山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

日光の2山に登る(10/27~28) 後編(10/28男体山に登る)

2011-10-31 11:41:32 | 山登り

10/28 登山2日目は日本百名山の一つ男体山(2484m)に登る。朝5時前に起床し急いで朝食の後、昨日と同じ志津乗越の登山口へ。朝陽輝く中を6:30に登山開始。

 ・志津乗越の登山口では朝陽に輝くカラ松林が美しかった(6:20頃、後方は昨日登った大真名子山

・本日登る男体山も朝陽で輝く

霜柱を踏みしめながら元気に歩く(気温は-3度だった)

・踏みしめられた霜柱をパチリ

  

・中腹で大規模がけ崩れ箇所を見た(かなり前に起こった崩れらしい)

・中腹を過ぎると登りがきつくなってきた

  

・八合目に達すると視界が開け、遠くの山々が見えてきた

 

・下を見ると昨晩宿泊の湯の湖と旅館群が小さく見える

・ようやく9合目に到着。ここからはなだらかな登山道になる

 

・昨日登った大真名子山(2375m)が目の高さになってきた

 ・登山道を塞ぐように枯れ木が横たわる。床の間の飾りにしたいような芸術的な形だ!!

 

・登山開始から3時間(9:15頃)で頂上へ。いつものように三角点ににタッチ!

 

・山頂からは中禅寺湖が一望できる。白い点は遊覧船か

・遠くにうっすらと富士山が見えた。感動!!

 

・ガイドさんが周囲の山々の名前を説明してくれた

・頂上で早い昼食の後、火山礫で滑り易い道を中禅寺湖を見ながら下山

・中腹は岩ゴロゴロの気の抜けない山道

・麓では美しい紅葉・黄葉が疲れを癒してくれた

   

 

以上で「日光の2山に登る(10/27~28)」を終わります


日光の2山に登る(10/27~28) 前編(10/27大真名子山に登る)

2011-10-29 21:27:01 | 山登り

10月27日(木)~28日(金) クラブの仲間と日光連山の2つの山(大真名子山、男体山)に登った。2日間とも秋日和に恵まれ、山頂からは関東の名だたる山々を見ることが出来た。

初日(27日)戦場ヶ原近くのカラ松林を通り登山口へ向かう

 

午前11:20頃 大真名子山の登山口の志津乗越へ到着

   

・カラ松林の向こうに見えるのは大真名子山(2380m、真ん中に見える三角の山)

・最初はなだらかなカラ松林を行く

・途中から大きな岩がゴロゴロ、しかも急な登りが続く

 

・この辺りに生えているシラビソ(松科)が青空に映える

・もうすぐ頂上。鉄梯子と鎖でよじ登る

     

・ようやく真名子山(2375m)頂上へ。御嶽神社・蔵王権現の銅像がお出迎え

・遠くにポコンと出ているのが日光白根山(真ん中)

・尾瀬の名峰燧ケ岳も見える(真ん中の双子山)

 

・すぐ近くの山は小真名子山(こまなご2322m)(左)、その向こう女峰山(右)

・午後を2時過ぎると雲が出て雲海を作る

・雲海の上に顔を出しているのは翌日登る予定の男体山(2485m

・下山時に再びカラ松林を通る。霧がかかり幻想的な景観

 

「後編(10/28男体山に登る)」に続く

 

 


国営 ひたち海浜公園を歩く(10月18日)

2011-10-26 20:55:59 | トレッキング

10月18日 午後には晴れるとの天気予報を信じて、 茨城県にある「国営ひたち海浜公園」を訪れた。
春には「みはらしの丘」一面を埋めつくすネモフィラ、林間に彩を与えるチューリップ、が素晴らしい。秋には紅葉の
コキア(ホウキグサ)、満開のコスモスを見物のため関東周辺から沢山の観光客が訪れる。

・公園に入ると今年の干支の兎が出迎えてくれた

・西池の噴水も歓迎してくれた。手前の花はアベリア

リュウキュウハギも今が見頃かな

・現在はコキア(ほうきぐさ)カーニバルの最中だ

 

・案内板に従って進むと遠くにコキアに彩られた見晴らしの丘が見えてきた。手前の白い花はソバの花

見晴らしの丘の麓に到着して上の方を見ると、すでに沢山の観光客が。曇り空ではコキアは今一映えない

・ジグザグの道を歩く人模様も絵になるなあ~

見晴らしの丘にある鐘を点こうと可愛い子供達が並んでいる

 

・見晴らしの丘を後に中央フラワーガーデンへ。色とりどりのコスモスが咲いている

 

 ローズガーデンにも寄ってみた

 

・午後になり青空が見えてきた。再び見晴らしの丘へコキアを見に行く。遠くに太平洋が見える

・コキアに近づきアップする。まるでのようだ

 

・散策道を少女がコキアとコスモス観賞しながら歩いていた

 

色彩溢れる風景を後に公園とお別れ~

 

 


水上高原への秋の旅(10/11~13) その4(10/13谷川岳天神平を歩く)

2011-10-23 20:27:39 | トレッキング

10月13日 旅の3日目 ホテルのシャトルバスと路線バスを乗り継ぎ谷川岳ロープウエイ乗り場へ。ロープウエイで天神平まで行き、そからからリフトに乗り天神峠(1502mへ。この日は薄曇であったが峠から峻険な、日本百名山の、谷川岳(最高峰はオキの耳で標高1、977m)を臨む事ができた。

 ・天神平まではロープウエイで、天神平からは紅葉を眺めながらリフトで天神峠

  

 

・天神峠に到着。谷川岳が綺麗に見えるポイントへ向かう

  

・遠くに谷川岳が見えてきた。右側の山頂がオキの耳(1、977m)

ドウダンツツジが燃えるように赤い

 

・可愛い幼稚園児の一団が記念撮影中。聞けば年長クラスで天神平から歩いて登って来たそうだ 。岩がゴロゴロの道を頑張って登ってきたのだ。引率の先生方も大変な苦労だなあ~

 

・谷川岳の東側に聳える朝日岳(1、945m)が霞んで見える

 

・天神峠にある天満宮にお参り。幼稚園児たちもお参りしてた

 

・天神峠から天神平に向かって歩き下る幼稚園児。我々も歩いたが勾配がきつかった

・天神平でも見事な紅葉が見られた

・下りのロープウエイから見られた紅葉は素晴らしかった

・一瞬だったが滝も見えた(白鷺の滝

   

 

 以上で「水上高原への秋の旅(10/11~13)」を終わります。

次回は「10/18ひたち海浜公園を歩く」を掲載します


水上高原への秋の旅(10/11~13) その3(10/12尾瀬を歩く-後編)

2011-10-20 21:05:47 | トレッキング

10月12日尾瀬ヶ原を竜宮小屋に向かって歩き続ける。しかし時計を見ると11時を過ぎている。ここで引き返さないと帰路は登り坂で時間がかかり、シャトルバスに乗り遅れる可能性がある。

牛首まで来たら竜宮小屋まであと2kmだ

        (おまけ:下の画像は5月1日の標識)

      

・3本の白樺の木は雪の季節にはすぐそばに行けたが、夏場は湿原には入れないので傍には近づけない

燧ケ岳も段々近くなってきた

池塘に映る背後の山、白樺も綺麗

竜宮小屋まであと1kmの地点まで来た。しかし時間の関係でここからUターンすることに

・ヘリコプターが木道整備の材料を運んでいる

  

・草紅葉の中に、ひときわ目立つ黄葉が見られた

・木道脇にある休憩所では、秋の尾瀬を楽しむ多くのハイカー

・もうすぐ「山の鼻」。至仏山が大きく見えてきた。再び歩荷さんに出会った

 

・「山の鼻」から鳩待峠までの紅葉・黄葉は午後の陽を受けて一層輝く

  

・鳩待峠からシャトルバスで水上高原に向かう。途中車窓より錦秋の「照葉峡」を観賞

 

その4(10/13谷川岳天神平を歩く)に続く


水上高原への秋の旅(10/11~13) その2(10/12尾瀬を歩く-前編)

2011-10-17 20:51:08 | トレッキング

10月12日 旅の2日目 朝早く起き、ホテルが用意したシャトルバスで尾瀬に向かう。途中紅葉で有名な照葉峡を通過したが全山が燃えているような見事な紅葉だった。
午前8:20尾瀬ヶ原へのスタート地点の鳩待峠に到着。軽い準備体操をして出発。往復15kmのトレッキングになる予定だ。

・尾瀬ヶ原への出発地点の鳩待峠にある案内板

 

・遠くに尾瀬のシンボルの一つ至仏山(しぶつさん)がはっきり見える

・下りの道を足元注意しながら、かつ紅葉を観賞しながら進む

 

 

・途中大きな荷物を背負った歩荷(ボッカ)さんと出会った(荷物は70kgあるそうだ)。食糧を山小屋に運ぶ。

  

・木道は行き交う人が少なく歩き易い。

・上を見れば青空。紅葉・黄葉が映える

 

・この橋を渡れば平地の「山の鼻」が近い

 

・日に照らされたツリバナの実が綺麗だ

  

 ・「山の鼻」を過ぎれば尾瀬ヶ原だ。草紅葉が美しい。しかしこの時季にしては人出が少ないようだ

・振り返れば至仏山も なだらかな姿を見せる

・草紅葉の中にある池塘(チトウ)に生えているヒツジグサも黄葉している

 

ヒツジグサをアップすると実に綺麗だ

  

・遠くに尾瀬のもう一つのシンボル燧ケ岳が雄大な姿を見せる

・尾瀬ヶ原を囲む木々も黄葉している。白樺の木が映える

 

その3(10/12尾瀬を歩く-後編)に続く

 

 


水上高原への秋の旅(10/11~13) その1(高原の秋)

2011-10-14 21:13:07 | 旅行

10月11日~13日 群馬水上高原に滞在し、秋の尾瀬ヶ原(12日)、谷川岳天神平(13日)を歩いた。特に尾瀬ヶ原を歩いた12日は天気に恵まれ、紅葉真っ盛りの森林、草紅葉の湿原を満喫できた。

初日(11日)はホテルに近接するゴルフ場内の散策コースを歩き、高原の秋を楽しんだ

・ホテルに隣接するゴルフ場のカート道の一部が散策道に

・道路の脇には白樺並木。緑の芝生に映える

 ・ゴルフコースをセパレートしている木に巻きつくツタウルシが紅葉

・黄葉した楓があちこち見られた

・色づいた木々の実

    二シギの実                オオカメの実?

 

              マユミの実

      

                 の実

 ・花も見られた

       ミゾソバ                ヒレアザミ

  

ウルシ葉も朱に染まって。葡萄の実のように垂れ下がる白い粒々は種か

        

 ツタウルシの葉は暗い森の中でも輝く

・微風に揺れるススキも高原の秋の風情だ

白樺林も高原ならではの光景

・真紅のニシキギの葉がまぶしい

 

その2(尾瀬ヶ原を歩く-前編)へ続く


東北の2山に登る(10/5~6) 後編(10/6八幡平を歩く)

2011-10-10 21:24:11 | 山登り

10月6日朝5:00 登山の準備をしているとガイドさんから電話があり、岩手山登山は大雨・雷の予報のため中止し、代わりに八幡平のトレッキングコースを縦走するとのことだった。

茶臼岳登山コースの入口で準備体操。辺りは霧がかかり良く見えない

・深い霧の中、先ずは茶臼岳を目指して進む

・黄葉が見られたが台風の影響か色がくすんでいる

ダケカンバの木が霧の中に浮かび上がる

コメツガの木が多い。マツボックリが可愛い

  

・登山開始から1時間で最初の目的地 茶臼岳頂上(1578m)へ

   

・茶臼岳を下山してしばらく歩くと黒谷地湿原コースへ入る。草紅葉が見られるようになってきた

・木道脇にリンドウナナカマドの実が

 

・木道には先日降った雪が。滑るので注意

・さらに進むと源太森コースへ入る。左に八幡平のシンボル八幡沼が見えてきた

・長い木道が続く。霧の中の草紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出す

・草紅葉の中には多くの池塘。池塘の中の白いのは雪・氷

・ガイドさんから湿原の説明を聞きながら草紅葉観察を楽しむ

・登山開始から4.5時間後に第2の目的地 八幡平の頂上(1613m)へ到着。

    

 ・下山時に鏡沼を通るが霧がかかり本来の美しさがないなあ~  

 

・下山後はバスで八幡平樹海ラインを通る。途中バスを降りて紅葉を観賞

     

 

以上で「東北の2山に登る(10/5~6)」を終わります

  

 


東北の2山に登る(10/5~6) 前編(10/5姫神山に登る)

2011-10-07 21:21:39 | 山登り

10月5日~6日 クラブの仲間と岩手の2山に登った。初日(5日)に登った姫神山(ひめかみさん)は、岩手県盛岡市にある山で、独立峰。ピラミッド型をした 山容が特徴である。山麓の渋民村( 現盛岡市玉山区渋民)は歌人石川啄木の出身地で有名。
6日は日本百名山の一つ「岩手山」に登る予定であったが天候不良のため中止、代わりに八幡平を茶臼岳から八幡平頂上まで縦走した。

10/5日 新幹線「はやて」で盛岡に向かう。車窓から収穫期を迎えた黄金色の田圃が美しい

一本杉の登山口から元気に登山開始

 

樹齢300年の杉の巨木に出会った。幹周りは3人手を伸ばしても届かず

・山道に秋の花や実が見られた

     ウメバチソウ            サラシナキショウマ

 

     マムシグサの実                タチギボウシの実 

 

・可愛い赤い実は何かな。オオカメノ木の実かな

    

・途中から階段の登り。歩きずらい

・木の根と大きな石も増えてきた

・8合目で木の間から麓の町、遠く微かに岩手山が見える

・岩手山をズームアップ。頂上付近は冠雪している

・頂上付近は巨石がごろごろ手足を使って用心深く登る

ガイドさんも心配そうに見守る

・開始から2時間で山頂へ。祠で手を合わせる

  

・祠の中を見ると石川啄木の写真と彼が愛した山の短歌

   

・頂上から岩手山を遠望

・下山後に登山口の近くにある朴の木に赤い実を見つけた。実を見たのは初めてだ

  

・八幡平のホテルの窓からの夕陽。明日の天気は?

 

後編(10/6 八幡平を縦走)に続く

 

 

 


信州への秋の旅(9月27日) 後編(赤そばの里)

2011-10-02 21:45:38 | 旅行

9月27日午後、白樺湖の「黄金アカシアの森」見物を終え、次の目的地である上伊那郡 箕輪町の「赤そばの里」に向かった。箕輪町の「赤そば」はヒマラヤのの標高3800mの場所から信州大学の先生が持ち帰り品種改良し、「高嶺ルビー」と名付けたもの。
赤そば畑では3時を過ぎていたが、午後の陽射しを浴びて花が美しく輝いていた。

・バスを降りて数分歩いた所に案内

   

・案内板に従い森の小道を10分ほど歩いたら、突然目の覚めるような光景が。平日の午後なのに多くの見物客

・花に近づき、腰をかがめて観賞

・まるでピンクの絨毯を敷き詰めたような、赤そばの花

・遠くの暗い森を背景に逆光で撮る

  

    

・青空に浮かぶ「高嶺ルビー」が美しい

  

・遠くのススキの傍らに多くのカメラマン。ススキと赤そばのコラボを撮影か?   

・ススキ、赤そばと遠くの南アルプスの山並が絵になるなあ~

  

・再び赤そばに近づく。ピントが甘いなあ~

   

・熟年カップルもカラフルな光景を楽しんでいるようだ

  

 

以上で「 信州への秋の旅(9月27日)」を終わります