昨日の毛無山山塊で見たかったのはスルガジョウロウホトトギスともうひとつがクサノオウバノギクだったのだが、後者は出発時間が遅かったうえに体調不良で現地まで行けず見ないで終わってしまった。ならば山梨県に咲くクサノオウバノギクはどうだろうか?毛無山塊に比べるとまだ歩く距離は短く訪問し易い。現地に11時到着して出発する。

沢沿いに咲いていたシラネニンジン

これはヤマハッカか、それともコウシンヤマハッカか?

葉の先が尻尾のように伸びている。コウシンヤマハッカはカメバヒキオコシの変種とされている。

この葉っぱの様子からするとこれはコウシンヤマハッカだろう。

レイジンソウ

シロヨメナだと思う。

ダイモンジソウ

岩場で近付けず100㎜マクロで撮影。

目的の花、クサノオウバノギク。

少し早いかと思っていたのだがちょうど見頃だった。

奇怪な葉の形をした小さな野菊。

可愛らしい花。

そしてもうひとつ、是非とも見ておきたかったのがこの花。

ミツバベンケイソウ

あまり見かけない花だと思っていたのだが、岩の上にごっそりと咲いていた。

クサノオウバノギクとミツバベンケイソウ

クサノオウバノギク、トリカブト、コウシンヤマハッカ、シロヨメナ、シラネニンジンと豪華な花の揃い咲き。
ピークを越えてその向こう側の森も探索してくる予定だったのだがこの場所を訪問しただけで十分に満足した。まだ体調もあまり思わしく無く、ピークの途中までで引き返して撤退してきた。苔と一緒に脱落して減少してしまった場所もあるのだが、この場所のクサノオウバノギクは個体数を維持するのに十分な数が確認された。さらには数は少ないだろうと思っていたミツバベンケイソウもかなりの数があるのがわかった。出来ればいずれの花もこの場所以外の場所で発見したいものである。

沢沿いに咲いていたシラネニンジン

これはヤマハッカか、それともコウシンヤマハッカか?

葉の先が尻尾のように伸びている。コウシンヤマハッカはカメバヒキオコシの変種とされている。

この葉っぱの様子からするとこれはコウシンヤマハッカだろう。

レイジンソウ

シロヨメナだと思う。

ダイモンジソウ

岩場で近付けず100㎜マクロで撮影。

目的の花、クサノオウバノギク。

少し早いかと思っていたのだがちょうど見頃だった。

奇怪な葉の形をした小さな野菊。

可愛らしい花。

そしてもうひとつ、是非とも見ておきたかったのがこの花。

ミツバベンケイソウ

あまり見かけない花だと思っていたのだが、岩の上にごっそりと咲いていた。

クサノオウバノギクとミツバベンケイソウ

クサノオウバノギク、トリカブト、コウシンヤマハッカ、シロヨメナ、シラネニンジンと豪華な花の揃い咲き。
ピークを越えてその向こう側の森も探索してくる予定だったのだがこの場所を訪問しただけで十分に満足した。まだ体調もあまり思わしく無く、ピークの途中までで引き返して撤退してきた。苔と一緒に脱落して減少してしまった場所もあるのだが、この場所のクサノオウバノギクは個体数を維持するのに十分な数が確認された。さらには数は少ないだろうと思っていたミツバベンケイソウもかなりの数があるのがわかった。出来ればいずれの花もこの場所以外の場所で発見したいものである。