1月7日あたりから後鼻漏と痰がらみが始まり、あまりひどくはなってこないし熱も無いのだが、出勤に当たって検査はやっておいたほうが良いだろうと思い、1月9日に病院に行ってコロナとインフルエンザに抗原検査を受けた。すると、驚いたことにインフルエンザA型の陽性反応が出た。熱もないし咽頭痛も極経度、痰がらみと咳が少しある程度である。インフルエンザなんて小学生の頃にかかって以来かかったことが無かったが、昨年末の帯状疱疹に続いて今度はインフルエンザである。診断がついた途端に咳が強くなってきた気がするが、タミフルを飲んで2日間自宅で安静にしていたらだいぶ楽になってきた。しかし、こんな熱の出ないインフルエンザがあるのかと驚いている。たぶんこのまま回復に向かうと思うが、もう少し大人しくしていようとは思っている。しかし、安静になどしていられない性格なので果たしてどうなることやら?
ということで4連休だったが撮影には行かずに大人しくしていることとなった。昨年末に作成した今年のカレンダーをお見せしたいと思う。
元旦に撮影に出かけた富士本栖リゾートのダイヤモンド富士である。想定はしていたが大混雑で、三脚を持ち込んだものの役に立たなかった。
甲斐ヒルズカントリークラブのゴルフ場に特別に入れてもらって撮影してきたものである。ちょうど良くこの日の午前中に職員の健診をやらせていただき、夜に撮影させてほしい旨を伝えておいたために実現した貴重な画像である。
地蔵岳のオベリスクにかかる満月である。もう少し右に寄りたかったが山の上なのでこの場所しか確保できなかった。
植物を見に行った時に立ち寄った忍野八海の風景である。桜満開の上に大きな富士山も姿を見せてくれた。
山梨県の自然記念物に指定されているシラン自生地である。何度か訪問しているがこんなに綺麗に富士山が見えたのは初めてである。
新緑に囲まれた七つ釜5段の滝の上部である。道が崩落していてあの滝のところまで行くのはなかなか大変である。
白根御池小屋に宿泊した際にタイマーリモートコントローラーをセットして撮影した天の川である。もう少し北岳の上まで昇った天の川を撮りたかったのだが、途中で電池切れになってしまっていた。
富士山頂にスーパームーンが沈む位置を狙って鉄砲木の頭中腹から撮影した画像である。雲が湧いて赤富士になったこの時間のほうが感動的だった。
富士山剣ヶ峰に細月が現れるところを狙って車中泊して撮影したものである。月が現れた瞬間も良かったのだが薄明の空に昇った地球照の月と金星のほうが感動的だった。
富士吉田市出張の帰りに立ち寄った大石公園のコキアである。月が昇って来る時間を車内で待って撮影に行き、ちょうど月が照らし始めた斜光線で良い感じに紅葉したコキアが撮影出来た。
北杜市清里に出張がありその帰りに立ち寄った八ヶ岳夢大橋からの景色である。八ヶ岳側の紅葉はほぼ終わってしまっていたが、富士山側の紅葉はまだ残っていた。霞んでいた富士山が夕暮れ近くになると綺麗に姿を現してくれた。
南部町六地蔵公園にパール富士狙いで出かけた時に撮影したものである。想定していたが月は富士山の右側に外れて昇り始め、六地蔵と一緒に撮ろうと思ったのだが露出が違い過ぎて地蔵は真っ黒になってしまった。富士残照の頃にようやく六地蔵と月が一緒に撮れるようになった。
毎年お世話になった方や花仲間、山仲間に配っているカレンダーである。脇に書かれている月や星の天体現象がお役に立てば良いかと思う。