祖父が住職をしていた懐かしいお寺の写真です。
そのお寺は兵庫県篠山市の郊外の谷山という地域にある曹洞宗の 法福寺 でした。いかにも貧し気な質素なお寺でした。
祖父が若い頃に住職をして、後に叔父が長く住職をしていました。私の父は長男でしたが寺を出て東北帝大の教授になっていました。
この法福寺には毎年夏に何度も泊まりに行ったものです。少年の頃でした。茫々70年前のことです。
懐かしいのでインターネットから現在の写真をお借りしてお送り致します。
1番目の写真は本堂です。左右の客間に一緒に行った弟と毎晩寝ました。
2番目の写真は法福寺 の入り口の門です。
3番目の写真は現在改装中の母屋です。
4番目の写真は兵庫県篠山市の郊外の谷山の風景です。笹谷の中心街から離れた農村です。