山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

沿線健康ハイキング:七福神めぐり(1/19)

2013-01-29 20:59:52 | トレッキング

1月19日 快晴の日 私鉄沿線を起点とした健康ハイキングが開催された。
今回は松戸市北部を一年の福を呼ぶ七福神を巡る約16kmのコース。晴天の中約3000人の参加者があり、賑やかなハイキングだったが14日に降ったが残っている道路もあり、転ばないよう注意しながら歩いた。

・朝9:00スタート。道路にもまだ凍結したが少し残る

・郊外に出ると畑には沢山の雪が。この畑には白菜が行儀よく並ぶ

・街路樹の伐採をしている人を見かける。落ちないように注意してね?

   

・七福神参りのなかでもっとも大きなお寺”東漸寺”で休憩

・東漸寺の山門はなかなか立派だ

本堂にお参りすることに

・今度は雪で真っ白なネギ畑の傍を通る

・お参りしたお寺の参道にはいろんな型の六体石仏

 

 

 

・途中で富士山がかすかに見えた

・ゴール近くの金蔵院では可愛い恵比寿様

 

・坂川の橋の上からの眺め。強い日差しで残雪がまばゆい

・約16kmのハイキングを終えて、帰宅のバスを待つ。皆満足そうだ!!

 

次回は南房総 鋸南町「江月水仙ロードを歩く(1/25)」をアップします

 

 

 


東伊豆への旅(1/14~16) 後篇(1/16城ヶ崎海岸を歩く)

2013-01-24 21:07:53 | トレッキング

1月16日 旅の3日目は数年ぶりに城ヶ崎海岸沿いを歩くことにした。伊東駅から伊豆急に乗り城ヶ崎駅で降り、海岸までの3kmほどを綺麗な家並みの別荘地を見ながら歩き海岸へ。

・城ヶ崎駅(現在地)の案内板で海岸の方向を確認し、先ずつり橋を目指す。☆印は別荘地の桜並木

 

・海岸に到着。遠くかすかに伊豆七島が見える。岩の上に釣り人を発見

・シーズンには大勢の人で賑わう吊り橋も今は人出が少なく寂しい

・溶岩岩石海岸の荒々しい岸壁に波飛沫が上がる。下を覗くと吸い込まれそうだ!!

・遊歩道脇の石の上に綺麗な色の鳥がいた。イソヒヨドリ

 

・海岸沿いの遊歩道を歩き「伊豆四季の花公園」に向かう。打ち寄せる波は見ていて気持ちが良い

四季の花公園の温室に咲くブーゲンビリア

 

見晴らしの丘では満開の菜の花が見られた。遠くに見えるのは伊豆大島

菜の花アロエのコラボ

・半島の山側を見ると冠雪の天城山系が。14日の大雪の名残り

寒桜の木に1-2輪の花が見られた

・公園から10分ほど歩いたところにお寺(日蓮宗蓮着寺)があったのでお参り

・境内に巨大なヤマモモの木が。国定天然記念物の樹齢1000年にびっくり!!

 

以上で「東伊豆への旅(1/14-16)」は終わります

 


東伊豆への旅(1/14~16) 前篇(1/15爪木崎を歩く)

2013-01-18 20:52:58 | トレッキング

1/14日 久しぶりに東京駅から「踊り子」号に乗り伊東温泉に行った。ここの温泉宿に滞在し2日目(15日)は下田にある爪木崎近辺を、さらに3日目(16日)は城ヶ崎海岸周辺を歩いてきた。爪木崎では絢爛と咲く水仙の群落を期待したが、昨年夏の暑さと今年の寒さで開花が大分遅れておりまだ2分咲きだった。

<1月15日爪木崎へ>

・滞在先の伊東から伊豆急行に乗り下田駅へ。駅から路線バスで水仙で有名な爪木崎に到着

・高台から遠くに伊豆大島が望める三原山は14日の雪で山頂が白い

 

・300万本あると言われている水仙(ノズイセン)の開花は遅れているようだ。まだ2分咲きくらい

 

・それでも南斜面は開花が少し進んでいる。遠くに見えるの爪木崎灯台

 

 

・遠くの天城峠方面を見ると雪化粧が見られる

 

・白亜の爪木崎灯台に向かう。ここからは伊豆7島が良く見える

     

・爪木崎花園では真っ白な水仙と真っ赤なアロエのコラボ

アロエと背後の白亜の灯台のコラボ

 

爪木崎花園から須崎漁港バス停まで海岸沿いの遊歩道を歩く。厳しい岩場も通る

・須崎漁港バス停に到着寸前にバスが発車してしまった。時間待ちに漁港近くの恵比寿島を散策。岩に着いた緑色は特産の青のり

・散策中に高い木の枝に変わった鳥が止まっているのを見つける。ミサゴのようだ。鋭い嘴は猛禽類の証

・島を一周している遊歩道。岸壁の地層が大地活動の歴史を見せている

・下田駅に戻り近辺を散策。幕末の1854年日米和親条約(下田条約)締結場所の了仙寺を訪れる

 

後編は「1/16城ヶ崎海岸を歩く」をアップします


三浦半島 鷹取山から二子山へ(1月11日)

2013-01-14 08:11:01 | 山登り

1月11日(金)クラブの仲間と三浦半島にある鷹取山・二子山を歩いた。鷹取山は大田道灌の鷹狩の故事に由来し、石切り場跡の岩山は湘南妙義と呼ばれている。山頂からは東京湾と相模湾が眺望できる。
一旦鷹取山を下山しJR東逗子駅を過ぎてから登り始め上二子山・下二子山を往復してゴールの上ノ山公園に至った。

・8:50頃バスを降りて、先ずは鷹取山公園に向かう階段を登る

・公園から横須賀市街と東京湾が見えた

石切り場跡。ここは京浜地区の山岳人の岩登り訓練場所だ

・石切り場跡に彫られた大きな石仏(鷹取磨崖仏)

・少し急な階段を進む

・広場から横浜ミナトミライの建物(真ん中)が見えた

・石切り場跡を利用して地元の消防団員が訓練をしていた

・鷹取山山頂の展望台が見えてきた

・展望台(139m)からは後で登る二子山もみえる

・途中で冠雪の美しい富士山が臨めた

・奈良時代に僧行基によって開かれた神武寺に立ち寄りお参り(これは三門)

・鷹取山を下りて逗子市街を歩き、先ず二子山の一つ上二子山(208m)に登る。展望台から相模湾を臨む

・遠くに房総の山並みが望めた。画像右側の双子山富山

・いつものように三角点にタッチ!!

  

下二子山の山頂の印は木の幹に付いている表示板

・午後2時半無事下山。歩行距離7.5km、時間5.5時間。ゴールの上ノ山公園で整理体操をして温泉入浴に向かう

 

 この日は天気に恵まれ、富士山も見られた楽しい山行だった

 

 


新年山行 埼玉秩父 関八州見晴台へ(1月7日)

2013-01-09 20:15:37 | 山登り

1月7日 クラブの仲間と新年山行として関八州見晴台へ登った。見晴台には高山不動尊の奥の院が祀られている。高山不動尊は1300年の歴史を誇る真言宗の古刹で、武蔵の高幡不動尊、下総の成田不動尊、とともに関東の三大不動尊と呼ばれる。
当日は快晴で山頂(770m)からは目の前に武甲山、遠くに富士山、日光連山が見られた。

・青空の下、準備体操して9:20にスタートし登山口に向かう

萩の平登山口より本格的な登りに入る

・しばらくは鬱蒼たる杉林を行く

・素朴な感じのする石地蔵の傍で最初の休憩

 

 

・幹回りが大きな瘤状の木に遭遇し、ビックリ! 傍に祀った祠が

・関東三大不動尊である高山不動尊に到着。境内に巨大な銀杏の木高さ37m、幹回り10m、根回り12m、樹齢800年といわれている

・空中に露出し垂れ下がる気根が乳房を連想させ、安産、子育て霊験ありとされている

 

・高い石段を登って高山不動尊

唐破風造り本堂は風格がある!

・境内からかすかに冠雪の富士山の頭が見えた

・目指す関八州見晴台(770m)はもうすぐ。日当たりの良い山道だ

・新年初の山登り。皆で万歳三唱だ!!

・高山不動尊の奥の院にお参り

・見晴台から遠くに日光連山(日光白根、男体山など)が見える

・すぐ近くには秩父の名峰 武甲山(左)、少し遠くにギザギザの形の両神山(右)

・山頂で昼食の後下山開始し、黒山三滝を目指す

黒山三滝(男滝、女滝、天狗滝)の表示板

 

・少しダイナミックな男滝

   

・しとやかな感じの女滝

    

・最後に天狗滝。足元危険で近づけず。遠くから見るのみ

    

滝見物の後ゴールへ。いつものように温泉入浴で汗を流す。歩行距離8.5km所要時間4時間の初山行だった


2013初詣(1月2日)

2013-01-04 19:28:28 | その他

2013年の初詣先に選んだのは映画”寅さん”で有名になった柴又帝釈天。この日は風も無く春のような陽気だった。境内には多くの善男善女が訪れて、本年の無事と景気回復を願ってお参りしていた。
下車駅には「七福神めぐり」の地図が載っているパンフレットが用意されており、これを見ながらの初散策を行った。

・朝9:00頃の柴又帝釈天参道は参拝に行く人/戻る人で賑やか

・参道脇の御土産屋から元気の良い声が響く。寅さん威勢の良い声も聞こえてきそうな

・お団子やさんの店先に並ぶ美味しそうな団子

 

帝釈天(題経寺)の入り口の二天門が見えてきた。ここには七福神の毘沙門天がある

・境内は沢山の善男善女で大賑わい

2番目に訪れたのは万福寺。ここは福禄寿が祀られている

3番目は真勝院。ここには弁財天

4番目は良観寺。ここには宝袋尊

・境内には可愛いお地蔵様が並ぶ

5番目は宝生院の大黒天

6番目は医王寺の恵比寿天。仁王様が立派だ

7番目に訪れたのは観蔵寺寿老人

 

今回の七福神めぐり所要時間は約2時間。距離6kmだった。

歩いた箇所を頂いた地図(卍印の箇所)で示すと次のようになる。