山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)後編(12/16午後 犬吠埼ウオーク他)

2023-12-26 20:30:04 | トレッキング

12月16日午前の飯高檀林ウオーク、銚子風力発電所見学を終えた後、バスは昼食会場のある犬吠埼へ。銚子漁港で水揚げされた新鮮な海鮮料理に舌鼓を打った後、個人ぺースで灯台の展望台に上り眺望を楽しみ、降りて近辺を散策。その後銚子電鉄の犬吠駅まで歩き、電車に乗りJR銚子駅へ。そこからバスに乗り銚子漁港経由の帰路に着いた。

・銚子風力発電所見学を終えて昼食会場のある犬吠埼

・銚子漁港で水揚げされた新鮮な魚料理に舌鼓み。美味しかった‼

                 

・昼食後に犬吠埼灯台を展望台まで上る。明治7年11月に初点灯の灯台は、高さ地上から27m,光達距離36km

     

君ヶ浜海岸方面

・展望台からの眺め、眼下には岩場に当たる波しぶきが

長崎鼻方面

・灯台展望台から降りたところにある真っ白な郵便ポストと灯台との対比が気に入りパチリ

     

・灯台周辺を歩く。綺麗なイソギクだ!

・日本水仙も

トベラの実

・岩礁にぶつかり上がる波しぶきは迫力があるなあ

・地質に精通のタモリさんが好きそうな白亜紀浅海堆積物

・灯台から20分ほど歩いて銚子電鉄犬吠駅

・2両編成の電車がやってきた

・20分ほど乗りJR銚子駅に到着

・バスに乗り帰路に着く。途中の銚子漁港では停泊の大型漁船が見えた

・夕日に照らされた風力発電風車

 

以上で「2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)」を終わります。

都合でしばらくブログを休みます。

 

 

                  

 

 

 


2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)前編(12/16午前 飯高檀林ほか)

2023-12-21 20:02:13 | トレッキング

12月16日クラブの仲間と千葉県匝瑳市にある飯高檀林跡を地元案内人と一緒にウオーク。その後バスに乗り銚子市に向かい車窓から銚子市にある”銚子しおさい風力発電・風車”の見学。犬吠埼に到着後は海鮮料理に舌鼓を打った後に灯台界隈の観光をした。

・京成津田沼駅を出発したバスは休憩のため多古町にある「道の駅 多古あじさい館」に到着。

栗山川沿いの堤はアジサイの季節になると多くの人で賑わう

多古米コシヒカリは食味日本一になったこともある。この辺りは縄文時代には海だったこともありミネラル豊富な土壌の田んぼが広がる

・バスは匝瑳市の飯高檀林跡近くの駐車場に到着。地元案内人の説明を聞きながらウオーキングスタート

・飯高寺の総門(1680年建立)の石段を上る。

・総門の屋根の上の紅葉がまだ残っていた

・逆光の紅葉が映えるなあ

・総門から講堂に続く杉並木。紀州熊野杉の苗が植林されたとのこと。樹齢350年の巨樹・巨木が茂る

飯高檀林(飯高寺)は1580年現在地に開設された日蓮宗内で最大最高に発展した学問所。現在の立正大学発祥の地碑

・立派な建物が見えてきた。これが講堂で全国から多くの生徒が寮生活しながら学問(仏教)に励んだそうだ

・境内全体が千葉県の史跡に指定されている。これは鐘楼で鐘は1639年に鋳造

鼓楼(1720年建立を彩る紅葉。鼓楼は時刻や緊急情報など知らせるために太鼓を置いた所

講堂(1651年建立)は傍に近寄ると巨大(間口26.72m、奥行き16.22m)さに圧倒される。地元案内人さんから中で寺の歴史などの話を聞く

・講堂の中から境内を眺望

・飯高檀林を後にして銚子市犬吠埼に向かう途中見えた風力発電設備。銚子市は年間を通じて強い風が吹くなど、自然環境に恵まれていることもあり、現在、市内には陸上に34基(うち稼働中33基)、洋上に1基大型風力発電設備が設置されている

・キャベツ畑の中の風車

 

次回後編は「12/16午後 犬吠埼灯台・銚子電鉄」をアップします

 

 


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その7(11/28 永源寺の紅葉)

2023-12-17 20:12:43 | 旅行

11月28日の午後百済寺での紅葉鑑賞後にバスに20分ほど乗り向かったのが永源寺(えいげんじ)。永源寺は、滋賀県東近江市高野町にある臨済宗のお寺で1361に年、近江守護六角氏頼が正灯国師に帰依し、自ら開基となって寂室元光を開山として創建した。湖国随一と名高い紅葉の名所だが、永源寺の魅力は、春の新緑から夏の深録を経て晩秋へと移ろう季節の四季彩変化にある。

・百済寺を出発したバスは20分ほどで永源寺近くの駐車場に到着。綺麗な紅葉が迎えてくれた

旦度橋(たんどばし)を渡り永源寺の参道に入る

・参道脇の茶店の紅葉が色鮮やか

・長い石段を総門に向かって進む

・総門が見えてきた

・総門を通り抜け、さらに山門に向かって紅葉のトンネルを進む。最後の石段をヨイショと越えて

・立派な総門

・茶所の下の橋をくぐる

禅堂を彩る紅葉

鐘楼も紅葉に彩られて

本堂の屋根も

書院

開山堂と紅葉

永源寺での紅葉鑑賞後にバスに乗り、名神高速道で岐阜羽島駅へ行き、新幹線で東京へ。品川駅でローカル線に乗り換え帰宅。

以上で「2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28)」を終わります。見て下さり有難うございました。

次回は「2023 飯高檀林・犬吠埼灯台ウオーク(12月16日)」をアップします


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その6(11/28 湖東 百済寺の紅葉)

2023-12-14 19:54:53 | 旅行

11月28日 旅の4日目は琵琶湖畔のホテルで目を覚ます。カーテンを開けて外をみると夜明け前の琵琶湖畔が目に入った。この日も天気は良くなりそうだ。朝食後に湖畔を散策。8:50ホテルを出発したバスは名神高速道に入り、この日最初の訪問地の永源寺に向かっていたが栗東付近長時間渋滞に巻き込まれ止む無く行先を変更し、岐阜羽島市にある昼食会場へ。午後に交通渋滞が解消の後、湖東に戻り紅葉の名所で名高い2つの寺(百済寺、永源寺)へ向かった。

・11/28朝 ホテルの部屋から琵琶湖を眺望。遠くの霞んでいるのは比叡の山並み

・湖畔を散策。紅葉が青空に映える

・宿泊の高層階ホテル。数年前にも利用したことがある

     

・ホテルを出発したバスが名神高速道路に入り暫くすると大渋滞に巻き込まれた。トラックの火災事故だった

・急遽の目的地変更で昼食会場のある岐阜県羽島市へ向かう

近江牛の昼食は料理人さんのパフォーマンス”フアイヤー”の掛け声に皆さんが唱和して始またった

・昼食後バスに乗り名神高速道路を通り先ず湖東の百済寺(ひゃくさいじ)へ。百済寺は、滋賀県東近江氏百済寺町にある天台宗の寺院。金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つとして知られる。また、紅葉の名所としても知られている。赤門をくぐり中へ入ると本坊・喜見院池泉回遊式かつ観賞式庭園が迎えてくれた。

・庭園を彩る黄葉・紅葉

・高台より本坊・喜見院を眺望

・散策路からの紅葉林

・この庭園広場ではNHK朝ドラ「ブギウギ」のロケ撮影があったとのこと

・紅葉に彩られた弥勒石像

・色鮮やかな黄葉に感動

本堂に向かって石段を上る。仁王門が見えたきた。正面には約2.5m大迫力の大草鞋

「百寺巡礼」作家の五木寛之さん命名「石垣に聳える空中楼閣」の本堂

 

次回はその7「11/28午後 永源寺の紅葉」をアップします

 


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その5(11/27 午後 東福寺の紅葉)

2023-12-10 19:42:11 | 旅行

11月27日午前に嵐山の遊覧船観光で紅葉を満喫した後、バスに乗り向かったのが京都を代表する紅葉名所として知られ東福寺。創建は古く、鎌倉時代に摂政関白藤原道家が、南都奈良の東大寺と興福寺から「東』と「福』の2字とり、九条家の菩提寺として造営したことに始まる。

・バスを降りて東福寺に向かう。紅葉シーズンで人出が多くなかなか前に進まない

・白い塀に生える紅葉

・紅葉庭園に入ると眼に鮮やかな紅葉が迎えてくれた

・紅葉庭園から通天橋を臨む。この通天橋は開山堂と方丈を結んで架かる橋

・渓谷洗玉澗と紅葉

愛染堂を彩る紅葉

開山堂に入る。いつ見ても綺麗な庭と池

・通天橋から臨む庫裏と方丈

・通天橋から臨む臥雲橋

・方丈庭園。昭和の名作庭家の重森三玲の作(昭和14年)。「八相の庭」と命名され近代庭園の傑作とされる

・方丈庭園から臨む通天橋

・巨大な三門は室町初期に再建

本堂(法堂)で特別拝観があったので入る

・中では東福寺大涅槃図にまつわる法話があった。撮影禁止(下の写真はパンフレットから)

      

 

次回その6は「11/28 百済寺・永源寺」をアップします

 

 

 

 


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その4(11/27 午前 嵐山遊覧船で紅葉狩り)

2023-12-07 20:21:41 | 旅行

11月27日もJR京都駅近くのホテルで目を覚ます。カーテンを開けると日が差し込む。今日も良い天気だ。9:30ホテルをチェックアウトしバスに乗り嵐山に向かう。この日は嵐山の大堰川遊覧船に乗り紅葉観賞だ。

・ホテルを出発したバスは40分ほどで嵐山渡月橋近くの市営駐車場に到着。河畔より渡月橋、嵐山方面を臨む

・渡月橋はもう多くの人で賑わっていた

・大堰川の水面が朝陽で輝く

遊覧船乗り場に向かって進む

遊覧船に乗り始める

・遊覧船が出発。 ”言ってらっしゃい”と見送るのは我らの添乗員さん

・ゆっくり岸を離れる遊覧船。青空に映える紅葉

・船頭さんが餌を投げるとカモが追いかけてくる

・上流からの船は保津川下りの船

・大堰川を上流に向かって進む。紅葉がきれいだ

・船頭さんが見事な棹さばきで難所を避けて進む

・紅葉狩りの多くの遊覧船と行き交う

・ボートを楽しむ外国人。手を振ると応えてくれた

・黄葉も綺麗

・舟の柱と天井が額縁にして紅葉をパチリ!

・舟を降りて渡月橋を歩く。下を見ると沢山の人が河畔で憩っていた。遠くの山は比叡山

・渡月橋を渡り中之の公園へ。橋の向こうは大堰川から名前を変えた桂川

 

次回その5は「11/27午後 東福寺を歩く」をアップします

 

 

 


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その3(11/26 午後 府立植物園ー2・東寺)

2023-12-05 20:34:12 | 旅行

11月26日午後 京都府立植物園の池の周りで真紅の紅葉に堪能した後、四季彩の丘、観覧温室からバラ園をめぐる。植物園を出て北山駅から地下鉄に乗り、京都駅へ、そこから歩いて20分ほどの所にある弘法大師ゆかりの東寺に向かいシンボルの五重塔を彩る紅葉を鑑賞。

<京都府立植物園>

四季彩の丘では青空に映える花を鑑賞(コウテイダリヤ、ガマの穂?、ヒマワリ

観覧温室に入ると巨大な花ラフレシアが迎えてくれた

熱帯スイレン

サボテン

・観覧室を出てバラ園に向かう途中、綺麗に黄金色したイチョウ見られた

・彼方に比叡山がくっきり見えた

バラ園では秋バラがまだ頑張って咲いていた

・数年前の台風で枝が折れたフウの木も元気になっていた

<植物園を後にして地下鉄に乗りJR京都駅へ。そこから20分ほど歩き東寺へ>

・東寺のシンボル五重塔紅葉が出迎えてくれた

瓢箪池に映る紅葉

・紅葉と五重塔のコラボ

       

・瓢箪池の亀さんも甲羅干ししながら紅葉観賞かな

・瓢箪池に映じる五重塔と紅葉

         

 

次回その4は「11/27午前 嵐山遊覧船で紅葉狩り」をアップします

 

 

 


2023奈良・京都・滋賀への旅(11/25~28) その2(11/26 午前 毘沙門堂・府立植物園ー1)

2023-12-02 20:37:00 | 旅行

11月26日 旅の2日目の朝はJR京都駅近くのホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ青空がみえた。この日は早朝に市内の山科にある毘沙門堂門跡を訪れる日だ。毘沙門堂は文武天皇の勅願により703年に京都の出雲路橋付近に建てられたが、戦乱や焼失を受けた。1665年に現在の山科に再建された。

・朝7:30ホテルからタクシーに分乗し、毘沙門堂の駐車場に到着。本殿まで歩く。途中見えた車道脇の紅葉

勅使門から下方を見ると石畳の勅使坂。下からの景観はJR東海の”そうだ京都に行こう”のパンフレットに使用された

本殿に入る。徳川家康進により建てられた本殿と唐門

・ガイドさんの案内で本殿内を巡る。室内は殆ど撮影禁止。庭園が美しい

高台弁財天を彩る紅葉。秀吉の母大政所ゆかりの弁財天

晩翠園。池を彩る紅葉も絵になる

仁王門から下方に臨む石段の坂も絵になる

・本殿の周りの板塀がカラフル

<毘沙門堂の早朝拝観のあとホテルに戻り遅い朝食。その後は自由行動>

・先ず向かったのが地下鉄烏丸線北山駅近くの京都府立植物園。コスモスが迎えてくれた

・きれいな花を見かけた(花名不詳)

エンゼルトランペット

・紅葉を求めて蓮池に向かって歩く

・紅葉・黄葉のコラボ

・四阿(あずまや)を彩る紅葉

・池に映る紅葉と四阿

 

次回その3は「11/26日午後 京都府立植物園ー2・東寺を歩く」をアップします