山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2021夏 北海道への旅(7/16~20)その4(7/19層雲峡・美瑛花人街道へ)

2021-07-30 19:42:28 | 旅行

7月19日旅の4日目は温根湯温泉の宿で目を覚ます。窓の外で可愛い鳥の声がするので開けると、なんとベランダの手摺に燕の雛が4羽並んで遊んでいるではないか。時折親鳥が飛んできて様子を見ているようだ。まだ巣立ちしたばかりだろう。8:00前に車のエンジンをかけ宿を後にして、国道39号線を走り最初に向かったのが層雲峡にある2つの滝見物。その後今回の旅のハイライト美瑛観光へ。

・朝カーテン越しの陽の光で目を覚ますと外から可愛い鳥の鳴き声、窓を開けると燕の雛が4羽

・8:00過ぎに宿を出発。この日は助手席、宿を出て暫くすると北見富士(1291m)が見えてきた

石北峠で一休み。斜面にルピナスの花

コウリンタンポポ

・層雲峡に到着後に有名な2つの滝見物。これは銀河の滝

      

流星の滝

  

・層雲峡を後にしてひた走り、旭川市を通り美瑛町に入る。最初に訪れたのは昨年も来た「四季彩の丘」。可愛い2体(左は女子・右は男子?)の牧草人形がマスクをしてお出迎え

      

・見事な花のパッチワークが目の前に展開

・遠くの山は十勝連峰

・青空と白い雲、ヒマワリは夏の風景だ

・四季彩の丘を後にして向かったのが「マイルドセブンの丘」。以前10数本並んであった木が大分伐採されて寂しい

・「親子の木」

・「セブンスターの木

・セブンスターの木の近くの白樺並木が美しい

・コンバインで麦刈りの真っ最中

・この日の最後は「ぜるぶの丘」、可愛い乳牛の像に歓迎される

 

次回はその5「7/20上富良野の花畑へ」をアップします

 

 

 


2021夏 北海道への旅(7/16~20)その3(7/18摩周湖・知床・温根湯へ)

2021-07-28 19:49:28 | 旅行

7月18日 旅の3日目の朝は阿寒湖畔の宿で目を覚ます。窓を開けると今日も晴天のようで雄阿寒岳(1370m)の頂上からの陽の光が眩しい。朝食前に湖畔を散策中に隣のホテルの前にある変わったモニュメントが目に入った。スマホで調べるとアイヌ民族が祭祀に使用するものらしい。午前8:00頃に宿を出発し最初に向かったのが摩周湖。その後知床半島に向かいオシンコシンの滝見、知床五湖のうちの一湖巡り、をして陽が傾くころにこの日の宿のある温根湯温泉へ。

・朝起きて窓を開けると雄阿寒岳の山頂から陽が差し込んでいた

・朝食前に阿寒湖畔散策。隣のホテルの前にアイヌ民族のモニュメントを見た

・8時頃宿を出発、1時間ほどのドライブで摩周湖第一展望台に到着。霧の摩周湖ならぬ、青空の摩周湖だ!

オニシモツケの花と遠くに摩周岳(カムイヌプリ)。10数年前に登り熱中症寸前になった

・摩周湖を後にして知床半島に向かう。最初に立ち寄ったオシンコシンの滝

・坂道を上り展望台からの滝

知床五湖センターに到着

・五湖を全てを巡ろうとしたが時間が無く一湖だけにする。長い高架木道(往復1.6km)を歩く

・木道を歩きながら振り向くと日本百名山の羅臼岳(1661m)

・ジグザクと続く高架木道も絵になるなあ

・途中見えたのは池塘

・一湖の展望台に到着。水面を覆うように咲くスイレン

・アップして撮る

・知床五湖を後にしてこの日の宿の温根湯温泉に向かう途中、綺麗なジャガイモ畑で路駐・撮影

・夕刻この日の宿のある温根湯温泉へ。部屋の窓から見えた風景

 

次回はその4「7/19層雲峡の滝・美瑛花街道へ」をアップします

 


2021夏 北海道への旅(7/16~20)その2(7/17阿寒湖温泉へ)

2021-07-25 19:53:06 | 旅行

7月17日 旅の2日目の朝を十勝川温泉で迎える。部屋の窓を開けると太陽が眩しい。今日は上士幌町の北に位置する糠平湖に向かい、タウシュベッツ川橋梁展望台から、運が良ければ、廃線になり現在観光地として人気の橋梁を眺望できるはずだ。朝食後に車のナビを糠平温泉にセットし出発、暫くは田園風景を見ながら走る。

・この日も朝から晴天だ。運転交代で助手席から風景を眺める

・車のナビの案内に従い進む。道路脇には黄金色の広い麦畑が続く。麦秋だ

・1.5時間ほどでタウシュベッツ川橋梁展望台に到着、案内看板も読まずに

・徒歩で森の中を進む

・歩くこと3分ほどで到着、しかし、満々と湛えられた水に没しては見当たらず

・来る前にもう少し調べるべきだったと反省(下の画像はインターネットからコピー

            

・タウシュベッツ川橋梁展望台を後にして東大雪自然館へ。糠平湖畔を散策

・糠平湖を後にしてこの日の宿泊先の阿寒湖温泉へ向かう。途中オンネトーに立ち寄り湖畔から雄阿寒岳、雌阿寒岳を眺望。10数年前に雌阿寒岳に登った時の強烈な硫黄臭を思い出した

阿寒湖温泉に到着。ホテルのチェックインには早すぎたので湖畔を歩く。コロナのせいで閑散としたボート乗り場

ホサキナナカマドの花に群がる4種の蝶々

・案内板でボッケ遊歩道を見て散策することに

・静かな森の道。人に殆ど会わない

・不思議な泥火山”ボッケ”はアイヌ語で煮え立つ泥を意味する。硫黄臭がきついので長居できない

・数年前に来たときは無かった展望台に上ってみた。遊覧船が遠くに見えた

・帰路 阿寒湖畔コミュニケーションセンターに立ち寄り阿寒湖のシンボルのマリモを見る

 

次回は「その3 摩周湖・知床岬・温根湯温泉へ(7月18日)」をアップします

 

 


2021夏 北海道への旅(7/16~20)その1(7/16十勝川温泉へ)

2021-07-22 19:55:50 | 旅行

旅行会社の宣伝文句”滞在中レンタカー付 東北海道周遊 見どころたっぷりドライブ旅行”に魅惑され、7月16日~20日の5日間 北海道を旅した。7月16日10:30羽田を発った飛行機は予定通り12:00頃に新千歳空港に到着。昼食後にレンタカー店に行き保険などの手続きを済ませ、この日の宿泊先の十勝川温泉に向かって車をスタートさせた。

・自宅から電車で羽田空港駅へ。到着後に保安検査を終えて搭乗ゲートに向かう途中に綺麗な花(アンスリューム)を見た

・この日搭乗のJAL機

・順調に飛行

・新千歳空港着陸後にレンタカー店に行き、保険加入などの手続きを済ませ出発。千歳東インターから道東自動車道に入り暫くドライブ、占冠PAで休憩。綺麗な花を見たのでパチリ

タチアオイ

    

帯広市で高速道から一般道に入る。しばらくすると広い麦畑が見えてきた

・この日の宿泊先に到着。庭を散策中オオウバユリを見つけた

ホサキナナカマド

オニグルミの実

・夕食まで時間があったので十勝ヶ丘展望台まで車を走らせ十勝平野を眺望

・展望台から下ってきたところにある公園には大きな花時計

・白樺の木を加工した街灯が北海道らしい

 

次回は「その2 阿寒湖畔散策(7月17日)」をアップします


茨城 利根親水公園へ(7月13日)

2021-07-17 07:00:00 | 近郷散策

7月13日午後、車で県境(利根川)を越え茨城県に入ってから10分ほどの所にある利根親水公園を初めて訪れ古代ハス、ヒメスイレンなどを観賞・撮影した。茨城県利根町に平成13年に開設されたこの公園は,水辺環境を整備することにより,人々の交流の場,憩いの場所として設置された公園。1.6ヘクタールある園内では,古代ハス・ヒメスイレン・カキツバタ・ノハナショウブなどの水生植物や,桜・アジサイ・カンツバキなどの四季折々の植物を観察することができる。

・親水公園に入ると最盛期は過ぎたとはいえまだかなりの数の綺麗なハスの花を見ることができた

・花に近寄り気に入った構図で数枚撮影

・もうすぐ開かんとしている一輪

・開ききった花の真ん中にはもう実(つぶつぶのなかに沢山ある)ができている。子供の頃この実を生で食べたなあ!

・この日もカメラを携えている人を数人見かけた

・柳と橋のコラボが気に入りパチリ

ヒメスイレンも咲いていた。これはピンク

・清楚な感じの白はまだ開ききっていないのかな?

・水面に映る花を一緒に撮ってみたが今一の作品になった

      

・水面に映る花をアップで撮る。さざ波で揺れている形が幻想的?

ミソハギも咲いている

 

・池の畔に咲き終わったハマナスにはい実がびっしり

・帰宅する前に蓮池を一望


長野 上高地を歩く(6/26~28)その3(6/28大正池&安楽寺へ)

2021-07-11 20:52:22 | 旅行

6月28日朝 少し早めに起きて部屋の窓を開けると青空が見えた。急いで着替えしてテラスに出てみると冠雪の穂高連峰が綺麗に見えた。この日も2グループに分かれガイドさんと一緒に梓川沿いを下流に向かって田代橋、田代池を通り大正池まで歩き、そこで解散した後、各自でホテルに戻るコース。正午頃2泊お世話になったホテルに別れを告げ専用バスで向かったのが上田市郊外の別所温泉にある安楽寺。ここの八角三重塔は国宝で建立年代は鎌倉時代末期。三重塔は本堂裏の高台にあり松の緑に映えて重厚なたたずまい感じられる。

・朝早起きしてテラスに出て少し雲がかかる穂高連峰を望む

大正池までのハイキング出発前にホテル玄関前の高台から臨む穂高連峰

・ガイドさんの案内でハイキング開始。田代橋で小休止

・梓川左岸を歩き田代湿原に到着。ガイドさんから湿原の説明を受ける

田代池の清流に癒される

大正池に到着。以前見られた絵になる枯れ木も殆ど朽ちて水没

・日本百名山の焼岳がくっきり見える

・ここでガイドさんと別れ各自ペースでホテルに戻ることに。途中で見られたゴゼンタチバナ

 

・梓川沿いの堤に咲くニッコウキスゲ

ウツボグサ

 

・明治時代に日本アルプスに魅了され世界に紹介したウエストンの碑

・穂高橋の近くのカスミザワ橋はリニューアルされ綺麗になった

・正午過ぎに2泊したホテルを後にして上田市に向かう

・上田市郊外の別所温泉にある安楽寺

安楽寺本堂はなかなか立派だ

国宝八角三重塔

    

・安楽寺から10分ほどの所にある北向観音へ。高台から参道に並ぶ日傘の光景が気に入りパチリ

    

北向観音本堂に参拝。厄除観音として昔から信仰を集め、長野市善光寺と向かい合うように本堂が北を向いている事から北向観音と呼ばれる

・愛染カツラの木

 

参拝後に上田駅に向かい午後5時過ぎの新幹線で東京に向かう

 


長野 上高地を歩く(6/26~28)その2(6/27明神池へ)

2021-07-06 19:56:36 | トレッキング

6月27日 旅の2日目はホテルを出発し梓川の左岸の遊歩道を通り、途中で明神橋を渡り明神池まで行き折り返し、梓川の右岸を通りホテルに戻るコースをハイキングした。朝食後8:30にホテルの玄関に集まり、今回のツアー参加者が2グループに分かれそれぞれのガイドさんからコースの説明・注意事項を聞き、軽い準備体操をした後、先ずは河童橋を目指して元気にスタートした。

・ハイキング出発前にガイドさんから注意事項を聞き。各自準備体操

・ホテルを元気に出発。昨日の雨は上がり、木々の緑が目に心地よい

・梓川沿いの遊歩道に出る。少し霧がかかっているが穂高連峰が見える

お猿さんに遭遇。ここのお猿さんは人間に危険を及ぼさないそうだ

ベニバナイチヤクソウの群落地

河童橋に到着。橋の上には人影が見えない。霧が大分晴れて穂高連峰が良く見える

・ガイドさんが説明してくれた河童橋付近の大きなエゾヤナギ。幹に猿が食べた跡があり、よく見ると歯形がつい ているそうだ

・遊歩道脇に咲くマイズルソウ

・貸し出しのテントがずらり。コロナが終息したら利用者が増えることが期待される

・我々のガイドの高山さんが大きな落葉松(カラマツ)を説明してくれた。江戸時代にこの辺りの落葉松が大量伐採されたがこの木は形が悪かったので伐採を免れたようだ

・途中樹間から明神岳が見えてきた

・途中の明神館で休憩。ここは穂高への登山者のオアシスの一つ

・梓川に架かる明神橋を渡り右岸にむかう

上條嘉門次の石碑。上高地を語るうえで、あまりにも有名な人物。 日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンの山案内人として知られている。

嘉門次小屋ではいろんなお土産が売られている

明神池への入り口をくぐる。ここは穂高神社の神域(奥宮)

鳥居と赤い船のコラボ

梓川右岸の遊歩道を歩いていた時見えた土砂。最近の台風による山崩れによるものだ

・静かな流れの梓川。天気が良ければ水面に山を映す

 

次回はその3「6/28大正池ハイキング&安楽寺参拝」をアップします

 

 

 


長野 上高地を歩く(6/26~28)その1(6/26河童橋へ)

2021-07-02 19:49:28 | 旅行

6月26日から28日にかけて長野 上高地に滞在し、新緑の森をハイキングした。6/26午前9:10上野駅を発った北陸新幹線あさま605号は僅か1時間16分後に上田駅に到着、そこから専用バスに乗り上高地に向かい、午後3時ごろ宿泊のホテルに到着。チェックインして部屋で小休止後に雨の中を上高地のシンボル河童橋へ向かった。

・上田駅を出発したバスが松本市街を過ぎ上高地に向かう途中立ち寄った道の駅 風穴の里。とんがり屋根が特徴

・ソフトクリーム屋さんの前の人形が可愛いのでパチリ

・今回2泊する上高地帝国ホテル。赤い屋根が映える

・チェックインし、部屋に入り、しばし休憩後に、雨の中、遊歩道を通り河童橋にむかう

・途中上高地の玄関であるバスターミナルを通る。例年なら沢山のバスが駐車しているのだが

梓川左岸を上流に向かって進む。昨年の台風、今年の地震の影響か、流木が目立つ

穂高連峰が霧で霞む

河童橋が見えてきた。例年なら橋の上に多くの観光客が見られるのだが

・一瞬霧が晴れ穂高連峰が大分見えてきた

・しかし、すぐに山は霧で霞む

・整備された木道を通りホテルに戻る

 

次回はその2「梓川左岸を通り明神池へ(6/27)」をアップします