山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

小湊誕生寺からおせんころがしを歩く&玉ねぎ狩りへ(5月19日)

2018-05-28 20:51:06 | トレッキング

5月19日クラブの仲間と「小湊誕生寺からおせんころがし」までの7kmのハイキングをした。誕生寺は、千葉県鴨川市小湊にあり、日蓮宗の大本山。1276年10月、日蓮の弟子の日家が日蓮の生家跡に高光山日蓮誕生寺として建立。おせんころがしは、千葉県勝浦市の西端から鴨川市にまたがる約4kmの崖の通称である。当日は天候に恵まれ歩道からは太平洋の青い海が綺麗に見えた。

・JR千葉駅を出発したバスは小湊誕生寺近くの駐車場に到着。参拝のため誕生寺へ向かう

日蓮上人幼少のお姿の銅像

 

・芸術的なV字型の松の巨木

・小湊妙の浦は鯛の名所。供養塔まである

・誕生寺から「おせんころがし」に向かってハイキング開始。トンネルを越えれば太平洋が目の前だ

・トンネルを出ると明るい日差しが眩しい

・太平洋のコバルトブルーの海、白波も見える

・左側は切り立つ断崖だ

・潮の引いた浅瀬ではアオサギが獲物を探して

・ゴールの「おせんころがし」はもうすぐだ

・孝女おせんの碑

・おせんの碑の脇の高台に登り下を見ると目が眩む。ここからおせんが村人の為に身を投げたのか

・さらにここからバスに乗りJR鵜原駅へ。そこから「鵜原理想郷」に向かってウオーキング開始。途中鵜原海岸を通る。砂浜に立つ鳥居。安全を祈って漁に出たのであろうか

・潮の引いた海岸にある3つの岩の形が面白い

鵜原理想郷に到着

・理想郷から臨むリアス式海岸外房総の荒波に削られた岩肌が

・遠くに勝浦水中公園・海中展望塔が見える

・海を眺めながらのランチタイム。空気が美味しい

・理想郷のシンボルの

・近くにアジサイが咲いていた

・鵜原理想郷からバスに1時間ほど乗り九十九里浜の白子町へ。毎年恒例の新玉ねぎ狩り!!

・1人5kgを網袋に詰め込んで。今年は春先の天候悪く、小粒のものが多い

 

次回から「ロシア バイカル湖フラワーハイキング(5/21~26)」をアップします


佐倉草ぶえの丘バラ園(5月11日)

2018-05-18 21:21:06 | 近郷散策

5月11日 久しぶりに天候に恵まれた日、佐倉市印旛沼近くの高台に2006年4月に開園した「佐倉草ぶえの丘バラ園」を訪れた。広さ13,000㎡のバラ園には原種やオールドローズを中心に1,050種類、2,500株のバラが栽培されている。草ぶえの丘バラ園は2014年に殿堂入りを果たし、2015年には優秀庭園賞を受賞している。当日は数日前の暴風雨の影響で、早咲きのバラの花びらに傷みのあるものが見られたが、遅咲きの品種が青空のもとで輝いていた

<草ぶえの丘バラ園の地図>

・華やかなバラアーチが迎えてくれた

・白バラのアーチ

・日本の風土に合うバラを目指して生涯を育種に捧げた「日本のバラの父・鈴木省三」作出の品種を収集、植栽しているコーナー

・青空に浮かぶような原種のバラ

 ・青いバラは長年の研究で作出された

・黄色が鮮やかなバラ

 ・ピンクのバラ

 レースフラワーも負けじと咲く

 ・陽に輝くオニアザミ

アカバナユウゲショウに囲まれ咲くブタナ(タンポポモドキ)

・遊園地のミニ鉄道に乗り喜ぶ親子連れ

 

次回は「外房海岸ウオーク(5月19日)」をアップします


南房総 大山千枚田を歩く(5月1日)

2018-05-13 19:58:15 | トレッキング

 5月1日 クラブの仲間と、最近話題のスポットととなった「濃溝(のうみぞ)の滝」を見物した後、「日本の棚田100選」の「大山千枚田」の周辺をハイキングした。大山千枚田(おおやませんまいだ)は、千葉県鴨川市大山にある棚田で、標高90 - 150m、面積4ヘクタールの急斜面地に東西600mにわたって375枚が扇状に広がっている棚田が見事な景観を呈する。

・途中休憩した道の駅「君津物産」では紅かなめ花が青空に映えていた

・話題のスポット「濃溝の滝」を見物に

・これが本当の濃溝の滝。地味で絵にならない

・話題のスポットの本当の名前は亀岩の洞窟。これが「濃溝の滝」として有名になっている。洞窟に朝日が差し込む景色が人気を博している。

 

・この傍にある湿地にはカキツバタが咲いていた

 

・濃溝の滝の見物を終えた後、バスにてハイキングスタートの金束バス停に向かう。車窓から見えた田圃は田植えが終わったばかり

・バスを降りてハイキングスタート

・若葉の山並みが綺麗だ

大山不動尊に立ち寄り参拝

波の伊八作の龍の彫刻が素晴らしい!!

・上る時は気にならなかった石段も下りは手すりがないと怖いほど急だ

・近くのミカン畑では花が満開

・大山千枚田に向かう道から見えた古民家。誰かの別荘らしいがユニークな造りだ

・もうすぐ千枚田だ

・歩き始めて2時間程で大山千枚田に到着

    

・棚田にはもう水張りがされていた。一部田植えも始まっていた

・家族で田植えをしている。懐かしい風景だ

天皇陛下が大山千枚田の風景に感動して詠まれた短歌を記した御製碑

・千枚田を後にしてゴールに向かって歩き始める。長閑な田園風景が広がる

・日差しを避けて森の中で昼食

・ゴールのカステラ工房。いろんな種類の美味しいカステラを試食し満腹!!

 

天気に恵まれ、風薫る田園地帯を約11km歩き、心地よい汗をかいた

次回は「さくら草笛の丘を歩く(5月10日)」をアップします


「ひたち海浜公園」と「あしかがフラワーパーク」を歩く(4月27日)

2018-05-07 20:26:20 | 旅行

今年も ネモフィラとチューリップが見たいと思っていたところ、旅行会社のパンフレットの中に地元発のツアーを見つけたのでこれ幸いとばかり申し込んだ。行き先の一つがネモフィラで有名な「ひたち海浜公園」、もう一つが豪華な藤の花で知られる「あしかがフラワーパーク」。4月27日朝地元を出発したバスが「ひたち海浜公園」に到着し、公園内を歩き始めたが「みはらしの丘」をブルーに染めるネモフィラは昨年より1日早い日だったのにもう最盛期を過ぎ、色あせておりがっかりした。

<4月27日午前 国営ひたち海浜公園>

・西口翼のゲートを通り抜けると水のステージ西池が目の前に

・反対側から見た水のステージ方面

・10分ほど歩くと「みはらしの丘」が見えてきた。多くの観光客が楽しんでいた

・松の木の近辺は未だ濃い青の絨毯

・ブルーの花の中に白が凛として

 

・紅一点はナガミノヒナゲシの花

・新婚さんであろうか、さしている日傘が絵になる

ネモフィラの中に浮かぶように咲くナガミノヒナゲシ

・「みはらしの丘」頂上から下を見ると、ネモフィラを鑑賞する人々が幾何学模様に見える

蓮華の花畑

 

・「たまごの森」のチューリップを見に行く途中に綺麗なヤマツツジが咲いていた

     

チューリップは殆ど枯れ始めてていた。遅咲きのを見つけたが花の茎が伸びすぎだ!

<4月27日午後 あしかがフラワーパーク>

・ここも観光客で大賑わい。大きな声の外国語が聞こえ賑やか

・ボリューム感のある大藤。咲き始めが早すぎ最盛期は過ぎているようだ

白藤は最盛期だ

シャクナゲも彩を添えていた 

 

白藤とツツジのコラボ

・例年はもっと遅く咲くキバナ藤

・絶景のパノラマ

・華やかな水上花壇に見入る人々

 

・白藤の

うす紅橋の上にも多くの人が

白藤のトンネルの迫力に圧倒される

・小さな滝のような白藤

 

次回は「南房総 千枚田ハイキング(5月1日)」をアップします


信濃路の桜と雪の大谷をめぐる(4月15~16)」 後編(4/16雪の大谷)

2018-05-03 20:23:44 | 旅行

4月16日 旅の2日目 午前4時頃 白馬村の宿で起床し、食事は摂らず5時にバスで出発。この日は雪の大谷の実質の開通日のため、多くの観光客で混雑が見込まれるとの旅行会社の判断で早めの出発となったのだ。バスは1時間程で富山電鉄の立山駅に到着、そこからケーブルカー、立山高原バスを乗り継ぎ「雪の大谷」のある室堂に到着。しばらくの待ち時間の後、一斉に雪の大谷を歩き始めた。

・朝早く立山駅(標高475m)に到着。ケーブルカーを待つ

・ケーブルカー駅はこの日が「雪の大谷」の実質の開通日(前日が降雪)のため賑わう。大手や地元のマスコミ・TVも多く来ていた

・ケーブルカーに乗り美女平(977m)に向かう

・美女平から高原バスで室堂(2450m)に向かう。上るにつれて雪がだんだん深くなってきた

立山大杉

・木の間から350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝、称名滝が微かに見えた

       

霧氷も見られる

・室堂に近づくと青空が見え、遠くに名峰剣岳が姿を現した

・室堂に到着、1時間程待った後「雪の大谷」の散策開始

・今年は昨年より雪が少ないそうだが、それでもバスの高さのさらに上まで

・今年の最高地点は17mの雪の壁

       

弥陀ヶ原のハイキングコースを歩く人達

・室堂平ホテルの屋上から見える雪の大谷方面。雪煙も見える

・室堂平を歩く。3000m級の立山連峰の眺望

・登山している人が豆粒のように見えた(望遠レンズを着け忘れた!!)

      

黒部湖に向かうため立山ロープウエイに乗り大観峰へ。下方に黒部湖が見える

・さらに黒部ケーブルカーに乗り黒部ダムへ。まだ湖は結氷しているところも

・黒部ダム堤防から見た立山連峰

・トロリーバスに乗り扇沢駅へ。が木の上で若芽を食していた

・扇沢駐車場は多くのマイカー、バスで賑わっていた

 

以上で「信濃路の桜と雪の大谷をめぐる(4月15~16)」終わります

次回は「ひたち海浜公園「ネモフィラの丘」&足利の大藤(4月27日)」をアップします