山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2023玉原高原へ(7月26日)前編(玉原湿原ウオーキング)

2023-07-28 20:49:49 | Weblog

7月26日クラブの仲間と群馬県の玉原高原を訪れ、①玉原湿原一周ウオーキング、②たんばらラベンダーパーク散策③沼田市原田農園での桃狩り、をした。この日のハイライトは玉原湿原ウオーキングだ。玉原湿原は、武尊山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原。植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬(こおぜ)」と呼ばれており、ミズバショウを始め、四季を彩る草花を見ることができる。この季節には湿原の木道脇に咲く可愛いコオニユリが迎えてくれる。

・千葉を6:35に出発したバスは、夏休みとあってか外環道で渋滞に巻き込まれ、ようやく群馬県沼田インターを降り、途中の道の駅「川場田園プラザ」に立ち寄り小休止した

・暑さもあってか園内は人影が少ない。池に架かる木橋に昭和を感じる

・風情のある和風建築物が並ぶ

・バスに乗り玉原高原へ。湿原の入り口あるセンターハウスに到着後に準備体操

・湿原に向かって坂道を下る。標高1200mなので木陰は涼しい

・散策路わきに咲くウバユリがきれい

・木道わきに咲くトリアシショウマ

・湿原の木道を進む

ヤマアジサイ

・湿原の看板。青い空に白い雲は夏の景観

・同行者40人が木道を歩く様子は壮観だ。暑いので日傘をさして歩いている人も

・湿原の妖精コオニユリが笑顔で迎えてくれた

・森の散策路で見上げれば木漏れ日がアオモミジを照らし光る

 

次回は後編「たんばらラベンダーパーク散策」をアップします

 

 


2023真夏の北総花の丘公園へ(7月22日)後編(キツネノカミソリ他)

2023-07-25 20:14:12 | 近郷散策

7月22日自然生態園の観察デッキで小休止したあと、こかげ広場に向かってなだらかな坂を上る。途中の傾斜地にキツネノカミソリが咲いているはずだ。見られたらラッキーだ。

・途中見られたのはミソハギかな

・なだらかな坂を上る。遠くからはキツネノカミソリらしきものが見えない

・近づくと、数本のキツネノカミソリが見えた。最盛期には傾斜地を覆うほど咲く

・立派な花をパチリ

こかげ広場に到着したが、子供が夏休みなのに人影見えず寂しいなあ!

・公園をいったん離れて田園地帯に入る。稲はもう穂が出てきたようだ

・道路わきに咲くマツヨイグサ

クズの花が綺麗だ

コマツナギの花

ヤブガラシの花

・花の丘公園に戻る。ドッグランに立ち寄った。大きな犬はボルゾイいう名の種でロシアから来たらしい

・小さな犬種も見られた

 

 


2023真夏の北総花の丘公園へ(7月22日)前編(ヒマワリ他)

2023-07-23 20:32:03 | 近郷散策

7月22日暑さが一服した午前、我が家から自転車で10分ほどの所にある「県立北総花の丘公園」へヒマワリ、キツネノカミソリの開花状況を見に出かけた。この公園は平成12年4月28日にオープンした比較的新しい公園で、植物を通じての文化、情報コミュニティーの発信をテーマに、「集い」「遊び」「学ぶ」の3つの特徴を持つ。今回は広い公園の「花の広場」に咲く花の観賞が目的だった。

・公園のEゾーン(花の広場)に到着するとヒマワリ畑が見えてきた

・朝陽を浴びて輝くヒマワリ

・こちらを見て微笑んでいるようなヒマワリ

・迷路になっているヒマワリ畑の中を歩いている人がいた

・さっそく迷路を歩いてみた

ラベンダー畑も最後の頑張り

自然生態園に向かう坂道を歩く

・途中見かけたヤマユリ

・咲き始めたばかりのキンミズヒキが綺麗だ

・水辺の植物、昆虫、小鳥などの観察デッキーで小休止

・傍の木の枝でトンボが羽を休めていた

 

次回は後編「キツネノカミソリ他」をアップします

 

 


2023利根親水公園へ(7月14日) 後編(古代ハス)

2023-07-16 20:25:25 | 近郷散策

7月14日ヒメスイレンを鑑賞した後、木道を歩き古代ハスコーナーに向かった。古代ハス、別名大賀ハス(おおがはす)は、1951年、千葉市検見川にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で、大賀一郎博士を中心としたグループによって発掘・発見されたハスで、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス。

・すでに咲き始めた花、これから咲かんとする花、蕾、の競演が見られた

・もうすぐ開きそうな凛とした

・半分咲いた花

・満開を過ぎた花

・咲いている花を上からアップで撮る

・横からのアップ

・もうすでに花が散り、黒い実ができているものも。子供の頃食べたハスの実は美味しかった

ミソハギも咲いていた

・ミソハギとハスのコラボ

・この日は土曜日。カメラマンも数人来て撮影していた

・豊田南用水に架かる橋

・近づいて見ると。時代劇に出てくるような風情のある橋

 

 


2023利根親水公園へ(7月14日) 前編(スイレン)

2023-07-14 19:47:06 | 近郷散策

7月14日暑さが和らいだ日の午前、茨城県利根町にある「利根親水公園」を訪れた。平成13年に開設されたこの公園は,水辺環境を整備することにより,人々の交流の場,憩いの場所として設置された。1.6ヘクタールある園内には,古代ハス・カキツバタ・ノハナショウブ・ヒメスイレンなどの水生植物や,桜・アジサイ・カンツバキなどの四季折々の植物を観察することができます。今回は夏の花、ヒメスイレンと古代ハスが目当に出かけた。

・公園の駐車場に車を止め、先ずはヒメスイレンを見に行く。途中、もう最盛期を過ぎたハマナスを見つけた

・先ずはヒメスイレンを見るため池の中に造られた木道を進む

ピンクと白のスイレンの競演だ

・白のスイレン。男性に例えれば独身貴族かな(人に例える表現、適切かな?)

・仲の良い兄弟かな

・3兄弟だ

・ピンクのヒメスイレンを女性に例えれば

・仲良し姉妹かな

・これは姉弟かな❓

4人兄弟姉妹かな

 

次回後編は「古代ハス」をアップします

 


2023夏の結縁寺の花(7月5日)

2023-07-11 20:22:28 | 近郷散策

7月5日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺ハスの開花状況を見に出かけた。結縁寺は神亀年間(724-729)僧行基の開山によって創建された古刹である。寺の周りには小さな池が4つあり、その一つにオオガハスが植えられていて、毎年この季節にピンクの花が咲く。一番大きな池の畔にはアジサイが咲いていた.

・1番大きい結縁寺池に近づくと結縁寺山門の赤い屋根が見えてきた

・2番目に大きい池にはハスの花が咲く

・ハスもボチボチ咲き始めた

・池の畔のハンゲショウが満開

・一番小さい池にアサザが咲いている

・いつもようにお花で飾られた6地蔵さんがお出迎えしてくれた

・3番目に大きい池にはまだスイレンが咲いていた

・結縁寺池の畔に咲くアジサイ

・帰路近くの草深の森に寄って見た。ヤマユリが満開

   

チダケサシも見られた

                               

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その7(6/24白馬五竜高山植物園ハイキング)

2023-07-08 21:09:00 | Weblog

6月2日 白馬村滞在7日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報では今日も終日雨か曇りとのこと。この日も団体行動で、標高1515mにある白馬五竜高山植物園をハイキング。 植物園があるアルプス平広場へは「とおみ駅」から8人乗りゴンドラ(テレキャビン)に乗って約8分で到着。アルプス平からは晴れた日には、近くに八方尾根、遠くに白馬三山が眺望できる。また眼下には白馬村が箱庭のように見られる。植物園はなだらかな傾斜地になっており、6月から10月まで約300種、200万株の高山植物が咲きほこる

9:00にホテルを徒歩で出発。10分ほどでエスカルプラザに到着

とおみ駅まで花園の道を通る。ニッコウキスゲが見られた

ホワイトレースフラワー

とおみ駅からゴンドラ(テレキャビン)に乗ってアルプス平駅に向かう

・アルプス平駅(1515m)に到着。植物を鑑賞しながら傾斜面の上方へ向かって進む。黒ユリが迎えてくれた

ヒマラヤの青いケシ

ゴゼンタチバナ

・「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサ

・白のコマクサ

コマクサ群落

イブキジャコウソウ

・植物園のすぐ上にある地蔵ケルン(1616m)まで歩く

・地蔵ケルンに参拝

・地蔵ケルンから下り、地蔵沼へ。水面に映るレンゲツツジ

・沼の畔に咲くニッコウキスゲ

ウツギの花の脇から眼下に白馬村が箱庭のように見える

キヌガサソウ

・前日歩いた白馬八方尾根が見える

・アルプス平駅の近くで、空を舞うパラグライダーを見つけた

・黄色のポピー

キバナノアツモリソウ

アツモリソウ

アルプス平駅のレストランで昼食後に、ゴンドラに乗り「とおみ駅」へ。徒歩でホテルに戻り、12:45頃バスに乗り松本駅へ。15:10発のあずさ42号で新宿へ。新宿から列車を乗り継ぎ帰宅

次回は「夏の結縁寺の花(7月5日)」をアップします

 

 

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その6(6/23白馬八方尾根ハイキング)

2023-07-06 21:04:52 | Weblog

6月23日 白馬村滞在6日目。起床して窓を開ければ今日も日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報ではこの日も終日雨か曇りとのこと。この日は団体行動で白馬八方尾根を八方池山荘から歩き始め八方池までを往復するハイキングの日だ。8:30にホテルを出発したバスは15分ほどで八方駅に到着。ここからゴンドラリフト「アダム」→アルペンクワッドリフト→グラートクワッドリフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着した後、軽い準備体操してから八方池を目指してハイキングを開始した。

・バスが八方駅に到着。ここからゴンドラリフト「アダム」に8分ほど乗り兎平へ向かう

・兎平からアルペンクワッドリフトに7分乗り黒菱平

黒菱平に到着。帰路に昼食会場となるイタリア料理店ピラー(pilar)

・黒菱平では霧が少し晴れ山々が見えてきた

グラートクワッドリフトに乗るため鎌池湿原脇の遊歩道を進む

・湿原に咲くコバイケソウ。まだ咲き始めたばかりだ

・雨が降りしきるなかグラートクワッドリフトに5分乗り八方池山荘に向かう

八方池山荘に到着

。準備体操してハイキングスタート。標高1820mもあるのに意外と蒸し暑い

・山道脇に咲くチングルマ

・とこどころに木道があり歩きやすい

・第2ケルンで小休止

八方ケルンに到着。標高2000mを越えた

・岩ゴロゴロのがレバの山道を進む

第3ケルン(2080m)に到着。辺りは霧で何も見えない

・眼下に目指す八方池が見えてきた。まだ池には雪が残っているようだ

・池の畔まで降りたが周りが霧で見えない

・池畔に咲く花はミネウスユキソウ

雪渓を歩き下山開始

・復路は往路とほぼ同じ山道を戻り八方池山荘へ。到着後リフトに乗り黒菱平へ向かう。霧で何も見えず

・黒菱平のピラー(pilar)でイタリア料理を食した後、別のリフトに乗り兎平へ。さらにゴンドラに乗り継ぎ八方駅

八方駅からバスに乗り滞在ホテルに戻る

次回その7(最終回)は「6/24白馬五竜植物園ハイキング」をアップします

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その5(6/22戸隠古道ハイキング)

2023-07-04 20:23:38 | トレッキング

6月22日 白馬村滞在5日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報では終日雨とのこと。この日は団体行動で戸隠古道ハイキングの日だ。朝8:00にホテルを出発したバスは長野市を通り、2時間ほどで戸隠神社の中社に到着。地元ガイドさんの案内で、①中社社殿に参拝した後に火之御子社を通り宝光社まで②奥社参道を歩きまず奥社へ、少し引き返し隋神門から鏡池を経由してみどりヶ池まで、の2つのコースを昼食を挟んでハイキングした。

<①中社社殿から宝光社までのコースを歩く>

・ホテルを出発したバスは2時間ほどで戸隠神社の中社の駐車場に到着。ガイドさんの説明を聞く。ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

・雨の中、中社社殿への鳥居をくぐる

・雨にけむる中社社殿。学業成就、商売繁盛の神

社殿天井に「竜の天井絵」がある

・御神木が三本あり樹齢800年と言われる

・ハイキングスタート地点に咲くウツボグサ科の花

・ゴールの宝光社に向かってハイキング開始、傘をさし、合羽を着てのウオーキングは蒸し暑い

・途中に見られた馬頭観音

・途中の火之御子社で小休止。御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られている

・宝光社に向かって歩みを進める。雨は激しくなってきた

・午前のコースのゴールの宝光社。御祭神は「天表春命(あめのうわはるのみこと)で技芸・裁縫など女性・子供の守り神。屋根彫刻が有名

<②奥社参道を歩き、まず奥社へ、少し引き返し隋神門から鏡池を経由してみどりヶ池までのコース>

・宝光社からバスに乗り昼食会場へ。戸隠名物のソバを食す。その後バスに乗り奥社参道入り口

隋神門をくぐる

樹齢400年の杉並木の参道を奥社に向かって進む

吉永小百合JR東日本のコマーシャル「大人の休日」の写真で使用した杉の巨木。樹洞の中から顔を覗かせたらしい

・戸隠神社の奥社に到着し参拝

・隋神門近くまで戻り、まず鏡池に向かって進む

・途中の天命稲荷に参拝

鏡池に到着し小休止。雨で鏡池には背後の戸隠山が映らず。皆ガッカリ

・少し引き返しゴールのみどりヶ池をめざす。途中戸隠森林植物園を通る。コバイケソウの群落を見た

・少し開けた森林を進む。もうすぐゴールだ

・ゴールのみどりヶ池に到着

ここからバスに乗り滞在のホテルへ向かった。この日も約2万歩近く歩き疲れた

 

次回その6は「6/23白馬八方尾根ハイキング」をアップします

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その4(6/21白馬村ハイキング)

2023-07-02 19:58:03 | トレッキング

6月21日 白馬村滞在4日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見ると薄曇り。この日は団体行動ではなく、終日自由行動の日。どこに行こうかと思案した結果、白馬駅を基点に村内を歩くことにした。公共交通機関が希望の出発時刻になかったのでホテルからタクシーを利用してJR白馬駅に向かった。白馬駅でタクシーを降りて最初に向かったのが大出吊橋

・美しい白亜のJR白馬駅でタクシーを降り大出吊橋を目指し歩行開始

・大出吊橋に向かって歩いている途中、民家の玄関先に綺麗な紅白のバラを見た、

・道端のお地蔵様が迎えてくれた

・数年前まで庭の中まで入れた古民家も今は閉じられていた

・まだ朝早いのか観光客もいない静かな大出吊橋

・橋を渡り「ふれあい広場」へ。そこから見上げた大出吊橋。真上からゆるやかな姫川の流れを眺める

・近くの親水広場の水車小屋

・姫川沿いを下流に向かって平坦な遊歩道をのんびり歩く。途中美味しそうな桑の実を見つけた

・さらに進むと姫川に架かる押込吊橋が見えてきた

・押込吊橋を渡ってみたが橋の先は行き止まりだった

・押込吊橋を後にして「ふれあい広場」に戻り小休止。姫川で釣りをしている人を見かけた

・姫川では地元の子供たちがラフティングをしていた。大きな声を出し楽しそうだ

・姫川の支流「木流川」沿いの「詩の小径」を歩いた。小径に沿って流れる「木流川」は名前の通り,かって、山で刈った木材を運び、人々の生計を支えた川。地元「まちづくり友の会」が藪を刈り、木を植え並木を造った。その並木に俳句や川柳を掲げたのが「詩の小径」の始まりだ

詩の小径のスターと地点で見かけたクルミの実

・小径の脇に咲く花が綺麗だ

・木流川に架かる小さな橋を彩る花

・遠くに白馬八方尾根が見えてきた(6月23日に八方池まで歩く)

・しばらく進むと1998年長野オリンピックのジャンプ台が遠くに見えてきた。

・さらに進むとジャンプ台への階段が見えてきた。数日前のNHKニュースでスキージャンプ選手(小林陵有選手)がここで練習していると放送していたのを思い出し期待したが・・・・

ジャンプ台が一望できる高台に到着。残念ながら練習している選手は全然見当たらず

この後、白馬駅に戻り、JRに乗り神城駅で下車しホテルに戻る。この日の歩行数は2万歩だった

 

次回その5は「6/22戸隠古道ハイキング」をアップします