山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019みちのく桜めぐり(4月16~17)後編(喜多方桜、宮川千本桜、鶴ヶ城公園)

2019-04-30 20:14:35 | 旅行

4月17日  旅の2日目は裏磐梯五色温泉の宿で目を覚ます。部屋のカーテンを開けると目の前に冠雪の会津磐梯山が聳え立っていた。朝食前の散策で宿から500mほどの毘沙門沼に出かけた。朝の沼は風波なく鏡のように周囲の風景を映していた。宿を出発したバスは、最初に喜多方市にある「日中線の千本桜」を目指したが、到着して見えたのは全くの蕾の桜。ここを早々に引き上げ向かったのが「宮川の千本桜」だが、ここもまだ2分咲き。この日のハイライトの「会津鶴ヶ城公園」では、天守閣と桜のコラボをどうにか撮る事ができた。

<4月17日 早朝散歩で毘沙門沼に>

・朝起きてカーテンを開けると目の前に冠雪の会津磐梯山

毘沙門沼に向かう。水面が鏡のように周囲の山並みを映す

・老夫婦が並んで池と会津磐梯山を撮影していた

・バスで宿を出発。道路わきの木々の影が雪に映っていた

<4月17日午前 喜多方市に到着>

日中線の枝垂れ桜はまだ蕾。近くの公園から長閑な田園と冠雪の飯豊山を眺望

<4月17日 喜多方市から会津美里の宮川千本桜会場へ移動>

・会津磐梯山と3分咲ほどの千本桜

・隣接の神社へ。境内に咲くエドヒガン系の桜が満開

・宮川沿いにある伊佐須美神社に参拝。なかなか立派な神社だ!!

・境内の池と桜

・駐車場に咲く梅の花(上)と桜(下)

<4月17日午後 会津鶴ヶ城へ>

北出丸から入る。桜まつりの看板が

・欅坂の半ばにカラフルな番傘と桜

     

太鼓門を通り抜け武者通りに出た時見えた天守閣

     

・桜と天守閣のコラボー1 北側のソメイヨシノは蕾が多い

・桜と天守閣のコラボー2 東南側のソメイヨシノは5分咲き

・桜と天守閣のコラボー3 東南側のエドヒカン桜は満開

・鶴ヶ城の堀にかかる桜

・この日の最後は郊外にある石部桜。数年前のNHK日曜大河ドラマ「八重の桜」のテーマ音楽とともに映し出された桜

桜と水仙のコラボ

・桜の枝越しの田園と会津の山々

 

以上で「2019みちのく桜めぐり(4月16~17)」を終わります。

次回は「福島に再び桜を求めて(4月21~22)」をアップします

 

 


2019みちのく桜めぐり(4月16~17)前篇(三春滝桜、合戦場の枝垂桜、花見山公園)

2019-04-27 20:58:28 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「みちのくに春を告げる桜7景めぐり2日間」に誘われ地元発のバスで主に福島県をめぐる旅をした。初日(4/16)まず訪れたのは日本三大桜に数えられる「三春の滝桜」。この日は快晴で、満開のベニシダレ桜が青空に映えていた。その後は、滝が落ちるような見事な桜の「合戦場の枝垂れ桜」と、この日の最後は桃源郷と称される「花見山公園」で、桜のほかにレンギョウ、ハナモモ、ボケ、などの景観を堪能した。この日の宿泊地は毘沙門沼に近い裏磐梯高原五色温泉

<4月16日午前 三春の滝桜へ>

駐車場から滝桜会場までの道路脇に見えた民家の赤い屋根と桜

・三春の滝桜の全景。菜の花とのコラボ。桜はエドヒガン系のベニシダレザクラ

・青空に映える桜

・まさに滝のような枝

     

樹齢1000年以上と謂われる老大木。高さ13.5m、幹回り8.1m、根回り11.3m

・高台に登り遠望すると遠くに墓地の桜が目に入った

・駐車場に咲く、2種の桜の競演

 

<4月16日午後 三春の滝桜を後にして「合戦場の枝垂れ桜」を鑑賞に>

・背後の青空、前面の菜の花に映える枝垂れ桜。合戦場の名前の由来は平安後期の武将 源義家(八幡太郎1019~1062)と安部貞任(1019~1063)宗任(~不詳)兄弟が戦った所と言い伝えられている。「三春の滝桜」の孫桜と言われており、滝が落ちるような見事な紅の花を咲かせる。推定樹齢は170年。

      

・犬をお供に桜鑑賞に訪れた家族

・赤いロングスカートのモデルさんを撮影中

     

・土手に咲く菜の花と桜の競演。地元の中学生グループも自然学習に来ていた

     

・斜面に咲く菜の花と高台の

<4月16日午後 花見山公園へ>

・公園入口までの遊歩道はレンギョウの花に彩られて

・遊歩道から花見山公園」を遠望・まさに桃源郷だ

桜、レンギョウ、ハナモモの競演

桜、ボケ、ハナモモ競演

桜、ハナモモ、ユキヤナギの競演

・この花見山公園は私有地。持ち主(阿部さん)のお家。素敵な公園を見せてくださりありがとうございました

・花見山公園を去る前にもう一度眺望

 

次回はその2「日中線の桜、石部桜、会津若松城(4月17日)」をアップします

 

 

 


2019さいたま市 さくら草祭りへ(4月13日)

2019-04-23 20:27:58 | トレッキング

4月13日(土)埼玉県さいたま市の荒川沿いにある「さくらそう公園」で開かれていた「2019さくらそう祭りを見に出かけた。さくらそう公園内にある田島ケ原サクラソウ自生地は、サクラソウ自生地として唯一の国指定特別天然記念物で、約100万株のサクラソウをはじめ、約250種の植物が自生し季節を通して楽しめる。当日我が家から、北総線に乗り東松戸駅で武蔵野線に乗り換え、西浦和駅で下車後20分ほどの徒歩で現地到着。祭りの準備中の公園を散策し、サクラソウ、桜のほかに目についた光景を楽しんだ。

・JR武蔵野線西浦和駅で下車後、荒川の支流鴨川沿いの桜並木を散策

・散り始めた彼方の岸の桜が花筏となって川を流れる

・橋の上から川の両岸の桜を眺望。遠くのチューブ(管)のようなものは新大宮バイパス道路

・見上げると桜の花で吸蜜するヒヨドリ

・青空に映える桜

さくら草公園を散策。田島ケ原のサクラソウの群落

サクラソウをアップ

  

・熱心なカメラマンが多い。中には寝そべってサクラソウを撮影している人も

・公園の桜の木の下を手をつなぎ散策する老夫婦が微笑ましい

。公園の芝生で金管楽器(チューバ)を練習している若い女性。背後の塔はさくらそう水門

・この日は花曇り。荒川の堤に上り、富士山を見たが微かに見えるのみ

・公園の桜の木の下で元気に走り回る少女

・家族で写真撮影。ハイポーズ!

タンポポも咲く芝生の上にカメラを置き遠くの桜とのコラボを撮る

・鴨川さくらそう水門(併設)と桜のコラボ

 

 

 

次回は「みちのくに春を求めて(4月16~17)」をアップします

 

 


新倉山に登る(4月9日)

2019-04-19 21:16:12 | Weblog

4月9日クラブの仲間と新倉山(あらくらやま)に登った。新倉山は山梨県富士急行線下吉田駅の近くに位置し、麓にある浅間公園は有数の富士山のビュースポットとして近年、五重塔富士山を一緒に撮れることから内外から観光客が急増している。特に春には560の桜も咲き、より美しい景色を楽しむ事ができる。当日は天候にも恵まれ、5分咲きの桜と、冠雪の富士山、朱塗りの五重塔、が青空に映えていた。登山の途中では冠雪の南アルプス連峰が、さらに山頂では目の前に凛とした富士山が、見られた。

・千葉を出発したバスが中央自動車道の河口湖インターに近づくと雪煙の富士山が見えた

富士急行線下吉田駅近くの駐車場でバスを降りて新倉富士浅間神社に向かう

・カラフルな富士急行線の特急列車が

・登山開始前に新倉富士浅間神社に参拝

五重塔(忠霊塔)に向かってかなりきつい石段を登る(400段もある)

五重塔(忠霊塔)広場からの富士山と桜

・パノラマ台からの五重塔と富士山のコラボ。このような写真がインスタグラムで全世界に広がり、観光客が激増

・五重塔と桜のコラボ

      

・新倉山山頂を目指して登山開始。最初は木漏れ日の山道を歩く

・途中のゴンゴン石で休憩。石には人間の頭が二つほど入る穴が開いており、頭を入れるとゴンゴンと音がする。多分中で風が舞う音か?

・途中で見えた冠雪の南アルプスの嶺

・山頂でランチタイム。目の前に聳える富士山

・山頂には誰が植えたか珍しい水仙が咲いていた

  

・下山時に可愛い桜を見た。フジザクラ(マメザクラ)かな

・下山時にも五重塔と桜のコラボ

・下山時に見た桜と富士山

・下山後バスに乗り河口湖畔へ。お客が多く1.5時間待ちで富士パノラマロープウエイに乗り展望台へ。

    

・展望台からの富士山。展望台の桜はまだ蕾だった。手前は山と積まれた絵馬

 

次回は「埼玉 桜草公園へ(4月14日)」をアップします

 


2019 古都の春 その4(3/30宇治平等院&東寺)

2019-04-14 20:29:12 | 旅行

3月30日 旅の4日目 3連泊した宿の女将さんにお世話になったお礼をして向かったのがJR奈良駅。ここから奈良線を利用して昨年の春・秋にも訪れた宇治平等院へ。ここも桜の開花が遅れており、池に映る鳳凰堂と桜のコラボを楽しみにしていたが桜が殆ど蕾でがっかりした。この後JR宇治駅から奈良線で京都駅に行き、帰りの新幹線まで時間がたっぷりあったので、近くの東寺まで足を伸ばし、開花が進んでいた桜を楽しんだ。

<3月30日 午前宇治平等院へ>

・JR奈良駅から奈良線に乗り宇治駅で下車。宇治は茶所、駅前の郵便ポストが茶壷の形だ

・JR宇治駅広場の時計塔の上にも茶摘み女性の像

宇治平等院(藤原道長の別荘だった)へ入る。池に映る鳳凰堂ー1

・池に映る鳳凰堂ー2

・屋根の鳳凰

・池に映る鳳凰堂と枝垂れ桜のコラボ

・鳳凰堂屋根と枝垂れ桜

・参道に咲く真紅のボケの花と白壁

・ボケの花があまりにも綺麗だったのでアップ

・池の傍の木の枝でコツコツと音がするので見上げるとコゲラが木を嘴でつっついていた

<3月30日 午後東寺へ>

・JR宇治駅から奈良線に乗り京都駅到着後に近くの東寺へ。桜と金堂のコラボ

五重塔と枝垂れ桜

    

    

・2種の桜の間から五重塔を眺望

瓢箪池の石の上でくつろぐアオサギ

 

 

次回は「山梨 新倉山に登る(4月9日)」をアップします

 

 

 

 


2019 古都の春 その3(3/29斑鳩の里&京都府立植物園)

2019-04-10 20:20:55 | 旅行

3月29日 旅の3日目 この日も好天に恵まれた。久しぶりに聖徳太子ゆかりの地「斑鳩の里」を歩きたくなったので、朝食後JR奈良駅から大和路線(関西本線)に乗り法隆寺駅で下車し、先ず世界遺産法隆寺に向かった。現存する日本最古の五重塔や大講堂、金堂、大宝蔵殿、夢殿などを見学した後、斑鳩の里を歩き法輪寺、法起寺に参拝した。午後は近鉄郡山から京都線も利用し京都まで行き北山駅で下車し京都府立植物園を歩き春の花々を鑑賞した。

<3月29日午前斑鳩の里へ>

・JR法隆寺駅で下車し法隆寺に向かう

・駅から20分ほど歩き南大門へ。法隆寺は7世紀初頭、聖徳太子と推古天皇が創建

大講堂の屋根とまだ2分咲きの桜のコラボ

・大講堂の東側に満開の枝垂れ桜を見つけた

・枝垂れ桜と五重塔(32.5m)のコラボ

・東南アジアから来られた仏教関係の皆さんが楽しそうに枝垂れ桜を背景に写真を撮っていた

・法隆寺の最後は、八角円堂の夢殿へ。行信僧都が太子を偲んで建立

・中宮寺裏の静かな道を通り法輪寺に向かう

・田圃道を通る。新しい建物が立ってきているが懐かしい風景。レンゲソウが見られた

法輪寺に参拝。聖徳太子の病気平癒を祈願して子の山背大兄王が創建

・聖徳太子が法華経を講説したという岡本宮を改めた法起寺。池に映る三重塔

    

<3月29日午後 京都府立植物園へ>

・京都府立植物園に北山門から入る。ワイルドガーデンでは早先の桜とユキヤナギが絢爛と咲いていた

・植物生態園ではマムシグサの仲間ユキモチソウ

・優しい色のヒカゲツツジ

ヒトリシズカが賑やかに

カタクリがひっそりと一輪咲いていた

      

ニリンソウも見られた

桜林の枝垂れ桜はまだ4分咲き

     

・枝垂れ桜の下で新婚さんが写真撮影。熱心にカメラマンとの打ち合わせ

・植物園会館では沢山の珍しいカンアオイが展示されていた

 

 

 

次回その4「3月30日 宇治平等院・東寺」をアップします

 


2019 古都の春 その2(3/28奈良)

2019-04-05 21:03:57 | 旅行

3月28日 古都の旅の2日目は奈良東大寺の近くの定宿で目を覚ます。朝食前に東大寺まで足をのばすことにして最初に向かったのが二月堂。二月堂に向かう石段の桜を期待したが、残念ながらまだ蕾でがっかりしたが、二月堂の舞台に上り、早朝の大仏殿と奈良市街を眺望。朝食後に宿の女将さんにお出かけの挨拶した時貰った「薬師寺のイベントのパンフレット」を手にして近鉄奈良駅に向かい電車を2度乗り換え、先ずは桜井市にある長谷寺を目指した

<3月28日早朝散策で東大寺へ>

二月堂への参道わきの公園では鹿さんが朝食の真っ最中

・こちらを見て怪訝な顔の鹿さん

・二月堂への石段脇の桜はまだ蕾

・二月堂舞台の吊り灯籠のシュルエット。遠くに見えるのは大仏殿

・散策中に出会った地元の人から大仏殿の桜が綺麗と聞き、二月堂から急いで大仏殿前に向かい、塀の隙間から中を覗き桜を見る

・桜をアップで撮る

 

<3月28日午前 朝食後に近鉄奈良駅に向かい電車を乗り継ぎ桜井市にある長谷寺へ>

仁王門が近づいてきた。枝垂れ桜の開花が思ったより進んでいた

・傾斜のきつい登廊を本堂に向かって進む

・途中で2番目の登廊と桜・サンシュユのコラボを撮る

・本堂へ到着。大黒堂屋根と桜のコラボ

・本堂から下る参道の途中で勤行に向かう僧侶に出会った

梅心院の屋根に架かる枝垂れ桜

本坊への参道から桜越しに本堂を見る

・同じ参道からの桜と本堂・登廊

・満開の枝垂れ桜に感動

 

<3月28日午後 長谷寺からの帰途薬師寺へ>

・薬師寺の入り口近くに咲く薄墨桜が素晴らしかった

・薬師寺の金堂はいつ見ても立派だなあ

 

<3月28日夕刻 薬師寺から奈良へ戻り奈良公園を歩く>

・公園では新婚さんが芝生の上で永久の愛の確認の抱擁?をしているようだった

・風格のある丸窓亭ハナモモのコラボ

・興福寺の南円堂

 

次回その3「3月29日斑鳩の里・京都府立植物園を歩く」をアップします

 

 

 

 


2019 古都の春 その1(3/27京都)

2019-04-01 21:08:32 | Weblog

今年も古都の桜が見たくなり3月27日から30日までの4日間に京都・奈良を訪れた。3月26日22:35地元発の夜行高速バスは翌日(3/27)の早朝京都駅へ到着、一休みした後、JR山陰線に乗り嵯峨嵐山駅で下車し先ず渡月橋に向かった。その後、近くの天龍寺の庭園で咲き誇る、桜、ミツバツツジ、ボケなどの鑑賞の後、徒歩、市バスを乗り継ぎ竜安寺→平安神宮→ 御所も訪れた。

<3月27日 京都を歩く>

・JR京都駅から山陰線に乗り嵯峨嵐山駅で下車し渡月橋に向かう

・早朝の渡月橋は静か

・昨年より開花が遅れているのかまだ蕾の木が多い。大堰川(桂川)沿いの神社に咲く枝垂れ桜

大堰川ではお客を待つ遊覧船がずらり

・すぐ近くの天龍寺へ。参道の芸術的な形の松の枝

・庭園に入る。上の方で音がするので見ると、なんとドローンが飛んでいた(本来禁止のはず)

曹源池の水面は鏡のように周りの景色を映す

多宝殿と枝垂れ桜のコラボ

・まだ四分咲きの枝垂れ桜のアップ

     

・華麗に咲く真っ赤なボケの花

ミツバツツジと緑苔のコラボ

・小さな花びらの桜が可愛い

竜安寺に向かう時に通り抜けた妙心寺の参道は広く気持ちが良い

龍安寺の石庭。屋根の背後の桜はまだ蕾で寂しい

・遊歩道を歩くモミジの若葉と花が綺麗

ハナモモが満開

平安神宮へ。応天門が迎えてくれた

・枝垂れ桜の蕾と泰平閣のコラボ。いまいち寂しい景観

・池の畔に咲く桜。ここで出会った人から京都御所の桜が綺麗だと教えられ行くことにした

・この日の最後は京都御所・京都御苑

・枝垂れ桜を見に来た外国からのお客さんが多い

・滝のような枝垂れ桜をアップ

・池の畔の桜。池は昨年の台風で折れた枝木で埋まったので水抜きし掃除をしたため水無しに

・御苑内に咲く艶やかなシモクレン

・豪華に咲く枝垂れ桜。春休みの子供たちで賑わっていた

 

このあとバスで京都駅に向かい近鉄京都線に乗り、この日の宿のある奈良へ向かう

 次回はその2「東大寺・長谷寺・薬師寺(3/28)」をアップします