1月19日 宿泊ホテルのレストランでの昼食後に観光に向かったのが島の南端にあるサザンクロスセンター。ここは与論島をはじめ奄美大島群島内の歴史・芸能・物産などの総合紹介施設である。名前の由来は、ここから南十字星が観測できる国内最北端の地であることから名づけられた。ここを見学の後に向かったのが赤崎鍾乳洞。与論島はサンゴ礁が隆起してできた島で、その大地が地下水で浸食され、長い年月をかけて造られたのが鍾乳洞。
・宿泊ホテルの庭には南国の花ハイビスカスが咲き誇る
・アダン(タコの木)の実はパイナップルに似ているが美味しくないらしい
・バスにて島の南端にあるサザンクロスセンターへ。先ずは琴平神社に参拝
・近接の与論城跡へ。15世紀始め琉球北山王朝今帰仁城の支城として築城。未完成で石垣しか残っていない
・敵に攻められた時の逃げ道の跡
・城跡の高台(海抜100m近い)からの眺望
・平成5年にオープンしたサザンクロスセンターへ向かう
・ここの5階展望スペース(海抜106m)からは与論島が一望。写真の真ん中下に見える石垣が与論城跡
・3階から1階までは与論島の民俗と文化、祭りと歴史の品々が展示
・サザンクロスセンターを後にして赤崎鍾乳洞へ向かう
・石段を下りて鍾乳洞へ
・長い年月をかけて地下水の浸食でできた鍾乳石は石の芸術だ
・赤崎鍾乳洞からの帰路にサトウキビを収穫している年配の方に出会った
・サトウキビの皮を剝き細かく切って我々に分けてくれた。
・黒糖の原材料になる。噛んでみると自然の甘さを感じる
次回はその3「1月20日 百合ヶ浜・民俗村」をアップします