2月18日 春の日差しの中、クラブの仲間と小田原市郊外にある曽我丘陵を歩いた。曽我丘陵は日本三大仇討で有名な曽我兄弟(五郎、十郎)の歴史を今に伝えるところ。スタートの別所梅林から長閑な田園風景を見ながらJR下曽我駅で休憩後に瑞雲寺、宗我神社に立ち寄り、さらに急峻な坂道を上り標高200~300mの丘陵地をめぐり、ゴールの別所梅林までの8kmのコースをのんびり歩いた。この日は快晴で丘陵の見晴らし台から冠雪の富士山、伊豆半島、伊豆大島まで眺望できた。
・千葉を出発したバスが首都高速道レインボーブリッジを通過している時見えた高層ビル群。東京タワー、六本木ヒルズも見える
・東名高速道を大井松田ICで降りたバスは下曽我部駅近くの駐車場に。そこでバスを降り、準備体操の後ハイキングスタート。駐車場からは冠雪の富士山が見えた
・しばらくは平坦な梅林沿いの農道を進む
・青空に映える紅白梅
・梅の大木の下の緑草に白梅が映える
・白梅と彼方の富士山のコラボ
・逆光の中、梅花をアップして撮った
・瑞雲寺で小休止。梅花に彩られた瑞雲寺本堂。縁結びと子宝の寺
・ロウバイもまだ咲いていた
・ハイキングの無事を祈るため本堂に参拝
・本堂の屋根、青空、白い雲、紅梅のコラボ
・曽我神社にも参拝。旧曽我村六ヶ村の総鎮守
・石塀に曽我兄弟の彫像が
・境内の欅の枝には鳥の巣のような寄生木(パラサイト)が。青空の中では絵になるなあ!!
・さらに中河原梅林の道を進む。風がないので意外と暖かい
・民家の庭に咲く菜の花と白梅のコラボ
・坂を大分登ってきた。遠くに真鶴半島、伊豆半島、熱海沖の初島が見える
・先を歩く仲間がルンルン気分で歩いているように見える
・今回のハイキングの最高地点の六本松跡。松は今は一本も残っていない
・ここからの富士山眺望。小田原市郊外の光景。左側の三角の突起のような山は箱根の金時山
次回は後編「別所梅林を歩く」をアップします