山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

山梨 都留市二十一峰 倉見山に登る(5月16日)

2015-05-21 20:43:35 | 山登り

5月16日クラブの仲間と山梨県都留市に位置する倉見山に登った。富士急行線の三つ峠駅でバスを降り、軽い準備運動してからスタートし、初めはアスフアルトの道を桂川沿いを白山神社まで歩き、小休止の後、林道を通って本格的な登山道に入った。スタート時は小雨模様だったが途中から曇り空になり、下山終了まで雨具装着を免れ、ラッキーな山行になった。楽しみの富士山も山頂近辺から少し顔を見せてくれたので同行の皆さんも喜んでいた。

・スタートの富士急行線の三つ峠駅はとても瀟洒な駅

・準備体操をして元気に出発

・林道から登山道に入る

・きつい傾斜の登山道。中腹ではが出てきた

・もうすぐ山頂。最後の頑張りどころだ

・歩き始めてから2時間で山頂へ

       

・いつものように三角点にタッチ

  

・霧が少し晴れて富士山の中腹が見えてきた

・昼食後下山開始。アップダウンを繰り返す。昼食後の登りはきついなあ!

・山道脇にイカリソウが咲いていた

  

・木の間から富士山が。大分霧が晴れて山頂近くが見えた。しかし今年は例年に比して雪が少ないなあ!!

・ブルーの花はホタルカズラ

・綺麗に下草が刈られている杉林を進む

・今回登山のハイライトのクマガイソウ観賞は時期が遅くもう殆ど枯れていた。残念!!

・僅かに残っていたクマガイソウは貴重だった

・がっかりしていたところホホの花を見つけた

 

・ゴール近くの町民グランドの傾斜地ではツツジが満開だった

 

次回は「鎌倉の森と寺社を歩く 最終回 鎌倉山~長谷寺(5月19日)」をアップします

都合によりブログを10日間ほど休みます。皆様のコメントへの返事が遅くれますがよろしくお願いします

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第7回(5月13日)

2015-05-18 20:39:41 | トレッキング

5月13日 「日光の自然・寺社を歩く 第7回」に参加した。 今回のテーマは”季節の花香る大山ハイキングコース”で、日光市街の北、女峰山、赤薙山の山麓に広がる標高600~1300mの高原を歩いた。キスゲ平の高原ハウス(1,350m)から大山(1、158m)を経て隠れ三滝までの約7kmのコース。山道には随所に山ツツジが咲いており、目を楽しませてくれた。

キスゲ平に10:30ごろ到着。午後のハイキングに備えて足慣らしに階段と遊歩道を歩く。かってはスキー場でリフトがあったところが階段(1400段、高低差240m)になった。リフトの下にキスゲが咲き乱れていたが鹿の食害で消えた

トウゴクミツバツツジがまだ少し残っていた

 

オオカメの花も

・階段の途中(500段ほどのところ)で遊歩道に降りた。下方に午後から向かう霧降牧場が見えた

シロヤシオもまだ咲いていた

・昼食は大笹牧場のレストランでジンギスカン料理

  

・レストランの庭に咲くヤマツツジが華やか

・昼食後にキスゲ平に戻り、ハイキングスタート。カラマツの緑が綺麗だ

ヤマツツジを見ながら山道を進む

・時折ガレバの道を通る

ヤマツツジ咲き誇る山道を進む

咲き始めたズミの花にも出合う。蕾のピンクと咲いた白のコントラストが綺麗だ

・森林を抜け霧降牧場に入ると視界が開けた

・青空、白い雲、三本の木、長閑な風景だ。もうすぐ共同での牛さんの放牧が始まるそうだ

・振り返ると後続のグループが登ってくる。遠くに見える山は2000m級の赤薙山、女峰山。左に微かに男体山も

・霧降牧場の頂点が大山(1158m)。牧場のベンチに腰掛け山並みを観賞

・山頂に咲くヤマツツジ。遠くに日光市街も見えた

・下山道ではヤマツツジとズミの花が競演していた

       

・日光のシンボル男体山が大きく見えてきた。意外に雪が少ない。5月上旬の暑さで溶けたらしい

・牧場の作業道をのんびりとヤマツツジを見ながら下る

・マックラ滝近くの広場で小休止。木の枝で滝全体が見えないのが残念

       

・ゴールちかくで綺麗に枝垂れたヤマツツジが見られ感激した

       

 

下山後に近くの大江戸温泉で汗を流す。極楽極楽!!

次回は「山梨 都留市二十一峰 倉見山に登る(5月16日)」をアップします


千葉 勝浦荒磯の道ハイキング&白子・新玉ねぎ狩り(5月7日)

2015-05-15 20:13:31 | トレッキング

5月7日 クラブの仲間と久しぶりに地元千葉県内でハイキングをした。午前中は 勝浦市の荒磯の道を歩き、午後は白子町の農家で参加者皆さんの待望の新玉ねぎ狩りをした

<午前 勝浦荒磯の道を歩く>

勝浦到着後に、ハイキングの無事を祈りに遠見神社に参拝。ここの石段はビッグひな祭り会場として有名。石段一杯にお雛様が並と圧巻

      

・神社の通りでは朝市が開かれていた。連休明けでお店が少ない

・地元農家のおばさんが産物を並べている。タケノコ、フキが新鮮だ

ニンジン、カブなど

・勝浦漁港はカツオの水揚げが日本でも有数。漁船が港で一休み

・ハイキング開始。最初に向ったのは八幡岬公園。高台から勝浦海の博物館鵜原理想郷が見える

・勝浦城主の娘として生まれた養珠院 於萬の方の像。御三家の一つ水戸徳川家の祖頼房の母となった方

         

・ハイキング道から房総の荒磯を遠望。遠くに勝浦灯台が見える

官軍塚之碑のある広場で昼食。戊辰の役末期の明治二年一月三日夜. 熊本藩兵350人を乗せた船が、市内川津沖の岩礁地帯で難破し、130数人の死者を出た。地元の人が弔った碑

        

・海からの心地よい風を感じながらの昼食は格別美味しい

・食後はルンルン気分でゴールの市役所を目指して歩く。夏の明るい太陽が目に眩しい!!

・勝浦は冬が温暖で過ごしやすく、多くのリゾートマンションがある

<午後は白子町で新玉ねぎ狩り>

・バスで勝浦を出発し白子町に向かう。途中一宮海岸のドライブインで小休止。砂浜にハマヒルガオが咲いていた

   

・白子町の玉ねぎ農家に到着。いざねぎ狩りへ!!

・一人5kgまで網袋に詰め放題。皆さん黙々と玉ねぎを地中から掘り出す

   

・詰め放題の袋には5kg以上入っているなあ!!。皆さん満足そう!!

 

家に帰って早速電子レンジで加熱。カツオブシとお醤油でとても美味しかった。近所にも少しお裾分け

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第7回(5月13日)」をアップします

 

 

 

 

 


山梨 西沢渓谷を歩く(4月29日)

2015-05-10 20:23:30 | トレッキング

4月29日快晴の中をクラブの仲間と山梨の西沢渓谷を歩いた。西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地。巨大な花崗岩を清流が浸食してできた天然の芸術のごとく、原生林を流れる渓流がいくつもの滝を作り、神秘的な魅力に満ちあふれている。
三重の滝、魚止の滝、竜神の滝、恋糸の滝などの名をもつ滝が続き、圧巻は七ツ釜五段の滝である。

・中央高速道から、この季節には珍しく冠雪の富士山が見えた。ラッキー!(車窓より)

・バスを降りて駐車場で体操した後、渓谷入口に向かって進む。新緑の中を気持ち良く歩く

・山道脇の斜面にトウゴクミツバツツジ

・本日が山開きの初日。地元のボランテアーと警察の方々が渓谷歩きの注意を呼びかけていた

西沢渓谷の地図。一周10kmの変化のあるコースだ。川を挟んで時計の針と反対回りで歩く

・総勢40名が笛吹川の上流を左に見ながら進む

二俣つり橋は大人数でかなり揺れた

・傾斜のきつい山道も元気に登る

・スリムな感じの大久保の滝

      

三重の滝壺の色はコバルトブルー

人面洞は濃い青の水を湛える

竜神の滝は名前の通り迫力がある

左が絶壁の道を注意深く進む

貞泉の滝の脇を通る。危険防止の鎖を頼りに歩く

     

母胎淵と呼ばれる洞窟

方丈橋を渡ればり返し地点が近い

・今回最大の見どころ七ツ釜五段の滝。とても美しい形の滝だ

      

・折り返し点を過ぎ、コースの最高地点から見えた七ツ釜五段の滝の遠景

          

 ・山道脇の若葉が午後の日を浴びて輝く

ヤマザクラの彼方に数年前に登った鶏冠山(左)が見えた。山頂近くが厳しい登りの山

折り返しの山道は昭和の半ばまで木材を運ぶトロッコが走っていた

ヒカゲツツジが咲いていた

・咲き始めの石楠花

・もうすぐゴールだミツバツツジの下を軽やかに歩く

     

・ゴールの近くに華やかなミツバツツジ

 

次回は「千葉 勝浦荒磯の道ハイキング&白子・新玉ねぎ狩り(5月7日)」をアップします

 

 

 


福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25) 後編(4/25鳥屋山)

2015-05-06 20:32:36 | 山登り

4月25日朝は会津若松市のホテルで目を覚ます。窓を開ければ青空が見える。今日も好天の中での山歩きができそうだ。
この日登る鳥屋山(とやさん)は会津盆地の北の端に位置する標高わずか581mの山だが山麓には春を彩るカタクリキクザキイチゲの群生が登山者の目を楽しませる。

朝7:30ホテルを出発したバスは登山開始のJR磐越西線の荻野駅に向かう途中の田園で桃の花が見られた

・登山開始の荻野駅では満開の八重桜が迎えてくれた。昔懐かしい停車場だ

・歩き始めてすぐに阿賀野川に架かる橋の上を通る。雪解けで水量が多い

・道路案内板の下にカタクリヤマエンゴサク

カタクリの美人三姉妹に今日も会えた

水仙と並んで土筆の群生が。こんなにニョキニョキ生えている土筆を見たのは初めてだ

・登山口入口の地図。そばに”熊出没注意”の看板もあった

                 

キクザキイチゲの群生

・最初のカタクリの群生地の脇を通る

  

エンレイソウとカタクリのコラボ

      

・2番目のカタクリの群生地を通る。奥に残雪が見られた

・シャキシャキと音のする残雪を踏みしめて第1展望台へ向かって進む

・振り返ると歩いてきた集落が下に見える

・コブシに似た花はタムシバかな。青空に映える!!

第1展望台からは遠くに雪を頂いた飯豊連峰が見える

・山道脇に咲くのはクロモジの花か

・綺麗な山桜の花2輪

第2展望台はもうすぐだが急な登りが待っている!!

・第2展望台に咲いていたマメザクラと彼方の飯豊連峰

・山頂はもうすぐだがここでも急な登り

     

・登り始めて2:45分で鳥屋山の山頂へ。山頂は180度の展望が

      

・山頂からは吾妻連峰、飯豊連峰、磐梯山などが臨めた。下の画像は飯豊連峰

 

以上で「福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25)」を終わります

次回は「山梨 西沢渓谷を歩く(4月29日)」をアップします

 

 

 


福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25) 前篇(4/24高旗山)

2015-05-03 20:38:07 | 山登り

4月24&25日 クラブの仲間と福島にある一等三角点の山2座に上った。初日(4/24)に登った高旗山(968m)郡山市の西方、三森峠の南東に位置する三角形の山で、平安時代、源義家が奥州征伐にの際、軍旗を高く掲げたとの故事に因んで付けられた言う。当日は天候に恵まれ、山頂からの眺望がよく、西に会津磐梯山、北に吾妻連峰を見ることができた。

・バスの駐車場から登山口まではなだらかな林道を歩く。空気がおいしいなあ!

・少し登ったところから駐車場のある源田温泉の集落が見える

・道路わきにハナカンザシの別名のあるキブシの花

 

・1時間ほどで登山口の鳥居に到着。ガイドさんから登山中の見所、注意点などの説明を受ける

・簡単な案内図。鳥居のあるのが現在地

 

・早速カタクリの花が迎えてくれた。美人姉妹写真3葉

        

     

美人3姉妹

 

キクザキイチゲカタクリの競演

     

キクザキイチゲの3姉妹

・青色のキクザキイチゲを見つけた。珍しい!!

エンレイソウもひっそりと咲いていた

・山頂近くに咲くカタクリを腰をかがめて花目線で撮った

       

・美を競うように咲くカタクリ

・歩き始めてから2時間。もうすぐ山頂だ。最後の頑張り! どんな景色が見えるかな!

・山頂(968m)にある祠。ここに八幡太郎義家軍旗を立てたのかな

    

・山頂から会津の名峰磐梯山(左側)が臨めたが霞んではっきり見えないなあ!

 

次回は後編「4/25鳥屋山に登る」をアップします。