山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2023白馬村滞在記(6/18~24)その3(6/20上高地ハイキング)

2023-06-30 20:18:17 | トレッキング

6月20日 旅の3日目 白馬五竜の近くのホテルで目を覚ます。窓を開けると日が差し込んできた。今日も天気に恵まれそうだ。この日も団体行動で、8:00にホテルを出発したバスは2.5時間ほどで上高地バスターミナルに到着。各自で準備体操をしてからハイキングをスタートした。

・8:00に白馬村のホテルを出発したバスが安曇野市に入ると広い田んぼが見えてきた。まだ田植えが終わったばかりのようだ(車窓より)

麦は実りの季節、もうすぐ刈り取りが始まるようだ(車窓より)

・松本市から上高地に入り、釜トンネルを抜けると大正池が見えてきた。以前は趣を添えていた池の中の枯れ木が朽ち果て水没してもう見当たらない

バスターミナルに到着。そこから各自ペースでハイキング開始。上高地のシンボル河童橋も見えてきた。観光客で賑わっているようだ

・ここは昨年の秋にも来た。今回は反時計回り(左岸から右岸へ)でハイキングコースを進む。道端に咲く花はヤブジラミ?

カラマツソウ

・上高地で初めてササバギンランを見た

・途中で見えた明神岳

・途中の明神館で昼食。お猿さんが2匹遊んでいた

・昼食後ハイキング再スタート。梓川に架かる明神橋を渡る

・渡り終えた後、明神池へ。穂高神社奥宮参拝

・明神池を後にしてひたすら、河童橋を目指して右岸の遊歩道を歩く。木道も多く歩きやすい

・途中の池辺に咲くレンゲツツジ

・河童橋に到着後一休みしてから田代橋を目指す

・梓川堤に咲くベニバナイチヤクソウ

ニッコウキスゲ

・上高地の名所ウエストン碑に立ち寄る

田代橋から梓川上流を眺望

・ハイキングのゴール上高地バスターミナルに到着。コース一周の歩程9kmのハイキングだった

ハイキング終了後バスに乗りホテルへ戻った

次回は「6/21白馬村を歩く」をアップします

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その2(6/19栂池自然園ハイキング)

2023-06-28 19:52:38 | トレッキング

6月19日旅の2日目 白馬五竜の近くのホテルで目を覚ます。窓を開けると日が差し込んできた。今日も天気に恵まれそうだ。この日はバスに20分ほど乗り栂池高原駅で下車し、ゴンドラ、ロープウエイを乗り継ぎ自然駅で降りて10分ほど歩くとビジターセンターに到着。ここから栂池自然園をぐるりと回るコースをハイキングした。栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察できるところ。この季節はミズバショウの群落を見ることが出来る。

・ホテルを8:30頃出発したバスは15分ほどで栂池高原駅に到着。ゴンドラに乗り栂の森駅へむかう

・栂の森駅でゴンドラを下りて若葉薫る道を徒歩で栂大門駅

栂大門駅からロープウェイに乗り変え自然園駅

・自然園駅でロープウェイを降りてビジターセンターに向かう。栂池ヒュッテが見えてきた

・準備体操して自然園を巡るハイキングスタート

・ここでもサンカヨウの花

ミズバショウの群落に出会え感動

・咲き始めたコバイケソウ

リュウキンカ

コイワカガミ

シラネアオイが沢山咲いていた

・小さく可愛いタカネザクラ

キヌガサソウ

ワタスゲ湿原ではまだワタスゲ見られなかった

ヤシオツツジ

・展望台に向かう途中見えた景観。ガスがかかり遠くが見えない

・展望台からの帰路に残雪の道を通る

モウセン池

・池に映るミズバショウ

自然園全体が見える場所に到着。右下の池は浮島湿原。左奥の赤い屋根はビジターセンター

タカネザクラ咲く木道を通る。もうすぐゴールだ

・ハイキングのゴールのビジターセンターが見えた

この日の歩程は約8km。展望台近辺は厳しい登山だった。ロープウェイ、ゴンドラを乗り継ぎ栂池高原駅へ。バスに乗りホテルに戻った。

次回その3は「6/20上高地をハイキング」をアップします

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その1(6/18白馬岩岳ねずこの森ハイキング)

2023-06-26 20:20:10 | Weblog

6月18日から24日まで長野県白馬村に滞在し近郷の観光地と少し離れた上高地や戸隠古道を歩いた。初日の18日新宿駅を8:00に出発したあずさ5号は予定時刻の11:42に白馬駅に到着、そこから専用のバスで、この日の目的地白馬岩岳に向かった。長野県の白馬村にある白馬岩岳は、四季を通じた雄大な景色の中で、様々なアクティビティが楽しめるマウンテンリゾート。

・あずさ5号は11:42頃白馬駅の到着。白亜の美しい駅を見るのは1年ぶりだ。1998長野冬季オリンピックに合わせ1996年に改修された

・白馬岩岳に向かうバスの車窓から白馬三山が見えてきた。まだ残雪があるようだ

・バスを降りて山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅に向かう

・ゴンドラ山頂駅に到着。この日は快晴で、遠くの山々が良く見える。双二峰の山は百名山の鹿島槍ヶ岳

白馬三山が近くに見えてきた(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

白馬大雪渓が見える

・山頂駅から別のリフトに乗り下る。そこからの眺めは絵のようだ

・子供たちの遊具も多い

・リフトに乗り山頂駅へ戻り、「ねずこの森」を散策

・美味しい空気と木漏れ日の道を進む

・山道脇に久しぶりにギンリョウソウを見つけた

・20分ほど歩くとねずこの巨木が見えてきた。ねずこ(別名クロベ)はひのきの仲間。耐水性に優れ、軽く、摩耗に強いので下駄の材料になるとのこと

・背後から見ても豪雪に耐えた年輪を感じさせる木だ

・山道わきに高い木が。見上げると大きな花。ホオノ木(朴の木)

・ねずこの森散策を終えて山頂のマウンテンリゾートに戻り遠くの山を眺望(右側は百名山の白馬五竜岳

・マウンテンリゾートとして特別な時間を過ごせる設備があちこちにある

・遠くの山々を眺めながら語り合うカップルの姿が微笑ましい

・山頂のレストランスカイアークの傍に咲くアヤメ

ヤグルマソウ

 

・ゴンドラに乗り山麓駅へ

・バスに乗り18日から24日まで宿泊のホテルに向かう

 

次回はその2「6/19栂池自然園ハイキング」をアップします

 

 

入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)後編(入笠湿原ー2・サクランボ狩りへ)

2023-06-18 07:00:00 | トレッキング

6月9日入笠山登山口近くの御所平でクリンソウの大群落を見た後、湿原に戻り木道を一周。帰路は時計回りの山道を通りゴンドラ山頂駅に戻り山麓駅へ向かいお土産店で地元産のお土産を購入した。その後バスに乗り山梨県のサクランボ園に向かい、真赤に熟したサクランボを堪能した。

・クリンソウ観賞の後、再び湿原に戻り木道を巡る。先生に連れられた子供たちが賑やかに歩いていた

・白樺林

・ここにもズミとクリンソウ

・まるで桜が咲いたようなズミ林

・7分咲きのズミをアップ

・山道脇に咲くベニバナイチヤクソウ

マイズルソウ

クマガイソウ

釜無ホテイアツモリソウ実験園咲く

レンゲツツジも満開

・ゴンドラ山頂駅に隣接するすずらんえん

・ここに咲いているのはドイツスズラン日本スズランより花が大きい

・入笠湿原を後してこの日2番目のハイライト「山梨県サクランボ狩り」に向かう。途中バスの車窓より霊峰富士が見えた

・以前にも来たことがある山梨県のサクランボ農園

”サクランボ30分”食べ放題”。同行の皆さんのサクランボ狩りの様子

・美味しそうなサクランボを選びお腹いっぱい食べて帰路に着く

 

        都合によりブログを暫く休みます

 


入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)中編(入笠湿原ー1へ)

2023-06-14 20:01:18 | トレッキング

6月9日クラブの仲間と長野県富士見町に位置するの入笠湿原をハイキングした。入笠湿原や入笠山は花の宝庫としても知られ 遊歩道も整備されているのでトレッキングにも最適。富士見パノラマリゾートのゴンドラを降りてすぐの「入笠すずらん公園」は春・夏・秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめる。

。千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれたが無事にゴンドラ山麓駅の駐車場に到着。冬はスキーコースとなる斜面で準備体操

・ゴンドラ乗り場に向かう途中に見られたアヤメ

山頂駅に向かうゴンドラに乗る

・ゴンドラから眼下に富士見町が見えた

・山頂駅に到着後スズラン自生地に向かう

・天気が回復した若葉のカラマツ林を進む

・湿原に向かって斜面の木道を下る。約100万本の日本スズラン自生地

・木道脇に咲く可愛いスズラン

・湿原の奥の林に咲く真っ白な花はズミかな

・咲いたばかりのズミ

・湿原の大きな看板。ここは標高1734m

・湿原近くにある山彦荘の庭に咲くクマガイソウ

  

オオアマドコロ

・カラマツに寄生するサルオガセ

・山彦荘から10分ほど歩いたところにクリンソウの群落

ズミとクリンソウの競演

・クリンソウをズームアップ

  

 

次回は後編「入笠湿原ー2・サクランボ狩り」をアップします

 


入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)前編(入笠湿原へ)

2023-06-14 10:00:16 | Weblog

6月9日クラブの仲間と長野県富士見町に位置するの笠湿原をハイキングした。入笠山湿原や入笠山は花の宝庫としても知られ 遊歩道も整備されているのでトレッキングにも最適。富士見パノラマリゾートのゴンドラを降りてすぐの「入笠すずらん公園」は春・夏・秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめる。

。千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれたが無事にゴンドラ山麓駅の駐車場に到着。冬はスキーコースとなる斜面

・ゴンドラ乗り場に向かう途中に見られたアヤメ

・山頂駅に向かうゴンドラ

・ゴンドラから富士見町が見えた

・山頂駅に到着後スズラン自生地に向かう

・天気が回復し、若葉のカラマツ林を進む

・湿原に向かって斜面の木道を下る。約100万本の日本スズラン自生地

・木道脇に咲く可愛いスズラン

・湿原の林に咲く真っ白な花はズミかな

・咲いたばかりのズミ

・湿原の大きな看板。ここは標高1734m

・湿原近くにある山彦荘の庭に咲くクマガイソウ

  

・オオアマドコロ

・カラマツに寄生するサルオガセ

・山彦荘から10分ほど歩いたところにクリンソウの群落が

・ズームアップ

  

 

次回は後編「入り笠湿原ー2・サクランボ狩り」をアップします

 


東総地方をドライブ旅行(6/6~7)後編(6/7刑部岬・地球展望館・犬吠駅など)

2023-06-12 20:16:36 | 旅行

6月7日 ドライブ旅行の2日目は飯岡刑部岬の宿で目を覚ます。外を見ればどんよりの空で小雨が降っているようだ。朝食前に宿のすぐ近くにある展望台まで歩く。展望台は上永井公園内にあり、刑部岬の断崖絶壁に建つ展望館からの眺めは、「⽇本の朝⽇百選」 に認定されており、飯岡漁港を⼀望できる絶景。この日は朝食後に宿を出発し次の行程で進んだ①地球の丸く見える丘展望館 ②外川漁港と屏風ヶ浦 ③銚子電鉄犬吠駅④犬吠埼灯台 ⑤銚子ポートタワー ⑥飯沼観音。その後同行の皆さんと別れJR銚子駅から電車に乗り、成田駅を経由して帰宅の途に就いた。

・宿泊先は清楚な感じで魚料理が美味しかった

   

・上永井公園には郷土が生んだ漫画家ちばてつやの作品「あしたのジョー」の像が

          

・展望館に上る

      

・隣接の可愛い灯台

・展望台から眼下の飯岡漁港を眺望

<8:40頃宿を出発して最初に向かったのが①「地球の丸く見える丘展望館」>

・展望館まではなだらかな坂道。アジサイがきれい

・展望台からの眺望

・展望台のすぐ下の斜面に咲くアジサイ

・銚子市洋上風力発電も見えた

②外川漁港と屏風ヶ浦へ

・漁港近くには有名な犬岩がある

屏風ヶ浦の東端沿いの遊歩道を歩く。命名は源頼朝らしい。東洋のドーバー海峡と言われることもある

・潮の引いた干潟では潮干狩り(主にはまぐり)で賑わう

③銚子電鉄犬吠駅へ

沢口靖子主演の朝ドラ「澪つくし」で有名になった銚子電鉄犬吠駅

・ラッキーなことに電車がホームに入ってきた

④犬吠埼灯台へ鬼の洗濯岩を思わせる断層

・灯台の下に見られる「白亜紀浅海堆積物」と呼ばれている断層

君ヶ浜からの犬吠埼灯台。ここもカメラのビューポイントで名高い

⑤銚子ポートタワーへ移動し、エレベーターで上る。高さ58m

                         

利根川が見える。川の右側は茨城県

・ポートタワーを下りて利根川の川岸へ。銚子大橋(銚子市と茨城神栖市を結ぶ全長1500m)

➅飯沼観音へ。ここは坂東33ヶ寺の一つ。無事だった旅への感謝をこめて参拝

 

・同行の皆さんと別れ、JR銚子駅から電車に乗り帰宅の途へ

    2日間安全運転のOOさん本当に有難うございました。

以上で「東総地方をドライブ旅行(6/6~7)」を終わります

次回は「2023入笠山ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)」をアップします

 

 

 

 

 

 


東総地方をドライブ旅行(6/6~7)前編(航空科学博物館・芝山仁王尊・日本寺・飯高檀林など)

2023-06-10 20:50:17 | 旅行

6月6日から7日 にかけて、学生時代の仲間4人と千葉県の東上総地方をドライブ旅行した。集合場所のJR成田駅を出発し、この日は次の順序で訪れ観光を楽しんだ①航空科学博物館 ②芝山仁王尊 ③道の駅多古あじさい館 ④日本寺 ⑤飯高檀林。その後はこの日の宿のある旭市の刑部岬へ向かった。

航空科学博物館

・成田空港に隣接した芝山町にあり、2019(令和元)年8月に開館30周年リニューアルを果たした航空に関する博物館。

・ジャンボ機の模型を展示

・3階の屋外展望台からは、成田空港を次々と離着陸する飛行機が眺められる

・展望台から庭園に展示されている国産機などを眺望できる

・戦後初めての国産旅客機YS-11を近くで見る

芝山仁王尊

・航空科学博物館を後にして向かったのが芝山町ある芝山仁王尊。ここの三重塔は有名

・本堂。枝垂れ桜が咲く頃は絶好の景観だ

仁王門。健脚を祈るような大きな草鞋が左右に

仁王門の彫刻は江戸時代の名工 波の伊八の作品

・隣接の古墳

道の駅多古あじさい館

・川沿いの土手のアジサイが咲き始めた

・遊覧船に乗りアジサイ観賞かな

日本寺

・多古町にある「正東山 日本寺(にちほんじ)」は、1319年に開基し釈迦牟尼仏をご本尊としている、日蓮宗の由緒ある古いお寺で別名アジサイ寺と知られている。山門前のアジサイがきれい

・森の中にアジサイ道路がある

飯高檀林

・関東三大檀林の一つで立正大学発祥の地。総門前のアオモミジがきれい

・鬱蒼とした森の中の参道を進む

・静寂な森の中に佇む講堂。仏道を(日蓮宗)を学ぶ学生の教室は総檜皮葺き屋根の巨大な建築物

・境内の鐘楼

鼓楼の傍のは、家康の側室お万の方のお手植と言われている

 

次回は後編は「6/7 飯岡刑部岬・地球の丸く見える丘展望館・屏風が浦・飯沼観音寺ほか」をアップします

 

 

 


水郷潮来あやめまつり(6月2日)

2023-06-08 19:56:35 | 旅行

旅行会社のダイレクトメール(DM)に記載のキャッチフレーズ『鉾田でメロン30分食べ放題&1玉お持ち帰り!約500種100万株!色とりどりに咲き競う水郷「潮来あやめまつり』に惹きつけられ、6月2日茨城県へのバスツアーに参加した。当日の最初の目的地の鉾田市に向かう途中から雨が激しくなり、メロン食べ放題の会場ではテント小屋で食することになった。不思議なことにこの日最後に向かったい水郷「潮来あやめ祭り」会場に到着した時には雨も収まり咲き誇るアヤメをじっくり鑑賞できた。

・最初の目的地での「メロン食べ放題」会場へ到着。大雨なので会場はテントの中

・箱に入れられているメロンはどれも美味しそうだ

・さっそく手に取りスプーンで頂くことに。美味しい!!

・メロン食べ放題会場を後にして向かったのは酒列磯前神社。傘をさしての参拝

・狛犬さん

・ここの樹叢は有名。鳥居から長い参道に入ると両側から椿などの木が覆い美しく圧倒される

・次に向かったの「めんたいパーク大洗」で明太子の製造工程見学と買い物ができる

・製造工程を見学

・製造工程の一部見学

・この日最後の訪問地「潮来あやめまつり会場」向かう途中、北浦湖に架かる橋を通過している時でもまだ雨が降っていた

・「潮来あやめ祭り」会場に到着後に橋を渡る。嬉しいことに雨が止んで絶好の花観賞日和に

・橋上からのアヤメ園の眺望

あやめと太鼓橋

・咲き誇るアヤメ(このブログではアヤメ、ハナショウブ,カキツバタを含む)

・魅力的な花をアップ

  

・アヤメ園の土手に咲くアジサイとのコラボ

・帰路の橋上からのアヤメ

太鼓橋とアヤメ

 

次回は「東総地区への旅(6/6~7)」をアップします


2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30) その3(5/29~30 屈斜路湖畔温泉・釧路湿原へ)

2023-06-05 20:13:03 | Weblog

5月29日「あしょろ銀河ホール」で休憩の後バスはこの日の宿泊先の屈斜路湖畔へ向かった、途中阿寒湖畔で小休止。5月30日目覚めてカーテンを開ければ日差しが差し込む。朝食後ホテルの広い庭と湖畔を散策。8:15ホテルを出発したバスは1時間ほどで釧路湿原温根内に到着後に地元ガイドさんの案内で湿原を散策。

・5月29日午後 屈斜路湖畔に向かうバスは阿寒湖畔に立ち寄り小休止。湖畔をブラ歩き

・アイヌの守り神的なシマフクロウの彫像

<5月30日>

・朝食後にホテルの庭を散策。昔話題になったクッシー像がまだあった

ツツジが満開

マイズルソウ

・屈斜路湖畔を歩く。菜の花と湖面のコラボ

大アカバナエンレイソウ

ニリンソウが咲いていた

・北海道のフキは大きい(手のひらとの比較)

・湖畔にもクッシーの看板

・屈斜路湖畔のホテルを後にして釧路湿原へ向かう。到着後に若葉の林を通りビジターセンター

・ビジターセンターで身支度・準備体操をする

・地元のガイドさんの案内で出発。整備された木道を進む

        

・北国の湿原の木々は初夏の到来を感じさせる若葉

ミズバショウに似ているが小柄な花はヒメカイウ

ゼンマイ

ハナツケバナ

・広い湿原。凸凹盛り上がっているのはヤチボウズ

チシマザクラが満開

大白花エンレイソウ

・釧路湿原を後にして釧路空港に向かう途中に釧路市内で昼食・散策。綺麗な夕日で有名な幣舞橋(ぬさまい橋)を通り高台へ

・高台より釧路川と市街を眺望。

この後バスで「たんちょう釧路空港」に向かい、18:40発の便で羽田空港へ。到着後、列車を乗り継ぎ帰宅

以上で「2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30)」を終わります。

次回は「水郷あやめ祭り(6月2日)」をアップします

 

 

 

 

 


2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30) その2(5/29タウシュベツ川橋梁へ)

2023-06-03 20:26:51 | 旅行

5月29日 然別湖で湖底線路を見物した後バスに乗り東大雪自然館へ向かい、ここから、この旅のハイライトであるタウシュベツ川橋梁見物に出発した。タウシュベツ川橋梁は北海道上士幌町の糠平湖にある旧国鉄士幌線(廃線)のコンクリート製アーチ橋である。名称に関しては「川」を省略し単にタウシュベツ橋梁と称されることもある。

東大雪自然館に到着後に身支度(長靴の装着等)を整え、許可車両に乗り換え地元ネーチャガイド同行ツアーに出発。車は狭いダート道を進む

・散策出発前にガイドさんから注意事項などの説明を受ける

・がレバの遊歩道を進む

糠平湖が見えてきた。ここはダム湖だが、まだ貯水を始めていない

タウシュベツ川橋梁が見えてきた。斜面を下り湖底へ

・湖底からの橋梁風景。まるでローマの水道橋のようだ

・アーチ橋の間から見えるのは東大雪のニペッソ山(2013m)

・橋の上から望む東大雪の山並み

・帰路もう一度橋梁を上から目線で見る

・廃線となった士幌線を散策。エゾシカを見つけた

・廃線の幌加駅のプラットホーム

・線路内に逞しく咲くクリンソウ

第五音更川橋梁を見に線路跡の道を進む

・樹木が生い茂り、はっきり見えない第五音更川橋梁

東大雪自然館に戻り,館内見学

・バスに乗り、この日の宿泊先の屈斜路湖畔温泉に向かう途中で立ち寄った「あしょろ銀河ホール」。足寄駅(あしょろえき)は足寄町にあった「北海道ちほくふるさと銀河線」の廃駅

・鉄道模型が館内にある

・この町出身の歌手松山千春の看板

 

次回その3は「5/30屈斜路湖畔温泉・釧路湿原温根内木道散策」をアップします

 

 


2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30) その1(5/28-29然別湖へ)

2023-06-01 20:12:41 | 旅行

旅行会社のパンフレットに記載の「幻のタウシュベツ川橋梁・神秘の湖底線路・釧路湿原歩き」に魅惑され5月28日から30日までひがし北海道の旅をしてきた。本州は梅雨まじかを感じさせる天候だったが、北海道は天気予報が良い方に外れ3日間とも好天に恵まれた。今回の旅のハイライトのタウシュベツ川橋梁見物の日は快晴で遠くの冠雪の山々とのコラボ写真が撮影できた。

・5月28日羽田空港12:15発十勝帯広空港行きの離陸前の機上から撮影

       

・北海道上空に入り襟裳岬通過後の機上から下を見る

       

・13:50頃十勝帯広空港

・専用バスに乗り「ピョウタンの滝」に向かう。途中見えた北海道らしい広い畑

ピョウタンの滝に到着。札内川の清流を集めて10メートルの落差で豪快に流れ落ちる「ピョウタンの滝」は観光客に人気のスポット。昭和30年、小水力発電所の貯水池を目的とした「農協ダム」が洪水によって埋没し、そして滝となり「ピョウタンの滝」と名づけられた。札内川に架かる橋上から滝方面撮影

・橋上の下流方面

・日高山脈山岳センターに入る

・センター内にあるジオラマ写真。この辺りはヒグマの出没が多いそうだ

・豪雪で芸術的に曲がった木

<5月29日午前>

・早朝然別湖のホテルの部屋から湖面を見ると双子峰が水面に映りのようだ

・ボートに乗り釣りに出かける人達かな

・釣りや遊びのボートで賑わう湖面

・朝8:15ホテルを出発して先ず向かったのが湖底線路。この線路は冬季に遊覧船を陸にあげるための引き上げ用のレール

・近くに咲く花はシロバナエンレイソウ

・雪解け後に咲き始めたフキノトウ

 

次回は「タウシュベッツ川橋梁・旧幌加駅他」をアップします