磐梯山は1888年(明治21年)7月15日に水蒸気爆発しました。山体崩壊を起こし発生した爆風と岩屑なだれにより北麓の5つの村の11集落が埋没する被害が出ました。そして477人の死者を出しました。
この噴火は明治になってからの近代日本初の大災害です。
現在は会津磐梯山と猪苗代湖はすっかり静かになり明治21年の大災害も忘れられています。
私の大学時代の友人の星野君が大きなキャビン付きのヨットを猪苗代湖に係留していました。そのお陰で何度か猪苗代湖でセイリングを楽しみました。磐梯山が碧く輝いていました。懐かしい風景です。
写真の出典は、https://imagenavi.jp/search/detail.asp?id=70273505 です。