越前海岸の水仙は「越前水仙」のブランド名で知られています。寒い冬と日本海の荒波に耐えて可憐に咲くその様子が、県民性と一致することから、福井県の花にも指定されていて、同時に越前町の花でもあります。
もうすぐ師走になります。年をとると月日の流れが速くなります。
毎年、12月になると伊豆の爪木崎から15年ほど前に買って来た日本スイセンが庭に咲き出します。
すると伊豆半島の日本スイセンの群生地の風景が目の前に浮かんで来ます。十数年前から何度も通った群生地なので、その美しい風景が私の網膜に焼き付いているのです。
伊豆半島の先端の爪木崎(ツメキサキ)の海岸には昔から冬でも自然のスイセンが花を咲いていたそうです。
日本スイセンの花弁は一重で中の盃が黄色です。都会の花屋さんでは球根を売っていないスイセンです。それが海岸の丘にえんえんと咲いているのです。
2009年の12月15日にその原種の球根を10個買って来ました。売り場の回りを見まわすと隣の畑に菜の花も満開でした。
それ以来、毎年12月になると花を咲かせています。
そこで今日は爪木崎の海岸で家内が撮って来た日本スイセンの写真を2枚と、傍に咲いていた菜の花の写真を1枚お送りします。
1番目の写真は2009年の12月に撮った爪木崎の日本スイセンです。
2番目の写真も2009年の12月に撮った爪木崎の日本スイセンです。
3番目の写真は2009年の撮った爪木崎の菜の花です。
これらの写真は15年前に撮りました。その頃は元気で車を運転して何度も伊豆半島を巡ったものです。修善寺、松崎、石廊崎、下田、熱川、伊藤など懐かしいです。伊豆半島からは駿河湾や相模湾の碧い海が見えて心が躍ったものです。
さて日本には三大水仙郷というものがあるそうです。伊豆半島の爪木崎水仙郷、淡路島の灘黒岩水仙郷、福井県の越前海岸水仙郷と言われています。
そこで次に淡路島の灘黒岩水仙郷の写真をご紹介いたします。
写真の出典は、https://plaza.rakuten.co.jp/yumesenkei/diary/201301250000/ です。
4番目の写真は淡路島の灘黒岩水仙郷です。
5番目の写真は灘黒岩水仙郷の水仙の花の拡大写真です。
毎年、師走になると伊豆半島の日本スイセンの群生地の風景が目の前に浮かんで来ます。何度も通った群生地なので、その美しい風景を思い出すのです。
今日は師走に咲く懐かしい爪木崎の日本スイセンをご紹介致しました。
皆様も水仙の群生地の風景をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。
皆様も水仙の群生地の風景をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
冬の花(8)サイネリアの花の写真をお送りいたします。
サイネリアは11月~翌年5月にかけて花を咲かせるキク科ペリカリス属の植物で、華やかな花姿と花色が美しく、寒い冬のお庭やベランダ、玄関先を色鮮やかに彩ってくれます。
秋から翌春まで楽しめるので、鉢植えや地植えで楽しむガーデニングの花として定番の花の一つです。
オレンジ以外のほとんどの花色があり、花びらの中央から先にかけてグラデーションカラーになっている花色や花模様など種類も豊富です。
写真の出典は、https://www.suntory.co.jp/flower/asuhana/70.html です。
サイネリアは11月~翌年5月にかけて花を咲かせるキク科ペリカリス属の植物で、華やかな花姿と花色が美しく、寒い冬のお庭やベランダ、玄関先を色鮮やかに彩ってくれます。
秋から翌春まで楽しめるので、鉢植えや地植えで楽しむガーデニングの花として定番の花の一つです。
オレンジ以外のほとんどの花色があり、花びらの中央から先にかけてグラデーションカラーになっている花色や花模様など種類も豊富です。
写真の出典は、https://www.suntory.co.jp/flower/asuhana/70.html です。
冬の花(7)クリスマスローズの花の写真をお送りいたします。
写真は「クリスマスローズの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
クリスマスローズは、冬の時期に花を咲かせる数少ないお花です。ロマンチックな名前と、かわいらしい花びらから冬の花束にもよく使われています。
クリスマスローズには、『追憶』『私を忘れないで』など、ちょっとセンチメンタルな気持ちにさせる花言葉がつけられています。
クリスマスローズの花言葉の多くは、中世のヨーロッパで騎士が戦場に行くとき、自分のことを忘れないでほしいとい願いをこめて恋人にクリスマスローズを贈っていたことに由来しています。
写真は「クリスマスローズの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
クリスマスローズは、冬の時期に花を咲かせる数少ないお花です。ロマンチックな名前と、かわいらしい花びらから冬の花束にもよく使われています。
クリスマスローズには、『追憶』『私を忘れないで』など、ちょっとセンチメンタルな気持ちにさせる花言葉がつけられています。
クリスマスローズの花言葉の多くは、中世のヨーロッパで騎士が戦場に行くとき、自分のことを忘れないでほしいとい願いをこめて恋人にクリスマスローズを贈っていたことに由来しています。
以前に自分の家の庭にも咲いていました。懐かしい花です。
写真は「ツワブキの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
ツワブキはキク科ツワブキ属に属する常緑多年草です。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせます。
日本では太平洋側では福島県から、日本海側では石川県から西の地域に生えています。四国や九州及び南西諸島にもにも分布しています。
写真は「ツワブキの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
ツワブキはキク科ツワブキ属に属する常緑多年草です。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせます。
日本では太平洋側では福島県から、日本海側では石川県から西の地域に生えています。四国や九州及び南西諸島にもにも分布しています。
冬の花(5)ビオラの花の写真をお送りいたします。
写真は「ビオラの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
パンジーとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の草花で、学術的には同じ花です。それゆえに明白な違いはありません。
園芸界において一般的には、花の大きいものをパンジー、そして小さいものをビオラと区別しています。大きさは約5cm以上の花を咲かせるものをパンジーと呼びます。
写真は「ビオラの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
パンジーとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の草花で、学術的には同じ花です。それゆえに明白な違いはありません。
園芸界において一般的には、花の大きいものをパンジー、そして小さいものをビオラと区別しています。大きさは約5cm以上の花を咲かせるものをパンジーと呼びます。
冬の花屋さんで華やかに咲いているのはパンジーです。
パンジーは3色スミレから作れたのです。
1800年代に北欧で、アマチュアの園芸家が大きく鮮やかな群性のスミレを作るために、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア、さらに近東のスミレビオラ・アルタイカを交配して生まれました。
1835年までには400品種が存在しており、1841年までには、パンジーは観賞植物として親しまれるようになったのです。
色彩ゆたかなパンジーの花の写真をお送りいたします。
パンジーは3色スミレから作れたのです。
1800年代に北欧で、アマチュアの園芸家が大きく鮮やかな群性のスミレを作るために、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア、さらに近東のスミレビオラ・アルタイカを交配して生まれました。
1835年までには400品種が存在しており、1841年までには、パンジーは観賞植物として親しまれるようになったのです。
色彩ゆたかなパンジーの花の写真をお送りいたします。
サザンカ(山茶花)は椿の仲間です。ツバキと共に、代表的な冬から早春の花です。
自生種は、日本の本州山口県、四国南西部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)などに生えています。
日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布しています。
山地に自生するほか人手によって植栽されて庭でもよく見られる冬の花です。
自生種は、日本の本州山口県、四国南西部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)などに生えています。
日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布しています。
山地に自生するほか人手によって植栽されて庭でもよく見られる冬の花です。
冬の花の(2)としてシクラメン花の写真をお送りいたします。
写真は「シクラメン花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
写真は「シクラメン花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
関東地方は冬でも温暖です。海には暖かい黒潮が流れ西に連らなる山並みがシベリアからの冷たい風を遮ります。ですから冬でも花々が美しく咲きます。
今日は近所に咲く花々をご紹介致します。
冬の花の(1)として蝋梅の花の写真をお送りいたします。
写真は「ロウバイの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
ここ2,3日は曇りで寒い日が続いていますが、いよいよ冬到来なのでしょうか。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
今日は近所に咲く花々をご紹介致します。
冬の花の(1)として蝋梅の花の写真をお送りいたします。
写真は「ロウバイの花の写真」を検索して、インターネットに出ている多数の写真から選びました。
ここ2,3日は曇りで寒い日が続いていますが、いよいよ冬到来なのでしょうか。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)