山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

ベトナムへの旅(2/8~14) その4(最終回:2/12&13 ハノイ)

2013-02-26 21:08:48 | 海外旅行

2月12日 旅の5日目 朝食後 ハノイへの国内線に乗るため、ホイアンを離れダナン空港に向かう。まだ開港してから間の無いダナン空港はとても綺麗だ。
午後ハノイ到着後は市内観光へ。
2月13日 旅の6日目は奇岩景勝で世界遺産のハロン湾を貸切船で4時間のクルージングし素晴らしい景色を堪能した

<2月12日 ホイアンからハノイへ。到着後ハノイ市内観光>

・ホイアンのホテルからバスでダナン空港へ。空港はまだ新しく。ロビーはピカピカ

・ハノイに到着後 雨の中、市内をバス&徒歩で観光。最初に訪れたのは一柱寺で1049年、李朝時代に建立された仏教寺院内の楼閣

・ホーチミン廟は1969年に亡くなったホーチミンの遺体が安置されている。"ホーおじさん”と呼ばれ親しまれている。大理石造りだ

・丁度衛兵の交替時簡に遭遇。これは交替に向かう衛兵。とても凛々しい姿

・交替後の衛兵。役目を終えてリラックスしているように見える

・市民の憩いの場となるホアンキエム湖赤い橋が正月の飾りで華やか

・フランス統治時代の1911年、パリのオペラ座を模して建築されオペラハウス(車窓より撮影)

<2月13日 世界遺産ハロン湾クルーズ観光>

ハロンとは「龍が降りる」と言う意味。静かな海面から2,000もの奇岩がそそり立つ風光明媚な景観は幻想的

 ・貸切船に乗り込み、いざ出航

・定員100名くらいの所に我々12名だけ。広々とした船内

・この日は残念ながら始めは霧雨、靄がかかった景観は水墨画の世界

・霧雨が止んだのでデッキに出る。見晴らしよし

・多くの観光船が行き交う。ようやくハロン湾らしき景観が

船上生活者の村が見えてきた。学校もあるとのこと

・ハロン湾のシンボル的存在の闘鶏岩。自然の造形の不思議さ

・まるで中国桂林を思わせる奇岩のウオッチングだ

・ハロン湾の奇岩には洞窟が多くある。その一つ”テイエンクン”洞窟には巨大な、奇妙な鍾乳石が多く見られる

   

ライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出す

 

観光後、この日(13日)の真夜中の便でハノイを発ち5時間の飛行で翌日(14日)の朝7時に無事成田到着。眠い目をこすりながら運転し帰宅。

以上で「ベトナムへの旅(2/8~14)」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。

 

次回は「山梨 鉄砲木の頭から高指山を歩く(2/17)」をアップします


ベトナムへの旅(2/8~14) その3(2/11ホイアン)

2013-02-22 20:56:53 | 海外旅行

2月11日 旅の4日目はホイアンの海岸沿いに建つリゾートホテルで目を覚ます。朝食前に海岸沿いを散策しながら朝陽を待つ。暫くすると、薄曇りであったが、椰子の木を通して朝陽が見られた。
ホテルから60kmほど離れたところに位置するミーソン遺跡の観光が本日のメインミーソン観光の後、昨日の午後散策したホイアンの旧市街を再び歩く。

・ホテルの目の前はリゾートビーチ。ヤシ並木の端から朝陽が昇る

・バスにてミーソン遺跡観光に出発。バスを降り、環境保護のため遺跡までは徒歩で行く

    

・遺跡の入り口で案内図を使ってわれらのガイドさんが説明。4世紀後半にチャンバの王がシバ神を祀ったことから始まったそうだ

   

・大勢の観光客が訪れていた。遺跡は広大でグループAからGまである。ここはC,Bだ

  

シバ神の像らしきものが見られた

  

  

・ここは男女のシンボルが祀られている像だそうだ

  

・巨大な遺跡が続く

 

・かすかに彫り跡が見られる像

 

・Aグループ遺跡はもっとも古いらしく大分朽ち果てている

 

・草花の蜜を求めて蝶が乱舞している。アサギマダラに似た蝶(右)もいた

・再びCグループ遺跡に戻る。レンガの間から生えている草に歴史を感じる

・西洋人と思われるカップルに出会った。ここはデートの場所にもなるのかな?

・ピンクの可愛い花オジギソウ

  

<遺跡観光から戻り、昨日の午後訪れたホイアンの旧市街を散策>

・海のシルクロード博物館を見学。沈没船から引き上げた遺物を展示

・道端のお店。これは果物屋。沢山の珍しい種類の果物

  

・パン屋さんも

  

・福建会館はとてもカラフルな建物だ。福建省出身の華僑たちの集会所

・早めにホテルに帰り休息。プールサイドからビーチを眺める

    

・プールでは白人親子3人が水遊びをしていた

 

次回は その4「ハノイ市を歩く(2月12-13)」をアップします


ベトナムへの旅(2/8~14) その2(フエ市)

2013-02-19 21:07:08 | 海外旅行

2月10日 旅の3日目はベトナム中部の都市フエの観光だ。ここはベトナム最後の王朝、グエン朝(1802-1945)の都が置かれたところ。現在も残る王朝の建造物は世界遺産に登録されている。
この日はベトナムの旧正月の元日でいたるところに新年を祝う垂れ幕がかかっており、人々も新年の挨拶に出かけるので道路は混雑していた。

・2月10日朝 旧正月の元日 ホテルの前では華やかに新年を祝う踊り

・本日最初の観光はグエン朝王宮。堅固な城壁だ。旗はベトナムの国旗

・礼仁門をくぐり王宮内へ

・王宮門の前でも新年を祝う踊りが。見物人が多い

・池にピンクの色鮮やかなスイレンが咲いていた

・グエン朝王宮の次に訪れたのはテイエンムー寺。1601年に建てられた八角形七層の塔。フエのシンボル的寺院

    

・大勢の参拝客で賑わっていた

・ここの池にも真っ白なスイレンが咲いていた

・3番目に訪れたのはベトナム王朝ではもっとも善政を施したと言われる4代トウドク帝の廟。比較的質素なお墓だった

  

・参道脇に見たことも無い果物が見られた

・4番目に訪れたのは12代カイデン帝の廟。悪政を敷いたことで評判が良くない。自己中心的な王で生前に建てた廟は豪華

・王様の写真。なんとなくおっとりしているような感じだ

  

フエを離れ、150km南の、本日のお宿のあるホイアンへ。かってはヨーロッパとアジアの交易の中心地だった。時間があったので旧市街を散策。アオザイを着て盛装の親子を内緒で撮る

・ベトナムの人力車シクロに乗って市内見物

来遠橋は1593年ホイアンに住む日本人が建造したと言われる。別名日本橋。ベトナムのお札にも印刷されている

 

次回はミーソン遺跡観光(2月11日)をアップします

 

 

 

 


ベトナムへの旅(2/8~14) その1(ホーチミン市)

2013-02-16 19:55:10 | 海外旅行

真冬の日本を離れて2/8から2/14までベトナムに観光旅行をした。
2/8朝の便で成田を出発し約7時間の飛行の後に最初の訪問地ホーチミン市に到着した。到着後に市内観光をしたが南部に位置するホーチミン市の最高気温が32度もあり、街中を歩いていると汗が噴出し、熱中症を心配するほどだった。

<2月8日ホーチミン市へ向かう>

・9:30成田発のベトナム航空に乗り込む。濃い緑色の機体が特徴

・飛行時間7時間でホーチミン空港に到着。バスで市内観光へ。椰子の木が南国を示す

・道路はバイクで溢れる。庶民の交通手段のメインは110ccバイク。2人乗り以上が殆ど

・明後日が旧正月(テト)の元日。ここ南部は黄色い梅花が目出度い花

・サイゴン大教会は19世紀フランス植民地時代に建てられ2つの尖塔を持つ赤レンガの優美な教会

・教会内部は広くて綺麗

・同じく19世紀フランス統治時代に建てられた中央郵便局。ヨーロッパの駅に似た造りだ

・郵便局の内部。ここにも黄梅の花が飾られていた。まんなかの写真は独立の父ホーチミン

・夕刻にベトナム伝統芸能水上人形劇を観賞。舞台の両脇にいる役者が民族楽器演奏・ナレーションをする。人形遣いは背後に。白く見えるのは水面。全部で17プログラムを実演

・フィナーレに近づくと沢山の人形が登場

<2月9日ホーチミン市内観光>

・南ベトナム政権時代の大統領官邸を見学。外部内部とも豪華

・豪華な会議室

 

・庭に綺麗な花が咲いていた。プルメリアという名前

 

・市内観光へ。道路脇で少女が何かを燃やしている。お札を燃やすと福が来ると言う(勿論本物ではない)

・大通りを歩行者天国にして正月の飾りつけをしている。この日は旧正月(テト)前の大晦日

 

次回はベトナム中部の都市 フエ、ホイアンの観光(2月10日ー11日)をアップします


上野公園へ寒牡丹観賞に行く(1/31)

2013-02-07 20:40:39 | トレッキング

1月31日 上野・東照宮で開催の「冬ぼたん祭り」出かけた。古来よりその美しさと希少さから、新春の貴重な花として観賞されてきた冬ぼたん。雪よけのワラ囲いの中で咲く可憐な花は心を和ませる。
40種、600本が公開されていた。
ぼたん観賞のあと、数年ぶりに不忍池の周りを散策したが、冬鳥が元気に遊んでいた。

上野東照宮を訪れるのは何年ぶりかな

・青空に向かって聳える五重塔

・ずらりと並ぶ灯篭は諸大名より奉納されたもの

ぼたん園入り口。冬ぼたん祭り開催中

・40種、600本のぼたんが公開されているそうだ。気に入ったものをアップ

紅梅が一輪だけ咲いていた

ロウバイが逆光の中光っていた

・ぼたん園を後にして公園の中央噴水池に。噴水に陽が当たって光る

・不忍池に行く途中に大仏山パコダに立ち寄る。大きな大仏の頭。受験生に人気とか(関東大震災時に首が落ちた。もうこれ以上落ちないと言うことか)

・不忍池のベンチではカモメが羽を休めていた

・不忍池の水面に映る弁天堂

・池で泳ぐ野鳥たち。ここは野鳥の天国のようだ

・ペルー人とおぼしきストリートミュージシャンが”コンドルは飛んでいく”などの音楽を演奏していた

 

 

都合によりしばらくブログを休みます。

 

 


南房総 江月水仙ロードを歩く(1月25日)

2013-02-02 21:08:07 | トレッキング

1月25日 快晴で寒さが少し和らいだ日 南房総鋸南町に春を探しに出かけた。昨年は同じ町の「をくずれ水仙郷」だったが、今回は過去1度訪れている「江月水仙ロード」当日の2日ほど前の新聞に”水仙が見頃”との記事を見つけたので、信用して出かけた。しかし、満開には程遠くまだ全体的には4分咲きだった。地元の人の話では例年より3週間は遅れているとのことだった。

・館山自動車道を鋸南保田インターで降り駐車場へ。傍に水仙ロードへの案内板

   

・もうすぐ水仙ロードのスタート地点

   

・入り口近くには水仙に囲まれた石仏

水仙と菜の花の競演。陽を浴びた菜の花がまぶしい

・花に近づきアップで撮る

ソシンロウバイも満開だ

・南房総の特産物のビワの花も満開

南面の傾斜地の水仙は開花が進んでいるようだ

・田んぼのワラボッチが風情を感じさせる

・訪れた観光客も強風に耐えながら水仙を愛でる

・水仙ロードを奥に向かって進むと小さな集落に到着。炭焼き竈があった

・地元の人の勧めで小高い丘に向かう。天気が良ければ富士山が見られると言う

・ここは暖かい南房総、ソテツも元気だ

・日当たりの良い場所には椿の花が咲いていた

ジョウビタキに似た鳥を見つけた。後姿を撮った途端逃げられた。残念!!

 

富士山が見えるといわれる集落の高台へ。この日は霞んで見えず

 

この後しばらくして強風が吹きすさび、歩くのがやっとになった。慌てて車に戻り帰宅。

次回は「上野公園に寒牡丹を観賞に(1/31)」をアップします