山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

鹿児島 指宿温泉滞在記(1/21-27)その1(薩摩半島観光)

2018-01-31 20:26:26 | 旅行

1月21日から27日まで鹿児島県 指宿市に滞在し、県内の観光地を訪れた。初日(21日)は天候に恵まれた日、羽田空港を離陸した飛行機は20数分後に冠雪の富士山上空に達し、富士山、南アルプス、さらに遠くの中央アルプスの峰々を見る事ができた。鹿児島空港に到着した後、バスで指宿市に向かった。翌22日は薩摩半島の南端の観光地を数か所を廻った。

<1月21日 指宿市へ>

・羽田空港を離陸した飛行機が富士山の近くを通過。冠雪の富士山が美しい!!

・南アルプス(手前)と中央アルプスもくっきり

指宿温泉のホテルの部屋から庭を見ると南国らしい椰子の木が

<1月22日 薩摩半島観光へ>

・ホテルを出発したバスが最初に向かったのは長崎鼻。バス停から岬に向かって歩いていると竜宮神社が見えてきた

浦島太郎伝説の竜宮神社

浦島太郎の像

・長崎鼻の回りは岩礁だらけ

・長崎鼻の灯台を目指して歩く

・灯台に到着。とても可愛い灯台だ

     

・岩場で釣りをしている人を見かけた

・次に向かったのがJR日本最南端の駅「西大山駅」

・黄色い郵便ポストは珍しい

・次に向かったのが菜の花畑が綺麗な池田湖

・菜の花をアップでパチリ

・次に向かったのが知覧。先ずは特攻平和館を見学

・若くして空に散った若者が乗った零戦(戦後に海より引き上げられた)。館内の英霊の写真は撮影禁止

薩摩武家屋敷を散策

・名門 森重堅の家。島津の殿様も訪れたという。大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなった

・庭園も素晴らしい

鍋蓋神社へ。頭に鍋蓋を乗せて参拝するとご利益があるそうな

・近くにある句碑の向こうに開聞岳が見えた

・この日最後に訪れたのがタツノオトシゴハウス。日本で唯一タツノオトシゴ専門の観光養殖場

・このハウスからも見えた開聞岳

・近くの番所鼻自然園にはここを訪れた伊能忠敬の記念碑が

 

次回その2は「大隅半島観光(1月23日)」をアップします

 

 

 


旧東海道大磯宿歴史ウオーキング(1月13日)後編(江の島へ)

2018-01-21 20:00:00 | トレッキング

13日 午後 大磯城山公園を後にしてバスで江の島に向かう。この日は土曜日、1月も中旬に入ったが江島辺津宮)神社の境内は大勢の参拝客で賑わっていた。山頂のサムエル・コッキング苑ではチューリップが見ごろになっており、多くのカメラマンが撮影していた。

<13日午後 江の島へ>

弁財天仲見世通りは押し合いへし合いの混雑

江島辺津宮)神社では参拝者がずらりと並ぶ

・途中で見られた緑の広場ではストックが綺麗だった

・石段から見えた海は、近くのヨットハーバーからのヨットで賑やかに

・山頂の展望台から、微かに伊豆大島が望めた

・山頂に立つシー・キャンドルと呼ばれる展望塔

ナツメヤシと思われる実が

  

サムエル・コッキング苑に入る。カラフルなチューリップが咲き誇る

・陽光を受けて花が透き通って見える

             

・山頂から海を見ると数隻のヨットが並んでいる。レースをしているのかな?

ヒイラギナンテンの花がもう咲いていた

・展望広場では大道芸人がパフォーマンスをしていた

・帰りに通った仲見世通りのお店にはキテイちゃんラーメンのお皿が

・帰路、バスの車窓から江ノ電が見えた

・バスがベイブリッジを通過した時見えた富士山のシュルエット

 

以上で「旧東海道大磯宿歴史ウオーキング(1月13日)」を終わります

 

都合によりブログを1週間ほど休みます


旧東海道大磯宿歴史ウオーキング(1月13日)前篇(吉田茂邸&大磯城山公園)

2018-01-17 20:33:13 | トレッキング

1月13日快晴の日 クラブの仲間と神奈川県の旧東海道大磯宿界隈の歴史ウオーキングをした。今回のハイライトは戦後初の内閣総理大臣を務めた吉田茂氏が晩年を過ごした本邸の見学。その後隣接の大磯城山公園の展望台に登り、冠雪の富士山、箱根連山、光輝く相模灘を見ながらランチタイムを過ごした。午後には江の島に向かい、辺津宮への参拝とサムエル・コッキング苑で咲き誇るチューリップを鑑賞した。

・千葉を出発したバスが東名高速道路に入りしばらくすると冠雪の富士山が見えてきた。先日の雨で雪の量が増えたようだ

・今回ウオーキングのスタートはJR大磯駅。初めて見たが意外に小さい

・国道1号線沿いをしばらく進む

・大磯らしい松並木、波、梅、鳥などの絵柄の入ったマンホール

・趣のある建物「鴫立庵(しぎたつあん)」は日本三大俳諧道場の一つ

・旧東海道の松並木を通る

・相模湾を臨む西湘バイパス(国道1号線のバイパス)沿いの歩道を歩く。光る海が綺麗だ

・「こゆるぎの浜」に出て小休止。光る海と穏やかな波に癒される

・どもまでも続く松林と砂浜

<13日午前 吉田茂氏邸へ>

吉田茂邸に到着。目に入ったのが兜門。屋根は檜皮葺

・アップして見ると見事な造り・建築費3億円以上だったそうだ!!

・1万坪もある庭園内をガイドさんの案内で見学

・吉田茂氏はこの母屋の部屋から富士山を眺めるのを楽しみにしていたそうだ

・お庭は池泉回遊式。これは心字池

・小さなもある(真ん中)。しかし水は水道水だそうだ

・これは七賢堂伊藤博文邸滄浪閣にあった、顕著な功績を残した重臣を合祀 した霊廟を移築。祭神は「木戸孝允、大久保利通、岩倉具視、三条実美、 伊藤博文、西園寺公望、吉田茂」である

・相模灘を臨む庭園内の高台

・高台に建つ吉田茂氏の銅像。右手にステッキ、左手に葉巻。サンフランシスコ、ワシントンの方角を向いているそうだ

<13日午前 大磯城山公園へ>

・展望台でランチタイム

・目の前に冠雪の富士山

・アップして見ると

・箱根の金時山

・ここからも光る相模灘が。漁船らしいのも見える

 

次回は後編「13日午後 江の島で辺津宮参拝とチューリップ鑑賞」をアップします

 

 

 


新年山行 東京 御岳山から日の出山へ(1月5日)

2018-01-12 17:38:19 | 山登り

2018年1月5日 新年山行としてクラブの仲間と御岳山から日の出山を縦走した。御岳山(みたけさん)は、東京都青梅市にある標高929mの山であり武蔵御岳山とも 呼ばれる。古くから山岳信仰の対象となっており、山上には武蔵御嶽神社が建立されている。この日千葉を出たバスは首都高を渋滞もなく通り過ぎ、予定より早く御岳山ケーブルカー「滝本駅」に到着したあと臨時運転ののケーブルカーに乗り御岳駅に到着。準備運動をして先ず参拝のため武蔵御嶽神社に向かった。

・御岳山ケーブルカー「滝本駅」に到着。初詣歓迎の提灯がお出迎え

・これから乗るケーブルカーが降りてきた

・御岳駅展望広場から見えた日光連山。すり鉢状の山は男体山(右側)

・さらに遠くに見えるのは冠雪の日光白根山真ん中)

・準備体操を終えてまず向かったのは武蔵御嶽神社

・神社近くにある御岳の神代欅。樹高23m、身回り8.2m、樹齢1,000年

    

・神社の鳥居をくぐると随身門が見えてきた

・さらに長い石段を登る

・ようやく本社拝殿に到着。今年の山歩きの安全祈願のため参拝

・境内にある畠山重忠の銅像。鎌倉幕府の御家人で、清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」とされている

・参拝を終えて次の目的地の日の出山に向かって杉・ヒノキ林の山道を進む

・この山道は登り下りで階段が多い

・もうすぐ日の出山山頂だ。最後の登りはきついなあ!!

・御岳山より1時間程で日の出山山頂に到着

     

・山頂に建つ四阿屋。ここから東京方面を見ながら昼食スカイツリーも微かに見えた

皇太子殿下の登頂記念碑(平成24年11月13日)もある。山頂より皇居を臨んだそうだ

・昼食後に、ゴールの「つるつる温泉に向かって下山開始。もうすぐだ

・「つるつる温泉」で約6kmハイキングの汗を流す

 

アルカリ泉質のつるつるのお風呂で疲れを癒したあとバスにて千葉に向かう。極楽極楽!!だった

 次回は「旧東海道大磯宿歴史ウオーキング(1月13日)」をアップします

 

 

 

 


飯岡海岸ハイキング&銚子屏風ヶ浦見学(12月19日)

2018-01-06 20:28:05 | トレッキング

12月19日クラブの仲間と千葉県飯岡海岸をハイキングした後、イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれている銚子「屏風ヶ浦」を地元観光協会のボランティア団体の方々の案内で見学した。当日は好天に恵まれて、ハイキングコースの九十九里ビーチラインからは陽を受け輝く海を眺望できた。

・スタートの「潮騒ふれあい広場」に立つ3.11のモニュメント。津波に襲われた防波堤の嵩上げ工事が行われている

・嵩上げ工事が行われた防波堤。遠くに見えるのはハイキングのゴールの刑部岬

・「潮騒ふれ合い広場」をスタートし、遠くに見える刑部岬に向かって歩き始める

・防波堤の上からの九十九里の海

・「いいおか(飯岡)みなと公園」で小休止。刑部岬にだいぶ近づいてきた

・刑部岬の突端の中腹に見える松の木まで3.11の津波が届いたとのこと

・飯岡漁港の脇を通る

・漁港近くにある「海津見(わたつみ)神社」に参拝

   

・神社の境内に日本水仙が咲いていた

・刑部岬からの眺望。先ほど歩いてきた飯岡漁港も眼下に

・漁を終えて帰ってきた漁船の航跡

・刑部岬に漫画家千葉てつやの「あしたのジョー」の像が

 

・銚子には風力発電が多い

・地元ボランティア団体の方の案内で屏風ヶ浦へ。約10km続く波で削られた崖。今回はほんの一部を見学

・この崖は300万年前に海でたまった地層が隆起したもの

・地層の間の穴は第二次大戦時に掘られた防空壕だそうだ

・ところどころ断層が見られる。大地の動きの激しさを実感

・潮の引いた海岸に沢山の海鳥が餌を求めて

・地元ボランティア団体の皆さんの見送り。”有難うございました

・銚子は醤油の町。歴史あるヒゲタ醤油を見学

・江戸時代には生産された醤油が利根川の水運で江戸まで運ばれた。その時の絵が工場内に展示

 

次回は「2018年 新年山行 東京都 御岳山から日出山へ(1月5日)」をアップします