カリガネソウは山梨県絶滅危惧ⅠB類であり、かつ山梨県希少野生動植物の保護に関する条例で指定野生動植物種に指定されており採取が禁止されている。山梨県では個体数が少なく分布も極限られている。昨年生育地の情報をいただき探しに行ったのだが当たらずとも遠からずの場所を歩いていたようで発見できず、今年再度探しに行ってみた。
ようやく出会えたカリガネソウ。用水路の脇に咲いており草刈りで一部が傷んでいた。
大部分がまだ蕾。
一斉に咲くのではなくて少しづつ咲いて行くようだ。
長い雄しべと雌しべをぶら下げる面白い形をした美しい花ではあるが・・・
噂に聞いていた通り便のような悪臭がする。
情報を提供していただかなければおそらく出会えなかったであろう。個体数も10本に満たない。
近くにあったツル性の植物。
2種類あるのかと思っていたが、帰って来てから調べてみるとカニクサ(フサシダ科カニクサ属)というシダの仲間。こちらが栄養葉、ギザギザしたほうが胞子葉。
近くにある普通に見かけるこのシダは?
胞子嚢群配列。何だか分からない。まだまだ勉強不足。
今年こそはなんとかカリガネソウに出会うことが出来た。もっとたくさん咲いているものかと思ったのだが個体数が少なく周辺を少し歩いてみたがここしか見つからない。他の場所でも元気に生育していることを期待したい。
ようやく出会えたカリガネソウ。用水路の脇に咲いており草刈りで一部が傷んでいた。
大部分がまだ蕾。
一斉に咲くのではなくて少しづつ咲いて行くようだ。
長い雄しべと雌しべをぶら下げる面白い形をした美しい花ではあるが・・・
噂に聞いていた通り便のような悪臭がする。
情報を提供していただかなければおそらく出会えなかったであろう。個体数も10本に満たない。
近くにあったツル性の植物。
2種類あるのかと思っていたが、帰って来てから調べてみるとカニクサ(フサシダ科カニクサ属)というシダの仲間。こちらが栄養葉、ギザギザしたほうが胞子葉。
近くにある普通に見かけるこのシダは?
胞子嚢群配列。何だか分からない。まだまだ勉強不足。
今年こそはなんとかカリガネソウに出会うことが出来た。もっとたくさん咲いているものかと思ったのだが個体数が少なく周辺を少し歩いてみたがここしか見つからない。他の場所でも元気に生育していることを期待したい。