山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2022長野県 小谷村へ(9/25~28)その1(9/26白馬八方尾根を歩くー1)

2022-09-29 19:57:50 | Weblog

9月25日から28日まで長野県 小谷村のホテルに宿泊し白馬八方尾根と栂池自然園を歩いた。小谷村(おたりむら)は、長野県北安曇郡に属している村で特別豪雪地帯に指定されており、冬季は大規模スキー場が多くの観光客で賑わう。春から秋にかけては栂池自然園の花々を鑑賞に多くの人が訪れる。

<9月25日新宿駅12:00発のあずさ21号に乗り遅れ13:00発のあずさで出発。18:00過ぎにホテルに到着。この日は宿泊だけとなった>

・9月26日朝8:30ホテル発のシャトルバスで白馬村八方駅へ。八方ゴンドラリフトに乗り、うさぎ平

・ゴンドラを下り、歩いてアルペンクアッドリフトに乗り換える

・リフトに7分乗り黒菱平に向かう

黒菱平へ到着。雲が少し取れて白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が見えてきた

・グラートクワッドリフト乗り場へ向かう途中見えたヨツバヒヨドリ群落、すっかり紅葉

・釜池の周りも草紅葉

・グラートクワッドリフトに乗り換え八方池山荘に到着。ここから本格的なウオーキング開始

・今回は歩きやすい整備された山道を行く

・10分ほど歩いて下方を見ると乗ってきたリフトと八方池山荘とが見える

・山道脇に咲く花ーマツムシソウ

山道脇に咲く花ーウメバチソウ

・山道脇に咲く花ーシャジン

      

・遠くに不帰の嶮の一部が見えてきた

第1ケルンで一休み

白馬三山が雲の上に見えてきた

・ごつごつした岩場(ガレバ)を進む。足元注意だ‼

第2ケルンでも一休み

不帰の嶮の左側に10数年前に登った唐松岳(三角の山、2696m)が見えてきた

・この日の目的地の八方池(2060m)の上にある第3ケルンに到達

・第3ケルンから八方池を眺望

 

次回はその2「(9/26白馬八方尾根を歩くー2)」をアップします

 

 


2022 結縁寺のヒガンバナ(9月21日)

2022-09-24 20:23:15 | 近郷散策

9月21日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺ヒガンバナを見に出かけた。例年は秋分の日の前後に満開になるが、我が家の庭のヒガンバナが見頃になったので散歩を兼ねて出かけた。地元の人から「お不動様」として親しまれている結縁寺は、聖武天皇の代である「神亀(じんき)年間(724年~729年)」に僧行基の開山によって創建されたと伝えられている。本堂に祀られた「銅造不動明王立像」は国の重要文化財。秋分の日の頃になると参道近辺に咲きほこるヒガンバナを見に多くの人が訪れる。

・結縁寺の参道に到着。参道を彩るヒガンバナはまだ5分咲きか、少し早かったようだ

・三門を彩るヒガンバナ

ヒガンバナノゲイトウ

・ハスの葉、三門、ヒガンバナのコラボ

・ヒガンバナとお地蔵様

クロアゲハがヒガンバナで吸蜜

・実りの秋を守った案山子さん。ご苦労さん!

結縁寺境内の六地蔵さま

・本堂前の広場に並べられたカボチャ。今年も豊作だったのかな

・大銀杏の木は実が鈴なり。もうじきギンナン拾いだ

・近接の休耕田に植えられたコスモスが華やか

弁天池に近づくと緋鯉が寄って来た

 

・帰路民家の門前で白いヒガンバナを見た


2022 八千代市 村上緑地公園へ(9月16日)

2022-09-21 19:49:43 | 近郷散策

9月16日午前、我が家から車で20分ほどの所にある村上緑地公園を訪れた。千葉県八千代市にある村上緑地公園は、ヒガンバナの名所として知られている場所。公園のほぼ中央にある起伏地に、20万本と言われるがヒガンバナの群生地が広がり、今の時季、木立の中は真っ赤に染まり、神秘的な空間を醸し出す。例年は秋分の日前後に満開になるとのことだが、我が家の庭のヒガンバナの開花がかなり進んでいたので、急に公園の彼岸花が見たくなり出かけた。

・公園に入り暫く歩くと遊園地があり、子供の喜びそうな石像が目に入った

・傾斜面に咲くヒガンバナ

・木漏れ日が数輪を照らしていた

・紅白のヒガンバナが入り乱れて咲く、今年は白も増えたようだ

・紅白きれいに並んで咲く

・凛として咲く白のヒガンバナ

・傾斜地を真っ赤に染めるヒガンバナ

・凛として咲く赤のヒガンバナ

・木々の根元を真っ赤なヒガンバナが彩る

黄色のヒガンバナは珍しい

・白いヒガンバナを上から撮ったら自分の体の影が写っていた

        

・仲良く並んで競う兄弟のヒガンバナ?

      

 

次回は「9/21 結縁寺のヒガンバナ」をアップします

 

 

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その6(9/4 国営アルプスあづみの公園へ)

2022-09-18 20:02:35 | 旅行

9月4日 安曇野滞在5日目の朝カーテンを開けると太陽の光が眩しい。上を見ると青空だ。今日は終日自由行動の日なのでどこに行こうかと迷ったがホテルから車で10分ほどの所にある「国営アルプスあづみの公園」を訪れることにした。朝9:20ホテル発→穂高駅行きのシャトルバスを、運転手さんに公園の穂高口で臨時に停車して貰い、下車し午後3:00まで公園内を散策した。

・シャトルバスはホテルから10分ほどで「国営アルプスあづみの公園」の穂高口に到着

・先ずは「田園文化ゾーン」を歩く。広場に咲く花はヒャクニチソウ。青空に白い雲は久しぶりだ

竜の広場へ。公園造成の時に園内から出た巨礫を竜の骨に見立て並べた広場

・道路わきにガマズミの実

ヨウシュカンボクの実かな?

展望テラスから眼下に広がる段々の池、花壇

・展望テラスの一階には穂高神社の式年遷宮で奉納展示した人形の一つ「犀龍(さいりゅう)と泉小太郎伝説」の一部が飾ってある

・烏川の流れを引き込んだ水路は清流が迸(ほとばし)る

・「田園文化ゾーン」の中央口を出て徒歩5分で「里山文化ゾーン」へ。目の前に広がるキバナコスモスの花園

・親子連れでキバナコスモス鑑賞か

古田の堰の水を利用した水車小屋。小屋の前には双胴道祖神

・水車小屋の傍にはオニグルミの木

・軽い坂道を登り展望広場へ。棚田に植えられているキバナコスモス

ハギの花とキバナコスモスのコラボ

・キバナコスモスいっぱいの遊歩道を歩く

・畑に赤い実が。農家の人に尋ねると茄子(なす)と聞いてビックリ

・「田園文化ゾーン」に戻り、「あづみの学校」を訪問。安曇野の歴史と文化を学ぶ

9月5日は午前にシャトルバスでホテルを離れ、松本駅から13:45あずさ34号で新宿駅へ。その後電車を乗り継ぎ夕刻帰宅した

以上で「2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5)」シリーズを終わります

 

次回は「9月16日 八千代市 村上緑地公園の彼岸花」をアップします

 

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その5(9/3 上高地・穂高ロープウエイへ)

2022-09-15 20:14:08 | 旅行

9月3日 安曇野滞在4日目も朝起きてカーテンを開ければどんよりの空模様。この日は団体行動の日で上高地に到着後グループ毎にウオーキングする予定だ。しかし天気予報通りに午前中から降雨になってしまった。8:30にホテルを出発したバスは10:20頃大正池に到着、ここで第1グループがバスを降りてウオーキング開始。10:30頃に我々の第2グループが帝国ホテルでバスを降りウオーキングをスタート(2人だけ)し、雨の中、先ずは河童橋を目指した。

・今年2度目の上高地、しかも今回も上高地帝国ホテルからウオーキングスタート

田代橋に向かう散策道わきに咲くサラシナシショウマ

田代橋を渡り梓川の右岸道へ

霞沢橋から河童橋へ向かって右岸道を進む

・梓川の河原で遊ぶ家族。背後の山は霧の中

河童橋に到着

・橋の上から穂高連峰を望むも深い霧で見えない

五千尺ホテルの2階食堂で昼食。雨でも河童橋が賑わっていた

・食後、梓川の右岸道を明神橋に向かって歩く。タコのような幹の巨木に遭遇

岳沢湿原の草も秋色

・明神橋に向かってひたすら歩みを進める

明神橋に到着

バスの出発時刻が迫ってきたので橋を渡り終えた後の梓川左岸道はスピードアップで歩き河童橋へ向かった

・集合場所のバスターミナルに集合時刻の10分前の13:20到着

上高地を13:30に出発したバスは、安房峠を越えて次の目的地の穂高ロープウエイ乗り場

・新穂高ロープウエー(2階建てのゴンドラ)に乗り標高2200mの雲上へ

展望台に到着するも霧で何も見えない

・記念に郵便ポストを撮影して帰路につく

 

次回はその6「9/4国営アルプスあづみの公園」をアップします

 

 

 

 

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その4(9/2午後 碌山美術館・穂高神社へ)

2022-09-13 20:05:02 | 旅行

9月2日午後 松本駅から大糸線に乗り穂高駅に戻り、最初に向かったのが碌山美術館。日本近代彫刻の先覚者となった萩原守衛(号は碌山、1879~1910)の人と芸術を後世に伝えようとする人々の熱意によって1958年に安曇野の真ん中に誕生した美術館。碌山美術館で作品を鑑賞した後、穂高駅近くにある穂高神社に向かいこの日2度目の神社参拝をした。

・穂高駅から10分ほど歩くと碌山公園に到着。芝生がとても綺麗だ

・楓の葉が色づき始めたようだ

碌山美術館に到着

・チャペルのような碌山館

・碌山の彫刻作品

・庭にも作品

・隣接の展示棟には碌山の友人の高村光太郎の作品も(十和田湖畔ある裸婦像「乙女の像」用の中型試作品)

・高村光太郎が友人の萩原守衛(碌山)をしのんで寄せた詩

・碌山美術館を後にして駅の近くの穂高神社

神楽殿

拝殿と御神木

御神馬の像

方船。このような船に乗って遠い昔に安曇野族が海を越えて信濃の地に入った伝説がある

・方船の説明文

巫女さんが仕事の打合せ中?

 

次回その5「9/3 上高地・穂高ロープウエイ」をアップします

 

 

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その3(9/2午前 松本市へ)

2022-09-11 20:11:09 | Weblog

9月2日 安曇野滞在3日目の朝カーテンを開けると今日もどんよりの空模様。今日は終日自由行動の日なのでどこに行こうかと迷ったが国宝松本城を訪れることにした。朝9:20発のホテルのシャトルバスを利用して大糸線の穂高駅まで行き、松本駅に向かった。

・シャトルバスが穂高駅到着後に電車を待つ間、駅周辺を歩く。駅舎は昭和15(1940)年5月改築の駅舎。 穂高神社への参拝駅としてたいへん立派な社殿造りとなっている

・長野県に3000体もあるという双胴道祖神が駅前にも

・待合室の椅子も木造り

・ホームから見る駅舎も確かに社殿を思わせるなあ!

・松本駅に到着後に市街を通って国宝松本城

黒門を通り抜け本丸御殿跡に。堂々たる天守が目に入る

大手口より天守に入る。途中の階には数々の展示物が。武具類が多い

・古い形の鉄砲

・天守の最上階からの本丸御殿跡方面眺め

・赤い埋橋方面

・天守を下りて本丸御殿跡を歩いていたら殿様夫妻に扮した男女を見かけた。ボランテイアの人たちかな?

松本城公園を歩く。内堀の背後に天守

埋橋と天守のコラボ

・埋橋近くの池に咲くスイレン

ハス

ハスの実

・駅に戻る途中四柱神社に立ち寄り、旅の無事を祈り参拝

・民家の玄関先に咲くアベリアの花。ピンクは珍しい!

・ユニークな「ガマ侍」の像

       

マンホールの蓋のデザインに感動!

 

次回その4「9/2午後 安曇野市 碌山美術館・穂高神社」をアップします

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その2(9/1黒部ダム・立山室堂へ)

2022-09-09 19:46:43 | 旅行

9月1日 安曇野滞在2日目の朝カーテンを開けるとどんよりの空模様。今年は長野に数回来ているが晴天は少ない。朝8:00専用バスで立山への起点の扇沢駅に向かう。到着後に関電トンネル電気バス黒部ダム(歩行)黒部ケーブルカー立山ロープウエイ立山トンネルトロリーバスを乗り継ぎ室堂(日本一高い駅)に到着し、現地ガイドさんと花を探しながら歩いた。しかし、途中で強い風と雨に遭遇し、止むを得ず引き返すことになった。

・ホテルを出発したバスは1時間ほどで立山の玄関口扇沢駅へ。朝早いのか人出が少ない

・最初の乗り物は関電トンネル電気バス

黒部ダムに到着。濃い霧がかかり辺りが見えない。雨も激しい

黒部湖の周りも霧の中。カメラのレンズに雨粒が

黒部ケーブルカーに乗る

黒部平に到着

立山ロープウエイに乗り換える(日本最長のワンスパン方式のロープウエイ)

・最後の乗り物は立山トンネルトロリーバス

立山室堂に到着。ガイドさんの案内でウオーキング開始

・スタート前にガイドさんが、立山に他からの植物の種子の持ち込みをしないよう、ここで靴底を洗浄

・雨の中ウオーキングスタート

ウメバチソウ

チングルマの穂

イワイチョウ

ハクサンボウフウ

ミヤマシシウド

みくりが池は残雪以外は霧がかかり見えない

タテヤマアザミ

・この後強風雨のためウオーキング中止、引き返すことに。帰路通った黒部ダムの堤防から峡谷を眺望

・ダムの放水はダイナミックだ

・扇沢駅にある看板が懐かしい。50年以上前に、ここで子供達と一緒の写真を撮ったことを思いだした

  

 

次回その3「9/2国宝松本城・碌山美術館・穂高神社」をアップします。

 

 


2022長野県 安曇野市滞在記(8/31~9/5) その1(安曇野市へ)

2022-09-07 19:52:08 | 旅行

8月31日から9月5日まで長野県安曇野市の高原ホテルに滞在し、そこを起点として黒部ダム、立山室堂、上高地、松本城などを訪れた。安曇野市は長野県中央部に広がる松本盆地の北西部、梓川、烏川などによる複合扇状地上に位置し、全体的に清流に恵まれた地域である。扇端部には豊富な湧水がありワサビの栽培が盛んであり、日本最大規模のわさび園である「大王わさび農場」を市内に持つ。新宿駅を12:00に出発した「あずさ21号」は14:35に松本駅に到着。ホテル迎えのバスに乗り15:00頃に滞在ホテルに到着した。

・あずさ21号が甲府盆地に入るとブドウ畑が目に入ってきた(車窓より)

・甲府駅に近づいたころ甲府城がちらりと見えた(車窓より)

・予定時刻通りの14:35に終点松本駅に到着。お出迎えのの大きな看板

・改札を過ぎて外へ。何度も見た松本駅だがモダンな感じがする

・安曇野市のホテルへはホテル迎えのバスで

・ホテルに到着。天皇陛下も宿泊された由緒あるホテルだそうだ

・部屋で小休止の後ホテルの周りを散策。魅力的なアウトドアが楽しめるグランピング施設がある

・林の中にも憩いの場

欅(けやき)の森を少し歩いてみた

・森の名前の由来の大欅の木に圧倒される

次回その2は「9/1黒部ダム・立山室堂ウオーク」をアップします