山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 岩船山から晃石山&太平山神社ハイキング(6月24日)

2021-06-29 20:21:30 | 山登り

6月24日クラブの仲間と栃木の稜線と呼ばれる「岩船山から晃石山&太平山神社」をハイキングした。スタートはJR両毛線 岩船駅近くで路上。そこから岩船山→高勝寺→馬不入山→桜峠→晃石山→太平山神社→あじさい坂に至る10.5kmアップダウンの多いコースを、後半は暑さと湿度で疲労困憊になり、ゴールに到着した時はダウン寸前だった。

・千葉を出発したバスは東北自動車道佐野インターで降り、JR両毛線 岩船駅近くで路上駐車。急いで下車し先ずは岩船山に向かう

・遠くに岩船山(171m)が見えてきた

・急な石段を登る

・岩肌露出が見える広場で休憩。ここはTVのロケよく使用されるそうだ

・400段以上石段を登り高勝寺に到着。展望台から市街を眺望

・高勝寺に参拝

・参拝後に坂道を下り田園地帯に出る

・振り返ると岩船山の露出した岩肌の裂け目が見えた

・2番目のピークの馬不入山に向かって急坂を登る

・山頂(345m)で小休止

・再び下り馬不入山と晃石山の中間にある桜峠に到着。ここで昼食

・食後元気になったところで晃石山に向かって厳しい登りを進む。疲れが出て足があまり上がらなくなってきた

・今回の最高峰の晃石山(419m)に到着。疲れが一気に出る

・晃石山で休憩後に太平山神社に向かう。奥の院へ到着。可愛い祠だ

太平山神社に到着・参拝。一年ぶりだあ!

・参拝後にゴールに向かって「あじさい坂」を下る。急な石段に足がガクガクする。しかし両側のアジサイが綺麗だ

・ゴールの「あじさい坂」看板に到着。歩行距離10.5km、こんなに厳しいハイキングは久しぶりだったなあ

 

次回は「2021長野 上高地を歩く(6/26~28)」をアップします

 

 

 


山梨へサクランボ狩り(6月19日)

2021-06-25 20:14:35 | 旅行

6月19日、旅行会社のパンフレットに記載の”フルーツ王国でサクランボ狩り食べ放題”に魅惑され、クラブの仲間と山梨県を訪れた。千葉を出発したバスは中央高速道の相模湖インタチェンジ近辺で起きた自動車事故による大渋滞に巻き込まれ約1時間ほど遅れて最初の目的地の「天然石工房」に到着した。その後、この旅の最大の目的であるサクランボ狩りでは真っ赤に熟したサクランボの食べ放題で、同行の皆さんは”味しい美味しい”を連発していた。

・千葉を出発したバスは、中央高速道の相模湖近辺での自動車事故に遭遇。1時間ほど渋滞で進まず

・渋滞事故から解放され1時間ほど遅れて最初の目的地の「天然石工房」に到着。武田信玄公の銅像が迎えてくれた

・お店の担当者が宝石の説明。巨大な水晶を前に水晶パワーについて熱弁を振るった

・世界中から集めた宝石の陳列は見ごたえがある

・次に訪れたサクランボ畑。雨に弱いサクランボは大きなビニールハウスの中

・たわわに実るサクランボ

・どれも甘く美味しかった

・皆さん一生懸命に手を伸ばし実を捥ぎ食べていた。百個ほど食べた人もいた

・昼食前に「花の寺」として有名な放光寺へ。仁王門をくぐる

・立派な本堂だ。ここで和尚さんの講話を聞く。1184年、甲斐源氏新羅三郎義光の孫安田遠江守義定が創立

・今はアジサイが見頃。雨戸を額に見立て部屋の外を撮影

   

・池に架かる石橋に風情を感じる

・橋の真ん中へ

・橋の上からアジサイとモミジのコラボ

・仁王門の阿吽の像

・昼食会場の信玄館では金箔の信玄像が迎えてくれた

      

・昼食後に信玄館の向かいにある恵林寺に行き、雨の山門を撮る

・この日の最後はシャトー勝沼

・ここで美味しいサクランボジュースとワインを少し飲んだ。近くのブドウ畑では秋の実りを待つ鈴なりのブドウが

・この旅で購入したブドウとサクランボのジュース、お土産に旅行会社から頂いたメロン、サクランボ

  

 

次回は「栃木 岩船山から晃石山&大平神社縦走ハイキング(6月24日)」をアップします

 


2021長野 入笠山へ登る(6月15日)後編(日本スズラン・ホテイアツモリソウ)

2021-06-21 20:15:58 | 山登り

6月15日入笠山山頂での昼食後に360度の展望を楽しんでから下山開始。過去6回の下山時にU-ターンしていた首切り登山口まで行かず新規にオープンしたお花畑への近道を利用した。途中の八ヶ岳展望台からは少し雲が取れた八ヶ岳連峰が臨めた。お花畑では再度レンゲツツジなどを鑑賞した後、復路は日本スズラン群落地を通りゴンドラ山頂駅へ。ゴンドラ乗車前に近くの花壇に咲く釜無ホテイアツモリソウ、山野草公園のドイツスズランなどを鑑賞した

・昼食後に山頂からの360度の眺望を堪能。八ヶ岳連峰大分雲が取れたがまだ裾野しか見えない

・遠く微かに諏訪湖が見えた

・下山開始。途中から新規オープン(お花畑経由ゴンドラ駅)の山道を通る

・途中の八ヶ岳展望台からは雲が少なくなり山頂も見え始めた八ヶ岳連峰

・午前に通った入笠花畑が見えてきた

・雨が止んで色鮮やかになったレンゲツツジ

日本スズラン群落地を通る。

 

・スズランの中にベニバナイチヤクソウも見られた

    

・ゴンドラ山頂駅に到着。近くの花壇を歩く。イカリソウ

ニッコウキスゲ

・幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウ

ドイツスズラン群落地を歩く。花はもう最盛期を過ぎたようだ

・山麓駅に向かう途中すれ違ったハートマークだらけのゴンドラ。「恋人の聖地」のシンボルのゴンドラだそうだ

 

次回は「山梨へサクランボ狩り(6月19日)」をアップします


2021長野 入笠山へ登る(6月15日)前編(山頂に向かって)

2021-06-18 20:31:17 | 山登り

6月15日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。作家田中澄江の「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日は入笠湿原の傾斜地に咲く日本スズランは満開で、さらにゴンドラ山頂駅近くの実験園では、幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウが見頃で目を楽しませてくれた。

・千葉を出発したバスは途中の東関東道で渋滞に巻き込まれ30分ほど遅れて富士見パノラマリゾートに到着。軽い準備体操後にハイキングスタート

 

山麓ゴンドラ乗り場へ向かう

・ゴンドラに15分ほど乗りゴンドラ山頂駅

・山頂駅で降りて先ずは入笠湿原へ向かう

・山道脇に咲くマイズルソウ

・湿原に咲くズミの花は桜のようだ

・湿原を彩る白樺。レンゲツツジはまだ蕾

山彦荘前の池に咲くキバナアツモリソウが可愛い

・お花畑に向かう途中見られたクリンソウ

クリンソウ群生地

・広い入笠花畑に到着。ここで俄雨に遭った

・遊歩道脇に咲くツマトリソウ

 

・ひっそり咲く日本スズラン

・ここのレンゲツツジ満開

・この日初めて本格的な登山道を進む

ズミの花のトンネルを通る

・満開のズミの花

・山頂に到着

・360度の景観を楽しみながらのランチタイム

 

次回は後編(日本スズラン群生地・ホテイアツモリソウ)をアップします

 

 


山梨 清里高原を歩く(6月7日)後編(八ヶ岳牧場から清泉寮)

2021-06-14 20:10:20 | トレッキング

6月7日午後 川俣渓谷で小休止の後ゴールの清泉寮に向かって進む。途中県営八ヶ岳牧場を横切ったが、牧場では沢山の牛がのんびり草を食んでいた。この季節には県内の農家の牛を安い利用料金で預かり、放牧飼養し、健康な家畜として育成し、畜産振興に寄与しているとのこと。ゴールの清泉寮ではここ自慢のソフトクリームが美味しかった。清泉寮は、現在ではロッジ、コテージ、レストラン、キャンプ場などを有する宿泊・研修施設であり夏には多くの観光客が訪れる。

・川俣渓谷で小休止ののち、ゴールの清泉寮に向かって歩き始めた

・道路わきに咲くマイズルソウが可愛い

・県営八ヶ岳牧場に到着。青い空、白い雲、高原は夏の風景

・牧場のシンボルツリーのヤマナシの木

・牧場を横切って進む

・高台からは放牧されている沢山の牛が草を食む姿が見える

・牧場の出口に大きなツツジ

・一般道(八ヶ岳高原ライン)を暫く歩く。渡っている赤い橋は東沢大橋

・橋を渡り終えたとこにある見晴らし台から東沢大橋と八ヶ岳を望む。ここはカメラの絶景ポイントになっているそうだ

・川俣川沿いの森の中を進む

・途中芸術的な形の巨木(クヌギかサワグルミ?)に遭遇

・枝垂れたレンゲツツジ

・ゴールの清泉寮が見えてきた

・清泉寮の近くの花壇に紫とワインレッドのマツムシソウが咲いていた

・牧場では自然学習の子供たちが元気に動き回っていた

清里開拓の父ポール・ラッシュの銅像

 

次回は「長野 入笠山に登る(6月15日)」をアップします

 

 

 

 

 


山梨 清里高原を歩く(6月7日)前編(川俣渓谷へ)

2021-06-11 20:49:12 | トレッキング

6月7日クラブの仲間と清里高原(きよさとこうげん)を歩いた。清里高原は、山梨県北斗市高根町に広がる高原であり、八ヶ岳の南東麓に広がる観光地として有名である。この日千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ30分ほど遅れて清里高原「美しの森」に到着。久しぶりの山歩きなので入念な準備体操をしてからゴールの「清泉寮」に向かって歩き始めた。

・千葉を出発した時はどんよりの曇り空だったが到着した「美しの森」観光案内所では青空が迎えてくれた。まずは準備体操

・出発してしばらくは階段が続く

・満開のレンゲツツジ迎えてくれた

・遠くに、微かに富士山も見えた。雪はほとんど無いようだ

・階段を歩き終えたところから八ヶ岳も見え始めた

・美しの森山上の売店に到着。国定公園の石碑がある

 

・大きなベニバナサラサドウダンツツジの木

・ここからは八ヶ岳の主峰赤岳も見える

・傍に木枠があり、額縁にして写真撮影

・山道脇にキバナレンゲツツジ

・次の休憩地の羽衣池に向かって進む

・この階段は画像で見るよりきつい登りだ。息が切れる

・2回目の休憩地羽衣池に到着。雨不足か水が殆ど無い

・ここで昼食。若葉からの空気が美味しい

・昼食後、次の休憩地川俣渓谷に向かって落葉松林の中を進む

・シダ(羊歯)の若葉が日照を受けて綺麗だ

・山道脇にクリンソウが咲いていた

    

川俣渓谷で休憩。ここも雨不足か流水量が少ない

・白糸のような小滝

  

 

次回は「後編(高原牧場を通りゴール(清泉寮)へ)」をアップします

 


佐倉ラベンダーランド・アジサイロードへ(5月31日)

2021-06-08 20:09:50 | 近郷散策

5月31日我が家か車で20分ほどの所にある「佐倉ラベンダーランド」を訪れた。インターネットで検索すると佐倉ラベンダーランドは県内最大級、約13,000平方メートルの広さを誇るラベンダーランドとのこと。北海道富良野にある「フアーム富田」を想像しながら、車のナビに任せて現地に到着したがそれらしき花畑は見当たらずがっかり。近くで作業中のNPOの方に尋ねたら2019の台風の影響で株が殆ど駄目になり、新しく育成中とのことだった。帰路に我が街自慢ののアジサイロードを通るも今年は例年より花が少なかった。

・車のナビに導かれ現地に到着。しかし北海道「フアーム富田」のようなラベンダー畑が見当たらずがっかり。近くの畑ではまだネモフィラが咲いていた

・農道に植えられているポプラ並木が北海道を思わせる

・花壇のお花畑にいろんな花が

・ラベンダ・ランドの管理棟の前にはマリーゴールドが並ぶ

リナリアが咲き誇る

・田んぼの稲は順調に生育しているようだ

・稲とタンポポモドキのコラボ

・葦の葉の上で激しく啼くのはヨシキリかな

・去年新しく植えたばかりのラベンダーはまだ花が少ない

・台風の影響が少なかった株かな、立派に咲いていた

・帰路 立ち寄った我が街自慢のアジサイロード。今年は何故か花が少なかった

 

次回は「初夏の山梨 清里高原をハイキング(6月7日)」をアップします

 


佐倉城址公園へ 花菖蒲・スイレンを見に(5月26日)

2021-06-03 20:23:08 | 近郷散策

5月26日 佐倉城址公園の湿地を彩る花菖蒲と姥ケ池に咲くスイレンを見たくなり出かけた。出かける前にインターネットで花菖蒲の開花状況を調べたところ今年は例年より開花がかなり進んでいるとのことだったが期待したほど咲いていなかった。代わりに姥ケ池では白いスイレンが水面を埋め尽くすように咲いてた。

・車を下りて最初に向かったのが姥ケ池。予想以上にスイレンが咲いていた

・絵になりそうな花を探し撮る。先ずは孤高の一輪

・寄り添うようにして咲く2輪

・程よい距離で咲く2輪

・親子のように咲く三輪

・家族かな。葉陰にはシャイな花も

・亀さんもスイレンを鑑賞しながら憩う

・花菖蒲が咲く湿地に。開花はまだまばら、3分咲くらいかな

・綺麗に咲いている花々に近づき撮影

 

・帰路に空堀を通る。強い日差しに草いきれを感じる季節になったなあ

 

次回は「佐倉ラベンダーランドを歩く(5月31日)」をアップします