唐の律令による政治体制が飛鳥時代、奈良時代にしだいに導入され最後に全国に地方行政区としての令制国が制定されました。
例えば東海道に所属する国を示せば下記のようになります。、
伊賀国 いが(伊州)
伊勢国 いせ(勢州)
志摩国 しま(志州) - 8世紀初めまでに伊勢国より分立。
尾張国 おわり/をはり(尾州)
三河国 みかわ/みかは(三州、参州)
遠江国 とおとうみ/とほたふみ(遠州)
駿河国 するが(駿州)
伊豆国 いず/いづ(豆州) - 680年に駿河国より分立。
甲斐国 かい/かひ(甲州)
相模国 さがみ(相州)
武蔵国 むさし(武州) - 771年、東山道から東海道に所属変更。
安房国 あわ/あは(房州、安州) - 718年に上総国より分立。741年に上総国に併合されるも757年再分立。
上総国 かずさ/かづさ(総州)
下総国 しもうさ/しもふさ(総州)
常陸国 ひたち(常州)。以上の15ケ国。
甲斐の国は現在の山梨県で、甲斐の国の国分寺は甲府盆地の東よりにあります。
私は甲斐の国の甲斐駒岳の麓に、小さな小屋を持っていて足繁く通ってきました。
甲斐の国はどちらも見ても山ばかりです。東に富士山、南に目を転ずると南アルプスの農鳥岳、間ノ岳、北岳の主峰連山があります。そして手前に鳳凰三山があり、その西の端には甲斐駒岳が聳えています。さらに目を西北に向けると八ヶ岳の連山が見えます。
一昨日の月曜日に、これらの山々と自分の小屋の近くで冬の林の写真を撮って来ましたのでお送りいたします。写真をお楽しみ頂けたら嬉しく存じます。
上の写真は南アルプスの農鳥岳、間ノ岳、北岳などの主峰連山の風景です。
上の写真は甲府盆地の東南の端に近い場所から見た八ヶ岳の遠景です。
上の写真は北杜市武川町の柳沢から見上げた甲斐駒岳です。
上の写真は自分の小さな山小屋の傍の淋しい森の風景です。
上の写真は小屋の近くの雑木林の光景です。冬の森はすっかり落葉して淋しいものです。
春のなるとこの林も芽ぶきはじめ、やがて新緑の美しい森になるのです。新緑の候が待遠しいですね。
例えば東海道に所属する国を示せば下記のようになります。、
伊賀国 いが(伊州)
伊勢国 いせ(勢州)
志摩国 しま(志州) - 8世紀初めまでに伊勢国より分立。
尾張国 おわり/をはり(尾州)
三河国 みかわ/みかは(三州、参州)
遠江国 とおとうみ/とほたふみ(遠州)
駿河国 するが(駿州)
伊豆国 いず/いづ(豆州) - 680年に駿河国より分立。
甲斐国 かい/かひ(甲州)
相模国 さがみ(相州)
武蔵国 むさし(武州) - 771年、東山道から東海道に所属変更。
安房国 あわ/あは(房州、安州) - 718年に上総国より分立。741年に上総国に併合されるも757年再分立。
上総国 かずさ/かづさ(総州)
下総国 しもうさ/しもふさ(総州)
常陸国 ひたち(常州)。以上の15ケ国。
甲斐の国は現在の山梨県で、甲斐の国の国分寺は甲府盆地の東よりにあります。
私は甲斐の国の甲斐駒岳の麓に、小さな小屋を持っていて足繁く通ってきました。
甲斐の国はどちらも見ても山ばかりです。東に富士山、南に目を転ずると南アルプスの農鳥岳、間ノ岳、北岳の主峰連山があります。そして手前に鳳凰三山があり、その西の端には甲斐駒岳が聳えています。さらに目を西北に向けると八ヶ岳の連山が見えます。
一昨日の月曜日に、これらの山々と自分の小屋の近くで冬の林の写真を撮って来ましたのでお送りいたします。写真をお楽しみ頂けたら嬉しく存じます。
上の写真は南アルプスの農鳥岳、間ノ岳、北岳などの主峰連山の風景です。
上の写真は甲府盆地の東南の端に近い場所から見た八ヶ岳の遠景です。
上の写真は北杜市武川町の柳沢から見上げた甲斐駒岳です。
上の写真は自分の小さな山小屋の傍の淋しい森の風景です。
上の写真は小屋の近くの雑木林の光景です。冬の森はすっかり落葉して淋しいものです。
春のなるとこの林も芽ぶきはじめ、やがて新緑の美しい森になるのです。新緑の候が待遠しいですね。