山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

ミステリーツアーで長野・新潟・群馬へ(9/24~25)その1(長野・新潟)

2018-09-30 19:49:51 | 旅行

9月24日~25日旅行会社のミステリーツアーに参加し、長野、新潟、群馬をめぐった。ミステリーツアーの魅力はスタートした時点では行く先が分からず、どこに行くかなと想像し、ワクワクすることにある。24日朝千葉を出発したバスは中央高速道に入り、長野諏訪南インターで降りて八ヶ岳方面に向かった。最初にバスが駐車したのが昨年の初夏に訪れた事のある「おしどり隠しの滝」と近接の「御射鹿池(みしやがいけ)」だった。

・長野 諏訪南インターを降りたバスが向かったのは八ヶ岳方面。実りの秋を迎えた黄金色の田んぼが美しい

・刈り取られ脱穀されたワラボッチが農村の原風景を感じさせる

・バスを降りて最初に向かったのはオシドリ隠しの滝。横谷渓谷内にある四滝の中で最上流に位置する滝

・滝への道路脇に立つ聖観音菩薩像

御射鹿池の水面に映る周囲の木々。紅葉はまだで寂しい

・池の中にある小島が絵になる

・次に訪れたのが蓼科大滝で苔むす原生林を進む

・湿度が高いので岩肌に生えているが元気だ

・まるでジャングルのように絡まる木の根

・雨で水量が増した蓼科大滝は迫力がある

・夕刻新潟県に入る。酒造会社に立ち寄り酒造りを見学、その後皆さん試飲(六無齋は下戸で見学のみ)。

・薄暗い酒蔵見学

・この日の宿は豪雪で有名な津南町のホテル。ロビーの巨大な吊し雛が迎えてくれた

    

 

次回は「ミステリツアーで長野・新潟・群馬へ」その2(新潟・群馬)をアップします

 

 


埼玉 物見山から日和田山そして巾着田へ(9月22日)

2018-09-26 19:46:50 | トレッキング

9月22日クラブの仲間と奥武蔵の低山をハイキングした。西武・秩父線の武蔵横手駅からスタートし先ず玄関口にある物見山(375m)に向かい到着後にランチタイム。その後なだらかな稜線を歩き休憩場所の日和田山頂(305m)で眼下に広がる日高市街や遠くの新宿副都心を眺望、そしてゴールの「巾着田」曼殊沙華公園500万本とも言われるマンジュシャゲ(ヒガンバナ)を堪能した。

・千葉を出発したバスはハイキングスタートの武蔵横手駅に到着。各自で準備体操

・スタートしてすぐに山道に入る。道は暫くはなだからで会話が弾む

・以前は近くまで行けた五常の滝現在は立ち入り禁止。右上奥にあるが見えず

・本格的な山道へ入る

・以前は民家があったところにキンモクセイ咲いていた

 

ヒガンバナ咲く里山を歩く

・遠くに秩父の山並みが

・最初の目的地 物見山(375m)に到着

   

・遠くの山々を見ながらのランチタイム。空気が美味しい

・近くにカラフルなキノコが。多分毒キノコ

 

・稜線を歩き次の目的地日和田山へ近づく。結構険しい登りだ

・山頂(305m)で小休止。インドからの観光客が食事をしながら談笑していた

・日和田山頂の宝篋印塔は1725年(享保10)建立

・山頂から新宿副都心とスカイツリーが微かに見えた

・下山途中にある金毘羅神社からはゴールの巾着田が見えた。高麗川に囲まれ形が巾着にそっくりだ

・右の女坂を下りてきたが、粘土の道は滑りやすかった(数人転ぶ)

・ゴールの巾着田曼殊沙華公園に向かい歩く道路脇に咲くヒガンバナ

・曼殊沙華公園に入ると堤一杯に咲くヒガンバナが迎えてくれた

・真紅の絨毯を敷き詰めたようなヒガンバナの群落

               

紅白ヒガンバナの競演

・木漏れ日を受けて輝く花

 

・先程下山してきた日和田山とヒガンバナとのコラボ

・休耕田の中に咲くコスモス

 

次回は「秘境・涼景ミステリーツア(9/24~25)」をアップします

 


長野 縞枯山に登る(9月5日)

2018-09-18 20:21:35 | 山登り

9月5日 台風21号が過ぎた翌日、クラブの仲間と縞枯山(しまがれやま)に登った。縞枯山は、八ヶ岳連峰の北八ヶ岳にある標高2,403mの山。 縞枯れとは、亜高山帯針葉樹林のシラビソ・オオシラビソが帯状に枯れ、その縞枯れの帯が、山頂に向かって長い年月をかけ移動していく現象である。遠方からは山の斜面に何列もの白い縞に見える。当日まだ強風の残る中、ロープウエイ山麓駅から山頂駅まで行き、有名な坪庭をめぐった後に縞枯山の山頂を目指した。

・中央高速道を諏訪南インタ―を降りて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅に向かう途中に見えたソバ畑

・北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅でバスを降りて登山準備をする

このロープウエイで山頂駅に行く

・ロープウエイに乗りこみ山頂駅へ

・数分で山頂駅へ到着。目の前に坪庭が広がる

・準備体操してからスタート。先ず坪庭をめぐる

・山道脇にリンドウ

 

・溶岩が冷え固まった岩場を進む

・坪庭からなだらかな山頂の縞枯山を眺望

・縞枯山の反対側に位置する北横岳の斜面が縞枯れ現象で白くなった木々が

・登山口から鬱蒼とした森の道を進む。台風21号の雨で山道は沢のように水が流れていた

・急な登りが続く。振り返り見ると結構きつい傾斜だなあ!

・前方が明るくなってきた。もうすぐ山頂だ

・怪しい色のキノコが木の根元に

・スタートしてから1.5時間ほどで山頂(2403m)に到着

・山頂にも枯れた木々が目立つ

・見上げると秋の空だ。枯れ木と白い雲のコラボが絵になるなあ!

・山頂にゴゼンタチバナの実が

  

・下山後に坪庭でワレモコウを見つけた

・下りのロープウエイから見えた八ヶ岳連峰。真ん中の三角の山が最高峰赤岳(2899m)

・ロープウエイ山麓駅のベランダから花(ゼラニユウム)と八ヶ岳のコラボ

 


群馬 花と青の名所を訪れる(8月22日)

2018-09-12 20:27:48 | 旅行

8月22日松戸発の観光バスで群馬の名所を訪れた。最初に訪れたの中之条町にある「中之条ガーデン」で広さ12万平米の敷地に種々の花が見られるが、この季節のメインは秋バラ。その後は四万温泉に点在する滝の一つ「桃太郎滝」で、水の色が四万ブルーと呼ばれる不思議で美しい滝。さらに近接する「四万の甌穴群」は数万年もの月日をかけて造られた奇岩と甌穴四万川の水の色と相俟って圧巻。

・千葉県松戸市を出発したバスが最初に訪れたのは「中之条ガーデンズ」。この季節に庭を彩る花はバラだ

・入園してすぐに前に広がるのは12万平米の庭園

・この季節のメインはバラだ。

・青空に映える白バラ

・色鮮やかな黄色バラ

・鏡のような人工池に映る花園

・おとぎの国のミニハウス

桃太郎滝が流れ落ちる人工湖

  

四万川をせき止めてできた発電所用の人工湖。四万ブルーがとても美しい

・この人工湖に流れ注ぐ桃太郎滝。形が桃に似ていることから付けられたそうだ

・桃太郎滝の下流にある天然記念物「四万の甌穴

      

・小さな滝が甌穴を作る

・モデルの美女と滝のコラボ。離れたところにカメラマンがいた

・甌穴を見に降りる小路の脇に咲くクズの花

     

・上の国道からの甌穴群を眺望

 

次回は「長野 縞枯山に登る(9月6日)」をアップします

 

 


長野 八子ヶ峰ハイキング(8月19日)

2018-09-06 20:37:53 | トレッキング

8月19日は語呂合わせでハイク(819)の日に旅行会社主催のハイキングに参加した。場所は長野県の八子ヶ峰(ヤシガミネ)八ヶ岳の西側に、蓼科山からスズラン峠へ落ちた山裾が再び盛り上がり、標高1800m程度のなだらかな稜線を起こし、白樺湖へ落ち込むところ。 今回はスズラン峠から登りヒュッテアルビオ→八子ヶ峰・東峰→八子ヶ峰→白樺湖畔までの7.5kmのコース。ハイキングの後にリフトに乗り山頂駅まで往復するときに、丘陵に絢爛と咲くフロックス夕日に映える黄金アカシアとを堪能した。

・千葉を出発したバスは途中大渋滞に巻き込まれ正午過ぎにハイキングスタート地点のスズラン峠に到着、先ずはヒュッテアルビレオに向かって歩き始めた

・この日はハイクの日、関東各地から800名以上が参加、山道は蟻の行列のような賑わい

・山道脇に咲くハクサンフウロが可愛い

 

ヒュッテアルビレオで小休止

・ヒュッテを出発し八子ヶ峰に向かって進む。山道に咲くマルバダケブキ

 

八子ヶ峰・東峰(1869m)で一息入れる

・さらに進むと道端にウメバチソウ

 

・笹が生い茂る道をアップダウンを繰り返しながら進む

・なだらかな稜線を歩く。秋の微風が心地よい

マツムシソウが一輪寂しげに咲いていた

・山道から離れたところにトリカブトの群落

・眼下に白樺湖が見えてきた

・稜線を下ると別荘地エリアに入ってきた

・道路脇に咲くフシグロセンノウを見つけた

 

・別荘地を抜けて白樺湖畔に入る。コスモスが咲いていた。遠くの丘陵は車山高原

・白樺湖畔の木道をゴールに向かって進む

・ゴールの池之平レークサイドプラザでは地元太鼓ショーが披露されていた

・リフトに乗り黄金アカシアの丘へ上る

・リフト山頂駅からのユリ園と白樺湖の眺め

・下りのリフトからの眺めは素晴らしい

黄金アカシアとフロックスのコラボ

    

・黄金アカシアの木の間から見える白樺湖と車山

 

次回は「群馬 桃太郎滝と青の甌穴(8月22日)」をアップします