11月22日 登山2日目 今回登山の本命の山 山伏岳(やんぶしだけ)に登る日だ。山伏岳は、北岳から県境を南走する白根山脈の南端に位置する山で標高は2013mもある。
今回は当初予定の登山コースが台風の影響で通れなくなったので急遽”大谷崩れ”コースになった。
・朝食前に宿泊地 ”梅ヶ島温泉”を散策。渓谷沿いの紅葉が綺麗だった
・大谷崩れコース入口の看板には304年前の崩落の説明が
・大谷崩れを見上げれば尾根は遠い。V字の真ん中を登るのだ
・麓から中腹にかけては大きな岩がゴロゴロ。落石注意だが避けようがないよ!
・大分尾根に近づいてきた。もう一踏ん張りか
・約2時間で尾根に到達。一休みして左側の山伏方面に向かう
・尾根をアップダウンを繰り返しながら進む
・ナナカマドの真っ赤な実が青空に映えていた
・木の幹に鋭い傷が。ガイドさん曰く”熊が爪で引っかいた痕”
・標高1900m付近の水溜りに厚い氷が。夜はかなり冷えるらしい
・イワウチワの群生地か。葉が黒いのは太陽光線を吸収しやすくするためとか
・登山開始から4時間で山伏岳(2013m)の頂上へ
・ 頂上からは南アルプスの嶺々が眺望できた。まだ雪は無いようだ
・復路は往路と同じ道。このようなアップダウンを繰り返す
・下りの大谷崩れは滑りやすく注意が必要だ。ゴールまでは遠いなあ!
以上で「安部川奥の2名峰に登る(11/21~22)」を終わります
次回は「京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26)」を掲載します