山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019長野 入笠山へ登る(6月12日)

2019-06-21 20:53:23 | Weblog

6月12日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ6年連続で登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。作家田中澄江の「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日はスタート地点から山頂までは曇り空だったが、下山の途中の入笠湿原に着いた頃から雨が本降りになりゴンドラ山頂駅では雷のためゴンドラが30分も停止した。しかし入笠湿原の傾斜地に咲く日本スズランは満開、またゴンドラ山頂駅近くの実験園では、幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウクマガイソウが見ごろで目を楽しませてくれた。

・千葉を出発したバスはゴンドラ山麓駅近くのお土産店の駐車場に到着

すずらん山麓ゴンドラ駅に向かう

・6人乗りゴンドラに乗る

・ゴンドラから見えた富士見町

・準備体操の後、先ずは入笠湿原に向かう

 

・カラマツ林の中を進む

・湿原の入り口に咲くズミの花は満開。逆光で白さが出ない

・入笠湿原を見渡しても昨年満開のレンゲツツジ、今年はまだ蕾

・山彦荘の池際に咲くキバナノアツモリソウ

 

・山頂を目指して進む。クリンソウの群落

・お花畑をジグザグに登る

・可愛い日本スズラン

 

・お花畑を横切り本格的な登山道へ入る。木の根が露出して足をひっかけそうになる

・登り始めてから1時間で入笠山山頂へ。小学生たちの賑やかなランチタイム

・山頂からの見晴らしは今一だ。遠くに諏訪湖が霞んで見える

・食事をしながら八ヶ岳方面を見る仲良しご夫婦

・途中で雨がぱらついた。カラフルな傘が開く

・可愛いワンちゃんを連れた登山者。皆さんのカメラのモデルになっていた

・下山時に満開のズミの花を見つけた

・ゴンドラ山頂駅に戻る。雷でゴンドラ停止中なので付近を散策。レンゲツツジを見つけた

・保護地に咲く釜無ホテイアツモリソウ

・入笠スズラン山野草公園のドイツスズラン群落

・綺麗な花をアップで撮る

 

雷が止みゴンドラが動き始めたのでゴンドラ山麓駅へ。バスにて八ヶ岳山麓にある温泉入浴。汗を流し千葉に帰る

 

 


2019 佐倉城址公園に菖蒲を鑑賞に(6月5日)

2019-06-11 20:26:38 | 近郷散策

梅雨入り間近の6月5日、家から車で30分ほどの距離にある佐倉城址公園を訪れ花菖蒲を鑑賞した。佐倉城址公園内にある菖蒲園には、紫・黄・白など色とりどりの花菖蒲約9,000株が美しく咲き誇る。駐車場から150mほど歩いたところから階段を降りたところにある姥が池では、白く清楚な睡蓮が咲いていた。姥が池を左に折れ100mほど歩いた所に菖蒲園があり、遠くからでも華やかな花が目に入った。

・公園の駐車場からしばらく歩き、階段を下りた時、姥が池睡蓮が目に入った

・今朝開いたばかりと思われる清楚な一輪

3兄妹?

・一列に並んだ三姉妹?

       

・水面に映る影

姥が池を後にして菖蒲園に向かう。色とりどりの花がお出迎え!!

・花菖蒲を見に来た老夫婦が仲良く手を繋いで歩いていた!!

 

・花の競演

・白と青のコラボ

・白の中にピンクの筋の入った花も美しい

・黄色い花

・菖蒲園のメンテナンス(手入れ)をする女性。有難う!!

・早起きのカメラマンが良き被写体を探し歩いていた

・菖蒲に負けないカラフルなシャツを着たカメラマン

 

次回は「2019長野 入笠山に登る(6月12日)」をアップします

 


箱根金時山へ登る(6月1日)

2019-06-04 20:39:39 | Weblog

6月1日クラブの仲間と金時山に登った。金時山は山頂(1213m)が神奈川県と静岡県の県境に位置した箱根外輪山の最高峰であり、都心からのアクセスも良好な金太郎(坂田金時)伝説発祥の山。晴れていれば素晴らしい富士山の眺望も望めるが、この日は山頂付近が薄い雲にびっしりと覆われ姿を見る事ができなかった。 今回コースは乙女峠バス停→乙女峠→金時山→公時神社入口 まで約6kmと距離は短かったが、久しぶりの登山ときつい傾斜の下山道で翌日に膝ががくがくになった。

・乙女峠バス停近くの広場で準備体操

乙女峠を目指して元気に出発

・登山道に入る

・最初は傾斜のなだらかな樹林帯を進む

・途中から山道らしいガレバの道になった

・見上げると満開のヤマツツジ

  

・樹間から遠くに箱根のシンボル芦ノ湖が見えてきた

ヤマツツジに癒される

乙女峠で休憩。遠くに最近TVニュースで放映の大涌谷の噴煙が見えた

長尾山山頂(1119m)で休憩後に金時山に向かって進む

・黄色い花はキンポウゲ

・時折段差の厳しい山道を進む

・遠くに金時山の山頂の茶屋と上り旗が見えてきた

・もうすぐ山頂。大きなな石の間をよじ登る。最後の頑張りだ

・登山開始から2時間で山頂へ。この日は土曜日、山頂は老若男女の登山者で溢れていた

金時娘の茶屋も大賑わいだ。10数年前に登った時は金時娘に会えたが、今回は混雑で顔も見られず

・山頂で昼食後に下山開始、下山道にも綺麗なヤマツツジ

坂田金時が休んだという大きな岩は「金時宿り石」と名付けられている

・今回のゴールの公時神社(きんとき神社)に参拝

 

次回は「佐倉城址公園のあやめ鑑賞へ(6月5日)」をアップします