山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

初冬のミステリーツアーで北海道へ(12/23~25)その1(札幌ホワイトイルミネーション)

2019-12-27 21:22:14 | 旅行

旅行会社のパンフレットの魅惑的なキャッチフレーズ「煌めくイルミネーション、こだわりの味覚をめでる」に惹かれ、今年4度目のミステリツアーに参加した。この日11:30ごろ羽田空港国内線ロビーに到着し旅行会社のカウンターで渡された航空券を見て行き先が北海道という事が分かった。新千歳空港に着陸後、旅行会社の添乗員、ガイドさんの案内でバスに乗り込み向かった先が札幌市で、大通公園で開催されているホワイトイルミネーションの見物だった。

・大通公園の「札幌テレビ塔」。ホワイトイルミネーションの開始は4:30の予定だ。それまでは公園内の屋台のようなお店を巡る

     

・主にドイツのお土産を売る店が多い

・動物を模した綺麗な芸術作品のイルミネ

 

・お店に並ぶカラフルなガラス装飾品

粘土を着色し薄く延ばしガラスの周りに張り付けられた模様が美しい

・お店を覗く人たちの話声を聞くと外国語が多いようだ

・午後4:30になった。大型のイルミネーションが点灯しはじめると幻想的な光景が展開する

・イルミネーションのトンネルを通り抜ける

噴水模したようなイルミネーションだ

・クリスマツツリー形のイルミネーション

      

・テレビ塔と一列に並べて

      

イルミネーション見物の後、この日の宿のある定山渓温泉

次回はその2「函館クリスマスファンタジーと函館山からの夜景観賞」をアップします


東京ゆったり紅葉ウオーク(12月3日)

2019-12-21 20:26:13 | トレッキング

12月3日クラブの仲間と「東京ゆったり紅葉ウオーク」に参加した。 千葉を出発したバスが最初に到着したところが世田谷区等々力にある都指定の名勝「等々力渓谷」で東京23区唯一の渓谷。ここを小一時間ほど散策した後、神宮外苑までバスで移動し、そこから新国立競技場脇を通り、新宿御苑、旧古河庭園を散策し、さらにゴールの六義園まで歩き園内でライトアップの紅葉を堪能した。

<12月3日午前 等々力渓谷を歩く>

・先ずは渓谷入り口の不動尊に参拝

・入り口少し過ぎた石段の近くにある紅葉が朝陽を浴びて輝いていた

・渓流に架かる橋を渡る。辺りの静寂な雰囲気は都内に居ることを忘れるほどだ

・小さな芝生庭園があり、そこの紅葉が陽を受けて煌めいていた

・渓谷沿いを霊気を感じながら歩く

<12月3日 等々力渓谷を後にしてバスで神宮外苑まで移動>

神宮外苑からウオーキングスタート。ゴールは六義園だ。有名な外苑の銀杏もだいぶ色づいた

・青空と黄金の銀杏のコラボ

・銀杏並木の終点から振り返ると道路の両側に黄金の幕が張られているように見える

聖徳記念絵画館の前を通る。50数年振りに見たが貫禄が出てきたなあ!

・⒓月15日竣工式のあった新国立競技場はとても立派だ。大きいので一部しか撮影できない

<⒓月3日 午後新宿御苑を散策>

こども広場の芝生で昼食を兼ねて2時間ほど休憩。幼児が芝生で遊んでいた

中の池に架かる石橋と紅葉が絵になる

・新宿の高層ビル群を映す中の池

・黄葉した銀杏の間から見えた新宿のシンボルの一つDoCoMoビル

      

・この公園には東京都のシンボル銀杏の巨木が多い。海外からの観光客も盛んに撮影していた

大温室には綺麗な熱帯植物がある。ものすごくカラフルなスイレンが目に入った

・飛鳥山公園で小休止。駐車場上の真紅の紅葉

<12月3日夕刻 旧古河庭園を散策>

・もともとは陸奥宗光の邸宅だったが、次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となった

心字池に映る紅葉

・紅葉とツツジ庭園のコントラストが気に入った

<12月3日 夜の帳が降りたころゴールの六義園へ>

・5代将軍綱吉の信任厚かった川越藩主柳沢吉保が築園。ライトアップされた妹山・背山の紅葉が池に映る

・ブルーにライトアップされた池と紅葉が幻想的

・ライトアップの紅葉とカラフルな番傘のコラボ

 

 


2019秋 古都への旅(11/26~28)その4(奈良ー談山神社・長谷寺・室生寺)

2019-12-15 20:16:49 | 旅行

11月28日、古都への旅の3日目は京都市内の宿で目を覚ます。この日の観光は奈良県で、天気予報では曇りとのこと。宿を出発したバスが最初に訪れたの奈良県桜井市の多武峰にある談山神社。ここは中臣鎌足(藤原鎌足)が中大兄皇子(天智天皇)と大化改新の密談を交わしたことから「談い(かたらい)山」と呼ばれ、社名の由来となっている。その後同じ桜井市にある長谷寺、宇陀市にある室生寺を巡り紅葉を賞でた。

<11月28日午前 談山神社へ>

談山神社のバス停から参道を歩いて本殿に向かう

・参道脇の石燈籠がずらりと並んでお出迎え

・有名な十三重塔が紅葉に彩られて。右の屋根は神廟拝所

・紅葉に囲まれ凛として立つ十三重塔

      

・本殿から臨む十三重塔

拝殿に参拝。吊灯篭と紅葉のコラボ

・石燈籠の上の落ち葉が晩秋を感じさせるなあ!

拝殿の柱と紅葉

・帰路は140段の石段を下る

<11月28日午後 長谷寺へ>

・午後同じ桜井市初瀬にある大和長谷寺へ。仁王門がお出迎え

登廊をのぼり本堂に向かう

本堂の舞台から臨む五重塔

・五重塔のベンチに立ち、紅葉越しに臨む本坊

五重塔を近くで仰ぎ見る

     

・参道からの紅葉林のグラデーションが素晴らしい!!

・参道石段の落葉が最後の輝きを放つ

      

<11月28日午後 最後の観光は宇陀市にある女人高野と呼ばれる室生寺>

室生寺仁王門は何度見ても立派だ

・紅葉の鎧坂を登る

金堂(国宝)も紅葉・黄葉に囲まれて華やぐ

五重塔(国宝)の周りの紅葉は最早散ってしまった

     

・鎧坂を下る際にも眼に入る紅葉に魅了された

 

以上で「2019秋 古都への旅(11/26~28)」を終わります

 

次回は「東京ゆったり紅葉ウオーク(12月3日)」をアップします

 

 


2019古都への旅(11/26~28)その3(京都ー2嵐山・金戒光明寺・永観堂)

2019-12-10 20:36:09 | Weblog

11月7日午後天龍寺を後にして向かったのが嵐山。嵐山は京都を代表する観光地で大堰川(桂川)にかかる渡月橋(とげつきょう)は春夏秋冬で様々な表情をのぞかせ、観光客を飽きさせることがない。この日は小春日和で、大堰川(桂川)では川沿いの紅葉を愛でるため遊覧船やボートが数隻行き交っていた。

<11月27日午後 嵐山渡月橋界隈を散策>

・大堰川(桂川)右岸からの渡月橋。逆光で眩しい

・大井堰の真ん中ではカワウ、アオサギが仲良く日向ボっこしていた

・お客を運び終えた遊覧船が休憩のため船着き場に戻ってきた

・ボートに乗って周囲の紅葉を観賞する人々

・屋形船での紅葉見物。船頭さんの歌が聞こえるようだ

      

イスラム国からきたと思われる、スカーフの女性もボートから紅葉狩り

・東の方を見れば渡月橋の彼方に比叡の山並みがうっすらと

<11/27日夕刻 金戒光明寺へ>

金戒光明寺へは狭い道を通って

   

・見晴らしのよいと思われる三重塔まではなだらかな石段を上る

・石段を上りつめ振り返ると京の街が一望。真ん中の大きな建物は光明寺山門

・紅葉の間から遠くの山並みが

極楽橋阿弥陀堂のコラボ

・光明寺の堂々たる山門

・帰路に金色の銀杏が見えた

    

<11/27日没前に南禅寺へ。日没後にライトアップの永観堂へ>

南禅寺三門はいつ見ても豪壮だ

・三門近くの参道では和服を着た若い女性が写真撮影中

・大盗石川五右衛門が”絶景かな絶景かなと”嘯いたと言われる三門楼上

・金色の絨毯を敷き詰めたような銀杏の落ち葉

・有名な水路閣から覗く紅葉も絵になる

・南禅寺から10分ほど歩いて、永観堂へ。ライトアップの紅葉を見物のお客で賑わう

・白壁の建物と炎のような紅葉のコラボ

・ライトアップで輝く紅葉

・ライトアップで浮かぶ多宝塔

      

 

次回は「2019古都への旅(11/26~28) その4(奈良ー談山神社・長谷寺・室生寺)」をアップします

 

 

 

 

 


2019秋 古都への旅(11/26~28)その2(京都ー1東福寺・天龍寺)

2019-12-06 20:31:58 | 旅行

古都への旅の2日目の朝は滋賀県甲賀市のゴルフ場に隣接のホテルで目を覚ます。窓を開けて外を見ると遠くの山に雲がたなびいている。天気予報では京都地方は曇りとのことで、綺麗な紅葉は期待できないなあと心配する。8:00にホテルを出発したバスが京都市内に入ると薄日が差してきた。この日最初に訪れたのは京都五山の一つ大本山東福寺で、ここの通天橋からの紅葉は日本でも指折りとして知られ、今までにJR東海の「そうだ京都に行こう」のパンフレットにも記載されている。

<11月27日朝 ホテルの部屋からの山並み。昨晩からの雨は上がったが霧が漂う>

<11/27午前 東福寺で紅葉狩り>

・参道途中の臥雲橋から見えた通天橿、方丈方面

・日下門に至る参道脇の白壁の塀。紅葉が映える

・拝観受付を済ませ庭園に入る。見事な紅葉だ

・地面は赤い絨毯を敷き詰めたようだ

洗玉澗を彩る紅葉

・庭園から臨む通天橋

三の橋川に架かる紅葉

・洗玉澗から臨む臥雲橋

洗玉澗からの通天橋

・通天橋から臨む紅葉と緑苔の庭

書院に入る。本坊庭園(方丈庭園)八相の庭ー南庭。作庭家 重森三玲によって昭和14年に完成

・書院から臨む通天橋は炎の上に包まれそうに見える

・ここの参道脇の白壁と紅葉も見事なコントラスト

<東福寺を後にして次に向かったのが嵐山の天龍寺

・参道を進むと大きく目に入るのが庫裏。ここも内外からの観光客で賑やか

曹源池の水面も静かに紅葉を映す

多宝殿の前庭の紅葉が鮮やか

・がっしりとした腕で紅葉を支えているようだなあ?

竹林と黄葉のコラボ

望京の丘に上る。京都の街並みと遠くに比叡山が微かに見えた

ミツバツツジがもう咲いていた

・紅葉と緑苔を覆う赤い絨毯

      

次回「古都への旅 その3(京都ー2嵐山・金戒光明寺・永観堂)」をアップします 

 

 

 


2019秋 古都への旅(11/26~28)その1(湖東三山)

2019-12-02 20:19:07 | Weblog

旅行会社のキャッチフレーズ「千年の古都京都・奈良と湖東三山の紅葉名所13景めぐり3日間」惹かれ11月26日午前品川発の新幹線に乗った。最初に向かったのは湖東三山で、新幹線を岐阜羽島駅で下車し、そこから地元の観光バスに乗り最初の目的地の西明寺へ。その後金剛輪寺と百済寺を訪れたがいずれのお寺も紅葉真っ盛りだった。

・湖東三山へのスタートは新幹線 岐阜羽島駅。駅前には新幹線を誘致した大野伴睦さんの銅像が

湖東三山(ことうさんざん)とは、滋賀県湖東地方の西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの天台宗寺院の総称。この日最初に訪れたのは西明寺(さいみょうじ)

惣門の綺麗な紅葉が迎えてくれた

・参道脇の紅葉も立ち上る炎のようだ

       

紅葉と地面の緑苔のコラボ

中門の屋根を彩る紅葉

二天門近くの脇道の紅葉と苔のコントラストが何とも言えない雰囲気を醸し出す

      

・傾斜の厳しい石段を登り二天門に向かう

・二天門をくぐると目の前に立派な本堂

・名勝庭園「蓬莱庭」の池

・中門の白壁に紅葉が映える

<湖東三山の二番目は金剛輪寺(こんごうりんじ)>

黒門の入り口の大きな提灯

・黒門脇の石燈籠を彩る紅葉

・逆光の中の本堂と紅葉

金色の簾のような紅葉

紅葉三重塔・青空のコラボ

・本堂参拝を終えて千躰地蔵の参道を下る

千躰地蔵に圧倒される

・別館道場の白壁と紅葉

<湖東三山の三番目は百済寺(ひゃくさいじ)>

・脇参道の遠望台から臨む本坊喜見院

・本坊の池泉回遊式池も見える

・どこからきたのか分からないグループの酔っ払いがにはまって大騒ぎしていた

・脇参道なだら坂の紅葉

・石段を登り仁王門をくぐり旧本堂跡に。仁王門の大きなわらじが目に入る

・湖東三山観光を終えて宿のある甲賀市に向かう途中に立ち寄った信楽陶芸村で見た狸の焼き物

        

 

 

次回その2「京都の紅葉名所を巡る(11/27)」をアップします