山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

長野 離山に登る(6月21日)

2017-06-26 20:26:18 | トレッキング

6月21日クラブの仲間と離山(はなれやま)に登った。離山は、長野県軽井沢町のほぼ中央に位置する山で標高1,255m。しかし登山入り口からの標高差は300mほどで道も広く整備されているので老若男女のハイキングコースになっている。
この日は前日までの空梅雨が嘘のような激しい雨が登山開始から下山まで続き雨具を装着しての歩行は蒸し暑さとの戦いでもあった。しかも山頂は深い霧に覆われて、本来なら展望が良く富士山までが見えるとのことだっただが、何も見えず早々に下山し、バスで妙義山山麓まで移動し温泉入浴で汗を流した

・千葉を出発したバスが軽井沢雲場池に近くの駐車場に到着。本降りの雨の中、雨具装着しスタート

・別荘地の中を通り登山口へ向かう

・登山口入口で小休止。雨の新緑が綺麗だ

 

・道は整備されており広く、一般に登山の時は傘は使用禁止だが今回はokだ

・1時間程で離山の頂き(1,255m)へ。ガスがかかり遠望できず

       

・満開のヤマボウシがガスの中でも映えていた

・雨に濡れたサラサドウダンの花が可愛い

・帰路も同じ道を下山。雨は依然として降り続く

・軽井沢らしく英語名ではスワンレイクとの愛称のある雲場池に立ち寄る。雨の中訪れる人も無く静か。秋は紅葉が綺麗だそうだ

・池の畔に花菖蒲が咲いていた

 

都合により10日程ブログを休みます。皆さまからのコメントへの返事が遅れますことご容赦ください。

 

 

 


2017 佐倉城址公園の花菖蒲(6月9日)

2017-06-20 21:00:00 | 近郷散策

6月9日 薄曇りの日、わが家から車で30分ほどの距離にある佐倉城址公園を訪れた。前日のNHK夜のローカルニュースで公園内の紫・黄・白など色とりどりの花菖蒲約9,000株が咲き誇っている様子が放映されたのを見て魅了されたからだ

・花菖蒲園で競うように咲く花に魅了される

・近づいてみると本当にきれいだ

      

・花の手入れをする人に”ご苦労さま”と声掛け

・大勢のカメラマン

・花菖蒲を鑑賞するご夫婦

・菖蒲園を離れ「くらしの植物苑」に寄ってみた。カラスウリに似た花は伊勢ナデシコ

アサザは珍しい花だ

・帰路「姥が池」に立ち寄りスイレンを鑑賞。一輪、凛として咲く

・仲良く寄りそう姉妹

・仲良し三姉妹

・水面に映る花と蕾


2017 長野 入笠山ハイキング(6月6日)

2017-06-16 21:05:16 | トレッキング

6月6日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ4年連続で登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日は天候に恵まれ、山頂から八ヶ岳連峰、中央アルプス、南・北アルプス、さらに諏訪湖まで、を臨むことができた。しかし入笠湿原では期待した日本スズラン、レンゲツツジはまだ開花したばかりだった。その代わり、ホテイアツモリソウ、クマガイソウ、ドイツスズラン、クリンソウ、ベニバナイチヤクソウなどの花々を鑑賞できた。

・千葉を出発したバスは中央高速道 諏訪南I/Cで降りて入笠山の山麓駅駐車場に到着。天気は上々だ

・準備を整えゴンドラ山麓駅へ向かう。この時期のスキー場は静かだ

・ゴンドラ駅すずらん、今回は静か

・ゴンドラで約15分の空中遊泳だ

・ゴンドラ山頂駅に到着後に準備体操をしてハイキングスタート

入笠湿原に咲くエゾノリンゴの花

・湿原のシンボル日本スズランはまだ蕾だ 残念!!。少雨で乾燥気味の湿原

・湿原を後にしてお花畑に向かう途中見上げると(ひがさ)。天変地異の兆しではないようだ!

クリンソウが数輪寂しげに咲いていた

お花畑に到着。人出は多いが、例年なら見られるレンゲツツジが今年はまだ蕾

・お花畑を抜けると山道らしいデコボコ道になる

オオカメの木の花

・登り始めてから1時間程で山頂(1955m)へ。今日は見晴らしが良いなあ!

    

・東京から自然学習で来ていた中学生の一団がおり、昼食の真っ最中。遠くの山は南アルプスの嶺

諏訪湖も良く見える。背後に微かに北アルプスの嶺々も

八ヶ岳連峰を見ながら昼食中のご夫婦は何を思い語る

・雲がとれ甲斐駒岳が姿を見せた

・昼食後に下山開始。途中ズミの木があったが花はまだ蕾だ

・八ヶ岳連峰のカメラビューポイントで休憩。最高峰の赤岳(真ん中)がはっきり見える

・道路わきに見えたベニバナイチヤクソウ

・再び湿原を通り、ゴンドラ山頂駅に戻る途中で見つけたニリンソウ

・ようやく見つけた日本スズランが可愛い

・ゴンドラ山頂駅の近くでは柵で保護され咲くホテイアツモリソウ

クマガイソウも保護されて

     

すずらん山野草公園ではドイツスズランが満開

・スズラン群落と八ヶ岳連峰

       

 

 

次回は「初夏の佐倉城址公園(6月9日)」をアップします

 


長野・群馬の滝・湖・池巡り(5月28日~29日)後編(5月29日)

2017-06-10 21:39:47 | 旅行

5月29日 旅の2日目は草津温泉のホテルで目を覚ます。窓を開ければ太陽が眩しい。今日も快晴、楽しい旅ができそうだ。バスの出発時間が遅いので朝風呂でリラックスし、ホテルの広い庭と周辺遊歩道を散策。10:30ホテルが用意した中型バスに乗り、最初に大川の滝(おうせんのたき)を訪れ豪快な流れを鑑賞、その後標高1500mにある野反湖畔の散策。最後は今回の旅のハイライトのチャツボミゴケ公園だ。群馬県の天然記念物に指定されたチャツボミゴケ公園は、昔、鉄鉱石の鉱床があり、 露天堀りによる採鉱が行われていた。チャツボミゴケ酸性の水が流れるところに 生育する。

<5/29早朝 ホテル界隈を散策>

・2階の窓から見えた草津白根山にはまだ少し雪が残っている

・ホテルの庭に咲くズミの花

・近づいて見ると蕾はピンクだが咲くと白い花

・ホテル周辺散歩で見えた睡蓮池。モネの絵のような風景だ

<5/29午前 宿のバスで大川の滝へ>

大川の滝(おおせんのたき)の看板

  

・狭い遊歩道を徒歩3分(100m)ほど歩くと薄暗い中に滝が見えてきた。思ったより豪快だ。絹布のような流れを撮るためスローシャッターに

・滝壺近辺の繊細な流れ

<5/29午前 野反湖畔へ>

・バスで20分ほど移動し野反湖畔へ。標高1500mの駐車場にはまだ残雪が見られる

・野反湖を眺望。青い空を映す湖面が綺麗だ

・湖面近くまで下ってみた。草木はまだ冬の眠りから覚めたばかり

<5/29 午後 バスで国指定天然記念物のチャツボミゴケ公園へ>

・駐車場付近から見えた温泉大滝

・駐車場から遊歩道を穴地獄に向かって進む時(徒歩10分)見られたチャツボミゴケレンゲツツジのコラボ

穴地獄の景観。チャツボミゴケの群生は強酸性の鉱泉に育まれた

・清流の上に咲くレンゲツツジ

 

次回は「長野 入笠山に登る(6月6日)」をアップします

 

 


長野・群馬の滝・湖・池巡り(5月28日~29日)前篇(5月28日)

2017-06-05 20:08:07 | 旅行

5月28日~29日に長野と群馬の、通常は大型バスで行けない秘境を中型バスに乗り換えて巡った。初日(28日)先ず訪れたのは奥蓼科温泉近くの神秘的な「御射鹿池」、そしてその近くの明治温泉にある「おしどり隠しの滝」。その後「日本の貴重なコケの森」で知られる八千穂高原の「白駒の森」、と高原内にあり紅葉の美しさで有名な「白駒の池」を訪れた。

<5/28午前 御射鹿池&おしどり隠しの滝>

・目的地に向かう途中諏訪富士と呼ばれる蓼科山(2,531m)」が見えた。数年前に登り山頂付近の岩場で苦労したことを思い出した

・駐車場に到着後、先ず「おしどり隠しの滝」に向かう。谷間に滝が見えてきた

・流れが優美な滝だが手持ちカメラ撮影で表現が今一の画像になった

        

・戻る途中傾斜地に咲くシロバナエンレイソウを見た

 

・見上げるとミツバツツジが青空に映えていた

御射鹿池に立ち寄る

  

・水面に新緑を映すも小波で今一

<5/28午後 八千穂高原・白駒の池 歩き>

・入り口の看板。八千穂高原白駒の森は苔の森として有名だ。標高2100mはまだ春が始まったばかり

白駒の池を目指して進む

・太古の森のような光景に出会う

・紅葉で名高い白駒の池もまだ冬の眠りから覚めたばかりの寒々とした風景

・ボートに乗る人も無く寂しい

・観光客が湖畔のロッジのテーブルでくつろいでいる

・雲が去り青空を映した池

<5/28夕刻 草津温泉ホテル>

・草津温泉のホテルの周りを散策。ゴルフ場ではプレイする人も無く静かだ

 

次回は後編 「大仙の滝・野反湖畔・チャツボミゴケ公園(5月29日)」をアップします