心が癒され、気分爽快になり、健康な気分になるブログを作りたいと努力しています。その為の何よりのものは美しい自然の風景写真を掲載することです。花々の写真も人々を元気にします。写真機も高級で鮮明な写真の方が良いものです。例えば雄大な大雪山を背景にした透明感あふれる青空と広い大地の写っている風景写真などがその例です。想像しただけで爽快な気分になります。しかし日常身の周りで見かける何気ない草花や人間の姿の写真を掲載しても良いと思います。人々の健康な生活が見えるような写真です。今日はその様な写真の3つの実例をしめします。はじめは何気ない可憐な草花の写真です。ご覧下さい。
小さく可憐な花が色々咲いています。無造作に撮った写真ですが、何かホットしませんか?その原因はこの花々を植え、育てた人の心にあります。豪華絢爛たる見事な花々を整然と育てて、見る人々を感動させようという気持ちが無いのです。散歩の野の道端に何気なく咲いている草花のように育てているのです。しかし良く見ると色々な種類の花々が混じり合い、自然の調和が感じられます。そのような植えた人の気持ちが奥ゆかしく感じます。心が和みます。元気になります。
さて次は花の写真ではありません。2人の若いカップルが仏さんを拝んでいる写真です。
昨日、733年創建の古刹の深大寺の厄除元三大師堂の暗い中に何となく20分程座っていました。さて、と腰を上げたら、カップルがチャリンとお賽銭を投げ入れて、並んで手を合わせています。思わず撮ったのがこの写真です。まだ若い2人ですが育った家庭の健康な雰囲気が想像できます。2人の将来へ幸多かれと思わず祈ってしまいました。その後で自分の気分も良くなったことに気が付きました。なにか豊かな気分になって歩いていたら、下のような光景が目に入りました。
母親と2人の子供が熱心に池へ何かを投げ込んでいます。近づくと大きい方の子供が振り仰ぎ、自慢そうに笑っています。池を覗くと大きな草亀数匹と錦鯉十数匹が投げ入れた餌を奪い合いながら食べています。家から準備して持ってきた小さく切ったパンを沢山持っています。きっと昨夜のうちから母親が、「明日は公園へ行って、カメさんと綺麗な色のコイさんへ上げましょうね」と言いながら切ったパン片に違いありません。そこから離れて遠景の写真を撮りました。遠景の方が静かな雰囲気が伝わると思ったからです。
如何でしょうか?皆様、少しお元気になったでしょうか?私はこれを書きながら気分爽快になりました。今日一日健康に過ごせる自信がついて来ました。
今日も皆様の心が安らかで、健康にお過ごしになりますようにお祈りいたします。
藤山杜人