山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019北海道冬の旅(2/10~13) その3

2019-02-28 20:55:38 | 旅行

2月12日 旅の3日目 摩周湖観光を終えて向かったのが網走港で、ここで午後に流氷観光船「おーろら号」に乗りオホーツク海の流氷を見に行く予定だ。途中観光列車として人気のある北浜駅でバスを降り、列車の到着を待ち写真撮影。午後、沢山の観光客で賑わう網走港に到着後に船に乗り込み出港するも、暫く流氷は見当たらず、通常より船はかなり沖まで進む。流氷観光後はバスに乗り乗り、この日宿泊の温根湯温泉へ。翌13日は層雲峡氷瀑まつり見物した後旭川空港から午後の便で羽田空港に向かった。

・摩周湖を出発したバスはオホーツク海沿いの道を進む。途中濤沸湖が見えてきた

釧網本線北浜駅に到着。高倉健さん出演の映画の舞台になった駅(無人駅、コーヒ店あり)

・駅の展望台から列車のやって来る網走方面を眺望

・一両編成の可愛い列車だ。皆一斉にカメラを向ける

・この後バスで網走港へ。これから乗り込む流氷観光船「オーロラ2号」

・港を出ていく船の航跡

・しばらく進むと遠くの流氷の上にオジロワシの姿が見えた

・人に慣れたカモメがすぐそばで食べ物をねだる

・かなり沖に出てきた。流氷が少し増えたかなあ、それでも少ない!!

・流氷の中を船が通った跡が川のように

・姉妹船のオーロラ1号とすれちがう。甲板に多くの観光客が

 

<2月⒔日午前 層雲峡氷瀑まつり会場へ>

・早朝 温根湯温泉のホテルを出発したバスは層雲峡氷瀑まつり会場へ

・石狩川の水を利用した氷と雪の芸術作品

・赤い鳥居もある氷瀑神社にお参り

・高台からの氷瀑を眺望

・氷のトンネルの中から外を撮影

・氷瀑の間を縫うように流れる石狩川

・いくつもある氷のトンネルの大きな氷柱

・層雲峡氷瀑まつり会場を離れ、旭川空港へ向かう途中立ち寄った道の駅の雪景色

 

 

次回は「冬の贅沢ミステリーツアー(2月24日~26日)」をアップします

 

 

 

 


2019北海道冬の旅(2/10~13) その2

2019-02-23 20:50:32 | 旅行

2月11日 旅の2日目の午後 札幌雪まつり会場を後にして専用バスで向かったのは道東にある然別湖コタン会場。厚い氷に覆われた湖上には氷で作られたロッジ、教会、バー、音楽堂が設営されていた。その後、この日の宿泊先のある阿寒湖に向かい、夕食後に阿寒湖上で開催の氷上フェステバルで阿寒湖の歴史を築いてきたアイヌ民族によるセレモニー、冬華火を楽しんだ。翌2月12日 旅の3日目、最初に訪れたのは摩周湖で、真冬ならではの雪に覆われ、結氷した美しい湖を展望台から眺望した。

<2月11日午後 然別湖へ向かう>

・札幌を出発したバスは高速道を十勝平野で降りて日勝峠の昼食会場へ。駐車場から十勝平野を眺望

エゾシカの木像が

然別湖コタンを見物。凍結した湖上の氷の芸術

氷の教会(アイスチャペル)に入ったが暗くて見えない

氷の酒場(アイスバー)の中に並ぶ、沢山のワイン、ウイスキーのボトルが綺麗

・氷の喫茶室か

森のコンサートホール。まだ演奏前で若い男女?が並んで愛を語らっていた

・湖畔の白樺の木が絵になる

<2月11日夕刻 阿寒湖へ>

阿寒湖氷上フェスティバルを見に行く際、靴に滑り止めを装着する人

・舞台ではアイヌの歴史を物語るイベントが。舞台の背後には森の賢者フクロウの大きな雪像が

・火祭りであろうか、松明をかざした男性が降りてくる

・タイマツをかざしながらアイヌの歴史を語る

・松明から火を移して激しくも燃え上がる

・数十発の花火が打ちあがる。花火の撮影は難しくきれいに撮れない

・2月12日早朝 前夜の賑やかなイベントが嘘のような静寂の阿寒湖温泉街

<2月12日午前 阿寒湖を離れ摩周湖へ>

摩周湖展望台へ到着。何度もここにきているが冬の景観は格別だ。湖面が一部結氷

・展望台から見える遠くの山は阿寒岳と阿寒富士

・前ボケした雪の塊を入れて

・冬枯れの木々に日が当たり影が伸びる。春近しの予感

 

次回はその3「流氷観光船クルージング&層雲峡氷瀑祭り」をアップします

 

 


2019北海道冬の旅(2/10~13) その1

2019-02-19 21:01:09 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「北海道7つの冬景色と流氷船オーロラ号」に魅せられて、2月10日から13日まで北海道を旅してきた。初日羽田空港を予定時刻に離陸した飛行機は遅延なく新千歳空港に着陸。そこから専用バスで向かったのが支笏湖で、途中激しい渋滞に巻き込まれたが夕刻までに到着し開催中の「氷濤まつり」を見物できた。その後宿泊ホテルのある札幌市に行き、その日の夜と翌日朝に「札幌雪まつり」を見物した。

・新千歳空港から専用バスで支笏湖に向かったが途中大渋滞に巻き込まれ夕刻到着。急いで氷濤まつり会場へ

<2月10日夕刻 支笏湖氷濤まつりへ>

・雪のトンネルを進む

・雪の芸術作品

雪の結晶の大きなオブジェ

・カラフルなライトアップの中に浮かぶ作品

光のトンネルが幻想的な雰囲気を醸し出す

<2月10日夜 札幌雪まつり見物>

雪まつり会場の大通公園に向かう道路は凍結しており滑りやすい

・地元の市民・団体・自衛隊の雪像作品

ドラゴン

スターウォーズ

・女子テニス界ナンバーワンの大坂なおみ選手の氷像

・最近人気のNHK放映のチコちゃん

<2月11日午前 再び雪まつり会場へ>

・札幌には何度も訪れているが初めて札幌テレビ塔に上る

・テレビ塔展望台からの札幌市街

・遠く、真ん中に微かに見えるのは大倉山スキージャンプ競技場

・TV塔を降りて雪まつり会場へ。ハードロック・フアミリ・ライブの大雪像「Hard Rock Family Live~初音ミク&戸山香澄

ヘルシンキ大聖堂の大きな雪像

ウルトラマンと水木しげる作品を主とした雪像

チコちゃんとキオエちゃん並んだ雪像

・北海道競馬の大雪像

 

次回はその2「2月11日然別湖コタン・阿寒湖氷上フェスティバル」をアップします

 


秩父 長瀞アルプスを歩く(2月5日)

2019-02-15 21:20:47 | トレッキング

2月5日クラブの仲間と秩父長瀞アルプスを歩いた。長瀞アルプスには、「万福寺コース」と「神まわりコース」があるが、今回歩いた 「万福寺コース」は、秩父鉄道の 野上駅から万福寺を経由し、野上峠・奈良沢峠を経由し宝登山頂に至るハイキングコース。このコースは全体がなだらかで歩き易く、本格的な夏山登山の足慣らしとしてこの季節多くの登山家が訪れる

・千葉を出発したバスは秩父鉄道 野上駅近辺に停車。萬福寺境内まで歩き、そこで準備運動

・歩き始めは杉林を進む

・落葉樹の林に陽光が降り注ぐ中軽やかに歩く

宝登山に近づくと山道の傾斜が徐々にきつくなってきた

・宝登山山頂まで200段以上の険しい階段を上る

・もうすぐ宝登山頂上だが息が上がる

・登り始めてから2.5時間で宝登山山頂へ。宝登山はロウバイの名所。この日も多くの観光客が

・青空に映えるロウバイ

・日本百名山の両神山(遠くの霞む山)とロウバイのコラボ

マンサクの花

 

ミツマタのつぼみも膨らみ始めた

紅梅も華やかに咲いて

白梅も負けじとばかりに

・春先のめでたい花フクジュソウも陽を受けて輝く

・可愛いジョウビタキも梅見かな

・宝登山を下山後に宝登山神社に参拝

・カラフルな番傘が社殿の脇に

 

この日歩いた距離約8km、下山後近くの温泉に入浴。汗を流した後千葉に戻る

次回から「2019北海道冬の旅(2/10~13)」をアップします

 


パワースポット東国三社巡り(2月1日)

2019-02-09 20:27:47 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「パワースポット東国三社巡り」に惹かれて2月1日バスツアーに参加した。当日は前日降った雪でツアーの催行が危ぶまれたが、朝起きて窓を開けると日の光が眩しい。最初に訪れたのが茨城県の常陸の国一宮の鹿島神宮。2番目は同じ県にある息栖神社(いきすじんじゃ)で常陸利根川沿いにあり、水中にある2つの鳥居が神秘的な雰囲気を醸し出している。最後は千葉県にある下総国一宮の香取神宮で、全国約400社ある香取神社の総本社。これら三社に参拝したあとは何となく気分爽快、不思議である。

・松戸をスタートしたバスが東関東自動車道に入ると前日降った雪で化粧した田畑の景色が展開(車窓より)

・利根川沿いにある道の駅「発酵の里」で発酵食品のお買い物

・利根川を越えて茨城県に入る(車窓より)

・霞ヶ浦の北浦の橋を通過する時見えた鹿島神宮の一の鳥居

<鹿島神宮に参拝>

・鹿島神宮に到着。大鳥居がお出迎え

楼門をくぐる

拝殿に参拝

奥宮に参拝。徳川家康が本殿として奉納したものを移築

御手洗池は古くから禊の場。1日400㎏以上の清水が湧出

・頭頂部だけ露出している霊石の要石(かなめいし)。地震を起こす大鯰(なまず)の頭を押さえているという

<息栖神社参拝>

1の鳥居がお出迎え

・日本三冷泉の一つ忍潮井(おしおい)。1000年以上もの間清水を湧出。これは女瓶(めがめ)だが右側に男瓶(おがめ)がある

・船溜まりのさっぱ船と柳のコラボ

神門をくぐる

・社殿脇にあるご神木

・バス駐車場近くの石の上で猫ちゃんがおだやかな顔してまどろんでいた

<香取神宮に参拝>

・参道商店街がお出迎え

総門を通る

・近くにある要石(かなめいし)

楼門をくぐる

拝殿に参拝

・雪を被った本殿(右)と拝殿(左)が夕陽を受けて神々しい

・最後にご神木対面

       

 

次回は「秩父長瀞アルプスハイキング(2月5日)」をアップします

 


2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20) その5(1/18ミルフォードトラックハイキング&1/19クイーンズタウン散策)

2019-02-06 20:59:44 | トレッキング

1月18日旅の7日目 9:50過ぎに宿を出てバスでミルフォードトラックハイキングに向う。テアナウ湖を1時間クルーズ後、桟橋から30分歩いてミルフォードトラックのロッジで昼食。その後吊り橋を渡りミルフォードトラックの本道を1時間ハイキングしてからクルーズしてテアナウの船着き場に戻った。そこから専用バスでワカテイプ湖のほとりに広がるクイーンズタウンに到着。1月19日旅の8日目クイーンズタウンの街を自由散策、ゴンドラに乗り山上の展望台に行き、街を眺望した。夕方の飛行機でオークランドへ。翌日(20日)オークランドから成田空港に向かった。

<1月18日ミルフォードトラックハイキング>

・テアナウの桟橋から中型の船でミルフォードトラックへ向かう

・この日も快晴で航跡が美しい

・遠くの山々もくっきり

・ミルフォードトラックの桟橋では生態を汚さないように靴を洗ってからハイキング開始

・森林の道を歩くこと30分で昼食会場のロッジ(glade house)が見えてきた

・昼食後ロッジ周辺を散策。後で渡る吊橋が見える

・定員10名のかなり揺れる吊り橋を渡る

・ミルフォードトラックの本道を1.5 時間歩いて桟橋へ。再び来たコースをクルーズしてテアナウ桟橋へ。到着後専用バスに乗る

・夕刻クイーンズタウンにバスで向かう途中、羊牧場前に駐車。ものすごい数の羊をみた

<1月19日 クイーンズタウン自由散策>

・朝宿を出発して先ずは街中をぶらぶら歩きながらウインドウショッピング

ゴンドラに乗り山上展望台へ。雨が降ってきた

・山上展望台からクイーンズタウンの街を眺望。雨で少し靄っているなあ!

・真ん中あたりに宿泊したホテルが見えた

バンジージャンプしている人が。気持ちよさそう

・ゴンドラに乗り街に戻り散策。可愛い時計台を見た

・雨の中植物園へ。池に白のスイレンが咲いていた

・ピンクのスイレン

・イギリス風の趣のある石橋。雨の池でカモちゃん泳いでいる

・巨木に驚く。メタセコイアかな?

・夕刻国内線でクイーンズタウンからニュージーランド最大の都市オークランド

・オークランドのシンボルタワー

 

1月20日午前10時頃オークランド発の飛行機で成田に向かう。17時頃成田へ到着(時差4時間)。

以上で「2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20)」を終わります。見てくださりコメントを有難うございました。

 次回は「パワースポット東国三社めぐり(2月1日)をアップします

 

 


2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20) その4(1/16ワナカ湖畔&1/17ミルフオードサウンド)

2019-02-02 20:55:47 | トレッキング

1月16日の朝も連泊のハーミテージホテルで目を覚ます。この日は移動日で9:00過ぎにホテルを出発。早朝は顔を出していたマウントクックの山々も、ホテルを出発して暫くすると顔を隠してしまった。昼食後ワナカ湖畔に立ち寄り写真タイム。その後ラベンダーファームで小休止の後テアナウのホテルに到着。1月17日の午前はこの旅のハイライトの一つミルフォードサウンドでのクルージング、小雨も降る今一の天気だっだが豪快な滝やアザラシなどを見たりの1時間半のクルージングを楽しんだ。午後はキ―サミットへの標高差400m、4時間のハイキングだったが風邪気味のため途中で無念のリタイヤした。

<1月16日 マウントクック国立公園を離れテアナウへ>

・ホテルを離れる時、後ろを振り向くとマウントクックと南アルプスの峰々が一瞬見えた(車窓より)

・途中道路脇に荒涼たる山々と牧草地が望めた(車窓より)

・昼食で立ち寄ったレストランの庭ではポプラの木と背後のワナカ湖畔が見えた

・写真タイムで立ち寄ったワナカ湖畔では水泳、ボートで楽しむ人たちが。水を触るとかなり冷たかった

・本日宿泊のホテルに向かう途中立ち寄ったラベンダーファーム

<1月17日午前ミルフォードサウンドへ>

・朝からどんよりの天気、氷河で削られ平らになった大地の芝紅葉

・珍しい植生の湿地へ。南極ブナの1種だが日本では見かけない赤ブナ(red beech)が多い

ミラーレイク(mirror lake)の植物。看板の文字が水面に映っていて判読できた

・このトンネルは1車線、しかも狭いのでバスは順番待ち

ミルフォードサウンドクルージングは小雨の中スタート

・航跡が綺麗。氷河の浸食により形成された景観を楽しんだ

・豪快な滝スターリン。近づくと水飛沫がかかる

<1月17日午後 クルージングを終えてキーサミットへのハイキング>

・小雨の中雨具装着して出発

・湿度が高く体調が今一でふらつきながら歩く

・見たこともない花。グリーンフォードオーキッド(蘭)

  

ウーリーヘッド

  

・遠くの山々が見えた頃、体調崩してリタイヤ

この後皆さんの下山に合流しホテルに戻り、次の日のハイキングに備えて早めに就寝

次回はその5「ミルフォードトラックハイキング(1/18)&クイーンズタウン市内散策(1/19)」をアップします