切り替える。今回の場所は5月11日にも訪問しているがお目当てのスズムシソウやコアツモリソウはまだほとんどが蕾だった。それから2週間以上が過ぎてもう少し時期が遅いかも知れない。
いつもとはルートを変えて枯れた沢の中を歩いてみる。少し荒れた沢。
クルマムグラ。環境的にツルシロカネソウがあるのではないかと思ったが見つからず。
沢の中にもコアツモリソウが咲いていた。
沢の中は荒れていたが、ところどころ砂防工事を行った跡が見られた。あまり目ぼしい花は見つからずに沢を抜け出てスズムシソウが咲く場所に到着する。
スズムシソウ。花期を少し過ぎているがまだ咲いている。
周辺に幼弱な葉が沢山出ているのが嬉しい。
昨年よりも数は多い。
コアツモリソウの咲く森に入ってみる。前回とは別の場所である。
満開のコアツモリソウ。少し痛み出している株もあった。
この場所は例年とあまり変わっていない。
さらにいつもとは違う森をさまよってみた。
杉の林床はアオフタバランの海になっていた。圧巻の数。
ミヤマウズラの葉
キッコウハグマの葉だと思うが、ずいぶん大きい。
コアツモリソウが点々と咲いている。
大型のコアツモリソウ
鹿道をたどって上に登って行くと、暗い杉の林床を抜け出てカラマツ林の明るい森に出た。
これを登れば正規の登山道に出られそうだが・・・GPSを持って来るんだった。軽装で来たので水や食料も持っておらず、ここまでで撤退して下りる。
ササバギンランがちらほら。
ウマノスズクサの葉だと思う。
枯れた沢を横切る。
その先には立派な道があった。林業作業道だろう。
その道沿いにもコアツモリソウ。
スズムシソウも少しだけあった。
作業道から外れて森の中を進むと、今までに歩いたことの無い林道に抜け出た。その林道をしばらく歩くと、駐車した場所からさほど遠くない場所に戻った。この界隈はいつも観察に行っている場所だけでなく、周辺の森も豊かな植生を持つアオフタバランやコアツモリソウの天国であることがわかる。道路の拡張工事が行われて影響が出るのではないかと心配していたが今のところは問題なさそうである。
いつもとはルートを変えて枯れた沢の中を歩いてみる。少し荒れた沢。
クルマムグラ。環境的にツルシロカネソウがあるのではないかと思ったが見つからず。
沢の中にもコアツモリソウが咲いていた。
沢の中は荒れていたが、ところどころ砂防工事を行った跡が見られた。あまり目ぼしい花は見つからずに沢を抜け出てスズムシソウが咲く場所に到着する。
スズムシソウ。花期を少し過ぎているがまだ咲いている。
周辺に幼弱な葉が沢山出ているのが嬉しい。
昨年よりも数は多い。
コアツモリソウの咲く森に入ってみる。前回とは別の場所である。
満開のコアツモリソウ。少し痛み出している株もあった。
この場所は例年とあまり変わっていない。
さらにいつもとは違う森をさまよってみた。
杉の林床はアオフタバランの海になっていた。圧巻の数。
ミヤマウズラの葉
キッコウハグマの葉だと思うが、ずいぶん大きい。
コアツモリソウが点々と咲いている。
大型のコアツモリソウ
鹿道をたどって上に登って行くと、暗い杉の林床を抜け出てカラマツ林の明るい森に出た。
これを登れば正規の登山道に出られそうだが・・・GPSを持って来るんだった。軽装で来たので水や食料も持っておらず、ここまでで撤退して下りる。
ササバギンランがちらほら。
ウマノスズクサの葉だと思う。
枯れた沢を横切る。
その先には立派な道があった。林業作業道だろう。
その道沿いにもコアツモリソウ。
スズムシソウも少しだけあった。
作業道から外れて森の中を進むと、今までに歩いたことの無い林道に抜け出た。その林道をしばらく歩くと、駐車した場所からさほど遠くない場所に戻った。この界隈はいつも観察に行っている場所だけでなく、周辺の森も豊かな植生を持つアオフタバランやコアツモリソウの天国であることがわかる。道路の拡張工事が行われて影響が出るのではないかと心配していたが今のところは問題なさそうである。