夜明け前の地球照の月を奏でた後、ダイヤモンド富士の撮影に向かう。高下から見る剣ヶ峰で割れるダイヤはこの日が最終日となるが、日曜日の上に年末の休みに入っているので激混み必至である。そこで、再び富士川町の林道から剣ヶ峰で割れるダイヤを狙ってみることにする。おそらく剣ヶ峰の左寄りから太陽が現れるであろうから出来るだけポジションは右に寄るが、狭いスペースからの撮影でほとんど寄れない。
スッキリとした富士山が見えている。出来るだけ右に寄りたいが狭いスペースでほとんど寄れない。
もうすぐダイヤの時間だが、山頂には雪煙が舞っている。
想定していた以上に山頂左寄りに太陽が現れた。
雪煙が舞っていたが太陽の輝きはまずまずだった。少し割れてくれたかどうか?
もう1台のカメラ画像
微妙に割れたが完全に左側が大きな割れるダイヤになってしまった。
前回は霞に阻まれ、その前は雲に阻まれて剣ヶ峰から昇るダイヤは割れてくれなかった。林道奥の山の斜面からもう1チャンスあるかも知れないが日程的に難しそうである。おそらくこの林道沿いから撮影する剣ヶ峰で割れるダイヤは今シーズン全敗になりそうである。