山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-7(5月22日~23日) その2

2008-05-29 08:41:30 | トレッキング
”太平洋から日本海を歩く”のステージⅡの7回目の初日(22日)のゴールは諏訪大社本宮。ゴールの後、諏訪高島城を訪れる。この城は1598年、秀吉の武将日根野織部正高吉が諏訪に移って領主になり築城。城の際まで諏訪湖の水が迫り湖上に浮いて見え「諏訪の浮城」と呼ばれた。

諏訪市に入るとマンホールのマークが変った       遠くに諏訪大社前宮の御柱が見えてきた
       
諏訪大社前宮に到着
    
前宮境内に欅の巨木が
    
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画像説明は下にあります。
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諏訪大社を経て高島城へ
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画像説明
左1 諏訪大社前宮でお参りし本宮に向け出発    右1 道端にウルシの蕾が
左2 信濃路にもナルコユリが咲き始めた        右2 イカリソウの葉は三つに分かれている 
左3 若葉と小さな実ができているオニグルミ     右3 ゴールの諏訪大社本宮に到着
左4 本宮拝殿                       右4 本宮の鳥居はまだ新しい
左5 高島城の天守閣                   右5 天守閣より諏訪湖方面を望む


その3(最終回)へ続く

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-7(5月22日~23日) その1

2008-05-27 06:57:57 | トレッキング
”太平洋から日本海を歩く”のステージⅡは山梨甲府から長野諏訪湖畔まで。5月22日~23日はステージⅡの最終回(第7回)で、前回(4月22日)ゴールの長野県茅野市の中央本線 青柳駅近くの矢の口橋から諏訪湖畔までの約20km。今回も2日間とも好天に恵まれ、真夏を思わせる暑さの中、段々後方に遠くなる残雪の八ヶ岳を時折振り返りながら歩いた。初日(22日)のゴールは諏訪大社上社本宮。

中央高速道から雪を頂いた富士山が見えた。何回見ても良いな 
   
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画像説明は下にあります
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矢ノ口から諏訪大社上社前宮へ向かって
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画像説明
左1 スタートして暫くすると八ヶ岳連峰が微かに見えた   右1 道端に咲くクサノオウは明るい花
左2 信濃路はハルジオンが満開。蝶もお出まし       右2 キンポウゲも日に輝く
左3 ジュウニヒトエとヒメオドリコソウ              右3 ササバギンランも咲いている
左4 カリンの花も青空に映える                 右4 ヤマフジは今が盛り
左5 咲き始めたヒレアザミの鮮やかなピンク         右5 川沿いをのんびり歩く

道端に道祖神が
    

その2へ続く

群馬 小丸山へ登る(5月19日) 後編

2008-05-25 07:41:02 | 山登り
5月19日(月)登山開始から2時間半、ついに小丸山頂上(1676m)へ到達。天気が良ければ、近くの袈裟丸山や、少し離れた皇海山(すかいさん)、赤城山が見えるのだが、残念ながら、ガスがかかり麓しか見えない。しかし、頂上では満開のアカヤシオに出会えて感激した。
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小丸山から草木湖へ戻る
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画像説明
左1 頂上ではアカヤシオが満開。          右1 袈裟丸連峰は麓しか見えない
左2 綺麗なアカヤシオをアップで撮る        右2 マメサクラが咲いていた。名前の通り小さな花
左3 標高1600m付近のカラマツは新芽      右3 草木湖畔のユキノシタ
左4 草木湖畔で見たドクダミの花          右4 草木湖畔に咲く真っ赤なツツジ
左5 草木湖畔に立つ弘法大師の石像       右5 弘法大師の前には大きな寝釈迦様が


以上で「群馬 小丸山へ登る(5月19日) 」を終わります                 

群馬 小丸山へ登る(5月19日) 前編(頂上に向かって)

2008-05-22 05:17:22 | 山登り
5月19日(月)クラブの仲間とアカヤシオ(ツツジ)の群生と皇海山(すかいさん)の展望を求めて小丸山(別名小袈裟丸)へ登った。小丸山(1678m)は栃木と群馬の県境、足尾山塊の南端にあり、いくつかのピークで形成する袈裟丸連峰の一つ。当日は台風4号の影響か、スタート時には尾根にガスがかかっていたがゴールまで何とか雨に遭わず楽しい山行になった。残念ながら頂上では目当ての皇海山や赤城山はガスがかかていて見ることが出来なかった。
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小丸山の頂上へ向かって
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画像説明
左1 草木湖傍の道の駅で休憩。朝の草木湖は波静か       右1 スタートの折り場登山口、いきなりきつい登り
左2 標高1300m付近はトウゴクミツバツツジが満開       右2 木の根が露出して歩きずらい。
左3 シロヤシオ(ツツジ)が咲き始めて。清楚だが目立たない   右3 見晴らしの良い場所に出た。上の方はガスで見えない
左4 標高1500mでは、まだアカヤシオ(ツツジ)咲いている   右4 賽の河原にでた。遠くに目指す小丸山が見えてきた
左5 ショウジョウバカマと出会えた                   右5 頂上近くではアカヤシオが綺麗に咲いていた

後編へ続く

藤と潮の香りを求めて銚子へ(5月15日) 後編

2008-05-20 08:23:48 | サークル活動
5月15日(木)午前妙福寺にて樹齢750年以上と伝えられる老木の『臥龍(がりゅう)の藤』を鑑賞・撮影の後、銚子の魚市場近くで海鮮料理に舌鼓を打つ。
午後は屏風ヶ浦北端の名洗海岸に向かう・・・・

妙福寺の臥龍藤
   
妙福寺から名洗港へ 
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妙福寺から
名洗港を巡る
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画像説明
左1 妙福寺の大藤「臥龍藤」は最盛期を過ぎていた    右1 銚子市 長崎鼻より市のシンボル「犬吠崎灯台]を望む
左2 長崎鼻磯の岩にぶつかり砕け散る波(ザブーン)    右2 長崎鼻の砂浜で見た廃船
左3 長崎鼻砂浜に咲くハマボッス。初めて見た       右3 苔のような植物。名前が分からない
左4 名洗町の浜辺。屏風ヶ浦の北端             右4 海岸でサーフィンに興ずる若者
左5 屏風ヶ浦 遊歩道脇に咲くトベラ             右5 屏風ヶ浦砂浜に咲くミヤコグサ


以上で『藤と潮の香りを求めて銚子へ(5月15日)』を終わります

藤と潮の香りを求めて銚子へ(5月15日) 前編

2008-05-17 11:17:08 | サークル活動
5月15日(木)同好会の仲間と銚子市にある『妙福寺の藤』を撮影に出かけた。ここには樹齢750年以上と伝えられる老木の『臥龍(がりゅう)の藤』がある。途中銚子の代表的な景勝地のひとつである『屏風ケ浦』に立ち寄り、南北10Kmにも及ぶ絶壁の海岸線を見物した。

屏風ヶ浦(びょうぶがうら)とは、千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁のことである。イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれる。
屏風ヶ浦最南端の旭市下永井漁港近くの砂浜で1時間ほど撮影。その後妙福寺に向かう
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画像説明は下にあります

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銚子界隈を旅する
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画像説明
左1 屏風ヶ浦最南端の岸壁。台風2号の影響で波高し    右1 屏風ヶ浦の最南端。ここで絶壁は終わり
左2 浜辺に咲くハマヒルガオは可愛い              右2 コマツヨイグサ(?)の黄色い花
左3 遊歩道で釣り人が準備をしている。高波にご用心    右3 浜辺に打ち寄せる波、時々大きな波が
左4 ハマダイコンの群生を見つけた               右4 ハマダイコンの花をアップ
左5 銚子市妙福寺ではナンジャモンジャの花がお出迎え  右5 ナンジャモンジャの花をアップ


後編へ続く

比企の名峰二山を縦走 笠山から堂平山(5月10日) 後編(堂平山へ)

2008-05-15 06:54:53 | 山登り

5月10日笠山神社で昼食を摂った後、次の目的地の堂平山(どうだいらやま)へ向け出発。
雨はますます激しくなり、杉、桧林に入ると夕闇が迫ってくるようだ。

笠山を下り尾根を歩いて暫くすると、後方に先ほど登った笠山が霧の中にかすんで見える

途中、綺麗なミツバツツジに出会った。

目的地の堂平山に近づいて来たが頂上に霧がかかり見えない

堂平山山頂の近くに東京天文台 堂平観測所がある。ここで一休み
  
 今回の縦走では最後のきつい登りで剣が峰へ    剣が峰の石碑  
下山の途中では雨に打たれた花を撮るが、レンズが曇り、上手く撮れず
タツナミソウを見つけたが。。。   エンレイソウにはもう種ができていた

距離9km、標高差650m、約5時間で無事ゴール。その後温泉入浴で汗を流し、帰路につく

以上で「笠山から堂平山(5月10日)」を終わります


比企の名峰二山を縦走 笠山から堂平山(5月10日) 前編(笠山へ)

2008-05-13 08:18:41 | 山登り

5月10日(土)クラブの仲間と比企(埼玉県)の名峰二山(笠山から堂平山)を縦走した。笠山は比企の名峰として名高く、その笠に似た美しい姿は奥武蔵の山々の中では目をひきつける存在。
当日はスタート時からゴールまで雨が降り続き、周囲の美しい山並みを見ることが出来なかった
出発地 秩父郡 東秩父村 皆谷(かいや)。雨具に身を包みいざ出発。
            
山道に咲く花も暗くて写りが悪い。シャガ(左) ギンラン(右)
  
     満開のヤマツツジのトンネルを行く
             
チゴユリの花が雨に濡れて下を向く。 ようおこしやす
          
笠山の頂上が近づいてきた。足元が滑る
 
出発から1時間30分歩き、笠山(837m)に到着。天気が良ければ美しい秩父の山並みが見られる筈だが。出迎えはミツバツツジ
 
登頂後すぐ近くの笠山神社にお参りし、石段に座り昼食を摂る
 

後編(堂平山(どうだいら)へ)に続く


華麗なる花に酔う(4月30日) 後編(足利フラワーパーク))

2008-05-10 05:39:40 | 旅行
4月30日(水)午後「ひたち海浜公園」を後して栃木の「足利フラワーパーク」に向かう。ここには500畳敷の大藤棚が3本・世界でも珍しい八重の大藤棚がある。
ここも平日にもかかわらず沢山の人出。

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足利フラワーパークを歩く
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画像説明
左1 大藤「むらさき藤」。このような棚が3本ある        右1 園内にある「モネの池」に睡蓮が咲いていた
左2 藤に近づきアップで撮る。滝の流れのようだ       右2 園内にはシャクナゲが満開
左3 高台に登ると藤、ツツジの競演が見られる        右3 黄色のツツジは珍しい。和洋ハイブリッドらしい
左4 大木の藤木は怪物のように枝が伸びている       右4 ハナビシソウもカラフルに咲いている
左5 モネの池の傍の大きな白藤はまだ5分咲き       右5 まるでナイアガラの滝のような見事な藤のペア


園内には他にも沢山の花が。
          ルピナス                       マロニエ(トチノキ)
     
    タイツリソウ                            ナルコユリ
  
                      ピンクのハナミズキ
               

以上で「華麗なる花に酔う」を終わります

 

華麗なる花に酔う(4月30日) 前編(ひたち海浜公園)

2008-05-08 07:43:49 | 旅行
4月30日(水)初夏を思わせる天候の中、”ネモフィラ”と”大藤”を求めて、茨城の「ひたち海浜公園」と栃木の「足利フラワーパーク]を訪れた。
当日は平日にも拘らず公園は老若男女で溢れていた
ひたち海浜公園に入園し暫く歩くと目に鮮やかなチューリップが見えた。3年前に行ったオランダの
キューケンホフ公園そっくりだ~


海浜公園に花を求めて歩く
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ひたち海浜公園を歩く
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画像説明
左1 たまごの森フラワーガーデンのチューリップは満開    右1 池の畔のウコン桜
左2 オランダの光景を模した風車                 右2 中央フラワーガーデンのネモフィラは満開
左3 褐色の松とのコントラストがチューリップを引立たせる   右3 ネモフィラに近づきアップで撮る。可愛い花だ
左4 ”並んだ並んだ赤、白、黄色”と歌いたくなる        右4 太平洋が見える”みはらしの丘”のネモフィラは満開になれば花の海だ
左5 曲線に植えられたチューリップはまるで虹の川のようだ 右5 記念の森のヤマツツジが満開だ

後編(足利フラワーパーク)に続く

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-6(4月22日) 後編

2008-05-06 07:28:08 | トレッキング

4月22日 峠にある桜咲く広場で昼食を摂った後、近辺を散策。農家の庭先には目の醒めるような枝垂れ桜が咲いていた。遠くには残雪の八ヶ岳、さらに北側に蓼科山が見える。

桜の向こうに八ヶ岳連峰


農家の庭先に見事な枝垂桜

                遠く微かに蓼科山
             
午後の出発は緩やかな峠をくだる。カーブミラーに映るメンバー一行

宮川の畔で一休み。この川はまだ釜無川につながっている

広々とした田園に出た。芝桜の向こうに八ヶ岳。絵になる風景だ

ゴールの矢の口橋が近づいてきた。川では小学生が生物の研究している

ゴールの後は温泉入浴で汗を流す。露天風呂が良かった
    

以上で「太平洋から日本海へ:ステージⅡ-6(4月22日)」を終わります


太平洋から日本海へ:ステージⅡ-6(4月22日) 前編

2008-05-04 07:51:34 | トレッキング

太平洋から日本海を歩く”のステージⅡは山梨甲府から長野諏訪湖まで。4月22日はステージⅡの第6回で、前回(3月17日)ゴールの長野県諏訪郡富士見町の新立場川橋から長野県茅野市の中央本線 青柳駅近くの矢の口橋までの約10km。今回も快晴に恵まれ、しかも初夏を思わせる暖かさの中、残雪の八ヶ岳や里山の枝垂れ桜を眺めながら歩いた。

バスが中央高速道八王子を過ぎ暫くすると白銀の富士が見えた(スモークガラスで青く見える)
      
甲府盆地に入ると鳳凰三山が綺麗に見えてきた.。奥には北岳が
    
スタートして暫くは、のどかな里山を行く。桜が満開だ

 道端にスミレ                 ホトケノザ
 
まだ新芽が出たばかりの山林の中を歩く。標高700mはあるだろうか

ヒトリシズカの群生を発見

センボンヤリの花         ミズナラの実も弾けて…動物達の餌に  
 
峡谷に綺麗な水が流れる。雪解け水か

正午近くに峠に出た。ここは標高900mくらいだ。信州山里の春。ここでは桜、桃、梅、レンギョウの花が一斉に咲くそうだ

振り返れば甲斐駒ケ岳の北側にギザギザの鋸尾根が見える


後編に続く


桜花爛漫の京都を歩く(4/15~16) その5(最終回:龍安寺)

2008-05-02 08:07:41 | 旅行
4月16日原谷苑の枝垂桜を満喫した後は、今回の旅の最後の見物地である龍安寺へ向かう。ここは修学旅行生や外国からのお客で大賑わいで、有名な石庭観賞も座る場所が見当たらないほどであった。
龍安寺を歩く
龍安寺の玄関に入ると有名な石庭のミニチュアが置かれている
            
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龍安寺を歩く
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画像説明
左1 寺務所から方丈の広間の前へ至る。左側から石庭を鑑賞   右1 参道には多くの観光客、外国人も多い。八重の桜が美しい
左2 方丈の広間の右側より石庭鑑賞                  右2 苑内の桜の古木の幹にひそやかに咲く花
左3 方丈の広間の襖絵は見事。非公開の襖絵もある        右3 まだ紅梅が咲いていた
左4 方丈の北東に据えてある銭型のつくばい             右4 ピンクのシャクナゲは目にも鮮やか   
左5 苑内には見事な枝垂れ桜                      右5 苑内の苔の上に桜と椿の花びらが模様を作る   

龍安寺にお別れ。背後の山々を遠望。桜、ツツジ、若葉が錦のように美しい
   

以上で「桜花爛漫の京都を歩く」を終わります