後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「箱根の湿生植物花園の水芭蕉と珍しい花々」

2023年07月11日 | インポート
先程、北海道の網走湖のそばの湿地の水芭蕉の群落の写真をご紹介いたしました。私の記憶に残るもう一つは箱根の湿生植物花園の水芭蕉です。
仙石原の雄大な景観と湿生植物花園の水芭蕉の花の風景に魅せられて何度も訪れました。

1番目の写真は湿生植物花園の水芭蕉の花の写真です。出典は、https://hakone-shisseikaen.com/flower_spring/ です

さて箱根湿生花園には山の湿地に咲くいろいろ珍しい花が咲いています。
仙石原のススキ原の下に広がる湿地帯の昔の植生を再現しています。派手な花々はありませんが日本古来のささやかな花々が何気なく咲いて居ます。幅の広い木道が何処までも続いています。
2011年09月3日に訪れた時に家内が写した写真をお送りいたします。

2番目の写真は野生のノハナショウブです。

3番目の写真は石楠花です。

4番目の写真はヒマラヤが原産の青いケシの花です。阿片は採れません。

5番目の写真はアミメヘイシソウです。仙石原の在来種ではありません。アミメヘイシソウ はサラセニア属の食虫植物の1種で、捕虫葉の先端部分に紅白の網目模様が入り、美しい花です。

6番目の写真はいろいろなサクラソウの園芸種の写真です。こんなにも数多くのサクラソウがあるのですね。

仙石原には四季折々いろいろな花が咲いています。訪れる季節に咲いている花々は湿生植物花園のHP、https://hakone-shisseikaen.com/flower_spring/ に掲載されています。
このHPをご覧になって是非一度訪れてみて下さい。

「春うらら、時々思い出すはるかな尾瀬 」

2023年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム
春うらら、時々思い出すのは尾瀬の水芭蕉の咲いている風景です。運転免許を返上したのでもう行けません。はるかに思い出だけを楽しんでいます。
思い返すと大学生になった頃、尾瀬の唄をよく聞きました。ラジオから流れていました。江間章子作詞、中田喜直作曲の歌曲 した。

夏がくれば思い出す
遥かな尾瀬 遠い空   
霧のなかに 浮かびくる
優しい影 野の小径

水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空 

尾瀬へは家内と一緒に何度か行きました。
水芭蕉の花がいている湿原の上の木道を歩きました。まだ若かった妻が水芭蕉の花が綺麗だねと言ったのを憶えています。
尾瀬の風景を思い出しながら写真をお送り致します。
1番目の写真は尾瀬の風景です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。

2番目の写真は尾瀬の水芭蕉の写真です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。
3番目の写真も水芭蕉の写真です。写真の出典は、

3番目の写真は尾瀬の石楠花です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。

老境の春うららの日々が静かに流れて行きます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)