中部横断道が静岡まで繋がって南部町へのアクセスは格段に良くなったとはいえ、午後からの訪問ではやはり時間的な制限がある。キチジョウソウを見た後に竹林に生えるヤツシロランの仲間を探しに行く予定だったのだが、曇り空で午後4時近くになるともう竹林の中は薄暗くなってしまい、探すのは容易では無さそうである。そこで、以前から気になっていた渓谷沿いの林道を探索してみることにした。日没が早くなったので1時間程度しか時間がとれない。
2年前の春に訪れた時は台風で道が流されてガラガラの状態だったが、ほぼ復旧が終わっている。
この工事現場から下流を探索してみる。シロヨメナと思わしき花があちらこちらに咲いている。
咲き終えたアケボノソウがちらほらと生えている。
支脈に咲いていたジンジソウ
南部町の渓谷沿いではしばしば目にするジンジソウ
橋の上から渓谷を見下ろす。
双眼鏡で覗き込んだ時はオオバノハチジョウシダだと思ったのだがリョウメンシダだった。
キヨスミヒメワラビ。南部町の渓谷沿いでは良く目にする。
茎には白い鱗片がたくさん付いている。
オオバノアマクサシダ。オオバノハチジョウシダはほとんど見かけず、こちらが圧倒的に多い。
あっという間に日が暮れてしまい、予定していた行程の半分も見られずに終わってしまった。静岡県境に近い渓谷なのでおそらく南方系のシダや植物が多数生育しているのではないかと思っている。時間がとれれば、じっくりと歩いてみたい渓谷のひとつである。
2年前の春に訪れた時は台風で道が流されてガラガラの状態だったが、ほぼ復旧が終わっている。
この工事現場から下流を探索してみる。シロヨメナと思わしき花があちらこちらに咲いている。
咲き終えたアケボノソウがちらほらと生えている。
支脈に咲いていたジンジソウ
南部町の渓谷沿いではしばしば目にするジンジソウ
橋の上から渓谷を見下ろす。
双眼鏡で覗き込んだ時はオオバノハチジョウシダだと思ったのだがリョウメンシダだった。
キヨスミヒメワラビ。南部町の渓谷沿いでは良く目にする。
茎には白い鱗片がたくさん付いている。
オオバノアマクサシダ。オオバノハチジョウシダはほとんど見かけず、こちらが圧倒的に多い。
あっという間に日が暮れてしまい、予定していた行程の半分も見られずに終わってしまった。静岡県境に近い渓谷なのでおそらく南方系のシダや植物が多数生育しているのではないかと思っている。時間がとれれば、じっくりと歩いてみたい渓谷のひとつである。