山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

結縁寺のアジサイ(6月20日)

2022-06-25 20:53:44 | 近郷散策

6月20日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺アジサイの開花状況を見に出かけた。結縁寺は神亀年間(724-729)僧行基の開山によって創建された古刹である。寺の周りには小さな池が4つあり、一番大きい弁天池の畔にアジサイが植えられていて、毎年この季節に青、白、ピンクの花が咲き池を彩る。

・池に近づくと結縁寺山門の赤い屋根が見えてきた。山門の前にはハンゲショウ満開

・小さな池に咲くショウブ

・寺の境内に入り六地蔵様に手を合わせる

・境内のアジサイとアオモミジ

・もう一つの小さな池にはスイレンが咲いていた

・一番小さな池に咲くコウホネ

・弁天池に映るアジサイ

熊野神社の鳥居とアジサイ

・弁天池の畔のアジサイ

・弁天池の下にある畑の周りに咲くアジサイ

 

都合によりブログを暫くお休みします。


群馬へのミステリー旅行(6月14日)後編(吹割の滝・めんたいこパーク)

2022-06-23 20:17:50 | 旅行

6月14日午後サクランボ狩りでお腹いっぱい食べた後、バスで向かったのが吹割の滝(ふきわれのたき)。吹割の滝は、群馬県沼田市にある滝で、高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかり、河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた。

・バス到着後に駐車場から10分ほど歩くと千畳敷岩を流れる片品川の水面が見えてきた

・振り返ると片品川に架かる浮島橋が見える。後でこの橋の上から川を眺める

・迫力ある吹割の滝にどんどん近づく

・川床にダイナミックに流れ落ちる様は、東洋のナイアガラと呼ばれるに相応しい迫力

・滝の下流には奇岩が多い。これは般若岩

・下流の滝も渦巻く様に迫力を感じる

・流れを上から見ようと浮島橋の中ほどへ

・遠くに滝が見える

・見上げると巨岩の上に建物が。浮橋観音堂だが今回は時間が無く行かず

・滝観賞を終え、厳しい階段を登りバスの駐車場へ向かう

・バスに乗り次に向かったのが群馬県甘楽郡甘楽町に所在する「めんたいパーク群馬

・見学通路入り口には実物大の氷川きよしの写真。明太子のふるさとや作り方が学べる見学ギャラリーになっている

・大きな明太子の看板もある

・帰り際に「めんたいパーク」見学の記念にもう一度看板撮影

・見学記念にお店から「めんたいふりかけ」のお土産を頂いた

                    

 

次回は「結縁寺のアジサイ(6月20日)」をアップします

 

 

 

 

 


群馬へのミステリー旅行(6月14日)中編(サクランボ狩り)

2022-06-20 20:16:51 | 旅行

6月14日原田農園で昼食の後、今回のハイライトの「サクランボ狩り」のためバスに乗り向かったのが原田農園が契約している農家の畑。ここでは佐藤錦、紅秀峰など人気の品種が食べ放題。徹底したコロナへの三密対策・感染対策でお客を歓迎している。

・バスは国道から利根川沿いに所在するサクランボ畑に向かって下る。見上げると関越自動車道の陸橋が見えた。下から見える橋も絵になる

・サクランボ狩りの畑に到着

・受付では係員が徹底した三密対策・感染対策でご案内

・種々のサクランボ。これは黄色いサクランボ

真っ赤なサクランボ

・皆さん美味しそうなサクランボを探し歩く

・脚立に上って食べている人も

・鈴なりのサクランボ。どれを食べようか迷うなあ!

・これが美味しそうだ

ここでサクランボをお腹いっぱい食べ、バスに乗り次の訪問地「吹割の滝」へ向かった

 

次回は後編「吹割の滝・金福めんたいパーク」をアップします

 


群馬へのミステリー旅行(6月14日)前編(沼田城址公園)

2022-06-18 20:44:31 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「季節のフルーツ狩りで食べ放題、飛散する瀑布東洋のナイアガラと呼ばれる滝見物」に誘われ、6月14日 地元発のバスツアー旅行に参加した。出発したバスは松戸ICから高速道の外環自動車道に入り、現在は終点の練馬ICで関越自動車に入った。どこに行くのか推理しているとバスは沼田ICで高速道を下りて一般道をしばらく走るとJA利根沼田農産物直売場に到着。最初の行動はそこから沼田城址公園までの街歩きだ。沼田城(沼田氏が築城、真田丸で有名な真田真幸も後に城主になった)は現在本丸跡に西櫓台(にしやぐらだい)と石垣、本丸堀の一部がみられ、僅かに城の名残を留めている。本丸跡には、かつて沼田町で使用していた鐘楼(しょうろう)が復元された。

・JA直売場から15分ほど歩いたら砦のような門が見えてきた

沼田城址に向かって進む

・アニメの真田丸のイケメン人形(真田幸村?)がお出迎え

ツツジがまだ咲いていた。庭園を整備する人が作業していた

・復元された鐘楼

・看板には真田氏時代の城内図が。真ん中に立派な天守閣があったようだ

・今は本丸跡に西櫓台(にしやぐらだい)と石垣が残るのみ

・巨樹(ケヤキ?)が見えた

  

・枝ぶりの良い赤松

鐘楼とツツジのコラボが気に入ったのでパチリ

・戦国武将・真田幸村の兄である真田信之と妻小松姫の石像。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」に合わせて造られた

・昼食のためバスに乗り原田農園の食堂へ。大黒様がお出迎え

・水車がゆっくりと回って

・きれいな矢車菊が庭に咲いていた

 

次回は中編「サクランボ狩り」をアップします

 

 


房総への旅(6月7日) 後編「ビワ狩り・濃溝の滝」

2022-06-16 20:07:46 | 旅行

6月7日茂原市の「服部農園アジサイ園」で斜面いっぱいに咲くアジサイを堪能した後、バスに乗り、茂原長南インターチェンジから圏央道に入り、到着したのは東京湾岸沿いの君津市金谷の海鮮市場「天然温泉海辺の湯」。ここの食堂で昼食・休憩の後に向かったのが南房総市にあるビワ農家で、皇室献上品のブランドビワをお腹いっぱい食した。この日最後の観光は君津市にある濃溝の滝・亀岩の洞窟。宣伝パンフレットの写真などで紹介されている濃溝の滝は亀岩の洞窟で、本来の濃溝の滝亀岩の洞窟の下流50mほどにある。

・昼食会場の海鮮市場に到着

・ここの食堂で配膳ロボットが働いているのを見てびっくりした

       

・ここから東京湾を眺望。彼方の建物の所在は横須賀市

・波静かな東京湾。遠く微かに見えるのは三浦半島

・バスでビワ農園に到着。さあっ食べるぞ!!

・大きなビワの木.捥(も)ぐ前のビワの実には害虫除けのため白い袋が掛けてある

・美味しそうなビワ

・これを食べようかと袋を剥ぐ

 

・ビワ農家を後にして向かったのが濃溝の滝。これが本来の濃溝の滝。樹間からしか見えない

・宣伝ポスターなどでは濃溝の滝と呼ばれる亀岩の洞窟

・方向を変えてパチリ。この角度で撮影の写真が宣伝ポスターに使用されている(特に紅葉のシーズンの写真)

・滝つぼをアップ。雨で水量が増したようだ

・ここの湿地にさくキショウブ

・斑入りのカラーは綺麗だ

イトトンボが左手に止まったのでパチリ

 

次回は「ミステリー旅行で群馬県へ(6月14日)」をアップします

 

 


房総への旅(6月7日) 前編「服部農園アジサイ屋敷」

2022-06-13 20:31:11 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ『1万株のアジサイ「服部農園アジサイ屋敷」・「房州ビワ狩り食べ放題」』に惹かれ6月7日 地元発のバスツアーで房総への旅をした。最初に訪れたのは茂原市に所在の「服部農園アジサイ屋敷」で、総面積27,000㎡の屋敷に18,000㎡、250品種・10,000株以上のアジサイが色彩豊かに咲き競っている。

服部農園アジサイ屋敷の入口に到着。立派な長屋門の家だ

・長屋門脇に咲く白とピンクのアジサイが目に入った

・入園し、広い園内を歩く。朝は曇っていたが青空になり花が映える

・斜面いっぱいに植えられているアジサイ。どこを撮ろうかなあ

・ピンクと白のコラボ

・白が美しい

・斜面の高台に登り園内を眺望。立派なお屋敷だ

・色とりどり花の競演

・斜面をさらにに登る

・常緑樹の中にも咲く

・斜面頂部の道を歩く

・頂部からアジサイ園を一望。まだ5~6分咲きかな

・途中に祠があったので手を合わせる

・園内を一周して長屋門の入口に戻る。近くに一段とカラフルなアジサイが咲いていた

・販売店では何故か綺麗にパックされた房総ビワも販売していた

・長屋門の入口天井にツバメの巣が。親鳥が盛んに雛に餌を運んでいた

 

次回後編は「房総ビワ狩り・濃溝の滝ほか」をアップします

 

 


小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)その4(6/3八幡平大沼ウオーキング・玉川温泉)

2022-06-11 20:31:44 | 旅行

6月3日八幡平ドラゴンアイの見物を終えて、再びバスに乗り、八幡平アスピーテラインで秋田県側に入り到着したのが「八幡平ビジターセンター」。ここにある「八幡平大沼(標高944m、周囲約1km)」を一周し湿原に咲くレンゲツツジやコバイケソウの群生の見学に向かった。

<八幡平ビジターセンターに到着。湿原歩きの準備をする>

・湿原にはさまざまな高山植物、湿原植物の群落がある。その種類は100科、1000種とのこと

・小雨降る中、湿原の木道周りの花々を見ながらを進む

エゾノリュウキンカ

ミズバショウ

コバイケソウの群落

レンゲツツジの群落

・コブシに似た花はタムシバ

・沼沿いに生えている木々の若葉が美しい

ミツガシワ

       

<大沼オーキングの後、バスに乗り温泉入浴のため玉川温泉に向かう>

玉川温泉は世界でも稀な塩酸を主成分とした強酸性の温泉。温泉の効能を最大限に利用した11種類の異なる浴槽は湯治、静養に最適で訪れる人が多い

・温泉入浴の前に湯元を見学。ここは湯の花採取場

ガス噴気孔

  

・通路に御座を敷き、横たわり岩盤浴をしている人が多い

  

・岩盤浴用の小屋

 

・見学後に温泉入浴で汗を流す

   

・温泉入浴、昼食後にバスに乗り盛岡駅にむかう。バスを降り、17:50発の盛岡発新幹線ハヤブサ38号で東京に向かった

以上で「小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)」を終わります

次回は「服部農園あじさい観賞・房州ビワ狩り(6月7日)」をアップします

 


小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)その3(6/3午前 八幡平ドラゴンアイ)

2022-06-10 19:43:48 | 旅行

6月3日 旅の2日目の朝を安比高原のホテルで迎えた。窓を開けるとどんよりとした空模様で雨が心配だ。ホテルを出発したバスは途中から八幡平アスピーテラインを通り、最初の目的地の八幡平(はちまんたい)の鏡沼に向かう。八幡平は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山頂およびその周囲の高原台地で,深田久弥の日本百名山に挙げられている。今回は、この季節だけ鏡沼に生じる「八幡平ドラゴンアイ」の見物だ。八幡平の頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のように見えることからドラゴンアイと呼ばれている。

・朝お世話になったホテルを出発。このタワービルの別館に宿泊した

      

ホテルを出発したバスは八幡平アスピーテラインに入りどんどん標高を上げていく。真ん中に見える湯煙は地熱発電所からのもの(車窓より)

・さらに登っていくと八幡平山麓と遠くに峰々が見えてきた

・八幡平の山々も見えてきた。まだ残雪がある

・小さな沼も見えてきた

山頂レストハウスに到着。ここで準備体操をして鏡沼のドラゴンアイ見物に出発

・ガイドさんの案内で小雨の中を鏡沼に向かってスタート。気温は10℃以下で寒い

ミネザクラがまだ咲いていた

・途中から雪道になった

・20分ほどで鏡沼に到着。ドラゴンアイらしきものが見えた

・見晴らし台から見たドラゴンアイ(竜の目)。真ん中の雪の真ん中が丸く溶けて水溜まりが見えれば完璧なドラゴンアイなのだが。でも今回は見られただけでもラッキーかな

・復路に道端で見つけたフキノトウ綺麗だ。雪が溶け後に顔を出したばかりか

 

次回その4「6/3大沼花めぐり・玉川温泉散策」をアップします

 

 

 


小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)その2(6/2午後 安比高原ブナ林を歩く)

2022-06-09 19:54:35 | 旅行

6月2日午後 小岩井農場を後にしてバスが向かったのが安比高原で、ここのブナ林のハイキングだ。緑のダムと呼ばれるブナ林は、その保水力で一歩足を踏み入れると、しっとりとした空気に包みこまれ、地面がまるで絨毯のようにフカフカする。「ぶなの駅」でバスを降りて準備体操の後にハイキング開始。

・「ぶなの駅」に到着。お店、トイレ、水場、休憩施設がある

・牧場には天然野芝が広がる。現在、安比高原ふるさとクラブが野芝草原の再生活動をしている。この季節にはレンゲツツジが咲く

・ガイドさんの案内で遊々の森(面積181ヘクタール)のハイキングに出発

・足元に咲くのはアズマギク

・森の中に入る。若葉の中を進む

・コナシ(コリンゴ)の花がお出迎え

・安比高原ブナ二次林は平坦で歩きやすい(二次林とは、本来その土地にあった森林が自然災害や伐採などで裸地になり、その後自然に再生した森林のこと)

・ガイドさんがブナ林の植生を説明。質疑応答もしながら遊歩道を進む

・ここには、マザーツリーと呼ばれるブナの巨木があり、迫力に圧倒される

・一巡して牧場に戻る。緩やかな山の斜面に咲くレンゲツツジ

・明るく咲くレンゲツツジをアップして撮影

日本スズランも見られた

ハイキングを終え、この日宿泊の安比高原所在のホテルに向かい温泉入浴で汗を流す

次回はその3「6/3八幡平ドラゴンアイ・大沼ハイキング」をアップします

 


小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)その1(6/2午前 小岩井農場)

2022-06-08 20:11:47 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「貴重な野生ラン、美しいブナ林の中の森林浴、八幡平ドラゴンアイ」に惹かれ6月2日~3日の2日間岩手県、秋田県を旅した。6月2日午前7:38上野発の東北新幹線ハヤブサ5号は、遅れなく9:44に盛岡に到着。専用バスで最初に向かったのが小岩井農場。小岩井農場は岩手県雫石町と滝沢市にまたがって所在する広さ3000ヘクタール、日本最大の民間総合の農場である。

・上野発7:38東北新幹線ハヤブサ5号2号車

       

・9:44に盛岡駅着。盛岡駅から専用バス乗り30分ほどで小岩井農場に到着。農場のスタッフの方から農場の歴史、設備などの説明を受けた

・スタッフの女性の案内で、通常は非公開エリアに咲く野生ランを見に出発

・途中で見かけた真っ白い花はカンボク

オダマキ

非公開のエリアに入る。開拓後に植林の木々が生い茂る森に入る

・野生ラン1 エビネ

ナルコユリ

・野生ラン2 サルメンエビネ。花がの顔に似ている

・雲が取れて、広い農場から岩手の名峰岩手山(2038m)が望めた。まだ山頂付近は雪

・芝生広場に咲くホオの花

ユリノキ

牛舎の見学へ。見学者はセキュリティーカードで入る

・広い通路と桜並木

・牛舎には沢山の乳牛

・牛さんが挨拶に顔を出した

・オオデマリに似たテマリカンボク

レンゲツツジ

小岩井農場資料館へ。1891年農場を共同創設した3人の写真(野義真、崎弥之助、上勝)が飾ってある。農場の名前は彼等の名字の頭文字小岩井採用

 

次回はその2「6/2午後 安比高原ブナ林を歩く」をアップします

 

 


南房総をドライブ旅行(5/30~31)後編(大山千枚田・大山不動尊他)

2022-06-06 20:25:24 | 旅行

5月31日 旅の2日目は七里川温泉の宿で目を覚ます。部屋の窓を開けると天気予報通り雨が降っている。遅い朝食後に最初の目的地の大山千枚田に向かって車は出発。大山千枚田は、鴨川の中山間に位置し房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られている。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れたことが、諸団体の協力で、この美しい棚田を現代に残すことになり、日本の棚田百選に入っている。 千枚田を散策した後近くの大山不動尊に向かい参拝。さらに南下し千倉、白浜の海岸を巡った。

・朝9:30頃宿を出発した車が最初の目的地の大山千枚田に到着。東西約600mにわたり、大小375枚の水田が階段のように連なる棚田。日本の原風景ともいえる田園風景は、「日本の棚田百選」にも選ばれている

・田植えが終わったばかりの美しい田んぼ。東京に最も近い棚田の里として知られ、大山千枚田保存会が、棚田オーナー制度や農作業体験などの体験プログラムを実施している。秋にはLEDライトでライトアップされ、幻想的な光景を楽しめる

大山不動尊

・長く斜度のある石段を登る

・山号は高蔵山(たかくらさん)。本尊は不動明王。 成田山新勝寺、雨降山大山寺と共にしばしば「関東の三大不動」に数えられる。

・正面の向拝の竜の彫像は「波の伊八」作と伝えられている

・酪農の里へ。享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗がインド産と言われる白牛を導入し、嶺岡牧で飼育。その牛乳を使って乳製品を作ったことが、日本の酪農の始まりと言われており、「日本酪農発祥の地」とされている。ラクダのように背中にこぶのある牛は末裔か

・放牧の山羊

・花の寺の石堂寺へ。社務所の前庭には花壇のように植物が植えられていた

多宝塔の1層目の板壁16面に「波の伊八」作の見事な彫像があったが風雨と盗難から守るため現在社務所に保管(見学したが撮影禁止で残念)

・境内にアジサイがさいていた

・日本唯一料理の祖神をまつる「高家(たかべけ)神社」へ

・立派な鳥居をくぐり拝殿に向かう

茅葺の清楚な佇まいの拝殿

・白浜の海へ。屏風岩も絵になるが曇り空で映えないなあ

洗濯板状の岩は満ち潮で少ししか見えない

・道の駅「潮風王国」へ

・広い芝生広場は連休には家族連れで賑わうそうだ

 

次回は「小岩井農場・安比高原・秋田八幡平 花めぐり(6/2~3)」をアップします

 

 


南房総をドライブ旅行(5/30~31)前編(チバニアン・粟又の滝)

2022-06-05 20:07:12 | Weblog

5月30日から31日 学生時代の仲間4人と南房総をドライブ旅行した。この旅の目的の一つに最近話題の「チバニアン」の見学。2020年1月15日に国際地質科学連合により「チバニアン」(Chibanian、千葉時代)と命名され、翌々日の1月17日に国立極地研究所で命名決定の記者会見が開かれたことで有名になった。

・外房線蘇我駅から車に乗り出発。最初に訪れたのは市原市の西願寺。1492年、平蔵城主の平将経が建立したと伝えられる。堂内の厨子が国重文。建築様式は茅葺寄棟造

・縁側の上で猫ちゃんが迎えてくれた

 

・次に訪れたのは西願寺の西方2kmにある鳳来寺観音堂(国重文)。ここも建築様式が西願寺と似ている

・次に向かったのがチバニアンで、先ずはビジターセンターで説明を聞く

・ここで学芸員の方からチバニアンの基礎的な説明を受けた(真ん中の方から)

・長い坂を下り現地に向かう

・養老川の流れと川床

・チバニアンの証明のゴールデンスパイク

               ↓↓

・地層調査のため掘った沢山の穴

・チバニアンを後にして養老川に架かる観音橋へ。橋を渡り出世観音堂

源頼朝が捲土重来を期して祈願した出世観音堂の金色の観音様

        

・最近人気のパワースポットの向山トンネルを通る。世にも不思議な「2階建てトンネル」で、幻想的な写真が撮れるため多くの人が訪れる

       

・トンネルを抜けたところにある案内板。川沿いを少し歩いてみることに

・清流脇の遊歩道を通り、さらに飛び石を渡り右側の遊歩道へ

・養老川の支流の蕪来川川まわしして造った隧道(トンネル)だったところが崩落(昭和54年)した弘文洞跡に

・次に向かったのが補陀落山。補陀洛とはインドの地名ポータラカから来ており、観音浄土を表す。日本では那智勝浦の補陀落山寺が元祖か

・本堂

・この日最後の訪問先は「粟又の滝」。房総一と名高い滝で、広い岩盤の上を100メートルにも渡って流れ落ちる、美しい滝の景観が見どころ.紅葉の季節がお奨め

この後はこの日の宿「いろりの宿七里川温泉」(君津市黄和田畑)へ。露天風呂に浸り疲れを癒した

次回は後編「大山千枚田、大山不動尊、高家神社ほか」をアップします

 

 


栃木 八方が原高原を歩く(5月28日)

2022-06-04 19:50:00 | トレッキング

5月28日クラブの仲間と八方ヶ原を歩いた。八方ヶ原は、栃木県の北部、矢板市北部から那須塩原市南部にかけて広がる標高1000から1200mの高原で、5月、6月頃の20万株のレンゲツツジの群生が見事で有名。ハイキングの適地として整備され、ハイキングコース、キャンプ場、アクセス道路、駐車場、展望台、売店などが整備され気軽に訪れることが出来る。

・千葉を出発したバスが「山の駅たかはら」に到着後、準備体操してウオーキングスタート。青い空、白い雲、若葉が薫る

大間々までの山道ではトウゴクミツバツツジが迎えてくれた

・若葉の森を進む

トウゴクミツツジのトンネルを通る

・1.3時間ほど歩いて大間々に到着。満開のレンゲツツジがお出迎え

・レンゲツツジを見ながらのランチタイム。マスクを外すと一層空気が美味しい

・大間々の展望台に上り遠くの山々と関東平野を眺望

・昼食後はミツモチ山に向かって進む

・ミツモチ山の展望台から矢板市街が臨めた

・ミツモチ山の近くの休憩場が折り返し点

・折り返し点からは広い林道を進む。途中樹間から見えた高原の主峰釈迦ヶ岳(1795m)

・林道脇にシロヤシオツツジの花ががまだ残っていた

・ズミに似た花はエゾノコリンゴ(別名コナシ)

・下山時に小間々で見たトウゴクミツバツツジは立派だ

・帰路 東北自動車を走るバスの車窓からきれいな夕日が見えた

 

次回は「房総半島を巡る(5/30~31)」をアップします

 

 


能登半島への旅(5/22~24) その4「5/24午後 能登ゆめテラス・能登ローカル列車・高岡大仏」

2022-06-01 19:42:40 | 旅行

旅の3日目の昼頃 総持寺祖院を後にしてバスで向かったのが「能登ゆめテラス」。七尾湾を一望できるスカイデッキに登ると彼方に立山連峰の山並みが微かに臨めた。その後再びバスの乗り能登中島駅へ行き、国内に僅か2両しかない鉄道郵便車の内部見学。さらにのと鉄道ローカル列車に乗り和倉温泉駅で下車し能登食祭市場で遅い昼食。旅の終わりに高岡市にある日本三大大仏の高岡大仏に参拝したあと19:17新高岡駅発の新幹線で帰京した。

・ホテルを出発したバスが最初に向かったのが能登ゆめテラス。展望台に向かって歩く

・手前の七尾湾と遠くには立山連峰が微かに見える

・ローカル列車に乗るために能登中島駅

・ホーム入ると懐かしい光景。線路と跨線橋

・日本に2両しかない鉄道郵便車

・内部に入って見学

・乗車予定の「のと鉄道ローカル列車」2両編成が入ってきた。地元の乗客は少なく、我々だけの貸し切り状態

・途中車内から見えた田んぼ、七尾湾

和倉温泉駅で下車し、能登食祭市場へ行き昼食。高台から冠雪の立山連峰を望めた

・ガスが少し取れたか雪渓まで鮮明に見える

・旅の最後の訪問先の高岡大仏拝。奈良、鎌倉大仏に比すと小柄

・時間があったので近接の射水神社に参拝

・夕日に照らされた新高岡駅はなかなか美しい

・19:17発の新幹線がホームに入ってきた

        

 

以上で「能登半島への旅(5/22~24) 」を終わります

次回は「栃木 八方ヶ原を歩く(5月28日)」をアップします