山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 三毳山を歩く(3月23日)

2021-03-29 20:15:06 | トレッキング

3月23日 好天の日 栃木県栃木市に位置する三毳山(みかもやま)を春の花を求めて歩いた。三毳山の1部は県営都市公園「みかも山公園」となっており、山麓にはみかも山公園東口広場、みかも山公園西口広場、みかも山公園南口広場などが整備されて市民の憩いの場となっている。また、山の北側にもカタクリの群生地があり「かたくりの里」と呼ばれている。朝6:30家を出発した車は国道16号で渋滞に巻き込まれ「みかも山公園東口広場」の駐車場に到着したのは9:00を過ぎていた。

・車から降り登山の身支度してから遊歩道を進む。池の傍の早咲きの桜はもう満開を過ぎていた

カタクリ群落地に向かって歩く。途中、一輪 凛として咲くカタクリを見つけた

群落地に到着。朝陽を浴びたカタクリが辺りを照らす

・美を競うように咲く4姉妹?のカタクリ

・木の根元を彩るカタクリ

     

・群落地を後にして三毳山2ピークの一つ中岳(209m)を目指す。見上げれば木々の若葉が目に沁みる

・もうすぐ中岳山頂だ。久しぶりの山歩きで息が切れる

・山頂から藤岡町方面を眺望

・中岳から20分ほど縦走して三毳山神社へ。参拝後にベンチで一休みしていると、我々と逆の方向から登ってきた人達と出会い談笑

・境内には咲き始めたばかりの山桜が

・神社から長い石段を下ったところでヤマザクラの大木に遭遇

・下山後に舗装された遊歩道を歩く。早咲きのピンクの桜が輝いていた

ミツバツツジは早くも満開

・もう1ヶ所のカタクリの群落地へ向かう途中でニリンソウを見た

・ここのカタクリも元気に咲いていた

・木の根元にヤブレガサの群生

アズマイチゲ

・公園の池の畔で鴨さんと遊ぶ親子連れ

・黄色のレンギョウと白の雪柳。背後の山は三毳山最高峰青竜ケ岳(229m)

・まだザゼンソウが咲いていた

 

次回は「我が街の桜名所を歩く(3月26日)」をアップします

 


春のアンデルセン公園を歩く(3月10日)後編(メルヘンの丘、太陽の池)

2021-03-24 17:05:07 | 近郷散策

3月10日「太陽の池」から「メルヘンの丘」に向かって歩いていると、まず目につくのは大きな風車だ。デンマークの風車職人が手掛けたデンマーク式粉ひき風車で本体の高さは16.4m、一枚の羽の長さは11.3mもありアンデルセん公園のシンボルだ。

・風車の前の企業花壇(アンデルセン童話をテーマに各企業が独自にデザイン、施工する、 オリジナリティあふれる花壇区画)ではブルーの作業服を着た多くのボランティアが花壇の植え替えをしていた

・整備された花壇にはビオラが咲き誇る

・噴水の周りには、水仙プランターが置かれ彩を添えていた

・花の迷路の候補地では菜の花成中

ミニチュアハウスを前景にメルヘンの丘方面を撮影の女性

・ハートのトピリアリーを飾る季節の花はビオラ

・「メルヘンの丘ゾーン」から再び「太陽の池」に下る。散策路の途中でアセビ(馬酔木)の花があった

・真っ赤なボケ(木瓜)の花も

・太陽の池の傍の斜面に咲くスイセン(水仙)は陽を浴びて眩しいほどきれいだ

・水仙を鑑賞しながら散策道を歩く人たちも楽しそうだ

・太陽の橋から風車の方を見ると風車がヒュウガミズキ(日向水木)に彩られていた

・太陽の橋から太陽の池を見ると池の周りの木々に若葉が見え始めた

・芝生広場ではワンパク城の滑り台で子供たちが元気に遊んでいた。小さなテントでキャンプしている家族もいた

 

次回は「栃木 三毳山公園へハイキング(3月23日)」をアップします


春のアンデルセン公園を歩く(3月10日)前編(里山の水辺、太陽の池)

2021-03-19 20:50:59 | 近郷散策

3月10日快晴の日、船橋市のアンデルセン公園に春の花を見に出かけた。この季節は「太陽の池」傍の傾斜地に絢爛と咲くラッパ水仙が見ごたえがある。この日は水仙のほかに「里山の水辺」ゾーンでトサミズキ、ボケ、ユキヤナギ、の花が見られた。

・北ゲートを通り入園すると、いつものように岡本太郎作の「平和を呼ぶ像」が迎えてくれる

・「自然体験ゾーン」の散策路を進む。日差しは明るいがまだ殆どの落葉樹は目覚めていない

・いち早く咲き始めたコブシ(辛夷)の花が青空に映える

・「里山の水辺ゾーン」に入る。枯れ葉の間からフキノトウ(蕗の薹)が顔を出している

オオイヌノフグリ(雄犬のふぐり)の花の微笑んでいるようだ

トサミズキ(土佐水木)も例年より早く咲いた

・近づいて見るとトサミズキの花は可愛い耳飾りのようだ

・真っ白なユキヤナギ(雪柳)がまぶしい

ボケ(木瓜)の花もカラフル

カンヒザクラ(寒緋桜)も満開だ

・垂れた花びらも耳飾りのようだ

・「太陽の池」の畔の柳の若葉が目に優しい

・「太陽の池」の畔に咲く花は水仙とクロッカス

スイセンとクロッカスの競演

・池ではカメさんが甲羅干し

・林の中で見つけた可憐な花はユキワリソウ(雪割草)

 

次回は後編(メルヘンの丘他)をアップします

 


春の佐倉城址公園へ(3月4日)

2021-03-12 20:51:08 | 近郷散策

3月4日 早咲きの桜を見に再び佐倉城址公園に出かけた。2月中旬に訪れた時は蕾だった河津桜も、その後に暖かい日もありすでに若葉も出ていた。嬉しいことに、この日は満開の寒桜、寒緋桜も迎えてくれた。

・駐車場を出て遊歩道に入ると早咲き桜が出迎えてくれた。これは寒緋桜(カンヒザクラ)

寒桜(カンザクラ)

ヒヨドリが寒桜の花の蜜吸いに

ヤブツバキも朝陽に輝く

・朝の日差しが木の影を映す。遊歩道を散歩する人も見られた

・佐倉城址の空堀も木の影を映す

・梅林ではまだ花が綺麗だった

・傑作狙うぞ!

・老木を彩る梅花

 

河津桜はもう満開を過ぎて葉が出始めていた

・ここでも花の蜜吸いにヒヨドリ

・咲き始めたヒナザクラが可愛い!!

・芝生の上で餌探ししているツグミ。長閑な風景だ

 

次回は「春のアンデルセン公園を歩く(3月10日)」をアップします

 

 


松戸市 21世紀の森と広場へ(2月20日)

2021-03-07 19:41:47 | 近郷散策

2月20日 松戸市にある「21世紀の森と広場」を15年ぶりに訪れた。この公園は湿地帯や森といった、昔からある自然を生かした自然尊重型の「都市公園」を理念として造られ1994年4月29日にオープンした。

・東駐車場から遊歩道を通り梅園に向かう

・途中、「光と風の広場」を通り抜けたところにある、花壇に立ち寄った

・花壇に整然と植えられているのはハボタン(葉牡丹)

・梅園に到着。紅梅・白梅が満開だ

・青空に映える白梅

・紅梅も負けじと

サンシュユ(山茱萸)の花も

公園管理事務所の前の看板に歓迎のアートが。ドンちゃん、グリちゃん

   

千駄堀池を巡る。遠くに見えるのは展望デッキ

・展望デッキに入ることにした

・展望デッキから池を見ると、白鳥が昼寝の真っ最中

・池に飛来する鳥の銅像。題名は「」(村上章一作)

バン(鷭)さんも泳ぎ疲れたのか陸で一休み

・「光と風の広場」では芝生の上で憩う人も

・春の日差しを浴びた乙女の像。題名「光風」(雨宮敬子作)

・祖父が孫に紙飛行機の飛ばし方を教えている

・「光と風の広場」の入り口の像は題名「森の仲間」(梅原正夫作)

 

・出口付近の菜の花が満開

 

次回「花を求めて佐倉城址公園を歩く(3月4日)」をアップします


印旛沼公園を歩く(2月16日)

2021-03-02 20:05:55 | 近郷散策

2月16日 我が家から車で20分ほどのところにある印旛沼公園を訪れ満開の梅の花を堪能した。14世紀に千葉一族臼井城の支城として印旛沼の後背の高台に師戸城(もろとじょう)を築いた。その跡地を1975年に千葉県が印旛沼公園として整備を始め1981年に開設した。

・駐車場にある公園案内地図。広さは5.3ヘクタール

・まずは印旛沼が望める展望台に向かう

・公園を維持している人に会いお礼を述べたところ今の時季の見どころを教えてくれた

・展望台から印旛沼が見えた。杭の上で羽を休めているカワウの群れ。長閑な風景だ

・鉄塔の向こうに冠雪の富士山が微かに望めた

・梅園は満開のようだ

紅・白梅が競うように咲いている

・老木の幹を彩る花

・再び展望台へ。漁をする船が漁場に向かって驀進

・遠くに「佐倉ふるさと広場」の風車も見える

・曲がりくねった空堀の中を歩く。土塁の高さが6mに達するところある

・公園から下に降りて散策。畑には白菜、ブロッコリーなどが整然と植えられていた

・近くの空き地にはイノシシがミミズを探して荒らした跡が。最近北総地方でも獣害が多い

 

次回は「松戸21世紀の森を歩く(2月20日)」をアップします