山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024春の高山祭と松本城(4/14~16)その3(4/15午後 宮川沿いの桜・御巡幸)

2024-04-22 20:13:11 | Weblog

4月15日午後 中橋の御旅所前での「からくり奉納」見物を終えて、バスの駐車場に戻る時、宮川沿いを歩いていると満開の桜が見られた。

・宮川沿い歩き、振り返り御旅所近くの中橋を見ると「からくり奉納」見物客が行き交っていた

・川面を彩る桜

・筏橋と桜のコラボ

・宮川沿いの道を離れ、古い町並みを歩いていると御巡幸に出会った。神輿(みこし)を中心に、獅子舞や闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の警固など総勢数百名の大行列だった。この行列は14日午後に日枝神社を出発し氏子の家々を巡った後、神輿は御旅所で一泊。15日午後、御旅所を出発し、日枝神社へ戻るそうだ

・笛を吹きながら進む子供達。学校は、祭に参加する旨届ければ休んでよいそうだ

・サムライ姿の警固人

・太鼓の音がよく響く

巫女姿の子供たちが可愛い

・黄金色の華やかな神輿

・行列の終わりの方に日枝神社の宮司さんが人力車に乗って

 

次回その4は「4/16松本城・小諸城址懐古園」をアップします

 


2024春色に染まる九州(3/31~4/2) その3(4/1 午後 長崎ハウステンボス)

2024-04-11 19:49:53 | Weblog

4月1日 午後小城公園での桜観賞を終えて向かった先は長崎県にある「ハウステンボス」で、今回の旅のハイライトの一つチューリップ祭りの見物だ。「ハウステンボス」は単独テーマパークとしては最大の、152万㎡の広大な敷地に広がるレジャースポット。オランダの街並みを再現した美しい園内には四季折々の花が咲き誇り、特にチューリップは日本最多の700品種が観賞できる。この日はチューリップ祭り開催中でもあり、マイペースで園内を歩き回り花々の観賞、遊覧船乗船、展望台からの景観、を楽しんだ。

・小城公園で満開の桜を堪能した後、2時間ほどバスに乗りこの日の宿のある「ハウステンボス」へ。偶然にも昨年の秋に来た時と同じホテルだ

・ホテルの部屋に荷物を置き、一休みしたあとハウステンボスへ向かう。ハーバゲートから入場すると目の前に高さ105mのシンボルタワーが

・ハーバゲートの傍の跳ね橋

・シンボルタワーの乗船乗り場からクルーズ船に乗り運河を巡る。船から見えた夕陽に輝く桜

・船内からチューリップ公園が見える

・中間点の乗り場で下船してチューリップ祭り会場へ

・チューリップ祭り会場。カラフルな花々に彩られ

・風車とチューリップのコラボは10数年前に訪れたオランダキューケンホ公園を思い出す

・運河の彼方は別荘地、綺麗な家が沢山並んでいる

・街中を散策。街路樹の赤い実が青空に映える。イイギリの実か?

・童心に返って観覧車に乗り街並みを眺望

・昨年11月に訪れた時に歩いたバラ園は今は新芽が出たばかりのようだ

・チューリップ公園も小さく見える

・中間点で下船した乗り場へ戻る時、もう一度チューリップ公園を通る

・再び乗船し運河を一周し、出発時に乗船したタワーシテイに戻り、タワーに上り展望室からハーバタウンを一望

・別荘地と遠くの山並みの光景

・ホテルに戻る時に見えた奇妙な形の観光船(イルカの形?)

 

次回その4「4/2松浦鉄道ローカル列車・唐津城」をアップします

 

 

 

 


2024春の房総のむらへ(3月2日)後編(風土記の丘資料館ー2・上総の農家ほか)

2024-03-07 20:05:02 | Weblog

3月2日(土)風土記の丘資料館龍角寺古墳群を中心に出土した資料を引き続き見学した後に上総の農家へ。さらに農村歌舞伎台で陳列されているお雛様を鑑賞した。この日の最後は多目的広場に戻り満開の河津桜を堪能した

・古墳群からの出土品:縄文土器

弥生土器

古墳時代

奈良・平安時代

・風土記の丘資料館を後にして上総の農家へ。大網白里市に江戸時代末期に建てられた名主クラスの農家を再現。これは長屋門

母屋

・母屋の土間に置かれた農作業具

・家に近くに咲く花はセリバオウレン

 

農村歌舞伎舞台が見えてきた。カラフルな雛壇が見える

・舞台にずらりと並ぶお雛様

・舞台を離れ、坂を下って水車小屋へ向かう。途中見えたのは村の魔除けのための綱引き

・土日のイベントに使用される上総掘り(井戸ほり)の機材

水車小屋

・水車小屋の内部。歯車を組み合わせ米搗きする様子がわかる

・多目的広場に戻る。河津桜が満開だ

・青空に映える河津桜

 

次回は「2024 東海3県 10ヵ所の枝垂れ梅観賞の旅(3/4~3/6)」をアップします

 

 

 


2024年 初詣(元日)後編(熊野神社・ひょうたん山)

2024-01-08 20:27:38 | Weblog

2024年元日午前 厳島神社と結縁寺に詣でた後、近接の熊野神社にも参拝。いったん帰宅した後、富士山をもう一度拝もうと午後に我が家から車で10分ほど所にある我が街の最高峰、標高41mの「ひょうたん山」に登り富士山と筑波山に手を合わせた。

・午前最後の初詣は熊野神社だ。紀伊半島の熊野本宮大社には過去数回にわたり熊野古道ウオーキングで訪れたので思いが強い

・午後は富士山を見に築山(人工の山)の「ひょうたん山」へ。夕陽を浴びた黒い富士山に手を合わせる

筑波山にも手を合わせる。筑波山も過去に数回登ったことがある。鉄塔で遮られ全身が見られず

・溜池に架かる眼鏡橋。春には桜で彩られるが

牧の原公園の芝生広場では子供たちが元気で遊んでいた

・我が街はどんどん人口が増えている。20年ほど前に造成された住宅地には家がぎっしり

・ひょうたん山の中腹で凧揚げしている人を見かけた。正月ならではの光景!

・牧の原公園のセンダンの木の実。ヒヨドリの好物だ

モチノ木の真っ赤な実が青空に映える

 

 

 


2023 長崎への旅(11/5~7)その3(11/06 仁田峠・しまばら火張山公園・島原武家屋敷を歩く)

2023-11-14 19:53:24 | Weblog

11月6日 旅の2日目は島原雲仙温泉の宿で目を覚ます。6:00頃カーテンを開けて外を見るとまだ真っ暗。九州は関東に比べて40分ほど日の出が遅いのだ。夜が明けてきたので外を見るとどんよりの曇り空。天気予報では強風が吹くとのこと。この日最初に向かったのが仁田峠で、そこからからロープウエイに乗り紅葉の名所を訪れ堪能する予定だった。宿を出発したバスが高度を上げるに従い、強風がバスの窓を叩く。仁田峠に到着してロープウエイ乗り場に行くとやっぱり運転中止だった。

・バスが仁田峠に到着

・ロープウエイ乗り場に向かって歩く途中見えたミヤマキリシマ(ツツジ)

・季節外れの暑さが続いたせいで狂い咲きのミヤマキリシマが数輪見られた

・ロープウエイ乗り場の展望台から辺りを見ると深い霧で何も見えない

       

・紅葉観賞を諦めガイドさんの提案で、バスに1時間ほど乗り島原武家屋見学に向かう。遠くに島原城が見えてきた

・バスを降りて武家屋敷見学

・細い水路挟んで並ぶ屋敷

・なかなか立派な屋敷だ

・武家屋敷見学を終えバスで次に向かったのが「しまばら火張山花公園」。最盛期は1000万本のコスモスが咲き誇る。もう見頃は過ぎたが見ごたえがあった

        

・近くの小屋ではヤギさんが一生懸命草を食んでいた

・コスモス鑑賞を終えて、再びバスに乗り、日が落ちる頃、この日の宿泊地先である佐世保市のハウステンボスへ。今回の旅のハイライトの一つだ

 

次回はその4「11/6夕~11/7ハウステンボスを歩く」をアップします

 

 

 

 


2023玉原高原へ(7月26日)前編(玉原湿原ウオーキング)

2023-07-28 20:49:49 | Weblog

7月26日クラブの仲間と群馬県の玉原高原を訪れ、①玉原湿原一周ウオーキング、②たんばらラベンダーパーク散策③沼田市原田農園での桃狩り、をした。この日のハイライトは玉原湿原ウオーキングだ。玉原湿原は、武尊山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原。植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬(こおぜ)」と呼ばれており、ミズバショウを始め、四季を彩る草花を見ることができる。この季節には湿原の木道脇に咲く可愛いコオニユリが迎えてくれる。

・千葉を6:35に出発したバスは、夏休みとあってか外環道で渋滞に巻き込まれ、ようやく群馬県沼田インターを降り、途中の道の駅「川場田園プラザ」に立ち寄り小休止した

・暑さもあってか園内は人影が少ない。池に架かる木橋に昭和を感じる

・風情のある和風建築物が並ぶ

・バスに乗り玉原高原へ。湿原の入り口あるセンターハウスに到着後に準備体操

・湿原に向かって坂道を下る。標高1200mなので木陰は涼しい

・散策路わきに咲くウバユリがきれい

・木道わきに咲くトリアシショウマ

・湿原の木道を進む

ヤマアジサイ

・湿原の看板。青い空に白い雲は夏の景観

・同行者40人が木道を歩く様子は壮観だ。暑いので日傘をさして歩いている人も

・湿原の妖精コオニユリが笑顔で迎えてくれた

・森の散策路で見上げれば木漏れ日がアオモミジを照らし光る

 

次回は後編「たんばらラベンダーパーク散策」をアップします

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その7(6/24白馬五竜高山植物園ハイキング)

2023-07-08 21:09:00 | Weblog

6月2日 白馬村滞在7日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報では今日も終日雨か曇りとのこと。この日も団体行動で、標高1515mにある白馬五竜高山植物園をハイキング。 植物園があるアルプス平広場へは「とおみ駅」から8人乗りゴンドラ(テレキャビン)に乗って約8分で到着。アルプス平からは晴れた日には、近くに八方尾根、遠くに白馬三山が眺望できる。また眼下には白馬村が箱庭のように見られる。植物園はなだらかな傾斜地になっており、6月から10月まで約300種、200万株の高山植物が咲きほこる

9:00にホテルを徒歩で出発。10分ほどでエスカルプラザに到着

とおみ駅まで花園の道を通る。ニッコウキスゲが見られた

ホワイトレースフラワー

とおみ駅からゴンドラ(テレキャビン)に乗ってアルプス平駅に向かう

・アルプス平駅(1515m)に到着。植物を鑑賞しながら傾斜面の上方へ向かって進む。黒ユリが迎えてくれた

ヒマラヤの青いケシ

ゴゼンタチバナ

・「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサ

・白のコマクサ

コマクサ群落

イブキジャコウソウ

・植物園のすぐ上にある地蔵ケルン(1616m)まで歩く

・地蔵ケルンに参拝

・地蔵ケルンから下り、地蔵沼へ。水面に映るレンゲツツジ

・沼の畔に咲くニッコウキスゲ

ウツギの花の脇から眼下に白馬村が箱庭のように見える

キヌガサソウ

・前日歩いた白馬八方尾根が見える

・アルプス平駅の近くで、空を舞うパラグライダーを見つけた

・黄色のポピー

キバナノアツモリソウ

アツモリソウ

アルプス平駅のレストランで昼食後に、ゴンドラに乗り「とおみ駅」へ。徒歩でホテルに戻り、12:45頃バスに乗り松本駅へ。15:10発のあずさ42号で新宿へ。新宿から列車を乗り継ぎ帰宅

次回は「夏の結縁寺の花(7月5日)」をアップします

 

 

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その6(6/23白馬八方尾根ハイキング)

2023-07-06 21:04:52 | Weblog

6月23日 白馬村滞在6日目。起床して窓を開ければ今日も日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報ではこの日も終日雨か曇りとのこと。この日は団体行動で白馬八方尾根を八方池山荘から歩き始め八方池までを往復するハイキングの日だ。8:30にホテルを出発したバスは15分ほどで八方駅に到着。ここからゴンドラリフト「アダム」→アルペンクワッドリフト→グラートクワッドリフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着した後、軽い準備体操してから八方池を目指してハイキングを開始した。

・バスが八方駅に到着。ここからゴンドラリフト「アダム」に8分ほど乗り兎平へ向かう

・兎平からアルペンクワッドリフトに7分乗り黒菱平

黒菱平に到着。帰路に昼食会場となるイタリア料理店ピラー(pilar)

・黒菱平では霧が少し晴れ山々が見えてきた

グラートクワッドリフトに乗るため鎌池湿原脇の遊歩道を進む

・湿原に咲くコバイケソウ。まだ咲き始めたばかりだ

・雨が降りしきるなかグラートクワッドリフトに5分乗り八方池山荘に向かう

八方池山荘に到着

。準備体操してハイキングスタート。標高1820mもあるのに意外と蒸し暑い

・山道脇に咲くチングルマ

・とこどころに木道があり歩きやすい

・第2ケルンで小休止

八方ケルンに到着。標高2000mを越えた

・岩ゴロゴロのがレバの山道を進む

第3ケルン(2080m)に到着。辺りは霧で何も見えない

・眼下に目指す八方池が見えてきた。まだ池には雪が残っているようだ

・池の畔まで降りたが周りが霧で見えない

・池畔に咲く花はミネウスユキソウ

雪渓を歩き下山開始

・復路は往路とほぼ同じ山道を戻り八方池山荘へ。到着後リフトに乗り黒菱平へ向かう。霧で何も見えず

・黒菱平のピラー(pilar)でイタリア料理を食した後、別のリフトに乗り兎平へ。さらにゴンドラに乗り継ぎ八方駅

八方駅からバスに乗り滞在ホテルに戻る

次回その7(最終回)は「6/24白馬五竜植物園ハイキング」をアップします

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その1(6/18白馬岩岳ねずこの森ハイキング)

2023-06-26 20:20:10 | Weblog

6月18日から24日まで長野県白馬村に滞在し近郷の観光地と少し離れた上高地や戸隠古道を歩いた。初日の18日新宿駅を8:00に出発したあずさ5号は予定時刻の11:42に白馬駅に到着、そこから専用のバスで、この日の目的地白馬岩岳に向かった。長野県の白馬村にある白馬岩岳は、四季を通じた雄大な景色の中で、様々なアクティビティが楽しめるマウンテンリゾート。

・あずさ5号は11:42頃白馬駅の到着。白亜の美しい駅を見るのは1年ぶりだ。1998長野冬季オリンピックに合わせ1996年に改修された

・白馬岩岳に向かうバスの車窓から白馬三山が見えてきた。まだ残雪があるようだ

・バスを降りて山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅に向かう

・ゴンドラ山頂駅に到着。この日は快晴で、遠くの山々が良く見える。双二峰の山は百名山の鹿島槍ヶ岳

白馬三山が近くに見えてきた(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

白馬大雪渓が見える

・山頂駅から別のリフトに乗り下る。そこからの眺めは絵のようだ

・子供たちの遊具も多い

・リフトに乗り山頂駅へ戻り、「ねずこの森」を散策

・美味しい空気と木漏れ日の道を進む

・山道脇に久しぶりにギンリョウソウを見つけた

・20分ほど歩くとねずこの巨木が見えてきた。ねずこ(別名クロベ)はひのきの仲間。耐水性に優れ、軽く、摩耗に強いので下駄の材料になるとのこと

・背後から見ても豪雪に耐えた年輪を感じさせる木だ

・山道わきに高い木が。見上げると大きな花。ホオノ木(朴の木)

・ねずこの森散策を終えて山頂のマウンテンリゾートに戻り遠くの山を眺望(右側は百名山の白馬五竜岳

・マウンテンリゾートとして特別な時間を過ごせる設備があちこちにある

・遠くの山々を眺めながら語り合うカップルの姿が微笑ましい

・山頂のレストランスカイアークの傍に咲くアヤメ

ヤグルマソウ

 

・ゴンドラに乗り山麓駅へ

・バスに乗り18日から24日まで宿泊のホテルに向かう

 

次回はその2「6/19栂池自然園ハイキング」をアップします

 

 

入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)前編(入笠湿原へ)

2023-06-14 10:00:16 | Weblog

6月9日クラブの仲間と長野県富士見町に位置するの笠湿原をハイキングした。入笠山湿原や入笠山は花の宝庫としても知られ 遊歩道も整備されているのでトレッキングにも最適。富士見パノラマリゾートのゴンドラを降りてすぐの「入笠すずらん公園」は春・夏・秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめる。

。千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれたが無事にゴンドラ山麓駅の駐車場に到着。冬はスキーコースとなる斜面

・ゴンドラ乗り場に向かう途中に見られたアヤメ

・山頂駅に向かうゴンドラ

・ゴンドラから富士見町が見えた

・山頂駅に到着後スズラン自生地に向かう

・天気が回復し、若葉のカラマツ林を進む

・湿原に向かって斜面の木道を下る。約100万本の日本スズラン自生地

・木道脇に咲く可愛いスズラン

・湿原の林に咲く真っ白な花はズミかな

・咲いたばかりのズミ

・湿原の大きな看板。ここは標高1734m

・湿原近くにある山彦荘の庭に咲くクマガイソウ

  

・オオアマドコロ

・カラマツに寄生するサルオガセ

・山彦荘から10分ほど歩いたところにクリンソウの群落が

・ズームアップ

  

 

次回は後編「入り笠湿原ー2・サクランボ狩り」をアップします

 


2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30) その3(5/29~30 屈斜路湖畔温泉・釧路湿原へ)

2023-06-05 20:13:03 | Weblog

5月29日「あしょろ銀河ホール」で休憩の後バスはこの日の宿泊先の屈斜路湖畔へ向かった、途中阿寒湖畔で小休止。5月30日目覚めてカーテンを開ければ日差しが差し込む。朝食後ホテルの広い庭と湖畔を散策。8:15ホテルを出発したバスは1時間ほどで釧路湿原温根内に到着後に地元ガイドさんの案内で湿原を散策。

・5月29日午後 屈斜路湖畔に向かうバスは阿寒湖畔に立ち寄り小休止。湖畔をブラ歩き

・アイヌの守り神的なシマフクロウの彫像

<5月30日>

・朝食後にホテルの庭を散策。昔話題になったクッシー像がまだあった

ツツジが満開

マイズルソウ

・屈斜路湖畔を歩く。菜の花と湖面のコラボ

大アカバナエンレイソウ

ニリンソウが咲いていた

・北海道のフキは大きい(手のひらとの比較)

・湖畔にもクッシーの看板

・屈斜路湖畔のホテルを後にして釧路湿原へ向かう。到着後に若葉の林を通りビジターセンター

・ビジターセンターで身支度・準備体操をする

・地元のガイドさんの案内で出発。整備された木道を進む

        

・北国の湿原の木々は初夏の到来を感じさせる若葉

ミズバショウに似ているが小柄な花はヒメカイウ

ゼンマイ

ハナツケバナ

・広い湿原。凸凹盛り上がっているのはヤチボウズ

チシマザクラが満開

大白花エンレイソウ

・釧路湿原を後にして釧路空港に向かう途中に釧路市内で昼食・散策。綺麗な夕日で有名な幣舞橋(ぬさまい橋)を通り高台へ

・高台より釧路川と市街を眺望。

この後バスで「たんちょう釧路空港」に向かい、18:40発の便で羽田空港へ。到着後、列車を乗り継ぎ帰宅

以上で「2023初夏のひがし北海道へ(5/28~5/30)」を終わります。

次回は「水郷あやめ祭り(6月2日)」をアップします

 

 

 

 

 


2023古都の春(3/29~4/2) その4(3/31 長谷寺・薬師寺へ)

2023-04-07 20:40:00 | Weblog

3月31日 旅の3日目、5:30頃起床し カーテンを開けれると薄曇りの空が見えた。この日は団体行動は無く、終日自由行動の日。久しぶりに奈良県桜井市郊外の長谷寺を訪れることにした。いつもより遅い朝食後にホテルから徒歩で向かった先が地下鉄十条駅でここから下り線で竹田駅まで行き、近鉄京都線に乗り換えて大和八木へ、そこから近鉄大阪線に乗り換え近鉄長谷寺駅で下車。

・長谷寺駅では満開の桜が迎えてくれた

・駅から門前町通りを10分ほど歩くと長谷寺入り口の石段に到着。カラフルな衣装のお坊さんが石段を降りてくるのに出会った

・石段を少し上り、振り返ると満開の枝垂れ桜が見えた

仁王門を通り抜ける

                         

・長い登廊を本堂に向かって進む

・途中、梅心院と昭和寮の間にある白壁の傍の桜に目を奪われた

本堂(1650年徳川家光により造営)に入り、今回初めて「ご本尊 十一面観世音菩薩(733年徳道上人が開眼供養、長谷観音として知られている)に参拝(拝観有料、中では撮影禁止)」。外の舞台から見える上半身のみを撮影

・本堂の舞台から境内を眺望

・桜に囲まれた五重塔(昭和29年建立)

びんずる尊者の頭を撫でた。最近長野善光寺ではびんずる尊者が盗難にあったことがニュースになった

五重塔と桜のコラボ

・五重塔の傍から本坊(1667年徳川将軍の寄進で建立、1924年再建)方面を眺望

・本坊から本堂方面を眺望

本坊の石垣に架かる枝垂れ桜も絵になる

・帰路に立ち寄った法起院の境内にある夫婦石像が可愛い

 

・長谷寺参拝を終えて再び近鉄電車を乗り継ぎ、西ノ京駅で下車し世界遺産の薬師寺

・薬師寺の金堂はいつ見ても豪華だ。1976年白鳳時代の姿に再建された

・1981年に創建当時の姿に復元された西塔

東塔(国宝)は伽藍の中で唯一残った創建当時(680年天武天皇の発願)の建物

・この日は特別法要の日だったようだ。高僧が祈っていた

 

次回その5は「4/1さわらびの道ウオーク・宇治めぐり」をアップします

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その4(11/29午後 大原の里ハイキング)

2022-12-09 19:29:00 | Weblog

11月29日 鞍馬寺から貴船神社までのウオーキングを終えた後バスに乗り向かったのが大原の里。三千院近くの京料理店で昼食を摂った後に、自由散策で最初に訪れたのが三千院の僧坊の一つ宝泉院でここの庭に植えられている五葉の松の木は形状がとても芸術的だ。その後建礼門院御陵のある寂光院を参拝した。

・駐車場でバスを降りて、三千院近くの料亭に向かう。もう何度も通ったことのある響きの道は軽い上り坂だ

・三千院近くの料亭で昼食後僧坊の一つ宝泉院に向かう

・宝泉院に入ると可愛いお地蔵様がお出迎え

・約800年の歴史を持つ古刹。もとは僧坊のひとつであった。山門より入ると寺のシンボルである、樹齢700年の五葉の松が目に入る

・雨の中のツクバイも寂しげだ

・宝泉院を後にして裏参道を歩く。鈴なりのが目に入った

・なぜかまだセンニンソウが咲いていた

寂光院に向かう道は大原女の小径

 

落合の滝の紅葉がきれいだった

・寂光院に向かう石段は紅葉の絨毯

・三門をくぐる

本堂は紅葉に彩られていた

建礼門院徳子御庵室跡

・屋根の上の苔が幻想的な雰囲気を醸し出しているようだ

 

次回その5は「11/30東福寺を歩く」をアップします

 

 


2022長野県 小谷村へ(9/25~28)その4(9/27栂池自然園を歩くー2)

2022-10-07 21:19:48 | Weblog

9月27日午前 浮島湿原で一休みした後、左回りで展望台にむかう。途中で見たオオシラビソの実に感動したのちヤセ尾根をどんどん進む。ヤセ尾根を展望台に向かって登っている途中では歩いてきた自然園の全景も見えた。

・ヤセ尾根に向かってしばらくはなだらかな木道を進む

オオカメノキ

・ヤセ尾根を登り高度が増すと霧が発生して一時眺望が利かなくなった

・すぐに霧が晴れ通ってきた自然園が見えてきた

・さらに登るとナナカマドの木の間から赤い屋根の栂池ヒュッテ記念館も見えた

・反対側に池が見えた。ハート形の雁股池か?

・もうすぐ展望台か。ヤマハハコの花に癒された

展望台(2020m)に到着。ここで小休止

・天気予報では午後は雨とのこと、長居せずに往路と同じ道を下山。まずは浮島湿原へ戻る。

・浮島湿原に到着。往路の反対の道を歩いている時、綺麗な草紅葉に出会った

・復路でもワタスゲ湿原を眺望。木道と紅葉のコラボが気に入った

クロツリバナの実が可愛い

オオカサモチの花が不思議な色?

・栂池自然園入り口の栂池ヒュッテ記念館に戻る

この後 栂池ヒュッテで昼食を摂った後、栂池ロープウエイ、ゴンドラリフトを乗り継ぎ、栂池高原駅へ。そこでお迎えのホテルシャトルバスに乗りホテルに戻る

<9月28日>

・朝食後10時のチェックアウトまでホテル周辺を散策。背後の傾斜地はスキー場だ

・宿泊の部屋

・午前10時ホテルのバスで松本駅へ向かう。稲刈りを終えた田んぼ(車窓より)

ソバ畑はもうすぐ収穫が始まるだろう(車窓より)

道の駅で休憩。地元産販売のお店が賑やか

・美味しそうな果物(リンゴ、ナシ)や特産品が並ぶ

 

松本駅13:45発の特急あずさで新宿駅へ、電車を乗り継ぎ無事帰宅した