手術、入院のためブログを8月4日から中断いたします。そのことへ対して多くの方々から慰めや励ましのお言葉を頂きました。一人一人の文章は個性的で、深く考えて書いて下さったものばかりです。何度読んでも胸が熱くなります。
何時もコメントをくれない人々も情のこもった励ましの言葉を送ってくれました。全ての人は今までなんのかかわりも無かった他人です。人間は本質的に「優しい性質」を持っていると確信出来ました。この優しさこそ人間の素晴らしさと確信出来ました。
このような感動的な体験は初めてです。そして多くの人は病と闘いながら、明るくけなげに生きていることも知りました。そのそれぞれの生き方にも感動しました。
皆様にもこの素晴らしい体験を味わって頂ければ嬉しく思います。頂いた文章は延べ100文位あります。全てをご紹介したいのですが、長くなり過ぎますので、幾つかだけを下に示します。頂いた方々のお名前は割愛させて頂きました。本当に皆様有難う御座いました。
感謝の気持ちを込めて、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。藤山杜人
藤山杜人さま、もうすぐご入院ですね。
今日のブログを拝読させていただいて涙が止まりません。
医学の進歩(先日HNKにて肝臓ガンはメスを入れないで切り取り翌日から歩けるとのこと。
ブログ友のAさんも乳がんで手術して元気にしていらっしゃいます。
うちのお向かいの90歳の奥様は息子さんとお孫さんのお世話をされていますが、その元気さは「気」だと思います。
藤山様、神様に今後の夢を沢山お願いしてくださいませ。神様はきっと貴方の希望を聞き入れてくださいます。目的があれば未来は開けます。後藤様の素晴らしいブログは入院されていても携帯で投稿できるからって・・・OMさまのコメントに書いてありましたね。
私などは後藤様の足元にも及ばない人間ですが、このご縁を大切に思っております。
無事に手術を済まされてお早いお帰りをお待ちいたしております。
藤山様は、ブログをとうして、国際事情からヨットのこと、別荘のこと、ブログ友達のこと等々、世間狭い私へいろんなことを教えてくださいました。
ご無事に手術を乗り越えられますことと、ブログの継続を祈念いたしております。 ご自愛くださいませ、 CH祈
藤山杜人さん
前回に引き続き、というより、毎日真心を込めた丁寧なメッセージを、日記でもブログでも送り続けて来られている、その藤山さんから、謝罪とかお詫の言葉など、とんでもございません。
日記でも、繰り返し仰っていらっしゃるように、藤山さんを始め、BYOOLの交流の場は、ほんとうに一人一人、知性・教養・個性など多様性に富み、豊かで興味深い方達で溢れています。私自身、そういうBYOOLの皆様たちと知り合え、そして藤山さんとも、興味深いお便りなど交換させて頂いたりして、交流させて頂いていることを、大変嬉しく思っています。私の方こそ、そんな素晴らしいご縁や機会などを、心より感謝している次第です。改めて、ありがとうございます。間もなく、日記の方も暫くお休みされますけれども、きっとこれは天から与えられた、藤山さんへの「休養」というギフトなのだと信じておりますので、そのつもりでゆっくりと静養なさって来てください。一日も早い回復・退院を、お祈りしております。そして、退院後のいつの日か、折り合いが合いましたら、是非、日本でのBYOOLを通じてのイベントで、実際にお目にかかりたいと願っています。退院したら、必ずBYOOLで、またお会いしましょう!!!
藤山杜人さん
藤山さんのブログを毎日楽しんできたのに、口(筆?)下手を言い訳に殆どコメントもせずにいた私こそお詫びしなければいけないのですが・・・藤山さんにはカトマンズのひかるのさんもご紹介いただきましたし、藤山さんそしてBYOOLの皆様のおかげで人付き合いの下手なわたしもすばらしい友達サークルが広がってきてありがたい限りと思っています。藤山さん、ゆっくり休養なされた後のブログ再開心待ちにしてます。
藤山杜人さん
藤山さんのさわやかな文章をネパールで毎日楽しんでまいりました。今回の”お休み”の後またすばらしい日記を読ませていただくことを楽しみにしております。Quick recoveryを!!!
藤山杜人さん
貴方の手術について、半ば羨望の思いを抱く資格のあるのは、私だけかと存じます。
私の主治医は,私の心臓が、よそ様の方々の半分しか機能していない事に、決して手術をしましょうなどとは言いません。 もし、手術が可能だとしても、他人様からそっくり頂戴いたして、取り替えるという作業になるからですし、それは私の望むところではございません。
主治医は私に4種類の調整薬を処方し、”無理せずにこれで様子を見ていきましょう・・”と仰います。 小生も、何時停止するか全くわからない拡張型心筋症とはいえ、取り敢えずは毎日健気に働いてくれている我が心臓に格別の親近(心筋)感と感謝を寄せて過ごさせて頂いております。こんな私からではありますが、応援のエールをお送りいたします。どうぞお元気でいってらして下さい。
藤山杜人さん、
以前にも書いたと思いますが、私も胃がんの手術をしてますが、手術室まで歩いて行き、入口で家族と別れるときは、”じゃ、行ってくるよ。。”と努めて笑顔?で入り、手術台に乗ってからは文字どうり まな板のコイ、心の拠り所の宗教心もなく、主治医と現代医学を信じるのみでした。
藤山さん、 どうぞ、安心して いってらっしゃい!そして、 ”ただいま~”と元気に もどて来て下さい!
藤山様
お久しぶりです。久々にブログを拝読させて頂いたら、癌だという事で、びっくりしてしまいました。私も、癌の疑いがあった時に、病院の先生に、「自分の病気を受け入れられない人は、病気と戦えないんだよ。」って、言われました。本当に、そうだと思います。是非、克服して下さい!!
上のコメントに、フランスで知り合ったparismidoriさんがいらして、すごくびっくりしました!!藤山様とも、prismidoriさんとも、ここで出会えた事は、運命だったんでしょうか!♪
藤山さん
私も、いつかは病気になり入院し手術をする日が来ると思います。その時に、藤山さんの日記を思い出します。自分のことを客観的に冷静に見られるようになりたいです。そして、周りの人たちに感謝する気持ちを大切にしようと思います。難しくてわからない日記もありますが、一本筋金の入った考えに凄く影響を受けています。
藤山さん