山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2022春 房総のむらを歩く(2月16日)後編(農村歌舞伎舞台・下総/安房の農家)

2022-02-26 21:14:49 | 近郷散策

2月16日上総の農家を見た後、下総と安房の農家を訪れることにした。途中の農村歌舞伎舞台に飾られた豪華なお雛様を観賞。さらに緩やかな坂を下り水車小屋や田んぼを巡り下総安房の農家

農村歌舞伎舞台に飾られたお雛様

・お内裏様をアップ

水車小屋ではゴットン、ゴットン水車が回っていた

・小屋の内部に入る。中では大きなが穀物を搗いていた

・傍に米選機(風力を送って重さで米を選別する機械)がある

・近くの田んぼはまだ冬の眠りの中

・下総の村の入り口にも魔除けの綱吊り

・下総の農家を遠望。成田市に江戸時代中期に建てられた名主クラスの農家を再現

・農家の御母屋(主家)

囲炉裏端

・安房の農家に向かう途中木の枝に小鳥。ジョウビタキのようだ

・農家の前に置いてある「藁ボッチ」に実家にいたころを思いだす!!

・安房の農家の御母屋(主家)。南房総市(旧三芳村)に江戸時代後期に建てられた「別棟造り」の母屋を持つ農家を再現。下総の農家に比べて小振りだ

・房総のむらに隣接の「風土記の丘」を歩く。紅梅・白梅を見つけた

・隣接の「坂田ヶ池」で遊ぶカモたち

・風土記の丘で一番大きい岩屋古墳。一辺80m、高さ13mで全国最大規模の方墳

 

次回は「春のアンデルセン公園を歩く(2月25日)」をアップします

 

 


2022春 房総のむらを歩く(2月16日)前編(商家の街並・武家屋敷・上総の農家)

2022-02-21 20:15:05 | 近郷散策

2月16日今年初めて「房総のむら」を訪れた。「房総のむら」は、昭和61年4月1日に開館した後、平成16年に「県立房総風土記の丘」と統合され、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、県内各地から出土した考古遺物や、商家・武家屋敷・農家などの展示を通して歴史を学ぶことを目的とする博物館となっている。我が家から車で30分足らずで行くことができるので、ハイキングを兼ねて四季ごとに訪れている。

・駐車場から3分ほど歩いて大木戸(出入口)に到着

・先ずは商家の街並みを巡る

・商家の街並みの入り口の大きな建物は総家(総合案内所)

・商家の軒先に飾られているのは、節分の日に鬼除けに使用されたヒイラギの葉と鰯の頭

・辻広場の火の見櫓。昭和にも見られた

細工の店。紙で作った人形などが並ぶ

・今年は寅年.大きな張り子の虎

鍛冶屋

掘割に舟が浮かぶ

武家屋敷。江戸時代後期に建てられた佐倉藩の中級武士の家を再現

上総の家に向かう入り口にある魔除け用の綱つり

 

・上総の家を遠望

・上総の家の庭に入る。大網白里市に江戸時代末期に建てられた中二階の主屋を持つ名主クラスの農家を再現したもの

・農家の倉庫(蔵)。荷車に米俵が乗っている

・部屋の前の廊下にあるのは餅花五穀豊穣を祈って小正月に飾る

・近くの森中に、春の到来を感じさせる花、枯れ葉の間から顔を出したコセリバオウレン

 

次回は後編「お祭り広場・水車小屋・下総と安房の農家」をアップします

 


大雪の里山を歩く(2月11日)

2022-02-17 20:11:18 | 近郷散策

2月11日は今年の2度目の大雪だった。前日夜9時ごろは雨だったので、多分雪は降らないと思って眠りについた。朝起きて2階の雨戸を開けて庭を見ると一面雪で吃驚仰天、朝食を終えてから急いで門前の道路の雪掻きをした。その後カメラを手に近くの結縁寺の向かい、雪景色をカメラに収めた。

・朝起きて2階のベランダからの庭を見るとテーブルがすっぽり雪に埋もれていた

  

・庭に降り、枝垂れ梅を見ると枝に雪の花が咲いたようだ

・柿木の枝に積もった雪。霧氷と言うのかな?

・道路の雪掻きをするため門に向かう

ロウバイと雪のコントラスト

・我が家の前の道路。10㎝以上の積雪。さっそく雪搔き開始

・雪搔きを終えてから、歩いて10分ほどの所にある結縁寺にむかう。里山は雪景色

・結縁寺まえの弁天池には薄氷が見られた

・結縁寺の参道は白い絨毯を敷いたよう

・参道入り口の石像も雪帽子

・境内の六地蔵さんも雪景色を見ているかな

・結縁寺の本堂に参拝

・結縁寺三門入り口を額縁に見立て参道方面を撮る。足跡を付けたのは撮影者

 

・近くのお墓のお地蔵さんも雪帽子を頭に載せて

 

次回は「春の房総のむらを歩く(2月16日)」をアップします

 

 


2022佐倉ふるさと広場を歩く(2月5日)

2022-02-14 20:07:50 | 近郷散策

2月5日印旛沼公園で梅花を観賞した後、展望台から見えた「佐倉ふるさと公園」に向かった。ここは春はチューリップ、夏はヒマワリ、秋はコスモスを見に多くの観光客が訪れる。この日はまだチューリップは植えられたばかりで畑には見るものが無かったので、オランダ風車の写真撮影と印旛沼の畔の散策をした。

・駐車場に車を止めて先ずは風車に向かう。

チューリップは現在育成中。4月半ばには華やかに咲く

・印旛沼を干拓し造成した広い田んぼ。もうきれいに春耕したようだ

・逆光の風車も綺麗だ

・風車の内部を見るため跳ね橋を渡る

オランダ風車の中に入ると風車の機構説明表示板、風車と花とのコラボ写真などがあった

・印旛沼から流れ出る鹿嶋川にある水場ではダイサギが獲物を狙っていた

・沢山の水鳥が日向ぼっこ

・散策路には桜並木。春には絢爛と咲く

・散策路わきに咲くタンポポに春を感ずる

・遠くに印旛沼公園の展望台が見えた。この展望台から風車が見えたのでここに来ることにしたのだ

風車と田んぼ絵になる田園風景

 

次回は「大雪の日の散策(2月11日)」をアップします

 

 


2022早春の県立印旛沼公園を歩く(2月5日)

2022-02-10 20:32:47 | 近郷散策

2月5日 我が家から車で20分ほどのところにある印旛沼公園を訪れ、咲き始めたばかりの梅の花を観賞した。14世紀に千葉一族臼井城の支城として印旛沼の後背の高台に師戸城(もろとじょう)を築いた。その跡地を1975年に千葉県が印旛沼公園として整備を始め1981年に開設した。

・駐車場にある公園案内地図。広さは5.3ヘクタール

・駐車場に車を止めて先ずは印旛沼が見える展望台にむかう。沼の水面が見えてきた

師戸城(もろとじょう)の空壕

・展望台からの眺め。印旛沼の向こうに「佐倉ふるさと広場]車が見える

・印旛沼の水面が陽の光でキラキラと輝く

自由広場では近所の若者達が野球の練習に励んでいた

・梅園では紅梅・白梅ともまだ咲き始めたばかり。青空に映える紅梅

白梅も日当たりの良い場所で咲き始めた

ロウバイ満開を過ぎたが頑張って咲いていた

・高圧電線の彼方にうっすらと冠雪の富士山が見えた

ちびっこ広場は訪れる人もなく寂しい

芝生広場をトコトコ歩くツグミ

・駐車場脇に菜の花

・節分用に飾ったのか可愛い赤鬼・青鬼の焼き物が置いてある

 

回は「佐倉ふるさと広場を歩く(2月5日)」をアップします

 


2022早春の里山を歩く(1月26&29)

2022-02-06 20:56:40 | 近郷散策

2021年秋には終息に向かいつつあった新型コロナだが、新たに出現したオミクロン株が急速に感染拡大してきた。感染予防のため遠出が難しくなったので体力維持のため近場を歩くようにしている。1月26日家の近くの結縁寺、頼政塚から工業団地を通るコースを、1月29日には北総花の丘公園と近くの調整池を巡るコースを、歩いた。

1月26日 家から歩いて15分ほどの所にある結縁寺に参拝。参道に植えられている葉牡丹がきれい

・散策コースにある竹林

頼政塚に立ち寄る。頼政とは、保元・平治の乱で功のあった源頼政で、治承4年(1180年)に台頭する平氏を打倒するため挙兵したが失敗し、宇治で自刃し、その首をこの塚に埋葬したといわれている。

・松崎工業団地近くの田園風景。秋には黄金の穂波が見られる

・近所の家の庭にたわわに実る甘夏ミカン

・1月29日 調整池に白鳥を見に出かける。池の周りの木々の白いのはカワウの糞害

・カワウの糞害で枯れ木に雪が積もったようだ

・2羽のオオ白鳥が葦の葉陰に憩う

・場所を変えてよく見えるところから1羽だけ撮る

・近くの枝にアオサギ

・池の畔にある野鳥観察場所

・観察窓から池を見るとカモしか見えない

・池の畔のベンチではご夫婦が休憩していた

・我が街のビジネス街と調整池

・花の丘公園は訪れる人もなく静か。隣接の東京基督教大学校のチャペル

・可憐な乙女椿を見つけた

 

次回は「2022早春の印旛沼公園を歩く(2月5日)」をアップします