後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「摩訶不思議な生き物が彩る中国の灯籠祭り」

2023年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
最近各地の夏祭りの写真をご紹介致してきました。その調査を広げて外国の様子も調べ昨日は「韓国の夜祭りの写真」 をご紹介致しました。
今日はとても摩訶不思議な中国の灯籠祭りをご紹介致します。
それは上海市にある有名な中国庭園「豫園」で開催される灯籠祭りです。
さっそく写真をお送り致します。写真の出典は、 

1番目の写真は我が家も大豊作でありますように 祈る灯篭の造形です。
ちょっと見えにくいですが、應龍の奥に見える、翼を持った鯉は「文鳐」です。現れるとその年の作物は大豊作になるとされ、縁起のよい生き物です。

さて豫園の灯籠祭りは、毎年、旧正月に合わせて開催されており、まさに上海の旧正月の風物詩です。この祭りのテーマは毎年変わります。2023年のテーマは、中国の神話《山海経》の世界でした。
2番目の写真はかわいいけどなんだかよくわからない生き物 です。

3番目の写真は翼のある龍「應龍」です。翼のある龍は、山海経では「應龍」と呼ばれ、中国の古代神話に登場する黄帝(中国の始祖とされる)が、戦神である蚩尤と戦った際に黄帝を助け、その勝利に1役買ったと言われていす。 
4番目の写真は虎 です。
この灯篭祭りには動物だけでなく、摩訶不思議な植物を模した灯籠もあります。食虫植物という感じのあやしげな植物から、かわいい見た目をした植物まで様々です。
 豫園を飾る数々の灯籠が辺りを煌々と照らす様はとても幻想的で、なんだか不思議な世界に迷い込んだような気になるそうです。
これは中国人の奇想天外な想像力のたまものです。日本人には無い不思議な想像力です。中国文化の奥深い不思議な世界です。

今日は摩訶不思議な生き物が彩る中国の灯籠祭りをご紹介致しました。日本には無い、ミステリアスな祭りの光景です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)

「今日の関口教会の年間第14の主日のミサの風景」

2023年07月09日 | 写真
今日の関口教会の年間第14の主日のミサの風景をお送り致します。

今日は関口教会の年間第14の主日のミサにインターネットであずかりました。
その風景の写真をお送りいたします。
 

「五島列島はカトリック教徒の巡礼地です」

2023年07月09日 | 旅行記
日本のカトリックにとって五島列島は巡礼地と私は思っています。
日本の全てのカトリック教会はローマ法王へ直属していますので「日本本山」というものはありません。
しかし私は長崎の大浦天主堂が「日本本山」だと思っています。フランシスコ教皇も長崎へ巡礼の旅をなさいました。
明治時代になって禁教が解けた以後に隠れキリシタン達が五島列島に美しい教会をたくさん作ったのです。
数年前、私は家内とともにこれらの美しい教会を巡る旅に行ったのです。それは隠れキリシタン達を偲ぶ巡礼の旅でした。
その美しい五島列島の風景写真をお送りしようと思います。
写真家の峰脇 英樹さんが撮った風景写真です。
彼は生れ故郷の五島列島の発展のために、「五島列島支援プロジェクト 」に献身的に貢献しています。
風景写真は彼の「 五島アルバム 」から5枚お借りしてここにお送りいたします。
なお https://gotoproject.jp/photographer/photo-minewaki/ にはもっと多数の写真が紹介してあります。他の写真もお楽しみ頂けたら嬉しく存じます。




ついでに五島列島支援プロジェクトについて簡単にご紹介しておきます。
五島列島支援プロジェクトでは五島列島の地域振興活動を行っております。農水産物の首都圏流通、文化的景観保全の観点からカトリック教会の保全などを中心に活動をしてます。
詳細は以下に掲載されています。
https://gotoproject.jp/about-goto-project/ と https://www.facebook.com/gotoproject/ です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)

「今日の年間第14主日のミサの動画配信」

2023年07月09日 | 日記
今日の年間第14主日のミサの動画配信です。

関口教会の動画配信、
https://www.youtube.com/watch?v=psfCnFBG4Yc

イグナチオ教会のミサ動画配信、
https://www.ignatius.gr.jp/news/streaming.html

写真はカトリック小金井教会の以前のミサ風景です。私が撮った写真です。