山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

奥武蔵(埼玉) 正丸峠を越えて伊豆ヶ岳&巾着田(9/21) 後編(巾着田で彼岸花鑑賞)

2014-09-27 20:46:51 | Weblog

9月21日午後、伊豆ヶ岳登山を無事終えた後バスに30分ほど乗り日高市巾着田の曼珠沙華公園へヒガンバナ観賞に行く。清流高麗川(こまがわ)が蛇行している形が巾着(きんちゃく)に似ていることから巾着田と呼ばれるようになった。
秋の彼岸には約500万本の曼珠沙華(ヒガンバナ)が赤い絨毯を敷き詰めたように咲き渡る。

・巾着田の曼珠沙華公園地図(パンフレットからコピー)。川に囲まれた個所が巾着に似ている

    

・今回は上の地図の下部の②「出入口」より入り「早咲き群生地」を主に鑑賞。この日は日曜日、大勢の観光客で賑わっていた

・園を囲むように流れる高麗川の中州で遊ぶ人も見られた

白一点で頑張る彼岸花

・花の三兄弟にも会えた

・木漏れ日で輝く花

・枯れ枝の洞に貯まった腐葉土から芽を出し雄々しく伸び咲く花

       

・幹が芸術的に曲がった木が見られた

・木の根元を照らす花

・夕陽を受けて輝く花をアップ

 

・公園の中から園外の堤を歩く人、遠くの日和田山を撮ってみた

・コスモス畑に寄ってみた。逆光の中の白いコスモス

・ピンクのコスモス

・順光の中で背後の緑に映える

 

以上で「正丸峠を越えて伊豆ヶ岳&巾着田(9/21)」を終わります

次回は「鎌倉の森と寺社を歩く 第5回(9月24日)」 前篇をアップします

 

 

 


奥武蔵(埼玉) 正丸峠を越えて伊豆ヶ岳&巾着田(9/21) 前編(伊豆ヶ岳)

2014-09-23 20:43:20 | 山登り

9月21日 クラブの仲間と奥武蔵(埼玉飯能市)に位置する伊豆ヶ岳に登った。伊豆ヶ岳の名前は、標高851mの山頂からその昔は伊豆が見えたことに由来するそうだ。
この日は西武秩父線の正丸駅の広場で準備体操の後、まず正丸峠を目指し元気に出発。峠で小休止のあと2つのピーク(小高山、五輪山)を越え、最後に急峻な岩場を登り伊豆ヶ岳山頂へ。

・今回のスタートの西武秩父線の正丸駅駅前広場で準備体操

  

・しばらくは舗装道路を歩く。舗装道路は意外に登山靴の足に堪える

・道端にコスモスが咲いていた

・道路脇を流れる高麗川(こまがわ)の上流で小さな滝に出合った

栗の実も熟し爆ぜているのが見えた

・杉林の中ジグザグの登山道を登る

・途中また舗装道路に出た。正丸峠に向かって進む

・出発してから1時間で中間点の正丸峠へ。峠の奥村茶屋前で小休止

     

・遠くに飯能市街が微かに見えた

・再び本格的な登山道を進む

・アップダウンを繰り返しながら2つのピーク(小高山と五輪山)を越えて進む

      

・伊豆ヶ岳に近づくと急峻な岩場に遭遇。足元注意だ!!

・振り返ると後続の人たちが一生懸命登って来る

・スタートから2時間10分で伊豆ヶ岳山頂(851m)へ。いつものように三角点にタッチ

    

        

・木の間から秩父の名峰武甲山(1304m)の山頂部が見えた

・伊豆ヶ岳山頂の木陰でランチタイム。皆さん思い思いの場所で昼食

・山頂に”伊豆ヶ岳おばーさん”の石碑が。数年前まで山頂付近にあった茶屋の名物おばーさんのレリーフ。蕨市の山岳会の方が建立

   

・下山時に見た綺麗な、小さな滝

     

・この石段の上がゴールの正丸駅。段が斜めになっていて歩きずらい

 

歩程距離約9km、時間4時間でゴール。快い汗をかいた

次回は後編「巾着田で彼岸花鑑賞」をアップします

 

 

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第1回(9月10日)

2014-09-16 20:46:26 | トレッキング

「日光の自然・寺社を歩く(全10回)」に参加することにした。9月10日の第1回は世界遺産「日光二荒山神社」に参拝した後、「竜頭の滝」をスタートし中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜に出て、湖畔沿いの遊歩道を今回のゴールの「日光二荒山神社中宮祠」まで歩いた。
この日の天候は薄曇りで、気温も暑からずで、歩きには程よかったが日光のシンボル男体山は霧に覆われて殆ど姿を見せなかった。

<世界遺産 日光二荒山神社本社に参拝>

・バス到着後に最初に訪れたのは日光二荒山神社。全10回ハイキングの無事を祈るため参拝。この神社の起源は西暦767年で勝道上人が創建

・拝殿に参拝

・君が代で歌われているさざれ石

    

・大きな3本の杉の木”親子杉”

・手前の拝殿、奥の本殿の屋根の形が美しい

<竜頭の滝見物>

・今回のスタートは竜頭の滝の上流から。竜の胴の辺りはダイナミックな水の流れ

・竜の頭の部分をスローシャッターで

・もう紅葉が始まっていた

<中禅寺湖畔を歩く>

・竜頭の滝から数分歩くと中禅寺湖畔の「菖蒲が浜」に到着。遠くの山々は霧で霞む

・小さなボートが湖面に浮かんでいる

・木漏れ日の中、湖畔の静かな遊歩道を歩く

・湖畔にはミズナラの巨木が多い。根を大地の三方に伸ばし安定。説明するガイドさんも小さく見える

・道路脇に咲くフジアザミ

・日光の観光化のパイオニアの西洋人の別荘跡のマントルピース。蝶々夫人で有名なグラバーの名前も

・今回のゴールの中禅寺湖畔にある日光二荒山神社中宮祠に到着。ここは男体山への登山口になる。男体山山頂にある奥宮と本日最初に訪れた本社の中間に位置するので中宮祠と言われる

・この中宮祠の拝殿、本殿の屋根も本社の屋根同様美しい形だ

 ・中宮祠にも「さざれ石」が

 

ゴールの後は温泉入浴で疲れを癒


茨城 筑波山に登る(9月3日)

2014-09-08 20:24:11 | 山登り

9月3日 4年ぶりに茨城県の筑波山に登った。標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ日本百名山「筑波山」 は 男体山(871m)女体山(877m)の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として親しまれている。さらに北アルプスなどの高山を目指す登山家には、ガレ場の多いこの山は足慣らしに恰好の山として利用されている。

・今回の登山口はつつじヶ丘駐車場。目指すは最高峰の女体山(877m)

・初めはなだらかな階段を進む

・すぐにガレ場に入り足元注意だ

・「弁慶の七戻り」の大岩を通る。弁慶も、落ちそうな岩を見て何回も戻ったそうな

・冷や冷やしながらくぐる

陰陽石と呼ばれる2個の巨石

出船入船という名の巨石

北斗岩と呼ばれる巨石

           

・登山開始から1.5時間で女体山の山頂へ。いつものように三角点(右)にタッチ

    

女体山神社に参拝

・山頂からつつじヶ丘の駐車場が見える。乗ってきた車も見えた!!

つくば市黄金色の絨毯を敷き詰めたような田んぼも見える

・絶壁の上からスマホで景色を撮っている人がいた

・遠くに次の目的地の男体山が見える

・女体山を下り、0.5kmほど離れた男体山の登山口へ到着。ガレ場を山頂に向かって登る

・約30分で男体山の山頂(871m)

     

・神社に参拝

・男体山の山頂から眺めると、遠くに先ほど参拝した女体山神社が見える

・復路は往路を戻る。途中可愛い花を見つけた。ツルニンジン

     

・復路を歩く事1.5時間でスタートの駐車場が見えてきた。良い汗をかいた登山だった

・筑波山のシンボルのガマさんに挨拶し帰路に就く

      

 


山梨 徳和渓谷を歩く(8月27日)

2014-09-02 20:32:50 | トレッキング

8月27日 クラブの仲間と山梨県の徳和渓谷を歩いた。徳和渓谷は、笛吹川の支流である徳和川沿いにある渓谷で、乾徳山登山口にあたる所 に位置している。 高山植物の宝庫としても知られ、初夏にはさまざまな山野草が あちこちで可憐な花を咲かせる。 また、夢窓の滝、長尾の滝、荒神の滝、白虎の滝、 竜神の滝などがある。徳和渓谷ハイキングの後は市内の果樹農家一古園でブドウ狩り(巨峰)を楽しんだ。

・中央高速自動車道の勝沼インターから甲府盆地に入る。最初の休憩地の道の駅にはリニアー中央新幹線の大きな看板が。地元の期待の大きさが分かるなあ

・道の駅の街灯はブドウの形だ。流石山梨!

・徳和のバス停で準備体操をしてハイキングスタート。最初はなだらかな舗装道路

・道端に咲くコオニユリ(左)クズノ花(右)

     

・鬱蒼とした森の道に入る

・1番目に出会った滝は「長尾の滝」

        

・2番目のは砂防ダムからの人工の滝だが優美な流れだ

・徳和渓谷の遊歩道は石がゴロゴロの上に狭く滑り易い

・鉄板の階段を登るが前日の雨で滑り易い

・3番目は「胴切りの滝

 

・4番目は「荒神の滝」

・5番目は「乾門の滝

    

・「障子岩」にさしかかるも近すぎて障子らしく撮れない

・6番目は「竜神の滝

・徳和渓谷の終点の広場で昼食

・近くに7番目の「柳滝」が

・滝近くの岩の上の落ち葉に木漏れ日が当たる

・復路は下り坂。のんびりゴールに向かって進む

<ハイキングの後は一古園でブドウ狩り>

・一古園はとても大きな果樹農家だ。最盛期には一日1000人ほど訪れるそうだ

・ブドウ狩りの畑。一房づつ袋が掛けてある。美味しそうなブドウが鈴なりだ

美味しい巨峰(種無し)は色が黒いそうだ。2人で一房あればお腹が一杯

 

・隣の畑には収穫前の袋のかかったブドウが並ぶ !!

・袋が外されたブドウ。これは売り物ではないのかな