軽井沢は中山道の碓氷峠の下の信州の宿場町でした。それが明治19年に宣教師のショーが別荘を作り、その後、いろいろな外国人が避暑に訪れ有名な別荘地となりました。
そのせいで軽井沢には西洋文化の香りがそこはかとなく漂っています。
以前から時々、そこを訪れ散策していました。特にはっきりした目的があるわけでなく、そんな異国情緒と周囲の山々の緑を楽しむために訪れます。
一昨日も軽井沢に泊まって写真を撮って来ました。
特に今回は周囲の樹々が美しく映っている静かな雲場池(くもばいけ)の写真が撮れました。
水面に映っている青葉をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。
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この写真を撮った家内が、「良い写真が撮れた!」と興奮して車に帰って来ました。
見ますと東山魁夷の白い馬のいる湖畔の風景画を思い出させる写真です。
湖水が鏡のように周囲の樹々を美しく映しています。全くの無風です。風波が立っていないのです。水の表面張力で水面が完璧な平面になっているのです。
それは足の悪い私に代わって写真を撮りに行った家内への自然からの贈り物だったのです。
雲場池は十年一日の如く、何時行っても静寂につつまれています。
小さいながら神秘的なたたずまいの何十年と変わらぬ風景ですが、風波のまったく無い光景は初めて見ました。
雲場池(くもばいけ)は軽井沢町の六本辻近くにある池です。
大正時代、この周囲一帯を別荘地として開発した貿易商野澤組の野澤源次郎がホテル鹿島ノ森の敷地内の湧水「御膳水」を源とする小川(雲場川)をせき止めて造った人造湖です。
それはさておき、関東地方は梅雨が明けたようです。朝から太陽がギラギラ輝いています。
皆様お住まいの地方の梅雨明けは何時でしょうか?
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
そのせいで軽井沢には西洋文化の香りがそこはかとなく漂っています。
以前から時々、そこを訪れ散策していました。特にはっきりした目的があるわけでなく、そんな異国情緒と周囲の山々の緑を楽しむために訪れます。
一昨日も軽井沢に泊まって写真を撮って来ました。
特に今回は周囲の樹々が美しく映っている静かな雲場池(くもばいけ)の写真が撮れました。
水面に映っている青葉をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。
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この写真を撮った家内が、「良い写真が撮れた!」と興奮して車に帰って来ました。
見ますと東山魁夷の白い馬のいる湖畔の風景画を思い出させる写真です。
湖水が鏡のように周囲の樹々を美しく映しています。全くの無風です。風波が立っていないのです。水の表面張力で水面が完璧な平面になっているのです。
それは足の悪い私に代わって写真を撮りに行った家内への自然からの贈り物だったのです。
雲場池は十年一日の如く、何時行っても静寂につつまれています。
小さいながら神秘的なたたずまいの何十年と変わらぬ風景ですが、風波のまったく無い光景は初めて見ました。
雲場池(くもばいけ)は軽井沢町の六本辻近くにある池です。
大正時代、この周囲一帯を別荘地として開発した貿易商野澤組の野澤源次郎がホテル鹿島ノ森の敷地内の湧水「御膳水」を源とする小川(雲場川)をせき止めて造った人造湖です。
それはさておき、関東地方は梅雨が明けたようです。朝から太陽がギラギラ輝いています。
皆様お住まいの地方の梅雨明けは何時でしょうか?
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)