ご紹介したいホテルは箱根の宮ノ下の富士屋ホテルです。明治11年創業です。の箱根、宮ノ下の富士屋ホテルのこと。訪問した2008年5月16日は曇天で写真映りが悪かったです。でも、明治期の木造洋風建築のシェルエットが浮かび上がります。誰も実物を見たことの無い、「竜宮城」を連想させます。これを作った明治の人々も設計・建築の過程を楽しんだ夢多い人々でした。
中へ入れば薄暗い。蛍光灯を使わないで昔風の暗い照明。以前に泊まった時と何も変わっていない。ロビーのフロントの机が高くて首近くまである。西洋人の身長にあわせた家具調度です。
天井は格天井で、とくにメインダイニングの格天井には一枚一枚、花の絵が描いてあるのです。
宮ノ下の富士屋ホテルの写真をお送り致します。
泊まった時の、夕食のコースは昔の通りに丁寧に料理した西洋料理でした。。定石通り、スープ、パン、フィッシュ、サラダ、ミート(メインディッシュ)、デザート、コーヒーで終わり。アメリカ流にサラダの大盛りが最初にいきなり出て来ません。サービスの良さは印象深かったものです。
明治24年建築の本館、明治39年建築の西洋館、昭和11年建築の花御殿、昭和35年建築のフォレストロッジ、そして天皇の御用邸だった別館の菊花荘(明治28年築)と料金が区別してあります。フロントへ頼んで見学・下見をしてから、宿泊の決定をするのが良いと思います。部屋は同じ構造でも眺望が違うし、古いだけに建具の様子を見て、部屋の感じを掴んでおくほうが良い思います。
今日は箱根、宮下の富士屋ホテルをご紹介いたしました。なおこのホテルのURLは、
http://www.fujiyahotel.jp です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
中へ入れば薄暗い。蛍光灯を使わないで昔風の暗い照明。以前に泊まった時と何も変わっていない。ロビーのフロントの机が高くて首近くまである。西洋人の身長にあわせた家具調度です。
天井は格天井で、とくにメインダイニングの格天井には一枚一枚、花の絵が描いてあるのです。
宮ノ下の富士屋ホテルの写真をお送り致します。
泊まった時の、夕食のコースは昔の通りに丁寧に料理した西洋料理でした。。定石通り、スープ、パン、フィッシュ、サラダ、ミート(メインディッシュ)、デザート、コーヒーで終わり。アメリカ流にサラダの大盛りが最初にいきなり出て来ません。サービスの良さは印象深かったものです。
明治24年建築の本館、明治39年建築の西洋館、昭和11年建築の花御殿、昭和35年建築のフォレストロッジ、そして天皇の御用邸だった別館の菊花荘(明治28年築)と料金が区別してあります。フロントへ頼んで見学・下見をしてから、宿泊の決定をするのが良いと思います。部屋は同じ構造でも眺望が違うし、古いだけに建具の様子を見て、部屋の感じを掴んでおくほうが良い思います。
今日は箱根、宮下の富士屋ホテルをご紹介いたしました。なおこのホテルのURLは、
http://www.fujiyahotel.jp です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)