山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

東京 青梅丘陵ハイキング(4月13日)

2021-04-28 20:24:26 | トレッキング

4月13日曇天の日、クラブの仲間と青梅丘陵を歩いた。多摩川沿いに広がる青梅市の北に、高さ300~500mの小高い山が続いているのが青梅丘陵。穏やかな山並みのなかにハイキングコースが走っている。JR青梅線の軍畑駅から東端の青梅駅まで12km続いているが、この日はJR軍畑駅から2kmほど登った榎峠からハイキング開始、ゴールのJR青梅駅まで約10km歩いたが、途中にある2つのピーク、雷電山(494m)と三方山(454m)の登りは斜度が厳しく、心拍数がかなり上がった。

・バスを下りて暫く歩きハイキングスタート地点の榎峠へ。ここから本格的なハイキングだ

・最初はなだらかな登山道を進む

・最初のピークの電電山への登りは厳しい。登る前に一休み

・電電山(494m)に到着

        

・電電山を下りたところで休憩。傍にシキミの花が

・2つ目のピークの三方山へ向かう

・山頂に近づき振り返ると結構な傾斜の道を登ってきたようだ

・三方山(454m)に到着

        

・山頂から奥多摩の山々を眺望。落葉樹の若葉が一杯だ

 

・登山道わきに白い花はアオダモの花

 

ヤマツツジ

  

 ・再び展望台に。遠くの山々は若葉一色だ。下に青梅の街が

・展望台の近くに咲く花は?

・まだ出たばかりの常緑樹の新芽が綺麗だ

・なだらかな歩き易い道。斜面いっぱいにシャガが咲いて

      

永山公園グランドに向かって下り始めた。道路わきに咲くツツジが華やか

・色あでやかなピンクのツツジ

・永山公園グランドに大きな八重桜が。桜を見ながら一休み

・もうすぐゴールの青梅駅だ。金毘羅神社の赤い鳥居とツツジのコラボ

・ゴールのJR青梅駅。約10kmを踏破。バスに乗り千葉に帰る

 

次回は「佐倉城址公園 桜草まつりへ(4月16日)」をアップします


春爛漫の「房総のむら」を歩く(4月10日)」後編(下総・安房の農家、風土記の丘)

2021-04-24 21:22:54 | 近郷散策

4月10日 上総の農家、水車小屋、水田を見た後に下総、安房の農家へ向かった。

・坂を登り終えたところに鎮座の道祖神

下総の農家の長屋門が見えてきた(成田市に江戸時代中期に建てられた名主クラスの家の再現)

・母屋の土間には農具がずらりと並ぶ。懐かしい光景だ

安房の農家に向かう途中振り返ると、茅葺屋根に架かる八重桜が綺麗

・安房の農村の入り口には魔除けの道切りのしめ縄の飾り。タコやサイコロなどが吊るされる

安房の農家(南房総市に江戸時代後期に建てられた母屋の再現)

・農家の入り口にも魔除けのしめ縄の飾り

・安房の農家を後にして風土記の丘へ。青葉が茂る散策道を進む

ツツジも咲いて

 

アマドコロ

・道端に咲くフデリンドウ

・木の根元のキンランが輝いていた

・古墳の傍に咲く2本の八重桜が美しい

・ズームインして撮る

・どんどん歩いているうちに道を間違えて坂田ケ池に出てしまった。カモちゃんが1~2羽寂し気に泳いでいた

・池から坂を登ると101号墳(6世紀~7世紀に築造)。周囲に埴輪が配置された当時の姿を再現

旧学習院初等科正堂(明治32年建築)と菜の花のコラボ

菜の花とツツジのコラボ

・この日の最後は「房総のむら」のシンボル岩屋古墳(一辺約80m、高さ13m、全国最大の方墳

 

次回は「東京 青梅丘陵を歩く(4月13日)」をアップします

 


春爛漫の「房総のむら」を歩く(4月10日)」前編(商家の町並み、上総の農家)

2021-04-22 20:10:21 | 近郷散策

4月10日 青空の午前、第2回の非常事態宣言解除後に本格的に再開された「千葉県立房総のむら」を久しぶりに歩いた。千葉県立房総のむらは、千葉県印旛郡栄町にあり敷地は栄町と成田市にまたがり龍角寺古墳群・岩谷古墳など、国の史跡・重要文化財が良好に保存されている。今回は主に下図の真ん中近辺の商家の街並み、上総、下総、安房、の農家を巡った

・駐車場に車を止めて「房総のむら」の入口へ。満開の八重桜がお出迎え

・受付でコロナ感染調査の体温測定し中に入る。先ずは商家の町並みを歩く。ここは時代劇のロケ地として利用されている。この日は朝早いので人影はまばら

・お土産店を覗く(紙細工品)

・掘割に浮かぶ舟

八重桜が見ごろ

・掘割橋と桜のコラボ

・青空,白い雲とアップの八重桜

上総の農家の建物と畑

・麦はもう穂が出ている

・立派な母屋だ。豪農の建物を移築したのかな

ムベの花が咲いていた

ウスミズザクラも満開

水車小屋

・水車小屋の中に入る。動力用として、穀類の精白用搗臼(つきうす)2基と挽臼(ひきうす)を設置している。ごっとん ごっとんと回る

・近くの水田は田植えの準備中だ

・水田近くの小屋の傍の桜が青空に映える

下総の農家に向かう坂道の脇に咲いていたキンラン

 

次回は後編「下総・安房の農家、風土記の丘散策」をアップします

 

 


柏市 あけぼの山農業公園へ(4月2日)

2021-04-18 19:52:59 | 近郷散策

4月2日快晴の日、わが家から車で1時間ほどの所にある「柏市あけぼの山農業公園」を昨年に続いてに訪れた。柏市の市制施行40周年を記念して1995年にオープンしたこの公園は、今や柏市のシンボルとも言われるようになった人気の公園だ。広さ約18ヘクタールもある農園の花畑には四季の花々が咲き乱れる。今回は農園の花畑に植えられているチューリップが例年より早く満開になったとの情報を得て、それをカメラに収めようと出かけた。

・隣接の布施弁天の駐車場に駐車。布施弁天には後で参拝

・農園に近づくと華やかなチユーリップ畑が見えてきた

・公園のシンボル風車チューリップのコラボ

・チューリップと風車をクローズアップ

・ハス池で遊ぶカモ

・並んだ並んだ‼

・チューリップ畑の中心は円形に植えられている。曲線が美しい

・写真撮影用に木枠の額縁が用意されている

  

・近くの展望台に登って花畑を眺望

・展望台に隣接のサクラ山から望む布施弁天の本堂

・サクラ山の桜は散り始め散策道はピンクの絨毯が敷かれているようだ

日本庭園に入る。池と桜のコントラスト

・あけぼの山農業公園の本館に向かう。玄関前の枝垂れ桜がまだ綺麗

・本館裏の森の中のシラユキゲシ

・赤いミツマタの花

白百合の滝

・帰路 布施弁天に立ち寄り参拝。石段を上り本堂へ

・可愛い?お地蔵さんとご対面

 

次回は「春の房総のむらを歩く(4月10日)」をアップします


我が街の花めぐりー吉高の大桜(3月29日)

2021-04-14 17:36:48 | 近郷散策

3月29日 我が家から車で20分ほどの所にある「吉高の大桜」を見に出かけた。市の天然記念物で、樹齢300年を超えると言われるヤマザクラ樹高10m、幹周囲6.85m、枝張最大幅25.8mを超える巨木で、太い幹から四方に広がる枝に咲く無数の花は、離れて見るとピンクの小山のよう。開花時期が重なる周囲の菜の花の黄色と、鮮やかなコントラストを作り出している。

印旛中央公園に駐車。朝早いのに花見客の車がもう数台も駐車している

公園から吉高の大桜まで1kmほど歩く途中では長閑な農村風景が

 

・遠くに「吉高の大桜」が見えてきた

 

・近づいて菜の花とのコラボ

・近くの畑では桜と花桃が共演

花桃と菜の花の競演

・前ボケの菜の花と大桜

・この日の夜「吉高の大桜」を放映のTBSスタッフが準備作業をしていた(今年も森山直太朗が歌った)

・桜の下に勢ぞろいのお地蔵さん

 

次回は「柏市あけぼの山農業公園へ(4月2日)」アップします


秩父 美の山公園を歩く(3月27日)後編(3/27午後 長瀞渓谷・宝登山神社)

2021-04-11 20:24:51 | トレッキング

3月27日午後 美の山山頂での昼食後、バスに乗り最初に向かったのが長瀞渓谷。長瀞渓谷(ながとろ けいこく)は、埼玉県秩父地方に位置する荒川上流部の渓谷であり全長約6km。岩畳など岩石の間を緩やかな流れ()が長く続くことから、近代以前より長瀞と呼ばれてきた。ここで地元のガイドさんから渓谷の歴史、観光の話を聞いた。その後歩いて10分ほどの距離にある宝登山神社を訪れ参拝と桜観賞をした

美の山ハイキングを終えてバスで向かったのが長瀞渓谷。この日は春休み期間中とあってか船着き場は観光客で賑わっていた

・舟下りの観光客を乗せた川船が到着

・対岸の崖に生えている植物はユキヤナギ。長瀞特有の種で丈が低く花が大きい

・長瀞渓谷を後にして宝登山神社に向かう。最初の鳥居をくぐる

・満開の桜が参道を彩る

 

・神社境内のツツジと桜のコラボ

・川沿いの桜も綺麗だ

・境内の鳥居を進む

・石段を登り本殿

・本殿に参拝。神社はヤマトタケルノミコトが創建したと伝えられている

・鳥居のしめ縄と桜のコラボ

・神社の池の傍らの桜は楚々とした美しさがある

・この八重の水仙は珍しい種類らしい

・帰路一時参道を離れて田舎道に入ると畑の中に満開の桜が見られた

・参道脇の太い幹に咲く桜に逞しさを感じた

・反対側の桜並木道が華やか

 

次回は「我が街の桜名所ー吉高の大桜(3月29日)」をアップします


秩父 美の山公園を歩く(3月27日)前編(3/27午前 美の山公園へ)

2021-04-07 20:29:37 | 山登り

3月27日 クラブの仲間と埼玉県秩父にある「美の山公園」を歩いた。「埼玉県に桜の名所をつくろう」という発想から、秩父市と皆野町にまたがる蓑山(みのやま)に、10年の歳月をかけて約8000本の桜を植栽し、1979年4月に開園した公園。桜の種類は約70種類に及び、例年4月中旬のソメイヨシノの開花に始まり、5月上旬の里桜まで、次から次に異なる種類の桜が順番に花をつけ「関東の吉野山」と称されることもある。7年前の4月24日にも同じコースを登り桜花爛漫を堪能したが、今回は少し早すぎたのか山頂近辺の桜は咲き始めたばかりだった。

・この日千葉を出発したバスが到着したのが「道の駅みなの」。ここで準備体操と地元産新鮮野菜などの買い物をしてからハイキングスタート

・スタートしてしばらくは桜並木道を進む

・遠くにロウバイの名所として有名な宝登山が見える。午後に山麓にある宝登山神社に参拝の予定

・登山道に入るが道が整備されているので歩き易い。木々の若葉が目に優しい

・段々登りがきつくなってきた

・咲き始めたばかりのヤマウグイスカズラが可愛い

アズマイチゲ

エイザンスミレもひっそりと咲く

  

・なだらかな道を進む

・途中のパノラマデッキで一休み

・遠くに秩父の名峰両神山(日本百名山)が霞んで見える

・パノラマデッキの傍にある榛名神社に参拝

・もうすぐ美の山公園広場だ。八重桜はまだ蕾が多い

・山麓の桜は満開。遠くにゴルフ場

・公園の広場に咲く花桃

・公園の花壇にカタクリの花一輪を見つけた

        

・広場で周囲の山々(大霧山など)を眺めながら昼食

・公園の山頂展望台から奥多摩の山々(日本百名山の雲取山など)を眺望

・昼食後に美の山頂(586.9m)へ

     

 

次回は後編「3/27午後 長瀞・宝登山神社へ」をアップします

 


我が街 小林牧場の桜(3月26日)

2021-04-03 20:30:10 | 近郷散策

3月26日快晴の日 我が家から車で10分ほどのところにある小林牧場に桜を見に出かけた。小林牧場は競走馬(大井競馬場)の保養育成のために造られた牧場であり、その敷地内にある桜の並木道は入り口から約700mも続いており千葉県選定の「房総の魅力500選」にも選ばれている。

入り口から奥の方に向かっての花のトンネルの眺めは素晴らしい。朝早いのにもう数台の観桜客の車が

・少し進んで後ろを振り返ると青空に満開の花が映えて

・道路脇の黄色のレンギョウとのコラボ

・近くの農家の庭に咲くピンクの花桃が見えた

・太い幹を彩る花

・さらに並木道の奥に向かって進むと道路わきに清楚な山桜

・さらに進むと枝垂れ桜

奥にある林の中に入ると、ここにもピンクの枝垂れ桜が青空に映える

    

・競走馬育成場の朝。まだ早いのか馬の姿が見えず

・帰路 牧之原公園に立ち寄る。築山(俗称ひょうたんやま))に登り公園の桜を鑑賞。この山はわが街の最高峰(41m)。

・天気が良ければ富士山が見える(この日は春霞で見えず)

・築山のふもとにあるテニスコートでは朝練に励む人が。天気の良い日は筑波山が見える

・築山を降りて園内散歩。桜の花の蜜吸いをするヒヨドリ

・公園の芝生の上で遊ぶハクセキレイ

・ピンクのアセビ(馬酔木)

 

次回は「秩父 美山に登る(3月27日)」をアップします