山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その8(最終回:6/1ロンドン市内観光)

2014-06-30 21:58:23 | 海外旅行

6月1日旅の8日目は主としてロンドン市内観光。9:30ホテルを出発したバスが最初の向かったのは、すぐ近くにあるリージェント公園の中にあるクイーンメアリーバラ園。公園のごく一部であるバラ園でもかなり広く、好天の中で咲き誇るバラを観賞した。
続いてロンドンの中心街に出て、大英博物館、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院を訪れた。バッキンガム宮殿では衛兵の交代式を運よく見ることができた。
午後はオプショナルツアーに参加し、郊外にあるウインザー城を観光した(ウィンザー城の内部は撮影禁止だった)

<6/1午前 クイーンメアリーバラ園へ>

・ここロンドンの気候は東京より少し寒いのかバラが丁度満開だった

・朝陽が当たり輝くバラが眩しい

・白バラと黄バラのコラボ

・逆光の中で光る一輪

<大英博物館へ>

・ここを訪れるのは10数年ぶりだ。以前より綺麗に模様替えしているように感じる

・時間があまりなくガイドさんの案内で急いで館内を回る。有名なロゼッタストーンは必見だ

・古代オリエントの歴史を表した部屋

・エジプトの歴史館は人気がある

・ミイラの作成法を表示したものも

   

<バッキンガム宮殿へ>

・衛兵交代式を見ようと多くの観光客が

・塀に登っている人も

・先導するのは白馬に騎乗の女性警察官。格好良すぎる!!

・続くのは軍楽隊

<英国議会とウエストミンスター寺院へ>

ビッグベンとして有名な英国国会議事堂の時計

・王族の冠婚葬祭等で利用されるウエストミンスター寺院

   

<6/1午後 ウインザー城へ>

・門をくぐると巨大な城壁が見えてきた。丸い建物はノルマン門

・ここはヘンリー8世門。頑丈そうだな

中に入り場内を歩く。ラウンドタワー(円塔)が目に入る。下は濠になっている

・濠には水がなく芝生緑地やいろんな花が植えてある

・別の方角から円塔をみると

・芝生のなかでツグミと思われる鳥が

・ここでも衛兵の交代式に出会った。これは交代して帰るところ

・お花をかごに入れた貴婦人がいた。ガイドさんが近寄らない方が良いと言う!!

 

<6/2 帰国の途へ>

・ヒースロー空港を離陸した飛行機からのロンドン郊外の風景を撮影

・6/3午前9:00頃 11.5時間の飛行後に成田空港の上空へ。緑が多い日本だ

 

以上で「イギリス縦断旅行」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。

次回は「初夏の北海道へ(6/8~10)」をアップします

 

 


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その7(5/31バース市内&ストーンヘンジ観光)

2014-06-27 21:19:20 | 海外旅行

5月31日 旅の7日目 お風呂(バース:Bath)の由来にもなった、温泉により栄えた街、バース市内観光。ローマ時代の浴場跡を18世紀に温泉リゾートとして整えた。現在ローマ浴場が修復中のため一部のみの見学だった。
その後バスで60km移動して有名なストーンヘンジの観光へ。草原に出現する巨石群で重要な先史時代(紀元前3000年)の遺跡である

<5/31午前 バース市内観光>

・市内を流れるエイボン川に架かるメガネ橋が絵になる

・676年建立のバース寺院(中に入らず)

ローマ浴場博物館の前は観光客が並んで入場を待つ

・紀元前1世紀にローマ人が建てたプールのような大浴場。ここでローマの兵士が疲れと傷を癒したそうだ

館内ではカメラマンが美女を撮影中。パンフレットに使う写真でも撮るのであろうか

 

・ローマ時代の遺跡もしっかり保存

<バースから60km離れたストーンヘンジ観光へ>

・長閑な穀倉地帯(バスの車窓より)を通って。麦畑であろうか

遠くに見える建物は豚舎だそうだ

・ストーンヘンジある草原ではポピーが咲いていた

・シャトルバスを降りてストーンヘンジまでは徒歩で

・途中にあるヒールストーンと名付けられた巨石(高さ6m)。夏至の時の日の出の方向にある

・ストーンヘンジの周囲にはサークル状の遊歩道がある。いろんな角度から撮影した

・上空から撮影のストーンヘンジの模型があった

・巨石の運搬法を示したものがあった

<ストーンヘンジ観光後は140km移動してロンドンへ>

・テムズ川に架かる有名なタワーブリッジ近くの広場。多くの観光客で賑わう

・血なまぐさい歴史のあるロンドン塔

テムズ川のランドマークになっているタワーブリッジに近づき撮影。その下を遊覧船も行き交う

 

その8「最終回 6/1 ロンドン市内観光」をアップします。

 

 

 

 


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その6(5/30コッツウオルズ&ウッドストックへ)

2014-06-25 20:49:20 | 海外旅行

5月30日 旅の6日目 イギリスでもっとも美しいと言われる田舎町コッツウオルズ地方の観光へ。ここはロンドンから西へ約200kmで丘陵地帯に小さな村が点在。最初に訪れたバイブリーは清らかな小川が流れ、昔から変わらぬ家並みが見られた。
その後リトル・ベニスと呼ばれるバートン・オン・ザ・ウオータへ。村の中央を流れる小川にかかるアーチ状の橋は印象派の風景画の様だ。

<5/30午前 バイブリーを歩く>

 ・詩人のウイリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」賛したバイブリーに到着。清流に出会う

・昔から変わらぬ家並み

 

・柳・眼鏡橋・清流が絵になるなあ!

<バスで移動してバートン・オン・ザ・ウオーターへ村を歩く>

・バスを降りて5分ほど歩いたところにある家”ダイアルハウス”。1698年時計屋が建てた。現在は人気のホテルになっている

・リトルベニスの愛称の村。築200年の3連アーチ状石橋は絵画の世界

・村の裏道を歩く。遠い昔にタイムスリップしたよう感じだ

・村全体をミニチュアで造った館に入場

・本物そっくりなミニチュアハウス。見ているとガリバーの気分になる

<5/30午後 ウッドストックへ。ウインストン・チャーチル生誕の館ブレナム宮殿を見学>

・英国貴族(伯爵)の優雅な生活うかがわせるブレナム宮殿。あまりの広さに驚きを通り越す

紋章をアップ。19世紀のスペイン継承戦争での戦果でアン王女から贈られた宮殿

    

・門をくぐると広い中庭

・宮殿内の極く一部を散策。宮殿を囲むような大きな(というより湖)

・庭園内に滝もある

・原生林のような森があり、遊歩道脇に白い花はバイカウツギかな

   

イタリア式庭園もある

<ウッドストックを離れイングランド南部の街バースへ>

バースを代表する建築物「ロイヤル・クレッセント」は巨大な世界一美しい長屋だそうだ

・上の画像では入りきれないない右側の建物をアップするとこのようだ

 

次回はその7「5/31バース市内観光およびストーンヘンジ観光」をアップします

 

 

 

 

 

 

 


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その5(5/29 リバプールへ)

2014-06-22 21:45:36 | 海外旅行

5月29日 旅の5日目 湖水地方ウインダミアを後にしてリバプールに向かう。リバプールは18世紀に海商都市として発展した港町。英国最大の大聖堂「リバプール大聖堂」と、この町で誕生したビートルズに関するビートルズ街を見学。
午後3.5時間バスに乗りストラトフォード・アヴォン・エイボンへ行き市内観光。シェイクスピアの生家を見学した後エイボン川の岸辺を散策。

<5/29午前 リバプールへ>

リバプールへ向かう道路脇は牧場が続く(車窓より)

 ・海商都市リバプールの港湾で休憩

リバプール大聖堂を訪れる。高く、大きな建物に圧倒される

   

・聖堂の中も広い

ステンドグラスの模様が美しい

     

・ビートルズ発祥の地として有名なマシューストリート(MATHEW STREET)へ

・ここはビートルズに関する建物、看板が目立つ

・市内観光バスにも

<5/29午後 シェークスピアの故郷ストラトフォード・アボン・エイボンへ>

シェイクスピアの生家

・家の庭

・家の中の食堂。当時としてはなかなか立派だっただろうな

・庭に咲いていた大きなポピーの花

・街の中心部には16-17世紀に建てられた木造建築が並ぶ

エイボン川の岸辺に立つ銅像はシェイクスピアの作品の主人公たち

・エイボン川を行き交う遊覧船。白鳥やカモ類ものんびり泳ぐ

・遊覧を終えて帰ってきた船

・手を上げるとにっこり応える

・川傍の公園をよちよち歩く白鳥。写真撮るから止まって!!

・エイボン川の支流には船をマイホームにしている家族も

 

次回その6「5/30コッツウオルズ地方&ウッドストックへ」をアップします

 


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その4(5/28 湖水地方を歩く)

2014-06-18 20:53:30 | 海外旅行

5月28日旅の4日目は湖水地方を終日のんびり観光。多くの湖が点在し、高い山が少ないイギリスにおいて周りが標高1000m近い山が連なるウィンダミア湖(Windermere:mereとは湖のこと)を遊覧船で渡り、下船の後は蒸気機関車に乗る。
その後「ピーター・ラビット」の著者であるビアトリクス・ポターが所有していた農場と家「ヒルトップ」を訪れた。

<5/28午前 早朝散歩の後ウィンダミア湖へ向かう>

・宿泊のホテル名はダッフォデイル(水仙)。ホテルの近くではまだ水仙が見られた

・ホテルの裏には小さな湖

・遠くの丘陵では羊たちがのんびり餌を食べていた

・ここにもピンクのシャクナゲ

・ホテルの建物近くの芝生で遊ぶ野兎

・目覚めたカモが湖に向かって行進

<ウィンダミア湖で遊覧船に乗る>

・船着場には白鳥が沢山いた

・この船に乗る

・雨が降っていたので甲板に出られず中から景色を観賞

・岸辺の近くでカヤックに乗って遊ぶ子供たち

・綺麗な庭の家が目に入った

・下船した後は蒸気機関車に乗る。古き良き時代の車両だな

・終点の駅の橋の上から見た蒸気機関車と駅舎

<5/28午後 ピータ・ラビットの著者ビアトリクス・ポター住んでいたヒルトップへ>

・雨の中でも多くの観光客。中は彼女が起居していた部屋、使用していたものが陳列。撮影禁止

・庭の木の下で雨宿りの羊(山羊かな?)

・彼女が住んだヒルトップのある村の風景

ピータラビットの子孫かな。1羽の兎が食事中

<ホークスヘッドの街へ>

橋の上の家として有名な家を見学。現在ナショナルトラスト(英国の歴史的な建造物を保存管理の団体)の案内所。狭い家に8人が住んでいたそうだ。税金がかからなかったのが理由

     

 

次回はその5「5/29リバプールへ」をアップします

 


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その3(5/27 イングランド湖水地方へ)

2014-06-15 20:12:07 | 海外旅行

5/27日 旅の3日目 エジンバラを離れ、小さな湖と丘陵地帯が広がるイングランドの美しい湖水地方へ向かう。途中スコットランドとイングランドの境界線近くにあるハドリアヌスの防壁を見学。この防壁は1世紀半ば、ブリテン島にまで版図を拡大したローマ帝国は、ケルト族の攻撃に悩まされたので時の皇帝ハドリアヌスは防壁の建設を命じ、122年、西海岸から東海岸 まで、118キロにも及ぶ長城を築いた(防壁の高さは約5メートル、幅約3m) 。

湖水地方ではイギリスの代表的なロマン派詩人であるウィリアム・ワーズワースが設計した庭と彼が愛した村グラスミアを散策した

 ・湖水地方へ向かう途中で立ち寄った高速道路サービスエリア(SA)で見た不思議なアート

 

・傍に咲いていた栃の花(マロニエ)

<ハドリアヌスの防壁見学>

今は牧場内か道路脇にある防壁

防壁の傍でのんびり餌を食む羊たち。遠い昔にはローマ軍とケルト族の戦場だったであろう

・がっちりとした石積の防壁

堡塁の西門の跡地

・当時は建っていたであろう堡塁の西門想像図

・防壁にへばりつくように咲いていたフウロ

   

・牧場では可愛い子ヒツジが食事を中断して異国人を不思議そうに見ていた

<詩人ワーズワースが愛した村グラスミアへ>

・ワーズワースが家族とともに眠る墓地

・墓地は教会内にあり公園にシャクナゲが咲いていた

風情のある石橋

・ワーズワースが設計した庭ライダルマウントの庭園(18、000㎡)を訪れた。藤とマタタビに覆われた玄関ホール

・芝生を囲むように木々が茂る。日本庭園を思わせる庭だ

ニッコウキスゲに似たユリの花

  

・ピンクのシャクナゲの巨木が目に入った

ドウダンツツジの花であろうか?

・庭の中の高台から玄関ホールを眺めると

 

次回はその4「5/28湖水地方をのんびり歩く」をアップします


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その2(5/26午後 セントアンドリュース観光へ)

2014-06-11 21:17:26 | 旅行

5月26日 午後エジンバラを離れ北西部のセントアンドリュース観光へ向かう。バスで2時間、80kmの道程だ。到着後はゴルフアーの聖地と言われているセントアンドリュース・オールドコースへ。今回はプレイーではなく、ゴルフ場の案内人からコースの歴史、コースの特徴などをコース上を一緒に歩きながら教えてもらった。全英オープンゴルフは6年に1度このオールドコースで開催されるとのこと。日本のゴルフ場と違い、かなり平坦だが、途中に池や小川、きついラフなどがあり選手を悩ませてきた。

・セントアンドリュースに向かう途中見えた田園風景。菜の花と牧場で寝そべる牛の群れが見えた(車窓より)

・セントアンドリュースゴルフ場のクラブハウス。左側にいるのが案内人

・ここはパブリックコース。大会が開かれていないので老若男女が気軽にプレー中

・オールドコースのスタート1番のコース。スタートではテイーショット中

・1番を1組前がプレイー中

・18番のグリーンではパット中

・通訳にオールドコースを説明するオジサン(と言っても六無斉より若そうだ)

・コースの有名なクリーク(小川)。打球が入ったらペナルテイーだ

かって中島常幸選手が大叩きした17番のバンカー。深いのでボールを出すのが大変

・バンカーの下に穴がある。ここにカメラが据えつけられてあり、バンカー内のプレーを撮影

 

・旅仲間がビデオにコースの様子を撮っていた

・ゴルフ場のすぐ近くが北海の海岸。ここからの強風が選手を悩ます

・この日の気温は20℃。しかし水遊びしている子供がいた

・砂丘に咲いていた花(花名不詳)

・ゴルフ場を後にしてセントアンドルーズ聖堂へ。カソリックの聖堂として14世紀に完成したが、1559年宗教改革でプロテスタントに破壊・略奪された

・建立当時の大聖堂の図

・当時の司教の住居セントアンドルーズ城壁は現在廃墟となっており、海に浸食された岩だらけの岬の上にある

 

次回はその3「5/27イングランドの湖水地方へ」をアップします


2014イギリス縦断旅行(5/25-6/3) その1(5/25&26エジンバラヘ)

2014-06-07 20:19:34 | 旅行

5月25日(日)午後成田を出発しロンドンを経由してスコットランドのエジンバラに到着。その後はバスで南下しながらスコットランドとイングランドの観光地を巡り、最後はロンドンから成田への直通便で6月3日帰国した。
今までイギリスは3回訪れていたが滞在先はロンドンだけだったので、一度は北の地方を見たいと思っていたところ、旅行会社のパンフレットに希望のコースを見つけたので参加を決めた。

<5/25エジンバラへ向かう>

・成田空港からはブリテイッシュ・エアウエイズでまずロンドンへ。所要時間12.5時間は長いなあ!

・ロンドンヒースロウ空港到着。ここからエジンバラまでは国内線で2.5時間だ

・エジンバラ空港に到着。歩きながらの撮影でピンボケ

・この日宿泊のホテルはお城のようだ

<5月26日 エジンバラ市内観光>

・早起きしてホテルの周りを散策。ホテルはゴルフ場も併設している

・ゴルフ場では石楠花が咲いていた

    

<ホリールード宮殿へ向かう>

・宮殿近くの芝生広場に立つ建物はスコットランド女王メアリースチュアートメアリー1世、在位:1542年2月14日- 1567年7月24日)の浴室だったらしい。年に1-2度しか使わなかったらしい

 

・宮殿前には中を見ようと大勢の観光客。ルネッサンス様式の優美な宮殿だ。英国女王がスコットランドの訪問時に滞在の場所。普段は公開しないとのこと

・門が開いたので宮殿の広場を撮影

・城壁に王家の紋章の一角獣(ユニコーン)

・近くで見かけたキルト姿の男性。これぞスコットランドの民族衣装!!

    

<スコットランドの象徴エジンバラ城へ>

・バスの車窓からエジンバラ城の城壁が見えてきた。6世紀に最初の城砦が建造。歴代王の居城・要塞として数奇な運命をたどる

   

・途中セント・ジャイルズ大聖堂に立ち寄る(中に入らず)。12世紀に再建されたゴシック建築の教会

・道路脇に奇妙な壁画のお店が。ジキルとハイド」のモデルになった実在の人物(18世紀)の画像。昼は紳士(左)、夜は大泥棒(右)

・エジンバラ城入口広場。天気は雨・曇り・晴と頻繁に変わる

・広場から見えたエジンバラ市街

・宮殿に向かって坂道を進む

・宮殿内には王家の歴史を人形で陳列

イングランドとの戦いに使用された巨大なモンス・メグ大砲(ベルギー製)

・大砲に使われた砲弾。砲弾重量は175kgもある

 

 

・城の高台からエジンバラ市街と北海を遠望

・帰路に眺めたエジンバラ城の堅固な城壁

・路上でバグパイプを奏でるキルト姿の男性

 

次回はその2「セントアンドリュースへ(5/26午後)」をアップします


雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)後編(5/17穂高ロープウエイ・乗鞍畳平)

2014-06-04 21:37:16 | 旅行

5月17日朝 穂高温泉の宿で目を覚ます。窓を開けるとガスがかかっていて外がはっきり見えない。バスでロープウエイ乗り場まで行き、2つのロープウエイを乗り継ぎ展望台のある標高2156mの西穂高口駅へ。しかし展望台は深い霧に包まれ50m先も見えない。
午後はバスにて乗鞍スカイラインを通り雲上の別天地畳平へ。このころ霧も晴れ青空が見え、畳平からは遠く北アルプスの嶺々が見えた。しかし、標高2700mの畳平は気温がー4℃、風が強く、ゆっくり景色を観賞できなかった。

<5/17午前 西穂高口の展望台へ>

・2番目のロープウエイに向かう途中に花畑があり、イカリソウが咲いていた

   

・西穂高口へのロープウエイ。上の方は霧がかかり見えない

・標高2700mの展望台は深い霧の中で何も見えない。天気が良ければ目の前に西穂高

・展望台から見えた西穂高への山道脇も雪が深い

霧氷が綺麗だ

・登山道を少し歩くも滑って危険だった

・帰路の花畑で見たハクサンイチゲ

   

・昼食時に平湯温泉で見たヤマザクラが青空に映えていた

<5/17午後 乗鞍スカイラインを通り畳平へ>

・春の兆しか木の根元の雪解けが進む(車窓より)

・天気がどんどん良くなり遠くが見える。完全な雪解けは1か月後かな(車窓より)

・バスが畳平に近づくと乗鞍の山の一つが見えてきた(車窓より)

・畳平に到着。コロナ観測所が見える。乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)はさらに奥で見えない

鶴ケ池には氷がびっしりと張っていた。この日は-4℃

・まるで池の景色が額縁に入った絵のようだ

・額縁?に張り付いた氷柱

・北アルプスが望めるところまで雪上を歩く。滑って歩きずらい!!

・乗鞍岳山頂への登山路の標識も氷がびっしり

北アルプスの嶺々が遠望できたが、上方に雲がかかり、バスから見えた槍ヶ岳がわからない

・バス停に戻るときに見えた登山者。遠くは登る人。近くは下山する人か

 

以上で「雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)」を終わります。

次回から「2014年 イギリス縦断旅行(5/25~6/3)」をアップします