山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019秋 船橋アンデルセン公園&印西市結縁寺彼岸花

2019-09-30 20:31:29 | Weblog

大きな被害をもたらした台風15号が過ぎ去り2週間たった9月26日、秋風に誘われて船橋アンデルセン公園を歩いた。船橋アンデルセン公園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパーク」で、4位のUSJをおさえ、東京ディズニーランド&シーに次ぐ堂々の3位に。また「アジアの人気テーマパーク」でも10位にランクインしている。広々とした公園には、この日も近郷近在の学校・幼稚園から沢山の子供たちが訪れ、花々の鑑賞、ウオーキング、水遊び、などをしていた。9月28日わが家の庭の彼岸花が咲き始めたので、毎年訪れている近くの結縁寺に出かけた。境内に咲く彼岸花は「印西八景」の一つに指定されている。

<9月26日船橋アンデルセン公園を歩く>

・この日も近郷近在の学校・幼稚園から多くの子供たちが来園していた。駐車場には50台ほど大型バスが並んでいた

・北ゲートをくぐると岡本太郎制作「平和を呼ぶ像」がお出迎え

・真っ赤なコスモスの花と背後の虹の噴水

太陽の橋の上から見えるボートハウス。朝早いのか静かに停泊

・公園の風車はデンマークの風車職人が手掛けたものだ

・台風15号の時には蕾だったコスモスも満開。吸蜜している蝶さん

・花の城ゾーンの高さ2.5mのハートのトピアリ。毎年飾る花が変わる

・芝生広場を彩るトピアリ

・正午近くになる頃、太陽の池ではボートを楽しむ人も

里山の水辺では彼岸花が咲き始めた

・正午近くになると気温が上がり、虹の池では水遊びに興じる子供たちも

<9月28日午前 結縁寺へ彼岸花鑑賞に>

・わが家か歩いて15分の名刹結縁寺へ。途中の農家の庭先に咲く白い彼岸花

・弁天池と背後の結縁寺

 

・参道の石仏と彼岸花。まだ5分咲きかな

・清々しいお顔の石仏と彼岸花のコラボ(1)

・清々しいお顔の石仏と燃えるような彼岸花のコラボ(2)

     

 

次回は「2019しながわ宿場祭りー花魁道中(9月28日)」をアップします

 

 


宝永山に登る(9月3日)

2019-09-10 09:11:59 | 山登り

9月3日クラブの仲間と宝永山に登った。富士山は山梨側から見たら左右対称の流麗な形をしているが、静岡側から見ると中腹にポコンと突起物のような山があるがこれが宝永山(ほうえいざん)である。宝永山は宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山であり標高は2,693m。 この日千葉を出発したバスが到着したのが表富士宮口五合目の駐車場。ここで準備体操ののち宝永山山頂に向かって登山を開始した。 

・千葉を出発したバスが到着した表富士宮口駐車場。準備体操の後に山頂を目指して出発

・山道は火山の噴火の溶岩、砂礫で歩きにくい

・この日は富士山麓は濃い霧だったが五合目から上は晴天の夏空

・六合目に到着すると宝永山が目の前に。しかしここから一度火口底まで下り、細く見える山道を登るのだ!

火口底に向かってガレ場を下る

・火口底で小休止の後山頂を目指してザレ場を進む。2歩前進、一歩後退の道だ

・火山灰のような土地にも根付いている植物はオンダテ

・道が急登になってきた、足場がずるずると滑る

もうすぐ山頂だ。最後の登りは息が切れる

・最後は馬の背と呼ばれる難所だ

・ようやく平坦な道になった。山頂はもうすぐ

・山頂(2693m)に到着

・宝永山山頂からの富士山と宝永の第一噴火口。宝永の噴火の物凄さを実感

・皆で富士山と第一噴火口を記念撮影。

・下山時はまるでサンドスキーのように砂礫を滑り降りる(砂走り

・火口底まで下りて遅い昼食。ガスが出てきて山頂が見えなくなってきた

・夏空、白い雲と登山者のシュルエット

・火口底での昼食を終え、体調を整えゴールに向かって出発

・下山時に通ったカラマツ林。雨が降り始めたのでゴールに向かって急ぐ

 

下山後は温泉入浴で汗を流す。帰路東名道横浜近辺で大雨に遭遇し、帰宅は夜9時過ぎになった