山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

南房総に花を求めて(1月29日) 前編(をくずれ水仙郷)

2009-01-31 14:18:08 | サークル活動

1月29日(木)早朝 空模様の怪しい中、地元サークルの皆さんと、南房総に春を探しに出かけた。現地鋸南町の「をくずれ水仙郷」に到着(8:30頃)した時は傘が無いと歩けないほどの雨降りになった。お目当ての水仙は満開を少し過ぎていたが、咲き始めの梅とともに香気を放って我々を出迎えてくれた。

「をくずれ水仙郷」の散策スタート地のバス駐車場から霧に煙る房総の山並みが見えた。真ん中の山は峻険で知られる「伊予ヶ岳」
 
道路脇と丘の斜面には沢山の水仙が

水仙に近づきアップで撮る
  
    
梅の花も咲き始めた
        
林の中にも絨毯を敷いたように咲いている

崖下に早咲きの桜が咲き始めていた。近づけないので上から撮る
    
佐久間ダムの畔にも沢山の水仙が

梅と水仙が競って咲いている畑の斜面。長閑な山里の風景

細い斜面を入ったところで見られた水仙が目を惹いた


後編に続く


新年山行 石老山へ登る(1月16日) その3(最終回)

2009-01-27 20:31:12 | 山登り

1月16日(金)昼食の後、アイゼンを装着し下山開始。登りの際にあんなに滑ったのに、シャキシャキと耳に快い音を立てながら心配なく歩ける。

頂上の標識から少し離れたところにある「三角点」にタッチして下山開始

下山時はアイスバーンの道もルンルン気分

下山開始から1時間ほどで雪が少なくなりアイゼンを外す。

途中の大明神山(551m)の近くに祠が

さらに下ったところにある大明神展望台からは360度の景観。先ずは富士、丹沢の連嶺

こちらは大菩薩連嶺方面

こちらは高尾、景信山方面

下を見れば登山時に見た相模湖が形を変えて見える

下山して温泉へ向かう際に見られた夕焼けの山並み


以上で「石老山へ登る(1月16日)」を終わります


新年山行 石老山へ登る(1月16日) その2(頂上へ)

2009-01-23 15:56:23 | 山登り
1月16日 石老山の頂上が近づくにつれ、山道の雪が多くなってきた。しかもアイスバーンになっており滑るので進みが遅くなる。11:30ごろ頂上に到着。雲ひとつ無い青空、南側には丹沢の嶺々と霊峰富士が見えた。
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<下のサムネイルにマウスオンすると画像が大きく表示されます
説明文がここに表示されます
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<頂上で昼食も終わった。さあ~下山。アイゼン装着だ>
            

その3(最終回)へ続く

新年山行 石老山へ登る(1月16日) その1

2009-01-20 19:51:52 | 山登り

1月16日(金)クラブの仲間と、相模湖のすぐ南にあリ、奇岩奇石で有名な石老山(694m)に登った。本年初めての山行であるため、山の中腹にある顕鏡寺に立ち寄った折に、今年の山登りの無事を祈念した。

午前9時ごろ相模湖に到着。空には雲ひとつ無い。スタート地点はもうすぐ。

出発してすぐに巨岩奇石に出遭う。これは滝不動。洞窟内に不動様が安置されているが暗くて見えない

昔力持ちが力比べしたと言われる岩。立っているのが女岩。土台が男岩
                       
虫封じのお寺として古くから参拝客が多い顕鏡寺

境内に岩窟があり、中には「福ー満虚空蔵尊」が安置されている

弁慶が拳骨で穴を開けたと言われる弁慶岩

昔武士が試し切りをしたと言われる「試し岩」

飯綱権現神社を覆うようにかぶさるのが「擁護岩」
 

中腹の「融合平見晴台」で一休み。眼下に相模湖が見える

頂上まで1km足らずの所から残雪が多く目だつ。アイスバーンで滑り易い。要注意だ。下山時はアイゼン装着が必要だ。


その2へ続く


2009北陸 冬の旅(1/4~6) その5(最終回:飛騨高山を歩く)

2009-01-18 19:53:23 | 旅行
1月6日(火)白川郷を後にして、今回の旅の最後の訪問地の飛騨高山市に向かう。この季節のここを訪れるのは2度目。前回は雪に覆われた美しい光景だったが。峠から市街が見えてきたが、殆ど雪が見えない。
<飛騨高山を歩く>
右のサムネイルにマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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高山市街を歩く(左1→左5→右1→右5)
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画像説明
左1 バス駐車場から宮川に架かる”やよい橋”を渡り朝市場へ  右1 古い町並みを歩く。人力車で見物の人もいる
左2 朝市は見物人が多い。赤カブを初めとする漬物が人気    右2 可愛いお人形さんが出迎えてくれるお店
左3 いろんな商品が並んでいて見るだけでも楽しい         右3 人形店も多い。有名な”さるぼぼ”を買う人が多い
左4 赤い欄干の中橋を通り高山陣屋へ                右4 飛騨和牛のお店の看板がユニークだ
左5 徳川幕府の直轄地の代官所”高山陣屋”            右5 桜山八幡宮にお参り。境内の屋台会館には常時4台収納


<屋台会館に貼られていた高山祭りの屋台の写真は壮観だ。一度見たいものだ>
  
高山を離れ松本に向かう途中平湯峠から眼下にスキー場が。安房峠はもうすぐだ
  
<高山 朝市で購入の漬物が美味しかった。特に赤カブが>
                  

以上で「北陸 冬の旅(1/4~6)を」を終わります

2009北陸 冬の旅(1/4~6) その4(岐阜白川郷を歩く)

2009-01-15 19:27:11 | 旅行
1月6日(火)旅の3日目 朝早く砺波を出発し岐阜白川郷に向かう。地元の人の話では
ここは雪が沢山降ったそうだ。素晴らしい雪景色に期待が膨らむ・・・

最近開通した東海北陸自動車を走るバスの車窓から田園風景が見えてきた
  
白川郷に近づく…雪に覆われた山や集落が見えてきた
  
<岐阜白川郷を歩く>
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雪の白川郷を歩く
(左1→5、右1→5)
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画像説明
左1 白川郷 合掌造り民家園の入り口         右1 合掌造りの屋根から垂れ下がるつらら…ずいぶん長いな~ 
左2 青空に映える軒先の柿の木にはまだ実が    右2 県の重要文化財に指定されている明善寺
左3 民家園のお休み処の囲炉裏でお汁粉を食べた  右3 3軒の家がきれいに並んでおり撮影スポットだ
左4 囲炉裏の天井を見るとすすけた吊るし柿が    右4 真っ白な雪、残り柿、物置小屋の構図が気に入り撮る
左5 であい橋を渡って荻町合掌造り集落へ       右5 国の重要文化財 和田家


   和田家 2階の蚕棚・和田家は、代々名主を勤めた家柄
        



その5(飛騨高山を歩く)へ続く

2009北陸 冬の旅(1/4~6) その3(金沢 兼六園)

2009-01-13 20:24:27 | 旅行
1月5日(月)午後 永平寺を後にして本日の最終目的地 金沢の兼六園を訪れる。空模様が怪しくなり、暫くして小雨がバスの窓を濡らし始めた。兼六園に着いた時は傘が無いと濡れるほどの雨になった。期待した雪は全く無く、冬枯れの公園は雪吊りだけが目立ち情緒に乏しい…
<金沢 兼六園を歩く>
右のサムネイルにマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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兼六園を歩く
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画像説明
左1 兼六園の有名な虹橋と徽軫灯籠(ことじとうろう)   右1 霞ヶ池を彩る内橋亭
左2 月見橋の下を流れる曲水を清掃する人たち      右2 遊歩道では冬桜が満開だった
左3 曲水に架かる見事な松の根は一つ           右3 40数本の根がせり上がり長い歴史を感じさせる「根上松」
左4 兼六園の雪吊りで必ず紹介される「唐崎松」     右4 灯篭の後ろには霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島
左5 西南戦争で戦死した郷土軍人を祀る明治紀念之標 右5 公園の眺望台からの夕暮れの市街を望む        
 
その4(白川郷を歩く)へ続く

2009北陸 冬の旅(1/4~6) その2(東尋坊・永平寺)

2009-01-10 18:28:43 | 旅行
1月5日(月)旅の2日目、富山 砺波市を出発し福井越前の東尋坊に向かう。ここを訪れるのは何年ぶりか。以前来た時は夏だった。今回は冬の風の強い、雪の東尋坊を期待したが、晴れて風もなく、穏やかで、少し暖かだった。
東尋坊を後にして永平寺に向かう。ここも雪景色を楽しみにしたが・・・・・・
東尋坊と永平寺を訪れる
左1→5は東尋坊。その他は永平寺
<東尋坊の土産物屋
<岩を叩く日本海の荒波
<柱状節理の岸壁は世界に3箇所
<今日の海は穏やか観光船が行く
<沖の岩礁には釣り人が
<アルバムのタイトル
<山門に向かう参道にはスギの巨木
<経蔵に至る石段
<禅師さまの説法の道場「法堂(はっとう)」
<承陽殿前に獅子の形をした香台?
<永平寺川には雪解け水が
<永平寺の石柱と背後の瑠璃聖宝閣<傘松閣天井には230枚の著名な画家の絵<山門から僧堂を望む。屋根に少し雪が残る<仏殿にて今年の平和を祈る
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            羽二重餅の古里で購入した銘菓”織福”は美味しかった
                


その3(金沢兼六園)に続く

2009北陸 冬の旅(1/4~6) その1(砺波市に向かって)

2009-01-08 13:52:36 | 旅行

北陸路の冬景色を見ようと1月4日発のツアーバスに乗り込んだ。特に雪の兼六園、永平寺、それに厳しい日本海の姿を見せる東尋坊が魅力だ。
初日は関越道、上信越自動車道、北陸自動車道を走り、夕方、宿泊地の砺波市に到着。
好天に恵まれ、途中雪を頂いた浅間山、北アルプスの峰々を眺望できた。

上信越自動車道 佐久平SAで休憩。北アルプスの峰々が綺麗に見えた

小諸市の近くでは浅間山が。雪が少ないな~

昼食のため寄った長野市のお店。月が見えた
  
信州中野付近からは深い雪に覆われた志賀高原の峰々が

妙高市近辺を通過中に車窓から雪に映える家並みが~雪が期待できそう

日本海側の北陸自動車道に入ると立山連峰が見え始めた

剣岳?と思われる険しい山をズーム。
砺波市のシンボルのチューリップチューリップの時季にも行ってみたい
      

その2(東尋坊、永平寺)へ続く