山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

沖縄・与論島への旅(1/18~21)その2(1/19サザンクロスセンター・赤崎鍾乳洞)

2020-01-28 20:35:08 | Weblog

1月19日 宿泊ホテルのレストランでの昼食後に観光に向かったのが島の南端にあるサザンクロスセンター。ここは与論島をはじめ奄美大島群島内の歴史・芸能・物産などの総合紹介施設である。名前の由来は、ここから南十字星が観測できる国内最北端の地であることから名づけられた。ここを見学の後に向かったのが赤崎鍾乳洞。与論島はサンゴ礁が隆起してできた島で、その大地が地下水で浸食され、長い年月をかけて造られたのが鍾乳洞。

・宿泊ホテルの庭には南国の花ハイビスカスが咲き誇る

アダンタコの木)の実はパイナップルに似ているが美味しくないらしい

・バスにて島の南端にあるサザンクロスセンターへ。先ずは琴平神社に参拝

・近接の与論城跡へ。15世紀始め琉球北山王朝今帰仁城の支城として築城。未完成で石垣しか残っていない

・敵に攻められた時の逃げ道の跡

・城跡の高台(海抜100m近い)からの眺望

・平成5年にオープンしたサザンクロスセンターへ向かう

・ここの5階展望スペース(海抜106m)からは与論島が一望。写真の真ん中下に見える石垣が与論城跡

・3階から1階までは与論島の民俗と文化、祭りと歴史の品々が展示

・サザンクロスセンターを後にして赤崎鍾乳洞へ向かう

・石段を下りて鍾乳洞へ

・長い年月をかけて地下水の浸食でできた鍾乳石は石の芸術だ

・赤崎鍾乳洞からの帰路にサトウキビを収穫している年配の方に出会った

サトウキビの皮を剝き細かく切って我々に分けてくれた。

黒糖の原材料になる。噛んでみると自然の甘さを感じる

 

次回はその3「1月20日 百合ヶ浜・民俗村」をアップします

 

 

 

 


沖縄・与論島への旅(1/18~21)その1(沖縄・与論島)

2020-01-24 19:53:56 | Weblog

旅行会社のパンフレットに記載されたキャッチフレーズ「コバルトブルーの海の色、白砂の海岸」に惹かれ1月18日~21日に沖縄と与論島(よろんじま)への旅をした。与論島は奄美群島内で最も沖縄県に近い位置にあり、南方約22kmには沖縄本島最北端の辺戸岬(へどみさき)があり、西には伊是名島と伊平屋島が望める。島の周囲は珊瑚礁で囲まれている、美しいサンゴ礁の島である。礁の内側は水深2 - 3mの浅い海が広がる。隆起作用と造礁作用による石灰岩でできた島である。

<1月18日 羽田空港から沖縄那覇空港へ>

・羽田空港を11:30過ぎに出発した飛行機は14:20頃に那覇空港に到着。那覇空港ロビーには大きな水槽がありカラフルな熱帯魚が泳いでいた

・那覇空港からバスでこの日の宿のある恩納村へ。到着後に宿の周辺を散策

サンマリナービーチは少し雲がある空だが海は青い。灯台を目指して散策路を進む

・海上に架かる橋を渡る。吹き抜ける風は心地よい

・散策路脇には南国らしい花が見られた

 

<1月19日朝 本部港から与論島へのフェリーに乗船するため、宿を出発したバスから途中で乗船予定のフェリーが沖の方に見えた>

・本部港に入港のフェリー。近くで見ると結構大きいなあ!

・乗船開始

・フェリーの最上階から見えた本部町。アーチ状の橋が美しい

・本部港を出港後に船内見学。甲板の光景。フェリーの大きさ5910トン、全長143m。ヘリポートもある。このフェリーは那覇港から出港し島々を巡って鹿児島港まで行く

・船上からの眺め。青い空と海。南国に来たことを実感

・船上で海を眺めながら語り合う人達のシュルエット

・船内のロビーはとても綺麗だ

・2時間半の船旅を終えて与論港に入港。タラップで下船開始

・与論港からバスに乗りこの日の宿に向かう。この島唯一の大きなリゾートホテル

・昼食後にホテル前のビーチを散策

・ビーチに近接のレストラン屋上からの光景

・リゾートらしい設備があちこち見られる。海開きの頃は賑わいそうだ

・猫がのんびり昼寝。近づいても動かない

次回その2「1月19日午後 与論城跡・サザンクロスセンター・赤崎鍾乳洞へ」をアップします

 

 


初春のアンデルセン公園を歩く(1月10日)

2020-01-17 21:19:31 | Weblog

1月10日船橋アンデルセン公園のホームページを開いたところ「アイスチューリップ」が開花中!との文言があったので見たくなり午前に訪れた。船橋アンデルセン公園はわが家から車で10分ほどの距離にあり、ワンパク王国、メルヘンの丘、子供美術館、自然体、花の城の5つのゾーンからなる総合公園である。世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパーク」によると、4位のUSJをおさえ、東京ディズニーランド&シーに次ぐ堂々の3位に。また「アジアの人気テーマパーク」でも10位にランクインしている。アイスチューリップは園内で特殊な処理をした球根を使って真冬に開花させたもの。

・今回も北ゲートから入ると、「平和の像(岡本太郎作)」がお出迎え

・芝生広場への歩道の両端にはハンギングバスケットがずらりと

・まずは自然体験ゾーンの広い雑木林を歩く。冬枯れの散策路は静かだ

里山の水辺では導水管から水が迸っていた

・赤い服装の公園管理員が園内をパトロールしていた

・真っ赤な南天の葉が青空に映えていた

太陽の池ではボートが憩っていた

・池の方に一生懸命にカメラを向けている人がいたので目をやるとカワセミが木の枝に

・当方もカメラを向けてシャッタを押すと隣の木に移動した。見つけて急いで撮る(同一個体)

太陽の橋を渡りメルヘンの丘に向かう

・橋の上から太陽の池を見ると畔にハボタンの雪ダルマ見えた

・橋の上からのボートハウス

・メルヘンの丘ではアイスチューリップが華やかに咲いていた

  

・チューリップと風車のコラボ

      

・噴水とチューリップのコラボ

      

・迷路のあるチューリップ畑

おとぎの国ミニチュアハウス

・花の城ゾーンのハートのトピアリー(高さ2.5m)

・ハートのトピアリーに立つ若い女性が絵になるのでパチリ!

・花に囲まれて立つ石像(キリストかな)

      

 


初冬のミステリーツアーで北海道へ(12/23~25)その3(函館朝市・熱帯植物園)

2020-01-11 20:10:05 | Weblog

12月25日旅の3日目は函館郊外の湯の川温泉の宿で目を覚ます。この日も朝食後に温泉で朝風呂を堪能した後、バスで出発前に時間がたっぷりあったので宿の近くの湯川黒松林公園まで散策。10時過ぎに宿を出発したバスが最初に向かったのが函館朝市で海産物のお土産を物色した。帰京のため函館空港に向かう途中に熱帯植物園に立ち寄り、お花類と温泉入浴のお猿さんを見物した。

・朝の湯川黒松公園は静か。雪がうっすら積もっていた

・雪の上を歩くとシャリシャリと気持ちの良い音がする

・日本海からの強風で松の木が傾いでいるようだ

・函館朝市に向かうバスの車窓から石川啄木の像がシュルエットで見えた

・昨日(24日)の夜ロープウェイで上り、そこから世界三大夜景を見た函館山がくっきりと見えた

・この日は好天、遠く雲の下に下北半島が見えた

・函館朝市見物。活気に満ちた海産物店に先ず立ち寄る

・朝市のお店巡りをする

・時間に余裕があったので港に行き、かって活躍した青函連絡船「摩周丸」を見た

・バスで函館空港に向かう途中爆音がしたので窓から上を見ると飛行機が飛び立っていくのが見えた

熱帯植物園に立ち寄る。先ずお猿さんの温泉入浴風景を見る。気持ち良さそうに温泉に浸っていた。鼻歌が聞こえてきそうだ

・熱帯植物園の花々。ブーゲンビリアに北国に居ることを一瞬忘れた

サボテンの可愛い花

ゴクラクチョウカ

・造り物だが面白いお猿とカブトムシ

・午後2時半過ぎに函館空港を飛び立った飛行機が羽田上空に来た頃、夕陽の中に別の飛行機(真ん中左)と東京湾の船(真ん中下)が見えた

次回は「初春の船橋アンデルセン公園を歩く(1月10日)」をアップします

 

 


初冬のミステリーツアーで北海道へ(12/23~25)その2(函館クリスマスファンタジー)

2020-01-04 20:44:28 | 旅行

12月24日、旅の2日目の朝は札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉の宿で目を覚ます。バスの出発が10時なので宿の周りを散策する。温泉街を流れる豊平川に架かる橋まで下りると川の中の石に積もった雪がまるで帽子のように見える。10時に出発したバスは雪降る中を南に向かい、豪雪の中山峠を越えて、最初に到着したのが阿寒湖を見下ろすサイロ展望台。その後バスは北海道駒ヶ岳を時計回りに走り夕刻函館市に到着した。陽の沈み始めるころ函館ベイエリアで開催のクリスマスファンタジーを見物し、さらに函館山ロープウエイで山頂まで行き、世界三大夜景の一つを楽しんだ。

<12月24日早朝 定山渓温泉散策>

・早朝ホテルの窓から見えた定山渓温泉街

・ホテルの周辺を散策。昨日の札幌市内は雪が殆どなかったがここは結構な積雪だ

・雪を被ったナナカマドの実が可愛い

  

・豊平川に架かる橋の上には伝説の河童の銅像が

     

・豊平川の流れの中の石に積もった雪が帽子のようだ

<12月24日午前 定山渓温泉を後にして函館に向かう>

・道南に向かってバスは進む。中山峠の木々は雪を纏ってクリスマスツリーのようだ

・平地は雪原だ。ぽつんと立つ一本の木が絵になる

・霧の中から洞爺湖が見えてきた。もうすぐ休憩のサイロ展望台

・サイロ展望台では東南アジアからのお客で賑わっていた。お互い写真を撮り合っていた

・展望台を下り、暫くすると霧が晴れ洞爺湖の島が一瞬見えた(車窓より)

・噴火湾の近くから道南のシンボル北海道駒ケ岳がちらりと姿を見せた(車窓から)

・ゴルフ場の中にあるホテルで昼食。綺麗なゴルフ場だ

<12月24日夕刻 函館クリスマスファンタジーと世界三大夜景 見物>

・日が沈むころ函館市に到着。ベイエリアで開催のクリスマスファンタジーを見物に出かける。まだ赤レンガ倉庫群から遠くに函館山が見える

・例年ならカナダから送られる大きなクリスマスツリーがハリケーンで来ず。今年は国内で調達

     

・ツリーの台のシュルエットが雰囲気を醸し出す

函館山ロープに乗り山頂へ。この日はクリスマスイブ、大勢の観光客で押すな押すなの賑わい

・山頂展望台からの世界三大夜景

・夜景を少しアップしてみた

・ベイエリアで見た巨大なクリスマスツリーも見えた

次回はその3「函館朝市および熱帯植物園(12/25)」をアップします