山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

初春のアンデルセン公園を歩く(1月10日)

2020-01-17 21:19:31 | Weblog

1月10日船橋アンデルセン公園のホームページを開いたところ「アイスチューリップ」が開花中!との文言があったので見たくなり午前に訪れた。船橋アンデルセン公園はわが家から車で10分ほどの距離にあり、ワンパク王国、メルヘンの丘、子供美術館、自然体、花の城の5つのゾーンからなる総合公園である。世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパーク」によると、4位のUSJをおさえ、東京ディズニーランド&シーに次ぐ堂々の3位に。また「アジアの人気テーマパーク」でも10位にランクインしている。アイスチューリップは園内で特殊な処理をした球根を使って真冬に開花させたもの。

・今回も北ゲートから入ると、「平和の像(岡本太郎作)」がお出迎え

・芝生広場への歩道の両端にはハンギングバスケットがずらりと

・まずは自然体験ゾーンの広い雑木林を歩く。冬枯れの散策路は静かだ

里山の水辺では導水管から水が迸っていた

・赤い服装の公園管理員が園内をパトロールしていた

・真っ赤な南天の葉が青空に映えていた

太陽の池ではボートが憩っていた

・池の方に一生懸命にカメラを向けている人がいたので目をやるとカワセミが木の枝に

・当方もカメラを向けてシャッタを押すと隣の木に移動した。見つけて急いで撮る(同一個体)

太陽の橋を渡りメルヘンの丘に向かう

・橋の上から太陽の池を見ると畔にハボタンの雪ダルマ見えた

・橋の上からのボートハウス

・メルヘンの丘ではアイスチューリップが華やかに咲いていた

  

・チューリップと風車のコラボ

      

・噴水とチューリップのコラボ

      

・迷路のあるチューリップ畑

おとぎの国ミニチュアハウス

・花の城ゾーンのハートのトピアリー(高さ2.5m)

・ハートのトピアリーに立つ若い女性が絵になるのでパチリ!

・花に囲まれて立つ石像(キリストかな)

      

 


初冬のミステリーツアーで北海道へ(12/23~25)その3(函館朝市・熱帯植物園)

2020-01-11 20:10:05 | Weblog

12月25日旅の3日目は函館郊外の湯の川温泉の宿で目を覚ます。この日も朝食後に温泉で朝風呂を堪能した後、バスで出発前に時間がたっぷりあったので宿の近くの湯川黒松林公園まで散策。10時過ぎに宿を出発したバスが最初に向かったのが函館朝市で海産物のお土産を物色した。帰京のため函館空港に向かう途中に熱帯植物園に立ち寄り、お花類と温泉入浴のお猿さんを見物した。

・朝の湯川黒松公園は静か。雪がうっすら積もっていた

・雪の上を歩くとシャリシャリと気持ちの良い音がする

・日本海からの強風で松の木が傾いでいるようだ

・函館朝市に向かうバスの車窓から石川啄木の像がシュルエットで見えた

・昨日(24日)の夜ロープウェイで上り、そこから世界三大夜景を見た函館山がくっきりと見えた

・この日は好天、遠く雲の下に下北半島が見えた

・函館朝市見物。活気に満ちた海産物店に先ず立ち寄る

・朝市のお店巡りをする

・時間に余裕があったので港に行き、かって活躍した青函連絡船「摩周丸」を見た

・バスで函館空港に向かう途中爆音がしたので窓から上を見ると飛行機が飛び立っていくのが見えた

熱帯植物園に立ち寄る。先ずお猿さんの温泉入浴風景を見る。気持ち良さそうに温泉に浸っていた。鼻歌が聞こえてきそうだ

・熱帯植物園の花々。ブーゲンビリアに北国に居ることを一瞬忘れた

サボテンの可愛い花

ゴクラクチョウカ

・造り物だが面白いお猿とカブトムシ

・午後2時半過ぎに函館空港を飛び立った飛行機が羽田上空に来た頃、夕陽の中に別の飛行機(真ん中左)と東京湾の船(真ん中下)が見えた

次回は「初春の船橋アンデルセン公園を歩く(1月10日)」をアップします

 

 


2019古都への旅(11/26~28)その3(京都ー2嵐山・金戒光明寺・永観堂)

2019-12-10 20:36:09 | Weblog

11月7日午後天龍寺を後にして向かったのが嵐山。嵐山は京都を代表する観光地で大堰川(桂川)にかかる渡月橋(とげつきょう)は春夏秋冬で様々な表情をのぞかせ、観光客を飽きさせることがない。この日は小春日和で、大堰川(桂川)では川沿いの紅葉を愛でるため遊覧船やボートが数隻行き交っていた。

<11月27日午後 嵐山渡月橋界隈を散策>

・大堰川(桂川)右岸からの渡月橋。逆光で眩しい

・大井堰の真ん中ではカワウ、アオサギが仲良く日向ボっこしていた

・お客を運び終えた遊覧船が休憩のため船着き場に戻ってきた

・ボートに乗って周囲の紅葉を観賞する人々

・屋形船での紅葉見物。船頭さんの歌が聞こえるようだ

      

イスラム国からきたと思われる、スカーフの女性もボートから紅葉狩り

・東の方を見れば渡月橋の彼方に比叡の山並みがうっすらと

<11/27日夕刻 金戒光明寺へ>

金戒光明寺へは狭い道を通って

   

・見晴らしのよいと思われる三重塔まではなだらかな石段を上る

・石段を上りつめ振り返ると京の街が一望。真ん中の大きな建物は光明寺山門

・紅葉の間から遠くの山並みが

極楽橋阿弥陀堂のコラボ

・光明寺の堂々たる山門

・帰路に金色の銀杏が見えた

    

<11/27日没前に南禅寺へ。日没後にライトアップの永観堂へ>

南禅寺三門はいつ見ても豪壮だ

・三門近くの参道では和服を着た若い女性が写真撮影中

・大盗石川五右衛門が”絶景かな絶景かなと”嘯いたと言われる三門楼上

・金色の絨毯を敷き詰めたような銀杏の落ち葉

・有名な水路閣から覗く紅葉も絵になる

・南禅寺から10分ほど歩いて、永観堂へ。ライトアップの紅葉を見物のお客で賑わう

・白壁の建物と炎のような紅葉のコラボ

・ライトアップで輝く紅葉

・ライトアップで浮かぶ多宝塔

      

 

次回は「2019古都への旅(11/26~28) その4(奈良ー談山神社・長谷寺・室生寺)」をアップします

 

 

 

 

 


2019秋 古都への旅(11/26~28)その1(湖東三山)

2019-12-02 20:19:07 | Weblog

旅行会社のキャッチフレーズ「千年の古都京都・奈良と湖東三山の紅葉名所13景めぐり3日間」惹かれ11月26日午前品川発の新幹線に乗った。最初に向かったのは湖東三山で、新幹線を岐阜羽島駅で下車し、そこから地元の観光バスに乗り最初の目的地の西明寺へ。その後金剛輪寺と百済寺を訪れたがいずれのお寺も紅葉真っ盛りだった。

・湖東三山へのスタートは新幹線 岐阜羽島駅。駅前には新幹線を誘致した大野伴睦さんの銅像が

湖東三山(ことうさんざん)とは、滋賀県湖東地方の西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの天台宗寺院の総称。この日最初に訪れたのは西明寺(さいみょうじ)

惣門の綺麗な紅葉が迎えてくれた

・参道脇の紅葉も立ち上る炎のようだ

       

紅葉と地面の緑苔のコラボ

中門の屋根を彩る紅葉

二天門近くの脇道の紅葉と苔のコントラストが何とも言えない雰囲気を醸し出す

      

・傾斜の厳しい石段を登り二天門に向かう

・二天門をくぐると目の前に立派な本堂

・名勝庭園「蓬莱庭」の池

・中門の白壁に紅葉が映える

<湖東三山の二番目は金剛輪寺(こんごうりんじ)>

黒門の入り口の大きな提灯

・黒門脇の石燈籠を彩る紅葉

・逆光の中の本堂と紅葉

金色の簾のような紅葉

紅葉三重塔・青空のコラボ

・本堂参拝を終えて千躰地蔵の参道を下る

千躰地蔵に圧倒される

・別館道場の白壁と紅葉

<湖東三山の三番目は百済寺(ひゃくさいじ)>

・脇参道の遠望台から臨む本坊喜見院

・本坊の池泉回遊式池も見える

・どこからきたのか分からないグループの酔っ払いがにはまって大騒ぎしていた

・脇参道なだら坂の紅葉

・石段を登り仁王門をくぐり旧本堂跡に。仁王門の大きなわらじが目に入る

・湖東三山観光を終えて宿のある甲賀市に向かう途中に立ち寄った信楽陶芸村で見た狸の焼き物

        

 

 

次回その2「京都の紅葉名所を巡る(11/27)」をアップします

 


秋のミステリーツアーで山梨へ(11月12日)

2019-11-25 20:16:47 | Weblog

11月12日旅行会社のパンフレットの魅惑的なキャッチフレーズ「松茸ごはんの昼食、お土産はマツタケ、果物」に惹かれ今年3回目のミステリツアーに参加した。この日午前に松戸を出発したバスが首都高から中央道に入った頃、旅行会社の添乗員から”皆さん行く先が想像できますかと”と問われた時は殆どの人が山梨県と答えた。その後添乗員が行き先を教えたのでミステリ―気分は半減したが、甲府盆地に入ると冠雪した白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が見えた時は嬉しくなった。

松戸を出発したバスが外環道→首都高から中央自動車道に入ってしばらくすると冠雪の秀峰富士が見えた

・甲府盆地に入り、道の駅で休憩した。そこから白峰三山のうちの二山(右が北岳、左が間ノ岳)が目に入った。例年に比べまだ積雪は少ない

・立ち寄った宝石店の庭には宝石の巨大な原石があった

・昼食のため立ち寄ったブドウ園には綺麗ころ柿が干してあった

・見上げると宝石のようなピンクのブドウの実が、おいしそう!!

甲斐の国一ノ宮浅間神社。鳥居をくぐり参拝に向かう

神楽殿

・立派な拝殿

・境内参道には十二支の動物の石像がならんでいた

・神官さんが神楽殿で祝詞を上げている姿が見えた

・神社の近くの民家の柿の木が秋の深まりを感じさせた

・何度も訪れているハーブ園では可愛いユルキャラがお出迎え

・ハーブ園の背後の峰々は秋色

・園内のメガネ橋に夕陽が差し込んでいた

・ハーブ園のハウスでは沢山の花で富士山を模していた。胡蝶蘭の富士山

ポインセチアの富士山

        

・白く清楚な胡蝶蘭と古木のコラボ

・熟したら美味しそうなそうなパパイヤ

       

次回は「秋色に染まる古都」をアップします

 


東京奥多摩 三頭山に登る(11月4日)

2019-11-16 08:17:42 | Weblog

11月4日(振替休日)クラブの仲間と三頭山(みとうさん)に登った。三頭山は、東京都、山梨県にまたがる標高1,531m(中央峰)の山。日本三百名山、山梨百名山の一つに選定されている。名前の由来は3つの頂上があるので三頭山と言う。すなわち西峰(1,527m)・中央(1,531m)・東峰(1,528m)があり、三角点は東峰にある。この日千葉を出発したバスは都民の森駐車場に9:30頃到着、個人ペースで準備運動の後、まず東峰にに向かって歩き始めた。

・千葉を出発したバスは2時間半で「都民の森」に到着。紅葉が出迎えてくれた

・準備体操の後先ずは最初のピークの東峰を目指して歩き始めた。しばらくは舗装道を進む

・登山道に入るとガレ場になってきた

・東峰の山頂に近づくと道が険しくなってきた

・木漏れ日に黄葉・紅葉が映える

・もうすぐ最初のピークの東峰だ。木の根っこの道は歩きずらいなあ!

・近くの展望台から見ると山頂付近はガスがかかっている

・登山開始から1時間40分で最初のピーク東峰山頂(1527m)に到着、一休み

           

・次のピークの中央峰は止まらず通過したがここが三頭山の最高峰(1531m)

 

・昼食場所の西峰に向かってなだらかな稜線を歩く

・時々霧が晴れ、日を浴び輝く紅葉が目に入る

・登山開始から2時間で西峰(1524m)に到着。以前は無かった立派な標識が建っていた

        

・山頂広場で辺りの景色を見ながらの昼食

・山頂近辺のブナ林の紅葉

・山頂で45分ほど休憩の後下山開始

・台風で水量増えた沢を転ばないように慎重に渡る

・少し広い沢を渡る。森林管理の方が渡りやすいように整備してくれた

・慎重に足元を見ながら沢を渡る

三頭大滝(落差30m)の橋上で休憩

・滝見物後は各自ペースでゴールの「都民の森」駐車場へ向かう。ウッドチップの道は足に優しい

・眼を上に向ければ奥多摩の山々の進む紅葉が見られた

 

午後1:40無事下山。歩行距離6km、所要時間4時間のハイキングだった 

次回は「ミステリーツアーで山梨へ(11月12日)をアップします

 

 

 


秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(10/28-29)後編

2019-11-10 20:16:37 | Weblog

10月29日 旅の2日目は、JR磐越西線の会津若松駅の近くの宿で4:30に起床。身支度を整え5:15に宿を出発した車が向かったのが「道の駅尾瀬街道みしま」。ここから、近くにあるビューポイントを目指し階段状の遊歩道を登ること約10分で、JR只見線の列車が只見ダム湖に架かる鉄橋通過を臨める展望台に到着。ここで上り、下りの列車が通過する光景を撮影した後に、反対側の湖畔に移動し鉄橋を走る上下列車も撮影。その後夢幻峡に移動し、峡谷に彩を添える紅葉と遊覧船を観賞・撮影した。

・早朝宿を出発した車が2時間のドライブで到着したのが「道の駅みしま」。ここから10分ほど階段状の歩道を歩き展望台に着く。乳白の川霧が渡るために掛けられたかのような美しい鉄橋の上を走る緑と白の小さなディゼルカー。待つこと約40分。上り列車が姿を現した。残念ながらダム湖の水は台風19号の大雨で濁っていた

1)列車が登場する前に撮影。深い霧で幽玄な景観

2)2両編成のツートンカラー(白と緑)の列車が姿を現した

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・今度は下り列車を待つことに

1)姿を現した列車。上り列車と同じ2両編成で車両の色も同じでがっかり

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・展望台を降りて車で反対側のダム湖畔に向かう。真ん中の遠くの山に先程撮影した展望台がある

1)上り列車が姿を現した

・2)橋の真ん中に。今度は緑の車両も加わる三両編成

・下り列車をズームして撮影

1)姿を現した列車

2)橋の真ん中を走るツートンカラー(白と緑)の車両

・「道の駅みしま」に戻り周囲の景色を撮影。先ずは谷間に佇む集落

・ダム湖と背後の峰。峰の中腹のたなびく雲が幻想的な雰囲気を醸し出す

・車で夢幻峡に移動。夏の朝と夕に霧に包まれ、まるで夢のような景色になることからその名前が付いたという霧幻峡の船の渡しが遠くに見える。約50年前に廃村になった集落を結んでいた只見川の渡し船が復活したものだ。ここも台風の大雨で水が濁って、周りの紅葉とのコラボが今一だ

 

遊覧船の渡し場へ。古民家は土産物店

・船上から紅葉狩りする観光客

・アップで撮影し眺めていると船頭さんと客の笑い声が聞こえてくるような

・今回の旅の最後は廃校(旧昭和村喰丸(くいまる)小学校)の校庭に聳えるシンボルツリーの大銀杏(樹齢120年)。木造の校舎は子供の頃を思い出し、なぜか懐かしい

     

 

次回は「東京 三頭山に登る(11月4日)」をアップします

 

 

 


秋めく北総花の丘公園

2019-10-25 20:57:09 | Weblog

今年は我が北総地方にも大きな台風が2回襲来した。15号が去った3日後の晴天の日、今年も赤ソバの花が綺麗に咲いているとの知らせを受け県立北総花の丘公園を訪れた。赤ソバの花に加えて池の畔に咲くコスモスも元気に咲いていたのでほっとした。その後に襲来した19号の被害も心配になり、ウオーキングの途中公園に立ち寄ったが花たちは台風にも負けずに咲いていてくれた。

<台風15号後の花の丘公園>

花の丘公園Bゾーンの池の畔に咲くコスモス。台風15号の後とは思えないほど元気

・傾斜面に咲く赤ソバの花。背後はニュータウン地区のビジネス街の建物

・青空に映える赤ソバ

・赤ソバの花の蜜を吸っている蝶さん

<台風19号後の花の丘公園>

コスモスが秋風に揺れていた

サフランも華やかに

メガネ橋が静かな水面に映る

・足を伸ばして公園のEゾーンへ。ここのコスモスも綺麗だ。

・ヨチヨチ歩きの子供も花鑑賞?

・暖かさで河津桜が狂い咲きか

・帰路道端のフウの葉が紅葉しているのを見つけた

 

次回は「浅間高原ハイキング(10月22日)」をアップします


千葉 上総の名所を巡る(10月3日~4日)後編(10/4)

2019-10-20 08:51:44 | Weblog

10月4日旅の2日目は九十九里浜沿いに建つホテルで目を覚ます。窓を開ければ水平線は赤く染まっているが太陽は黒雲に遮られ見えない。天気予報では雨のち晴れ。朝食後に車でまず向かったのが房総の小京都と呼ばれる大多喜町。ホテルの近くから 東金九十九里道路に乗り、途中から高速の圏央道に入ったころからワイパーが間に合わないほどの激しい雨に見舞われたが安全運転で乗り切る。高速道を降りて近くのコンビニで小雨になるのを待ち大多喜町へ。

・10月4日朝の九十九里浜。この日は波静か

・ホテルを出発した頃に降り始めた雨は大多喜駅に着いた頃は曇りになった。昔懐かしい駅舎

大多喜駅構内。桜の頃は臨時列車も走るいすみ鉄道。可愛いジーゼル車が出発を待っていた。

吹石一恵主演のドラマ放映の後人気が出てきた

大多喜城。家康が江戸城に入った後、家臣の本多忠勝がここに入城

・房総の小京都の街並み

・大多喜町を後にして、波の伊八の彫像のある行元寺(ぎょうげんじ)へ、立派な山門がお出迎え

・波の伊八の彫像がある本堂。残念ながらこの日は中に入れず

・波の伊八作と言われる彫像(下部)

・行元寺を後にして同じ「いすみ市」にある飯縄寺(いいずなてら)へ。ここにも波の伊八の作品がある

・伊八の作品ー1

・伊八の作品ー2

・近くの太東埼へ行き太平洋を眺望。こちらは大原海岸方面

九十九里浜方面

上総一ノ宮町に入り2020東京オリンピックサーフィン会場の釣ヶ崎海岸

・上総一ノ宮駅近くにある玉前神社(たまさきじんじゃ)へ参拝に

・国歌”君が代”に歌われている”さざれ石

 

 

以上で「千葉 上総の名所を巡る(10月3日~4日)」を終わります

 


しながわ宿場まつりー花魁道中(9月28日)

2019-10-08 19:53:41 | Weblog

9月28日(土)地元サークルの仲間と「しながわ宿場まつり」を見物に出かけた。「しながわ宿場まつり」初日(28日)の見どころは「花魁道中(おいらんどうちゅう)」。 旧東海道北品川の"八ッ山"から南品川の"青物横丁"まで約2キロにわたって行われる。 江戸時代「北の吉原、南の品川」と称せられた品川宿を、艶やかな衣装に身を包んだ花魁が手古舞を先頭に外八文字で練り歩く。

・花魁道中の開始の20分前、花魁の控え所。ここから出発する

・控え所に向かう花魁の前を歩く少女たち(手古舞と呼ばれている)。今は地元のボランティアかな

・学生アルバイトが曳く人力車に乗って花魁が登場。控え所に向かう

 

・通路の脇には立ち入り禁止の綱が張られていた。無邪気な子供が遊んでいた

・花魁の出発まえに前座のチンドン屋が威勢の良い声を上げて行く

今年は5人の花魁が黒塗り三枚歯の高下駄外八文字で練り歩く。最初の花魁の付き人は西洋人

・面白いのでアップしてみた

    

・2番目の花魁は女子大生とのこと。とても初々しい

・3番目の花魁は2番目の母親らしい。母娘デビューだ

・4番目の花魁

   

・5番目の花魁

・花魁独特の歩き方”外八文字あるき”。習得に3年を要するそうだ

     

・練り歩く花魁行列を背後から撮影

・もう一度撮る。ずらりと並ぶカラフル番傘が壮観だ

 

次回は「千葉上総への旅行(10/3~4)」をアップします

 

 

 

 


2019秋 船橋アンデルセン公園&印西市結縁寺彼岸花

2019-09-30 20:31:29 | Weblog

大きな被害をもたらした台風15号が過ぎ去り2週間たった9月26日、秋風に誘われて船橋アンデルセン公園を歩いた。船橋アンデルセン公園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパーク」で、4位のUSJをおさえ、東京ディズニーランド&シーに次ぐ堂々の3位に。また「アジアの人気テーマパーク」でも10位にランクインしている。広々とした公園には、この日も近郷近在の学校・幼稚園から沢山の子供たちが訪れ、花々の鑑賞、ウオーキング、水遊び、などをしていた。9月28日わが家の庭の彼岸花が咲き始めたので、毎年訪れている近くの結縁寺に出かけた。境内に咲く彼岸花は「印西八景」の一つに指定されている。

<9月26日船橋アンデルセン公園を歩く>

・この日も近郷近在の学校・幼稚園から多くの子供たちが来園していた。駐車場には50台ほど大型バスが並んでいた

・北ゲートをくぐると岡本太郎制作「平和を呼ぶ像」がお出迎え

・真っ赤なコスモスの花と背後の虹の噴水

太陽の橋の上から見えるボートハウス。朝早いのか静かに停泊

・公園の風車はデンマークの風車職人が手掛けたものだ

・台風15号の時には蕾だったコスモスも満開。吸蜜している蝶さん

・花の城ゾーンの高さ2.5mのハートのトピアリ。毎年飾る花が変わる

・芝生広場を彩るトピアリ

・正午近くになる頃、太陽の池ではボートを楽しむ人も

里山の水辺では彼岸花が咲き始めた

・正午近くになると気温が上がり、虹の池では水遊びに興じる子供たちも

<9月28日午前 結縁寺へ彼岸花鑑賞に>

・わが家か歩いて15分の名刹結縁寺へ。途中の農家の庭先に咲く白い彼岸花

・弁天池と背後の結縁寺

 

・参道の石仏と彼岸花。まだ5分咲きかな

・清々しいお顔の石仏と彼岸花のコラボ(1)

・清々しいお顔の石仏と燃えるような彼岸花のコラボ(2)

     

 

次回は「2019しながわ宿場祭りー花魁道中(9月28日)」をアップします

 

 


山梨 清里高原を歩く(8月19日)

2019-08-27 19:59:54 | Weblog

8月19日 ハイクの日と呼ばれるようになったこの日、クラブの仲間と八ヶ岳連峰の南麓に位置する山梨県北杜市の清里高原を歩いた。清里高原は富士山・南アルプスを眺めることもできる高原リゾート地として知られている。当日旅行会社の募集に応じた関東地方を中心としたハイカー約2000名が適度の時間差をもって高原の「美しの森」からゴールの「まきば公園」までのコース(6km)を目指してスタートしていった。

・千葉県(松戸)したバスは途中渋滞に巻き込まれ1.5時間ほど遅れでスタート地点の「美しの森」に到着。軽い準備運動をしてスタート。綺麗な空気のカラマツ林の道を花を探しながらのんびり進む

・日を浴びて輝くクルマユリを見つけた

ツリガネニンジン

・急な階段を下る

・林道脇に咲くオオハンゴンソウ

・大きな石がゴロゴロした川俣川の渓谷で休憩&ランチタイム。今回参加の子供たちで賑わう

・飛び石の所ではガイドさんが渡るのをお手伝い

・渓谷の崖に咲くオタカラコウ

     

・子供たちは水遊びで大はしゃぎ

・渓谷で昼食を済ませてゴールを目指して出発、山道に咲くツリフネソウ

八ヶ岳牧場では近隣酪農家の牛を夏の間預かり放牧している

・牛さんのいる牧場風景を熱心に撮影するハイカー

・しばらくは牧場のなかの平坦な道路を進む

・ゴール前の休憩地「まきばレストラン」。ここでソフトクリームとスープを食す

・休憩後にゴールを目指して進む。「まきば公園」では観光客が羊と遊んでいた

・羊にこわごわ近づきタッチする幼い兄妹が可愛い

・テーブルの上に載って辺りを見回すヤギさん

・ゴール後にバスで「サンメドウズ清里」へ。リフトに乗って標高1900mの清里テラスに向かう

・この日は雲がかかり清里テラスからは楽しみの富士山・八ヶ岳は全然見えずがっかり

千日紅が彩を添えていた

 

 この後リフトに乗りサンメドウズ清里へ戻り、バスにて千葉へ向かう


カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その3

2019-08-02 21:44:29 | Weblog

7月19日 旅の4日目もカムチャツカ地方の首府ペトロパブロフクカムチャッキーの宿で目を覚ます。この日はアバチャ山麓にあるベースキャンプ周辺のお花畑を楽しんだ後、アバチャ山の隣にあるラクダ山に登る予定だ、ラクダ山からは天気が良ければアバチャ湾やべトロパブロフスク市内が望める筈だ。

・朝起きてカーテンを開けるとアバチャ湾の向こうに、この日もヴィリュチンスキーが見えた

・途中高速道路を走る六輪駆動車の窓から見えたアバチャ山

・舗装道路1時間ほど走った後はオフロードに入る。六輪駆動車はまるで暴れ馬に乗っているように揺れる

・オフロードの途中で、雲を頂いたアバチャ山を見ながらの休憩

・オフロードは数年前の大洪水でできた道。誰が作ったかケルンが沢山

・オフロードを2時間ほど走ってアバチャ山麓のベースキャンプに到着

・標高800mのベースキャンプからはアバチャ湾と市街、微かにヴィリュチンスキー山が見える

・ベースキャンプ周辺をフラワーハイキング。青が鮮やかなチシマギキョウ

  

アズマギク

  

レブンソウ

エゾノツガザクラ

イワブクロ

・ベースキャンプの食堂で昼食を摂ったあとラクダ山登山に出発

・ラクダ山麓のガレ場の巻道を進む

・途中氷河の上を200mほど登る。滑って歩きずらいなあ!

・頂上付近はザレ場や岩場だ

・山頂はとても狭い。黄色ののシャツを着た女性ががロシア人ガイド(流暢な日本語話す)

・山頂では皆さん互いに記念撮影

・下りは急峻なザレ場。右側は深い谷で転げ落ちたらアウトだ!

・最後の下りはまるで砂(サンド)スキーで下りる、転ばないように!!

・ベースキャンプに戻る時に氷河を通過。芸術的、かつ不思議な円錐形(黒は砂、白は雪の塊、高さ60㎝)が見られた

・ベースキャンプから宿に戻る時に見えたアバチャ山が綺麗だった

 

次回はその4「市内公園散策&ヴィリュチンスキー滝へ」をアップします

 

 

 

 

 


2019長野 入笠山へ登る(6月12日)

2019-06-21 20:53:23 | Weblog

6月12日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ6年連続で登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。作家田中澄江の「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日はスタート地点から山頂までは曇り空だったが、下山の途中の入笠湿原に着いた頃から雨が本降りになりゴンドラ山頂駅では雷のためゴンドラが30分も停止した。しかし入笠湿原の傾斜地に咲く日本スズランは満開、またゴンドラ山頂駅近くの実験園では、幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウクマガイソウが見ごろで目を楽しませてくれた。

・千葉を出発したバスはゴンドラ山麓駅近くのお土産店の駐車場に到着

すずらん山麓ゴンドラ駅に向かう

・6人乗りゴンドラに乗る

・ゴンドラから見えた富士見町

・準備体操の後、先ずは入笠湿原に向かう

 

・カラマツ林の中を進む

・湿原の入り口に咲くズミの花は満開。逆光で白さが出ない

・入笠湿原を見渡しても昨年満開のレンゲツツジ、今年はまだ蕾

・山彦荘の池際に咲くキバナノアツモリソウ

 

・山頂を目指して進む。クリンソウの群落

・お花畑をジグザグに登る

・可愛い日本スズラン

 

・お花畑を横切り本格的な登山道へ入る。木の根が露出して足をひっかけそうになる

・登り始めてから1時間で入笠山山頂へ。小学生たちの賑やかなランチタイム

・山頂からの見晴らしは今一だ。遠くに諏訪湖が霞んで見える

・食事をしながら八ヶ岳方面を見る仲良しご夫婦

・途中で雨がぱらついた。カラフルな傘が開く

・可愛いワンちゃんを連れた登山者。皆さんのカメラのモデルになっていた

・下山時に満開のズミの花を見つけた

・ゴンドラ山頂駅に戻る。雷でゴンドラ停止中なので付近を散策。レンゲツツジを見つけた

・保護地に咲く釜無ホテイアツモリソウ

・入笠スズラン山野草公園のドイツスズラン群落

・綺麗な花をアップで撮る

 

雷が止みゴンドラが動き始めたのでゴンドラ山麓駅へ。バスにて八ヶ岳山麓にある温泉入浴。汗を流し千葉に帰る