山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

結縁寺の古代ハス(7月21日)

2022-07-30 19:42:56 | 近郷散策

7月21日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺ハスの開花状況を見に出かけた。寺の周りには小さな池が4つあり、2番目に大きい池にはハスが植えられており毎年この季節にピンクの花が咲き池を彩る。

・結縁寺山門の赤い屋根が見えてきた。手前の池のハスの花も目に入る

・もうすぐ咲かんとするハス。虫さんも咲くのを待っているようだ

・花が開き始めたようだ

・散り始めた花びら

・花が散り実が見えた。子供の頃はハスの実をよく食べた

・結縁寺境内に入る。ヒマワリがお出迎え。背後にはアジサイもまだ咲いていた

銀杏の実が大きくなった

・池の周りに植えられているブルーベリーが熟し始めた。つまんで口に含むとまだ酸っぱい

・遠くからお地蔵さんがこちらを見て微笑んでいた?

 

次回は「草深の森を歩く(7月25日)」をアップします

 

 


茨城県利根親水公園へ(7月18日)

2022-07-27 19:55:57 | 近郷散策

7月18日茨城県利根町にある「利根親水公園」を1年ぶりに訪れた。平成13年に開設されたこの公園は,水辺環境を整備することにより,人々の交流の場,憩いの場所として設置された。1.6ヘクタールある園内には,古代ハス・カキツバタ・ノハナショウブ・ヒメスイレンなどの水生植物や,桜・アジサイ・カンツバキなどの四季折々の植物を観察することができます。今回はこの季節の花、古代ハスとヒメスイレンを目当だった。

・公園の駐車場に車を止め、先ずはヒメスイレンを見に池の中の木道を進む

・木道の手前にハマナスの実

・凛として咲くヒメスイレン一輪

      

・仲良し兄弟のショット

・三人兄弟のショット

・仲良し姉妹のショット

・兄弟妹のショット

豊田南用水に架かる橋が時代劇に出てくるような橋で絵になる

古代ハスのコーナへ。可愛い蕾

・もうすぐ花が散って実だけになるなあ!ハスの実は美味しい

・水面に映るハス

      

・池の周りの柳

ミソハギ

・まだアジサイが元気だ

 

次回は「結縁寺へ(7月21日)」をアップします

 

2022夏の北海道へ(7/11~15)その6(7/15午前ー2 白金青い池)

2022-07-24 20:27:09 | Weblog

7月15日午前 中富良野にある「フアーム富田」でラベンダーや多くの花々を観賞した後に向かったのが、美瑛町にある通称「青い池」(正式名称は白金青い池。水面が青く見える不思議な池は、十勝岳の防災工事の際、堰堤に溜まった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れの落葉松と相まって幻想的な風景を醸し出すことから、いつしか「青い池」と呼ばれるようなった。

・フアーム富田を後にして「青い池」に向かう途中車窓から見えた美瑛の田園風景。青い空の下、黄金色の麦畑が美しい

・青い池の駐車場に到着して驚いた。駐車場は自家用車でほぼ満車。もう何度も来ているがこんなに多い車を見るのは初めて

・池の周りに多くの観光客

・青空のお陰で水面のコバルトブルー映える

・立ち枯れの落葉松も彩を添える

・さざ波はあるが水面に映る枯れ木も絵になる

・防災工事の堰堤。遠くの山並みは十勝連峰

・午後の便に乗るため旭川空港に向かう。広々したジャガイモ畑に白い花が(車窓より)

旭川空港が見えてきた

 

旭川空港13:25発の飛行機は、15:10頃羽田空港着。無事帰宅しました。6回にわたる長いブログを見て下さり有難うございました。

次回は「利根親水公園へ(7月18日)」をアップします

 


2022夏の北海道へ(7/11~15)その5(7/15午前ー1 フアーム富田)

2022-07-22 20:30:34 | 旅行

7月15日北海道旅行の最終日(旅の5日目)、目覚めてカーテンを開ければ今日も朝陽が差し込んできた。この日はツアー旅行の団体行動日で、最初に訪れたのは全国的に有名な「フアーム富田」。ファーム富田は、北海道中富良野町にある農園で主にラベンダーを中心とした花を呼び物に、春から秋にかけて開園する。園内にはドライフラワーを使用した土産屋や資料館も位置しており、営業時間内は入園無料であるのが花好きな人には嬉しい。

・ホテルを出発したバスが富良野に向かう途中見えた大雪の山並

・以前よく立ち寄った「かんのフアーム」も車窓から

・十勝連峰に架かる滝雲が見られた(車窓より)

フアーム富田に到着。まず彩の畑へ。フアーム富田のパンフレットの写真はこの光景が多い

ノコギリソウとラベンダーの競演

森の舎の展望台からの十勝連峰

・左の遠くには大雪の山並みが(真ん中は旭岳か)

森の彩りの畑を歩く

山の彩りの畑

白樺の森

森のラベンダー畑

花人の畑

秋の彩りの畑

 

次回は「7/15青い池」をアップします


2022夏の北海道へ(7/11~15)その4(7/14上野ファームガーデン・常磐公園)

2022-07-19 20:14:47 | 旅行

7月14日 旅の4日目 目覚めてカーテンを開ければ朝陽が差し込んできた。蝦夷(えぞ)梅雨の中休みか、久しぶりの青空の朝。この日もツアー旅行の団体行動はなく、終日自由行動の日。そこで10数年前に富良野に1週間滞在していた時に訪れた「上野ファームガーデン」を再度訪れることにした。旭川市にある「上野ファームガーデン」は四季折々の花々が美しく咲き乱れる北海道ガーデンで、北国独自の開花期などを生かしながら2000品種を超える宿根草が季節ごとに開花するため、訪れる季節によってガーデン風景が大きく変わる。

<7月14日午前 上野ファームガーデンへ>

・ホテルの近くのバス停から路線バスに50分ほど揺られると「上野ファームガーデン」に着く

・庭園入口では元気なタチアオイが迎えてくれた

・広い園内を花を観賞・撮影しながら進む

・レンガ造りのアーチはこの庭に風情を与える

・白樺の小径

・以前来たときよりだいぶ広くなった庭園。色とりどりの花が咲く

・池も造られた様だ。黄色いスイレンが咲く

ノームの庭。美しい木々と素朴な美しさを持つ野草やグラス(草本類)が、華やかな花と混じりあう自然風庭園。ここには真夜中にこっそり庭仕事をするガーデンノーム(庭の妖精)が住んでいるかも

・庭の後背には小高い丘が。屯田兵第三大隊が射撃場に使ったので射的山(171m)と呼ばれる。山頂からの眺望は素晴らしい

・山頂に可愛い縁結び地蔵が。お賽銭が沢山置いてある

・射的山の麓の大木は「青雲の木」と名付けられている

・庭園を一巡してレストランで食事をしていると夫婦の鶏が餌を求めて走り回っていた

<14日午後 ホテル近くの常磐公園へ>

・昭和52年に造成された常盤公園

・中央花壇が綺麗

・千鳥ケ池の噴水

・池に咲くスイレン

上川神社頓宮の拝殿に参拝

・池に映る太鼓橋が絵になる

 

回は「7/15フアーム富田・青い池」をアップします

 

 


2022夏の北海道へ(7/11~15)その3(7/13美瑛四季彩の丘他)

2022-07-18 20:30:13 | 旅行

7月13日 旅の3日目はツアーの団体行動はなく終日自由行動の日。事前に入手してあった「JR富良野・美瑛周遊パス」を利用して旭川駅から列車に乗り美瑛駅に向かった。美瑛駅下車後に駅前のレンタサイクル店に立ち寄り電動自転車を借りて「四季彩の丘」を目指してペタルを踏み始めた。「 四季彩の丘」は、7ヘクタール(東京ドーム3個分)もの広さを有し、季節によってはラベンダーやルピナス、キンギョソウ、ケイトウなど年間約30種類の草花が、丘全体にカラフルな絨毯のように咲く美瑛を代表する花園である。

美瑛駅に到着昭和27年に竣工した美瑛駅舎は地域資源である美瑛軟石を使用した石造りの建物として建築され、美瑛町観光スポットの一つになっている。駅前のレンタサイクル店で電動自転車を借りて出発

・美瑛駅を出発後しばらくして赤い屋根の家が見えたので自転車を止めてパチリ

・アップダウンの多い道路を40分ほど走り四季彩の丘に到着。マスク着用の藁人形ロール君が迎えてくれた

・園内に入るとすぐにラベンダー畑が目の前に

・花をアップで撮影

・赤い屋根の倉庫とラベンダーのコラボ

・斜面を彩る花々ーラベンダー、キンギョソウ、ケイトウ、マリーゴルド、サルビヤ、ヒマワリなどが整然と植えられている

・花畑を一周するノロツコ号に乗って観賞する人も多い

・四季彩の丘のシンボルツリー

日傘を挿して花観賞する人は絵になるなあ!

・帰路見えた美馬牛小学校のとんがり屋根

・道端に咲くヨツバヒヨドリ

新栄の丘展望公園で小休止

・10数年前に来たときから見えた民家。リニューアルしたようだが懐かしい!!

・約2.5時間で美瑛駅に戻る。駅近くにある洒落た時計台

・昼食後に富良野に向うためJR美瑛駅ホームへ。跨線橋のような建物が絵になる。この建物も美瑛軟石を使用した石造り

中富良野駅で降りて町営ラベンダー園

・リフトに乗り展望台へ。富良野市街と十勝連峰が一望

 

次回その4「7/14上野ファーム・常磐公園」をアップします

 

 

 


2022夏の北海道へ(7/11~15)その2(7/12旭岳姿見の池周遊コース)

2022-07-17 20:05:32 | 旅行

7月12日 旅の2日目は旭川市街のホテルで目を覚ます。窓を開ければ今にも雨になりそうな曇り空。今日は旭岳の麓の周遊コースを巡り、周囲の山々とお花畑の鑑賞だ。8:30にホテルを出発したバスは1時間ほどで大雪山旭岳ロープウエイに乗り場に到着。そここからロープウエイに乗り10分間の空中散歩の後に姿見駅へ。ロープウエイを降りて姿見の池までの周遊路脇には高山植物のお花畑が広がる

・バスを降りてロープウエイ乗り場へ。そこから空中散歩

・姿見駅でロープウエイを降りると目の前に残雪がお出迎え

姿見の池周遊コースをスタート

・さっそく迎えてくれたお花はエゾノツガザクラ

チングルマの群落

・第一展望台から北海道最高峰旭岳(2291m)を眺望。噴気が立ち上っている

・お花畑と旭岳のコラボ

・お花畑の周遊路を行く

・もうすでに花が散って綿毛になり始めたチングルマ

エゾイソツツジ

・夫婦池の一方の夫池(擂鉢池)に映る旭岳

周遊路脇に咲くイワブクロ

・夫婦池の一方の奥さん池(鏡池)は上から見るとハート形

・斜面を彩るお花エゾノツガザクラチングルマ

・姿見の池に近づき噴気孔を撮る。吹き出し音が聞こえる

 

姿見の池に映る旭岳。さざ波で今一の映りだ

・周遊路脇に咲くエゾリンドウ

・小さなモウセンゴケの形が可愛い

・遠くの松の枝で鳴くのはノゴマかな

ウコンウツギ

 

次回その3「7/13美瑛を歩くー四季彩の丘,新栄の丘」をアップします

 


2022夏の北海道へ(7/11~15)その1(7/11旭山動物園)

2022-07-16 20:28:14 | 旅行

梅雨が例年より早めに明けて蒸し暑い日が続く関東地方を離れ、梅雨がないといわれている北海道を訪れた。7月11日午前11:15羽田空港を発った飛行機は2時間10分の飛行後の13:25旭川空港に着陸。この旭川市を拠点に7月15日まで滞在し北国の景観や高原の花々を鑑賞した。この日最初に向かったのが数年前に顧客満足度の高い動物園の模範として全国的に話題になった旭山動物園で、訪れるのは10数年ぶりだ。

<7月11日旭川へ>

・11:15羽田を飛び立った飛行機から見えた東京湾上空。空はどんより

旭川空港到着後に専用バスで旭山動物園に向かう。途中見えた麦秋の風景(車窓より)

・旭山動物園に到着。残念ながら雨が降り始めた

・先ずは話題のホッキョクグマのお母さん

・昨年12月に生まれ今年5月にデビューした赤ちゃん熊。仕草が可愛い

・次はレッサーパンダ。昼寝のまっさい中だった

オオカミの森の白、黒2頭、顔つきに迫力を感じる

アザラシの優雅な舞い

ペンギンは集まって会議中かな

・もうじゅう館のアムール虎

・猛獣館のライオンの雌

・少し離れたところにライオンの雄

・猛禽類2羽(オオワシ、オジロワシ

カピバラに癒される

・見物路脇のオニグルミの実

エゾゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

 

次回その2「7/12旭岳・姿見の池周遊コースを歩く」をアップします

 

 

 

 

 


山梨へ桃狩りに(7月8日)後編(ハーブ庭園ー季節の花観賞・シャトー勝沼で桃ワインとジュース試飲)

2022-07-10 17:59:00 | 旅行

7月8日午後 「見晴らし園」での桃狩りを終え、畑からバス駐車場に戻り、園の高台から笛吹市を眺望。その後バスで向かったのが「ハーブ庭園-旅日記」でビニールハウスで係員からハーブの種類の説明と屋外のバラ園を案内して貰った。この日最後の訪問地の「シャトー勝沼」で桃ワインと桃ジュースの試飲、買い物をした。

・見晴らし園の高台から笛吹市街

・見晴らし園のブドウ畑

・バスに乗り「ハーブ庭園ー旅日記」へ。山梨に観光に来るたびにここに案内されるなあ。大温室に入る

・種々のハーブ

・花で造ったモニュメント

・もうすぐ熟しそうなパッションフルーツ

・大きなミカンはザボン

・温室を出て屋外のローズガーデンに入る

緑のバラは珍しいそうだ

・ハーブ庭園の眼鏡橋。水の中では錦鯉が泳ぐ

・ハートマークの幸福の石があるのでタッチ

・可愛い少年少女の像

   

・この日最後の訪問地は「シャトー勝沼」。ここも何度も来たなあ

・桃ワインとジュースの試飲

・ここはワインコーナ

・建物の後ろには広大なブドウ畑

 

都合によりブログを暫くお休みします

 

 


山梨へ桃狩りに(7月8日)前編(猿橋見物・桃狩り)

2022-07-09 20:40:38 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「なんと桃3箱お持ち帰り 桃狩り&冷えた桃食べ放題」に魅惑され山梨県へ日帰り旅行をした。千葉松戸を8:40出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ最初の訪問地の大月市猿橋町に11:20頃到着。猿橋は「岩国の錦帯橋」、「木曾の桟」と並ぶ「日本三奇橋」のひとつ。桂川の渓谷にかかる風情ある橋で近くに自然あふれる散策コースもある。猿橋見物後に近くの酒造会社に立ち寄った後に、この日のハイライトの桃狩りのため笛吹市にある「見晴らし園」へ向かった。

・バスは猿橋近くの駐車場へ。歩いて橋に向かう

・橋の近くの山王宮に参拝

・桂川に架かる猿橋は「岩国の錦帯橋』、「木曽の桟」と並ぶ日本三大奇矯の一つ

・すぐ近くにある八ッ沢発電所の第一号水路橋も絵になる

・上から見た猿橋

・桂川渓谷の奇岩

・自然園遊歩道のアジサイ

・バスに10分ほど乗り笹一酒造へ。酒屋さんのシンボル酒林さかばやし)

・同行の皆さんと一緒にお酒の試飲会(本人はジュース)

・この日のハイライトの桃狩りに甲府盆地 笛吹市にある「見晴らし園」へ。どれを食べようかな

・美味しそうな真っ赤な桃

・農園の方があらかじめ冷やしておいてくれた桃もいただく

 

・包丁で皮をむく。もぎ立てはジューシー

・傍に葡萄畑が。シャインマスカットのようだがまだ熟す前だ。秋はブドウ狩りだ!

・今回のお土産の桃のパックをバスに積み込む運転手さんと添乗員さん。一人3箱(9個)だ

 

次回後編は「ハーブ庭園ー季節の花観賞・シャトー勝沼で桃ワインとジュース試飲」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その5(6/30天女山から美し森コース・ハイキングほか)

2022-07-07 19:57:45 | トレッキング

6月30日 旅の5日目(最終日)この日も天気に恵まれた。ホテルを8:40チェックアウトし、専用バスで向かったのが、この日のハイキングスタート地点の天女山。八ヶ岳から派生する尾根末端の小突起が、天女山で標高1529m。天気が良ければここから富士山や南アルプスの峰々が望める。この日は「天女山から美し森」までの距離約6km、所要時間3時間のハイキング。ハイキング後にバスに乗り「牧場レストラン」へ向かい昼食を摂る。さらにバス移動し「サンメドウズ清里」に行き、有名な「清里テラス」からの眺望を堪能した。

・天女山に到着後にガイドさんと一緒に準備体操

・樹間から富士山が見えた

・しばらくは樹林帯を進む

県営八ヶ岳牧場を横断

・ここからも富士山がよく見えた

・牧場では牛さんが草を食んでいた

川俣川東沢を水に落ちないよう注意しながら渡る.

羽衣の池で小休止。スタートの天女山と羽衣の池は関係ありそうだが?

・ゴールの「美しの森」へ到着

・八ヶ岳の主峰赤岳が見える

・バスに乗り、昼食会場の「牧場レストラン」

・牧場レストランの芝生広場の羊さん

・大きなヤマナシの木の下でくつろぐ羊さん一家

・さらにバス移動し「サンメドウズ清里」へ。10分間リフトに乗り「清里テラス(1900m)」へ

・清里テラスからの眺望は素晴らしい

・リフト乗り場のキッズガーデンは閑古鳥。子供たちのの姿見えず寂しい

 

午後3:58小淵沢駅発のあずさ42号で新宿に向かい、6:10頃到着。ここで解散帰宅

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その4(6/29車山山頂から八島ヶ原湿原ハイキングほか)

2022-07-05 17:50:17 | トレッキング

6月29日 旅の4日目の朝もカーテンを開ければ朝陽が差し込む。今日は車山山頂から八島ヶ原湿原まで9kmのロングハイキングの日だ。車山(くるまやま)は、長野県茅野市と諏訪市の境目に位置する山で霧ヶ峰の最高峰(標高は1925m)。8:40ホテルを出発したバスは約1.5時間後に車山スカイプラザ山麓駅に到着。そこからリフトを乗り継ぎ20分後に車山山頂駅に到着。スカイデッキーから周囲の山々を眺望・撮影した後、準備体操してから八島湿原に向かってハイキングを開始した。

・ホテルを出発したバスは1.5時間後に車山スカイプラザ山麓駅に到着

・リフトを乗り継ぎ山頂駅へ向かう

・車山山頂駅に到着後に山頂を目指して登る。車山気象レーダ観測所が見えてきた

・車山山頂(1925m)の看板

・山頂デッキに富士山撮影用に木枠の額縁がある

・北アルプスの峰々を眺望。冠雪の穂高連峰、槍ヶ岳

・ハイキングスタート前の準備体操。がレ場が多いので捻挫予防を入念に

・ハイキング開始

・車山高原を俯瞰しながら歩く。遠くの山は数年前に大噴火した御嶽山(3067m)

・山道脇にレンゲツツジ

コバイケソウの群生の彼方に気象レーダ観測所が小さく見える

・途中、蝶々深山(1836m)にも登る

・奇岩「物見石」の近くで小休止

八島ケ原湿原に向かって下り始める

・下り終え湿原の木道を歩く

・湿原は草木に覆われ始めている。将来は草原になってしまうかな?心配だ

・木道脇に咲くニッコウキスゲ

・ゴールの看板に到着。よく歩いたなあ!

 

<ハイキング後にバスで車山スカイプラザに戻り昼食。昼食後にバスに乗り「尖石縄文考古館」へ。ここは八ヶ岳山麓の豊かな縄文時代の文化を紹介した考古館>

・2体の国宝土偶が展示。これは「縄文のビーナス」(実物)

・これは「仮面の女神」(実物)

・近くの広場に縄文時代の一般的な住居を復元。竪穴を掘って柱をたてて屋根を葺いた竪穴住居

 

次回はその5「6/30天女山~美しの森コースハイキング」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その3(6/28坪庭自然園周遊散策・横谷渓谷ハイキングほか)

2022-07-04 20:12:15 | トレッキング

6月28日 旅の3日目も朝起きてカーテンを開ければ朝陽が差し込む。今日も良い天気のようだ。朝9:00専用バスで向かったのが北八ヶ岳ロープウエイ乗り場。準備体操後にロープウェイに乗り標高2237mの山頂駅を降りるとそこは自然の芸術とも言える坪庭自然園。その昔、横岳の噴火で噴出した溶岩が固まってできた溶岩台地に自然にできた庭園になっており、周遊コースが整備されている。

・専用バスで北八ヶ岳ロープウエイ乗り場に向かう途中、車窓から見えたに日本第2の高峰北岳(3192m)、

・北八ヶ岳ロープウエイ乗り場に到着

・ロープウエイに乗る前に準備体操

・ロープウエイが降りてきた

・ロープウエイの車窓から見えた諏訪富士「蓼科山(2,531m)

・山頂駅に到着

・ガイドさんの案内で自然園散策周遊を開始。溶岩のガレ場で歩きにくい

・可愛いコイワカガミ

ゴゼンタチバナ

・北横岳斜面の木々の立ち枯れが目立つ。縞枯れ現象(シラビソ、オオシラビソの優占林に限って見られる現象)だ

・今回のガイドさんは苔、地衣類に詳しい。白く枯れて見えるのは地衣類で触ると堅い

・自然園を一周してロープウエイ山頂駅の展望台へ。北アルプスの峰々が微かに見えた。尖がっているのは槍ヶ岳(3,180m)

・下りのロープウエイから見えたレンゲツツジ

・下山後バスにて昼食会場へ向かう。昼食は遊楽庵(蕎麦屋)で。とても人気のあるお店らしい

・昼食後にバスで横谷渓谷に移動し渓谷ハイキング。横谷渓谷には、渓流・渋川に沿って全長6kmの遊歩道がある

・途中の王滝は立派だ

・渓流の水底は鉄分で褐色

・横谷渓谷ハイキングのゴール近くにある乙女の滝、豪快過ぎて名前と合わない感じがするなあ

・帰路、御射鹿池(みしゃかいけ)に立ち寄る。長野県茅野市豊平にある溜池で面積は約0.1ha、水深は約7m。日本画家東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフで有名になった

 

次回はその4「6/29車山から八島湿原ウオーキング」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その2(6/27飯盛山登山・萌木村ほか)

2022-07-03 17:29:31 | トレッキング

6/27 旅の2日目は富士見高原のホテルで5:00頃目を覚ます。窓を開ければ朝陽が差し込む。今日も晴天のようだ。着替えをしてホテルの屋上に上り周囲の山々を眺望。この日の午前は飯盛山(めしもりやま)登山だ。8:00に専用バスに乗り野辺山高原に向かい、到着後ガイドさんの案内で山頂を目指した。飯盛山は、長野県南佐久郡南牧村にある山で、秩父山地の西端に位置し、標高は1,643m。山梨県北杜市(旧高根町)との県境に近い。山の形がご飯を盛ったようなところから付いた名前だ。

・早朝ホテル屋上から見えた富士山

・秩父の名峰金峰山も。尖がった巨石が目印だ

・バスで野辺山高原に向かう途中見えたのは田植えが終わったばかりの美しい田んぼ

・野辺山高原平沢峠の駐車場に到着。目の前に少し雲の架かる八ヶ岳連峰

・駐車場の近くにニッコウキスゲの花

・これは獅子岩だそうだ

・山頂に向かって岩だらけの道を進む

・途中巨大なパラボラアンテナ(直径45m)が見えた。長野県南佐久郡南牧村の「国立天文台野辺山宇宙電波観測所」

・飯盛山山頂が近づいてきた。レンゲツツジとのコラボ

・山頂はもうすぐ。最後の登りだ

・山頂(1643m)に到着

・山頂からは登山開始時には雲に隠れていた最高峰の赤岳(2899m)がくっきり見えた

・下山時はツツジのトンネルを通って

・初めて笹の花を見た。とても綺麗だ

・下山後に平沢峠の駐車場で整備体操

・バスに乗り日本で一番標高の高い駅(1346m)として知られる野辺山駅

・1時間に一本の列車がホームに入ってきた

・さらにバス移動してJR最高地点(1375m)の碑を見に

・さらにバス移動して昼食会場のの萌木の村へ。ROCKで名物ビーフカレーを食す

・食後ナチュラルガーデン散策。ハマナスが咲いていた

・さらにバス移動して「八ヶ岳自然ふれあいセンター」へ

・食後の運動に自然遊歩道45分コースを散策

 

次回その3「坪庭自然園散策周遊・横谷渓谷ハイキング」をアップします


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その1(6/26武田信玄の棒道を歩く)

2022-07-02 09:41:30 | トレッキング

旅行会社のキャッチフレーズ「心行くまで八ヶ岳 5日間」に誘われ6/26~30まで八ヶ岳アドベンチャガイドと一緒にいくつかのハイキングルートを歩いた。6/26中央線新宿駅10:00発のあずさ13号は11:52小淵沢駅に到着。そこから専用バスに乗り富士見高原のホテルへ。昼食後に比較的なだらかな「信玄棒道」をガイドさんと一緒に歩き始めた。「信玄棒道」は武田信玄が、北信濃を攻めるために軍用道路として造ったと伝えられている真っすぐな棒のような道。

・あずさ13号は予定通り11:52小淵沢駅に到着

・専用バスで今回宿泊の富士見高原ロイヤルホテル八ヶ岳

・ハイキングスタート前に「豚すきやきランチ」を摂る

・ガイドさんの案内で「信玄棒道」のハイキング開始

・遊歩道脇のところどころに「信玄棒道」の案内板

・道路脇に洒落たペンションが。バラが綺麗だ

・ペンションの入り口の石段に猫ちゃん2匹

・真っすぐな道を進む

・時々ガイドさんが歴史の道を説明

・道路わきにウバユリの花が。まだ蕾だ

・棒道には多くの観音様が奉納されている。これは千手観音

・棒道はところどころ広くなっている。防災のためか

・これは観音の基本身(正観音とも呼ばれる)

十一面観音立像

・もう一つの十一面観音立像

・この日のゴールは三分一湧水。戦国時代に信玄が整備したと伝わる、八ヶ岳南麓を代表する湧水。下流の三村に農業用水を三等分するために、三角石を置いたとされ、温度11度の水が1日約8500tも湧きでるといわれる

この日の歩行距離は6.5km、明日からの本格的なハイキングの足慣らしになった

 

次回その2「6/27飯盛山登山・萌木の村」をアップします